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真空管ラジオ 2球スーパー 6688 Feed

2014年7月 6日 (日)

2球レフレックススーパーラジオの自作 その1  OUTは6688

思案中の「並3コイル+GT管」は、部材を手配したところです。

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今日は、「リードのS-8ケース」に載る2球ラジオを造り始めた。

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上の写真で、左が2年前に製作した 2球スーパー(6BE6+6GH8)。

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前回は、普通に2球を使ったので

今日は、「ポータブル・ラジオのページ」さんで、公開しているように

スーパーのIF段でレフレックス動作に挑戦したい。

2年前に「IF段でのレフレックス動作」にトライした折は、ちっとも巧くいかなかった。

加えて前回は、3極部の自励式ヘテロダイン動作で、ゲインがさほど取れなかった。

今回も駄目なら、オイラには3極管の自励式は無理ってことやん。

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★初球はピンアサイン 9DXにする。6AW8や6LF8が有名。

6LF8だと3極部でのamplification factorが 70ある。(手元に沢山あるので)

★2球目は、電圧増幅管の6688にする。(手元に沢山あるので)

OUTトランスは、ラジオ少年の20KΩ:8Ω。

+Bが165V近傍で IP=8mAならば、インピーダンスは?

★OSCコイルは、今回手巻きする。

★IFTの1次側の天地向きを確認する。

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このIFTの1次側(P-B表記)は、地側。

ここに記してあるように、規則はないようだ。

IFT段での回り込み発振を避けるには、1st IFTの1次側は天側が好ましい。

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今日はここまで。

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2014年7月12日 (土)

2球レフレックススーパーラジオの自作 その2 6688 6AW8

2球スーパーラジオの自作 の続きです。

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昔にトライしてゲインが取れなかったので、再トライ中です。

局発コイルを自作します。

トランジスタ用局発コイルを利用して、線材を55cm巻きます。

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トランジスタ用局発コイル利用の詳細⇒ここ。

通電してみた。

波形がでた。

レフレックス動作が行なわれているのも確認した。okだ。

が耳がよくない。

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テストループで信号をいれた。波形はでた。

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動作するので、「自励式スーパーの耳がどうなのか?」を確認する。

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SGから直注入する。ヘテロダイン検波でゲインがとれていないのがわかる。これは、前回も同じ。

SGで見るとマイナス1dB。IFに注入するよりも1dB余計にアンテナに入れて、イコール。

自励式でゲインを確保するのは、オイラには無理らしい。

この自励式は、タップドコイル発振でカソードバイアスにしてある。

WEB上ではあまり実例がないと想う。

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ゲインが取れない。

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そのうちに、手を加えてみる。

音はまあまあ。

★考察

OSC動作は、供給されたエネルギー下で、MAX作動している。

アンテナからの信号を増幅するために、

球に頭脳があってエネルギーを割り当てしているのか?

お馬鹿なオイラにはわからんが、

 供給されたエネルギーはOSC動作だけに消費されている感じがする。

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2017年11月10日 (金)

ラジオ工作の必需品、「標準信号発生器用テストループ」が数十年振りに販売開始された。by 祐徳電子さん。

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以前、ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)にはテストループがMUSTだ。

テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。

目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。

さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。

自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。

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◇箱を開けた

BNCケーブルも付属していた。

「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?

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◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。

通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。

下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。

機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。

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◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。

「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。

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◇さて電波を飛ばしてみる。

正常、受信中。

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◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。

 

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6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?

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祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。

よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。

復活の切っ掛けは、数人の自称「ラジオのプロ修理技術者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。

機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。

入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。

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