amトランスミッタ キット。「ipod⇒pu端子」 で無く 「ipod ⇒トランスミッター⇒真空管ラジオ」
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半田工作派限定になってしまうが、 AMトランスミッターを利用して真空管ラジオから聞くことも出来る。
飛び過ぎは法規に抵触するので注意。
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半田工作派限定になってしまうが、 AMトランスミッターを利用して真空管ラジオから聞くことも出来る。
飛び過ぎは法規に抵触するので注意。
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この記事の追記になる。
前回は LC共振(中波)にてOSCさせた。
今日は、水晶振動子でOSCさせた。 「 LC回路回路 ⇔ 水晶発振回路 」の切替はジャンパーソケットの差し換えだけだ。
◇◇
水晶振動子は手持ちの7.181MHz.
緑色のジャンパーソケットを、水晶発振側にする。
7MHz時の 「 RFC値や NE612へのコンデンサー容量は回路図中に明示 」した。
◇◇
さて発振させてみた。
7.181MHzの数字が読み取れる。
◇◇
真空管ラジオで確認してみた。 電波で飛んでいるのを確認できた。
◇
LC発振でも水晶発振でもOKのNE612回路になっている。 もともとLC発振(中波)でのAM トランスミッターとして使うことをメインに考えてある。
もちろん、アンバランス抵抗を外せば、DSB波も出せる。
先般、領布開始したne612式トランスミッター基板は、再現性確認のためにあちこちに送付済みだ。JH4ABZ氏にも再現性確認していただいた。
「基板+部品」のキットはyahooに出品中。 「NE612式 AMトランスミッター」で検索すると見つけられる。
初回分の基板はすべて出品した。
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NE612は投影面積が小さく使い易いのが特徴。 波形の綺麗さではMC1496より劣る。 PSNのSSBではやはりNE612では駄目で、やはりMC1496になってしまう。
また,NE612でのOSC作動は負荷側でコントロールできないので、オーバートーン動作はやや安定しにくいようにオイラは感じている。 WEBを調べたら オーバートーン向きのDBMがあった。ARDF用ダブルスーパーは この見つけたDBMでトライしたい。
下のはAMのトランシーバー基板。 プロト基板になる。
送信側: NE612式AMトランスミッターの6m版。 ne612をオーバートーン作動。 音声にはリミッター用ダイオードを入れてある。
受信側: 超再生式。 JH1FCZ氏と同様な回路。
チャレンジャーが居られましたら、連絡ください。 送信側は実績ありますが、超再生の作動がまだ確認できていません。
マジックアイによるワイヤレスマイク(my自作).
YouTube: 6AQ8+6BE6 : tube pcb for wireless mic.
生基板(RK-111)で領布中
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キノコと云えば「ホクト」なのだが、大町市にエリンギ工場(ホクト)が出来ておよそ17年経つ。
30年前のエリンギ大町工場は ホクトだった記憶だが、今見ると形跡がwebにはない。往時には、「余剰なエリンギを段ボールにて多数貰ったこと」が数回あるので、「エリンギ=ホクト」な記憶だが、、。エリンギは買うものでなく貰うものだと刷り込まれたオイラだ。 エリンギ(段ボール)は皆 対応に苦慮していた。
先日、大町市役所に居る友人に確認したが、 ベトナム人がエリンギ工場に派遣社員として働いている。工場幹部は日本人だ。
もっともエリンギ大町工場が30年前に進出してきた当初は、大町地域での雇用が増えて喜んでいたが、胸をやられて退職する人が多数おり その意味では評判はよくない。 いまやベトナムから出稼ぎにくるほど、日本は中国に負けている。
菌が飛ぶ環境で呼吸すれば胸はやられてしまう。
この春に電子部品会社もほぼ中国から撤退してベトナムに移行した。「松下は1工場だけ中国に残してある」と聞こえてきた。
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NE612 式 AMワイヤレスマイク (トランスミッター) キットはyahooにて出品中です。
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注) JH4ABZ氏に再現性確認をしていただいた。支障なく動作している。、、と再現性確認済み。
・先日の小型のAMトランスミッター (AMワイヤレスマイク)の続になる。デバイスにはNE612使用。先日、プロトで確認し訂正した基板が届いた。本基板が正規版。
特徴として
①VRによるキャリアバランス調整は止めて、固定抵抗によりバランス崩しした。結果AM変調になる。
②上記固定抵抗を外すと バランス取れるのでDSB変調になる。
③「水晶発振 or LC発振」はジャンパーピンで選択。 水晶発振はオーバートーン非対応。
④基板は小型。[2IC+2TR+1V-REG]の構成だが小型。
⑤調整箇所は、「周波数合わせ」と「MIC-VRを回して過変調に為らぬように使うこと」。、、、と初心者にもトライし易い。
「発振コイルには、トランジスタラジオ用赤」だとキットのように中波帯になる。 fczコイルもそのまま取り付くので、中波以外ならばfczコイルを使うこと。
水晶発振例として7,181MHz.
