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Genny unit 02 (再生式ラジオ) Feed

2017年6月20日 (火)

pic 16f88周波数カウンタ。ラジオ用自作カウンターです。PICキット品も領布中。

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LEDダイナミック点灯式  (pic 16f88周波数カウンター)

★「マイナス455モード」で局発周波数から455引いた数字を表示します。スーパーラジオ向け。

★「マイナスゼロモード」で実発信周波数を表示します。再生式ラジオにgoodです。

BC帯⇔9.999MHzまでカバー.10.001MHz以上は下4桁表示。

JH4ABZ式表示器の販売終了(2016年11月)に伴い、JH4ABZ氏に承諾いただき興しました。多謝 JH4ABZ殿.

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再生式ラジオにはこれですね。

 回路は同一で、基板は少し小型にしました。マイコン書き込みはJH4ABZ氏が500円/1個で行っておられます

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RF部のパターンがJH4ABZ氏領布品と異なります。結果、安定度と感度ともにupしました.

RADIO COUNTER
YouTube: RADIO COUNTER

「プリント基板+書き込み済みpic」のsetで領布中。 ⇒ここ

実装品⇒ここ

半田付工作用のキット品 ⇒ここ

出品中の商品はこちら

◇picに拠るダイナミック点灯式ですので、周期ノイズが発生します。電波で飛ぶほどの強さはありませんが電源ラインへ漏れ出てます。その事に気ついて製作している方は至って少数です。 「単純に鳴れば良い・機器ノイズが高くても気にしない」のが時流のようです。

ここにあげたように3端子レギュレータの漏れ阻止能力はほぼゼロですので、電子工作市場には良い物はありません。

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オイラは、ハンドメイドでtrap基板をつくって使用しています。これがノウハウのひとつです。

pic 16f88周波数カウンタの使い方は これを読んでください。

2017年2月11日 (土)

デジタル表示形真空管再生式ラジオ製作。通電。 Genny unit 02.

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①LED表示器とRF段の駆動用にAC6.3Vを倍電圧整流した。

10Ωが2本と100μFたち。3端子レギュレータはout9V。電池駆動させると聴感上ノイズにならないタイプの3端子レギュレーター。

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②残留ノイズは下の写真。

トンガリ形状。平滑段数の不足を表している。数値は高い。

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③さて、倍電圧整流への6.3Vを切ると、お馴染の波形。数値も0.5mVと普通。

平滑段数の不足は、倍電圧回路だとわかった。

②写真と③写真の時間軸と同じなので、③写真の方が波形が大人しいことがわかる。

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RFアンプ用のバーアンテナ取り付け。

再生式だが周波数カウンターで表示できる。これで3台目。

構成は1台目と同じ。参照

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乾電池駆動でないので、やや苦労した。再生式には乾電池駆動でLED表示させたほうが楽だよ。 LED表示器からのノイズ漏れも今回発見できた。電池駆動にすると聴こえなくなるんだよね。

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あとは、糸掛けで終了。3端子レギュレーターは真空管ラジオには使わないほうが良いと改めて認識した。

LED表示器の情報

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通算211作目。

2017年2月 7日 (火)

デジタル表示形真空管再生式ラジオ。 再生用コイル。 Genny unit 02.

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真空管ラジオ製作の続きです。

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今宵は、再生用コイルを追加した。

2017年2月 4日 (土)

デジタル表示形真空管再生式ラジオ。 バリコン。 Genny unit 02.

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バリコンが出てきたが、取り付けタップが少ない。

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タッピングして取り付け。

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デジタル表示形真空管再生式ラジオ。 グリッド・リーク。 Genny unit 02.

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お馬鹿ゆえに忘れぬうちにUPしておく。

 

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すこし違っているが、とりあえずあげておく。

グリッド側のCR値は、NHKのラジオ教科書に算定があるのでそれを参照のこと。古書を読破し知識を深めることをお薦めする。

これは、Genny unit 01の回路でもある。

「ガツンと来ない再生」は実際ではかなり難しい。6D6の個体差も要因のひとつである。10本程度載せ換えて、bestなものを選ぶ。 再生用タップ点にも依存していることは古書にもある。回路図には載らない情報ではある。(回路図は結線情報ゆえに実装情報は反映されにくい)

下図は昭和25年のo-v-1図だ。

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「タップドコイル」よりも「再生用コイル」を巻いたほうが調整は楽である。往時から「タップドコイル」が販売されていたが、スームズな再生にするには結合具合を調整できる「再生用コイル式」がかなり優位になる。

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上写真は2016年6月製作記事中のgenny unit 01である。 「ノウハウは写真参照」と明記したが、みなさん気つきましたよね。

「文中参照」

①インダクタンスは2mHでも10mHでもOKだが、共振点が530~1600KCの範囲内にあること。 実装時の浮動容量が加味されるので、部品単体で1000~1200KCになるのが使い良い。

 算数的には抵抗負荷でも換わりにはなるように思えるが、巻き線ものはQが付きまとうので、それを理解しているならば抵抗負荷には出来ない。

②段間トランスでは、オイラはNPOラジオ少年のを使っている。サトー電気にもラインナップがある。可聴周波数での特性を決めうる部品なので、なるべくフラットな特性が好ましい。

③SG電圧は 再生コイル具合に依存する。 再生コイル巻数が多いと8Vでも再生モードに入れる。

2017年2月 3日 (金)

デジタル表示形真空管再生式ラジオ。  Genny unit 02.

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球はUZ-6D6になった。 

回路は普通、WEB上で沢山見られる回路だ。

珍しい部品はこれまた皆無。

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ありきたりの回路にありきたりの部品で申し訳ない。

2連バリコンがあったか? 無かったか?

ガサガサと調査中。

少し工夫を入れてみよう。

2017年1月29日 (日)

デジタル表示形再生式ラジオ。真空管で3球式。  Genny unit 02.

 

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デジタル表示形再生式ラジオ3号機の製作記事。

この加工は済ませた。

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グリッド・リーク検波には、6D6にするか?  6K7にするか?

シャーシはST管用で穴明けしたので、GT管ソケットにはやや大きいが支障なく載る。

写真の6F7を載せて3極部でOSCさせた「他励式再生」も面白い。カソード共通なので工夫が必要になるだろう。

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6D6のgennyは昨年2台まとめたので、6K7Gにしてみたいね。6F7よりは手持ちが多いのも理由のひとつ。

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下写真の右(緑発色)のが今春の4LED表示器。 これを載せる。

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