This pcb version for supply 11V to 18V and black face.
YouTube: handmade radio amp. 2SC3422 ,2SA1359 sepp.
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先日のプリメインアンプの終段配置を変えてみた。
20分通電後に温度測定。室内気温は26度。
YouTube: testing how to be up ? . checking temperature of transistor sepp amp .
このヒートシンクでの温度を計測してみた。50度を超えないのでここまでの表面積は不要。
intel のicでも100度超えで暫くは動作するので熱に過敏になることはない。オイラの業界だと、通常は70度を超えるとアラームを出す或いは電源をoffさせる回路にする。ここ20年はポリヒューズも人気があるようだ。
RK-150になる。
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消費電流は0.2A程度なので供給エネルギーは0.2A X 9V =1.8Wほどになっている。能率20%ならば0.36Wほどの出力になる。
speakerを抵抗に置き換えると出力が測れるらしい。8.2オーム抵抗負荷にしたら負荷軽すぎて発振モードになった。speakerはムービングコイルが動くと電圧が発生し、ニュートラル位置に戻ろうとするデバイスなので、それを殺して動かすエネルギーでドライブしている。speaker駆動の導電現象において8.2オーム抵抗負荷じゃ現実と整合しないと思う。
仮に入力0.01mVで600オームVTVMで計測中なので、オームの法則が成り立つのであれば入力は0.000000167W(1.67uW)。 これが0.36Wになるのであれば増幅度は0.36/1.670u=2160000倍になる。power gainで63dB程度になるぽい。
・「あくまでもらしい」のはオームの法則公開年は1826年。これは直流しかない時代。
・1882 年テスラ Nicola Tesla は、2相交流により交流モータの回転磁界を作る原理を考案する。
、、と後に交流が存在するので、交流周波数が常に変化している環境でも成立するか? は深い謎である。
power gainの小さい 例えば20dBものならば発振しないんだろうね。
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パワーアンプの利得の測定
オームの法則は成立しないぽい。上のアンプは140mW出力と算出された。lm386,TA7368より大きい音で鳴るが「140mW」だそうだ。
交流電圧測定に周波数ガー、、、ってのは奇怪しい。 「方形波で入れれば周波数の影響はない」とプロのsiteで公開中。⇒ここ。
追記:12V印加時に8オーム負荷で1.8V振れた。超有名なSITEによれば3Vは振れて1.25Wくらいになるはずらしいが、整合しないね。
日立製作所によれば6Vで280mWでるので、12Vだと1.1Wくらい。9Vと0.6W位。12Vで1.25Wは出過ぎな感もある。
ラジオ用アンプの話題です。
オールトランジスタのSEPPラジオで、2SA1015+2SC1815アンプ(6V駆動)を使ったことが起点で、デバイスを多電流タイプに変えただけです。
元来ラジオ工作派ですので、メインアンプ、プリアンプのターゲット入力値の変遷を理解しえていない。FM/AMチューナーからの出力100mV時代が青春期だったので、昨今の出力500mV時代には設計思想が追い付かないですね。
スマホ、MP3プレーヤーのAF AMPはICが使われており出力36mW,72mWが目立つ。ヘッドフォーンの入力は40mW,100mW,300mWとラインナップされている。300mWなんてのMAX POWERで聴くと耳が壊れて医者の世話になる。鼻から血がでると思う。難聴になりたければ大入力で鳴らすこと。
スマホの音声をVTVMでみるとMAX 10mV前後であり、VRセンターだと概ね5mVくらいだ。この数値を入力標準としてsepp ampを製作してみた。 所謂 ミニワッターが入力0.5v~1Vを前提にしているので、「プリアンプ+ミニワッターの構成」になる。ラジオでは検波出力が10mVで考えることが多く似た入力値なので、オイラはラジオアンプと呼んでいる。
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総電流180mAだと 温かい程度。
テスターのレンジ200mAの次は10Aなので、300mAは次の動画。
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ヒートシンクが必要な状態。 焼損はまだしない。匂いも未だ。これでも耐えられそうではある。
YouTube: 6transistor amp for radio : sepp ,2SA1359 and 2SC3422
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VTVM読みで 「2SA1015+2SC1815」の約2倍になる0.7Vは出た。(0.79Vでもクリップせず) エネルギー的には「2SA1015+2SC1815」の4倍出になる。
ヒートシンクについては、総電流180mAを超える動作点にするのであれば放熱板はほしい。軽く鳴らすのであれば放熱は不要。
seppは古典回路のひとつなので、ここにも紹介してある。
オイラが持つsepp回路で最も古いものは1959年刊行。 もはや62年経過しているので、非常に多くの回路が見つかる。
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通算402作目。
以下のようにトランジスタを配置しなおす。RK-150. ⇒ 配置変更済みはここで公開中。
8mm x15mmの貼り付けヒートシンクが使える。webで見かける回路と少し異なり「アンプ調整には電流計が必要」。電流量で音が濁ったり澄んだりが判る回路になっているので、澄んだ音にあわせること。
聴感上hfeの差を聞き分けられるのであれば、hfeの選別は必須。実動作点に近い電流(例えば200mA)前後で確認すべき項目。
オイラのオツムでは「hfeの差が10だ」などと当てられないので、購入品を選別することなく使う。
秋月に主たる電材がある。 抵抗・コンデンサーをバラで買えるならば合計費用はタバコ代前後だろう。
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ケース化してみた。
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