◇AM変調波形。
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飛ばしてラジオで確認した。
右が注入信号。左がラジオでの受信波形。 20cm線アンテナで1mは飛ぶ。 mic-amp部に余裕があるので入力2mV時に MIC-VRがMAXだと過変調になる。
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過変調時の波形。 こう為らぬようにレベル注意。ラジオからの音が歪まぬようにMIC-VRを合わせる。
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サイズ確認。
主たる部品は NE612(SA612), LM386, それにトランジスタ2個。 赤のOSCコイル。
NE612はイーエレで@320. LM386は@70.
赤のOSCコイルは@160~@200で流通している。回路図は中波帯LC定数なので、目的周波数に合わせてLC定数は変更。
変調トランスレスなので、音域特性は良好。部品点数が少ないので、初心者向き。 調整箇所は「放送局のない処でoscさせる」こと。
「スマホからの信号をもらって、電波で飛ばし真空管ラジオを鳴らすこと」を目的として基板化した。スマホによっては youtube再生時に雑音を飛ばすものがあるのでそこは注意。
この基板の音を動画で上げておく。
通算260作目になった。
◇◇中波帯でのAMトランスミッターは
①動作点の調整が行なえるMC1496基板(基板ナンバー RK-13)。
②無調整なNE612基板(基板ナンバー RK-26)
の2種類。
◇◇HAM RADIO 用の水晶発振式トランスミッターとして
① MC1496基板(基板ナンバー RK-16) AM/DSB
② NE612基板(基板ナンバー RK-26) AM/DSB
、、、とQRP TX向け。
◇◇
MC1496基板は波形調整できる。 波形の綺麗具合では「MC1496基板 > > NE612基板」になる。過変調時の波形でも「MC1496 > > NE612」 。 電波の質では MC1496基板を推奨、簡便ではNE612基板を推奨。
キットはyahooにて出品中。ne612で検索。
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この小型ラジオ基板と 組み合わせばMWのトランシーバーが出来る。
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ミニサイズの真空管ワイヤレスマイクの製作例。 リードのs-10に組み込んだ例。
今の処、これより小さいサイズでの作品例は公開されていないようだ、webでは見かけない。
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ハム音を低くなるように留意して製作した真空管ラジオ。残留ノイズの実測値は0.4mVとメーカー製の1/10ほど。 メーカー製よりもSNが10dB以上良い。感度は15dBほど良い。
YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?(残留ノイズ0.4mVのIF2段ラジ
SNが良くて低ハム音ゆえに、逆に受信感度が悪いと捉える人が多数発生しているのは残念。ブーン音(ハム音)が聞こえますか?
