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メンテナンス HR-10B Heath kit Feed

2015年11月22日 (日)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  空けてみた

キットと言えばHeath  kitですね。

お若い方には馴染みが薄いかも知れませんが、

USAの Amateur radioでは、ten-tec,heath kitが結構使われていました。

オイラはswanのrigが好みでした。

今日は、ハムバンド受信機 HR-10Bのメンテナンスを始めました。ここに詳細情報があります。

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Lattice-type crystal filterが特徴。

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錆が浮いている。 油性の汚れが載っている。

GTソケットに載る球がないが、何を載せればよいのだろう、、。

回路をみたら、accessoryになっていた。

gtプラグの手持ちがないので、調達する。

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さらっと磨いた。 鉄シャーシーにしてはかなり柔らかい。 この金属は何だろう。日本国ではここまで柔らかい板金モノは遭遇したことがない。磁石には着くがあからさまに弱い。

サンドペーパーを1回掛けたら、球名の刻印がきれいに消える柔らかさ。

ツマミはベーク棒軸になっていない。

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ブロックコンは回避されていた。

2015年11月24日 (火)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  電源トランス

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柔らかい鉄シャーシのHR-10Bの続きです。

JISのSPCCとは違う、ボンド鋼板とも違う、 この材質は???です。

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電源トランスは黒色化した。

シャーシは金型用ラッピングで磨いているが、とにかく柔らかい。

油紙で磨いて仕上げるのが正しそうだ。

2015年11月30日 (月)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  トランス復活

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heath kit ハムバンド受信機の続きです。

錆落としのラッピングペーパは住友3Mのこれ。 ホームセンターなどでは入手が難しいね。工具商ルート。

トランスを復活させた。

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そうそう、ブロックコンは生きているぽい。

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ラグ板を置いてブロックコンは使わずに平滑回路をつくる。

2ケ処、テスターでミニチュアソケットに半田されているソリッド抵抗の値を診た。

う~ん、数値が安定しないんだナ。酸化膜が形成されているからかなア?

電源swのライン電線が細いんだが、USAのキットはこういうもの?

このメンテナンスに特化しているのではないので、 ぼつぼつと直す。

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機 平滑回路

年金をまたまた溶かしたそうで、凄いですね。公務員様の為さる御仕事は凄いですね。

「消えた年金」もうやむや。

まあ、「信頼に値するか?」ですね。

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電源トランスを黒色化した ハムバンド受信機の続きです。

アース母線を張った。

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シャーシへ菊座併用で締結されてはいるが、表層に酸化膜が張ると微小抵抗値が上がってきて、のちのち苦労するので、アース母線を張った。半田付け内部で酸化膜が発生することは、大気と遮断されているので考えにくい。

両波検波には、音の良いと雑誌上で昔に評判だった整流素子をつけた。6x4のままも考えたが雑誌で誉めていたのを所有していたのでつけた。

ご存知のように「ブーン音は、平滑回路の終端をどこに持っていくか?」でだいたい決まってしまう。

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2016年1月 3日 (日)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  CAL SW 交換

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HR-10B

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上手にのった。

残り3コのスライドSWも換装しよう。

2016年1月19日 (火)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  BFO SW 交換

今日の金言

①「株価が上がればアベノミクスによるものだ」と言い、「株価が下がれば原油が~」

自画自賛と責任転嫁の典型例。

★年金砲も当初のweb予想とおり16800円を守った。

明日は16500円の攻防らしい。

オイラは、国立大学の機械科なので経済用語には弱い。

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苦労してnut掛けしたと想う。ネジ山が少しなかった。

で、nutがあと2turnの処で抜けない。

オイラは、溶接スタッドをとばして、皿ネジで留めた。

      

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見えてる2つはnutが外れそうだ。

2016年1月21日 (木)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  ANL SW 交換

相場は16400円ほどになった。

15000円が当面のラインか?

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残り2つも換装した。

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もとのスイッチも長穴にやすり掛けしてあった。

角穴の中心線上にスタッドがないつくりにやや驚いたオイラなのだ。

出品中の商品はこちら

2016年1月22日 (金)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  MAIN VR 交換

不景気が加速中で困った。

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MAIN VRはSWと兼用なので、 O度~30度あたりが軽くて奇怪。

で換装した。

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もとの配線と同じか?

