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自作 真空管 BC帯 2球ワイヤレスマイク(6N2P+6CH8 トランス変調)__ Feed

2013年3月16日 (土)

複合管6CH8を使った 「AM変調のBC帯ワイヤレスマイク」 発振波形

この続きです。

6CH8の5極管部で発振させました。

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↑オイラの実力では、こんな波形にしかなりませんでした。

ポリバリコンで、Freqは750~1700Khzまで、変化しました。

↓局発時の+B波形をオシロでみました。プレート側のチョークは4mHを1個です。

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発振周波数と同じ周期のものが+Bに重畳してます。

所謂、「漏れ」ってやつですね。面白い形で減衰して行くのがわかりますね。

で、プレート側のチョークは4mHをもう1つ追加して、2段にしてみました。

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↑差があるような、ないような、、、。

平坦部が長いので、減衰の収束が早いように見えます。

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↑4mHが2個 入ってます。

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↑6N2Pのマイクアンプのゲインを確認中。

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↑58dbくらいありそうですね。

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↑左が、受信波形。

右がワイヤレスマイクへ入れた波形。(入力線がRFを拾ってます)。

う~ん、いままでのワイヤレスマイクより、発振が強すぎる気配ですね。

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↑先日造った、「レフ+再生」ラジオで受信してみました。

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↑ワイヤレスマイクの回路図。

「発振のきっかけ」はg2の100PFです。 100PFでもOKです。0.05μFでもOKです。

発振コイルは、この写真にあるようにPA-63Fです。

このアンテナで、3.5mくらい飛びます。

「1:3低周波トランス」で降圧させて使いましたが、

追実験される方は、「昇圧」もトライしてみてください。

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以上、AM変調ワイヤレスマイクの製作記事でした。

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2013年3月14日 (木)

真空管6CH8予定のAM ワイヤレスマイクの製作 ⇒ リップル波形

この続きです。

2球式 AM変調のBC帯ワイヤレスマイクは少し進みました。

平滑回路は4段にしました。内部に余裕があったので、1個大きいのがついてます。

あとで、カプトンテープで固定しておきます。

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オシロで、球なしでの+Bリップル波形を確認です。

シリコンブリッジを使っているので、+Bの120Hzのリップル具合を見ます。

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↑何かありますが、120Hzとは呼べないですね。

リップル値としては1mVを下回っています。

充分な値だと想います。

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時間軸を引き延ばしてみました。

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2013年3月10日 (日)

6CH8を使う予定 AM変調のBC帯ワイヤレスマイク

COSMOSさんのセミキットは、ソケットだけ配置して、「球は何使う??」状態です。

AF球を調達したら、セミキットは再開しますね。

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以前、この記事のように電池管3A5をトランジスタでAM変調をかけましたね。

6BE6や6BA7を使ったAM変調のワイヤレスマイクも幾つか製作しました。

今回は、「1:3低周波トランス」をAM変調に使ってみます。

「微弱な電波を出すワイヤレスマイク用のトランスとして使える??」の確認実験です。

Freqは、BC帯です。

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↑手持ちのケースを使ったので、大きめです。

追実験される方は、ひとまわりケースを小さくしてください。

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↑予定の球。

マイクアンプ部は双3極管にするつもりなので、6GU7でも6AQ8でも、、、。

6N2Pだと、マイクIN  3mVを60db増幅できるのが、以前の実験でわかっています。

6N2P(TRI)⇒ 6N2P(TRI)⇒ VR⇒6CH8(TRI)でAFは構成予定です。

①6N2PだとVR後の球のバイアスはー4V~4.5V狙いになります。

②6BK7だと6CH8(TRI)のバイアスはー1.2V~2V狙いになりそうです。

手持ち球をみていたら、6BM8とか6CH8が良さそうでした。人気のない6CH8を使うのが面白みですね。

ただ、6CH8は6KT8と同様に、「ヒーターとg3が結線されている」ので、、、、。

あとは、低周波トランスを、「昇圧で使う? or 降圧で使うか?」、、、、。

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