鉄筋コンクリート内でここまで聞こえます。 放送アンテナからは直線40Kmしか離れていません。しかしメーカー製真空管ラジオではこのNHK(540)すら聞こえてきません。
SNが良くて感度良いラジオは真空管式も半導体式も静かな音です。オイラのラジオを入手した方はSNの良さに驚きます。
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AM変調 :
①波形の綺麗さではMC1496が優れている。MC1496の波形を下記に上げておく。MC1496でのAM生成は30MHzあたりまでだ。
綺麗な電波を好む方むけには、MC1496 中波 トランスミッターがある。
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②dbmの祖ギルバート氏が母国イングランドでlaboリーダーを務めた会社がplessey. このplesseyから優秀なdbmがリリースされていた。
そのSL1641で50MHz AM波形は下写真。 AMトランスミッター群。
おそらく50MHzでは S042P とSL1641の2種類 が優れており、その後にNE612が続く。
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以下より本記事。
波形には片目を瞑って簡便さで検討すると NE612が手頃なデバイスになる。NE612などでは動作点が内部抵抗で決め撃ちになるので、波形を気にしてはいけないデバイスのひとつだ。
◇
主たるデバイスはNE612とLM386. OSCコイルは「トランジスタラジオ用の赤」。
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OSCはこのようになった。
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キャリバランスVRを配置しキュリアバランスを崩して片側によせた変調波形。 AM変調になる。等価回路上のトランジスタ動作点が電位的にセンターにないことが判る。MC1496ならば下側が綺麗になるように負荷抵抗(VR)で合わせていけるが、このICは内部抵抗で固定ゆえに手も足もでない。
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次にキャリアバランスを追い込んでみた。DSB波形だ。DSBならばまあまあな波形になる。DSB専用ならば使えるIC.クリコンもOK. キャリアバランス調整しないDSB使用が多数紹介されているが、波形をみるとキャリアバランス調整抵抗はMUSTになる。
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中波のワイヤレスマイクなのでAM変調にもどして、受信確認した。
50cmアンテナ線で1.6m飛んだ。 もう1段追加し出力を上げると アンテナ線の吸い込みがよくないので、回り込む。アンテナマッチング回路はナシにした。
ありそうで無かった「ne612のamワイヤレスマイク基板」になった。
調整する処はキャリアバランスVRを全閉 あるいは 全開どちらかにすることだけだ。
MIC-AMPは LM386にした。 MIC-IN 3mVで100%変調になることを確認してある。
NE612の1番ピンに信号が掛かりにくい側にキャリアVRをあわせて、120mVほど1番ピンに掛かるとNE612は歪みはじめる。 「バランスVRあり」ではこうなった。
この時、前段には信号0.7V印加になっていた。
回路図上の特徴は無い。水晶振動子も選択できる工夫はした。 NE612は80MHzも発振するので中波~80MHzのAMワイヤレスマイクとして遊べると想う。 「AM ⇔ DSB 」を狙った基板。 波形的にはDSB使用優先。
「キャリアバランスVRあり」での回路を上げておく。
通算260作目を実験中。
OSC強度はオシロ読みで1.2Vほど。NE612に掛かるAF信号は高い側で0.3Vほど。 概ね4:1になる。
NE612を選別すれば 歪み程度が軽いデバイスを選べると想う。波形が劣るので本格的なAM送信ものとしては無理だが、「乗算回路による変調」のお手軽デバイスとしてなら良いだろう。
「MC1496の調整が面倒だ」との声があったので、今回は無調整でのAM送信ものを目指している。
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「キャリアバランスVRなし」で実験してみた。
◇AMモード波形。
随分と綺麗になった。それでもまだ下側がクリップしている。
◇ DSBモード
MC1496と比べると「あと少し感」はあるが、調整レスでここまでならば良いだろう。 上と入力は同一だが波高は下がる(これがDSB)。 この波形をラジオで受信すると倍音できこえる。
、、と実験結果をうけて 回路定数を換えた。⇒記事。
上記記事にあるように 良好な作動を確認したのでここで基板領布します。
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