間違えてるぽいので 回路図をみよう。

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スライドSWは新しくなった。

2016年2月 6日 (土)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  today

比較するとわかるが、
早川電機時代のシャープ真空管(ラジオ用)は、ハム音がマツダやRCAなど他社よりも圧倒的に小さい。

人気は全く無いが、ハム音に苦労するラジオにはシャープ球。

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球を刺して2秒だけ通電した。

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煙は出ず。爆発せず。

+bも200v近くたちあがった。 目先はセーフ。

2016年4月11日 (月)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  6BJ7 6EB8

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着手はこの時。半年前のこと。 シャーシは依然として綺麗だ。

恐る恐る通電した。

+bは170v程度。回路図では200Vの数値が見えるので1次側は117V仕様のようだ。

spから音が出た。 が少し変だ。

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各球は生きているようなので、調整してみよう。

2極管が3組入った6BJ7を採用。 勿論AVCと信号ラインは別回路。加えてANL。

2016年4月13日 (水)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  21MHz

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オイラのPCは2002年頃のHDDが載っている。80GBが1個。2004年にインストールしたままブルー画面にも遭遇していない。

10年越えて使えているので良いhddだと想う。ultra ataのカードもpcに1枚刺さっている。

hddはWestern。丈夫です。

tube radioを治そうとする方は、物持ちが良いはず。 粗雑に扱うとラジオ君に病を教えてもらえない。

さてメーターは生きていた。 FT-401D同様逆振れしてから戻ってくる。

FT-101やFT-200はどうだったか記憶が薄い。

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80m,40m,20mそして15mと確認してきた。

サイドがスパッと切れる。かなり驚いた。IFTだけではここまで切れない。

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ANLのスライドSWをカチャカチャすると波形が変わるので動作OKのようだ。

CALのSWを切り替えても差が判らないので、これから回路を調べる。

10mはoscしてない気配で音が聴こえない。バンドswは通電okなので、球がお疲れ?? 接点だけは磨いておこう。

概ねokな5バンド 受信機。

追記

CAL UNITはGTソケットに刺さるタイプだ。 本機には載っていない。 回路も別なのでオプションらしい。

REC⇔STBY の結線は外部アクセサリーにつながっている。

ならば10mが聴こえてくれば本機は終了になりそうだ。

QSTの1963年のjuly 号に紹介記事があるので、齢かぞえて53になる。

HR-10B  往時$79.95

HRA-10-1  100kHz osc cal   (6BA6 single)  往時$8.95

出品中の商品はこちら

2015/may/29th  yahooに出品した。

2016年4月30日 (土)

LED 1個を 100Vで点灯させる。⇒ラジオのパイロットランプの置き換え案

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ラジオの2.5Vパイロットランプで 「GT管:真空管ラジオ」のWEB MASTERが苦労されておられるようなので、ささっと実験する。

LEDはlight emitting diodeの略なのはご存知ですね。 日本語では発光ダイオードと呼称されている。

電流を流し過ぎると瞬時にお亡くなりなるので、 流れる量に注意することが基本。

①メーカー推奨の電流値があるので、正式な型式とランクがわかっていれば、データシートを事前に眺めておく。

LEDは電流値と輝度で分類器にかけて、ランクを自動分類をしている。(オイラは昔、そういう装置の設計屋だった)

で、LEDに掛かる電流を絞る直列抵抗を電流制限抵抗と呼ぶ。

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②上の写真のように、

とりあえず470kΩ、150kΩ、56kΩの2w抵抗とシリーズにそれぞれLEDをつけた。

オームの法則から、それぞれ流れる電流値が違うことは小学生レベルの計算でわかる。

③さて交流100VをON。

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56KΩと直列のLEDがもっとも明るい。そりゃ、3個の中では電流が沢山流れるからね。

まとめ

問題なく点灯する。流したい電流に合わせた抵抗値にすればOK。 抵抗に掛かるワット数はオームの法則から導きだされる「その値」。

56KΩだと2mA弱流れる。掛かるワット数は100V印加として0.2W弱。

安全率10倍で2W抵抗にする。

これで口金タイプのLEDに、流したい電流にあった抵抗を吊るせば よさそうですね。

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

2016年9月30日 (金)

JBLのEVEREST DD66000。。レコード盤ジャズ 。  M-gate

7月の松本、JBL4343でジャズを聴いて紅茶してきたが、

今日のtea time にはJBL DD66000でレコード盤ジャズを聞いて、コーヒーしてきた。LRで600万円のスピーカー。

店内を流れる癖の無い音が心地好い。久々に癖のない音を聞かせてもらった。

アンプは、パス・ラボ製。型式名版をよく見てこなかった。 来週にでも見ておこう。低出力でも好い音が出るアンプで少し驚いた。


レコードプレーヤー⇒JBL SPまで1500万ほど掛かっているらしい。

「よい音癖のない音」とオイラの耳では聴こえてくる。

JBL4343は4343の音。

EVEREST DD66000は、その音。 若い頃聞いたパラゴンのオーナーは元気だろうか?

耳が肥えていると想う方はどうぞお寄りください。M-gate 松川村

真空管工作していると判るが、音はどうしても、アンプで脚色され、SPで脚色されてしまう。だから脚色されていない癖の無い音が至高だと想う。

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身近な6AV6ラジオで、

「カソードバイアスの音」VS「グリッドリークバイアスの音」の違いを

聞き取れることができなきゃ

スタート位置でだめだね。

2016年10月 4日 (火)

ラジオの調整の基本。  標準信号発生器からの信号。

SSGからの信号を電波で飛ばす方法についてお問い合わせをいただいたのでご紹介しておく。あちこちのwebを見ると修理する側のクオリティが落ちているようなので、基本すぎるがあえてupしておく。

昭和35年の雑誌広告を撮像した。概ね56年前のことので当時10代のラジオ少年だったならば当然知っている内容だ。 現在30代ならば覚えておいたほうがよい。

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①まず、三和無線測器研究所の広告。昭和35年の雑誌から。

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標準信号発生器(SSG)とセットでループアンテナを使う。これは往時のラジオ技術者の基本。オイラも20代時代に教えられて使ってきた。(業務でラジオ修理)

「何故セットなのか?」は、画像の説明文を読めば理解できると想う。

50KC~なので455KCを飛ばせる。

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と説明通りにSSG値を直読できる。無線電波を受信する機器に有線で信号を入れるのは不自然だよね。

オイラのは、目黒。商品名「テストループ」の文字が読める。

「ラジオ調整 テストループ」で検索すると、オイラのように「業務用テストループ」を所有するsiteが2人だけ見つかる。お一人はエンジニアだった方。もう一人は現プロ。他は無さそうだ。やはり、修理する側のクオリティがかなり落ちている。

ラジオ修理をしてyahoo出品する圧倒的大部分が「業務用テストループの所有はない」ようだな。

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75ΩなのでNコネクター。 この頃は測定器VTVMもNコネクター。(現代はBNCだが)

3つ上の先輩のM氏も同僚のS氏も テストループで時折ラジオ調整しているといまも聞く。

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「テストループを所有し使っているか?」 or 「持っていない」が、修理業務経験者と素人との違いだろう。

現在の入手方法は、年1回ていどみかけるYAHOO出品をgetするしかない。

見様見真似でラジオ修理を始めるのは当人の勝手だが、修理業務経験者なら半導体ラジオで1万台程度は軽く修理しているので、修理経験の桁が大幅に違うだろう。(2桁?3桁?)これだけの台数を趣味では治せない。(趣味では総時間が不足。)

「プロとアマチュアとは決定的に違う。どこが違うか?」 。プロは数をこなしているので、仕事が安定している。

これとか これも参考になるだろう。追加でこれ

ラジオ修理業務では、「標準信号発生器+テストループ」はmust。

②不幸にして「標準信号発生器+テストループ」でない場合にはJISC6102-2に準拠のこと。

JIS C6102-2によると

「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」と定められている。

1部記載の擬似アンテナ回路網を見ると開放線の長さが、5m と10mでは 擬似アンテナが異なる。また受信周波数帯によって 回路定数も違う。 磁気アンテナのラジオだとテストループで調整するので擬似アンテナ回路網の組みなおしは不要だ。

「長さ5m程度の室内開放線アンテナのための100kHzから1.7MHzまでの周波数範囲の擬似アンテナ回路」では図示のようにCは無い。この場合はCが存在するとJISから離れた「自己流の好き勝手な調整方法」になってしまうので注意。

この「好き勝手な調整を行なう」のは知識不足に加えて民度も低い証になるので、ご注意されたし。

JISはここから読める。

開放線アンテナのない「市販ラジオ」では、標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることになる。 このためにテストループは必須であり、プロエンジニアはそれを使っている。受信機の磁気アンテナに誘起させることがポイント。

yahooで「ラジオ調整します」のようなものが出品されているが、それがJISにどのくらい準拠しているのは知りえない。プロエンジニアがJISを知らぬとは考えにくい。自称「プロ」の可能性もある。

③おまけに、松下電器からFMラジオキットが販売されていた写真。

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ラジオ工作派なら、手に入れてみたいものだ。⇒半年後だが手に入れることができた

2017年6月5日 追記

雑誌で、春日二郎OMが「模擬回路の さらなるダミー回路」に言及されていた。

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2016年11月 3日 (木)

「ラジオのノイズ」考

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「ラジオのノイズ」考。

耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、

ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。

さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。

VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?

ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。

オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。

  真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。

電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.

コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。

ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。

6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある

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間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。

メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。

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  「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?

まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ

オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。

2016年12月26日 (月)

真空管ラジオの外部入力の使い方(PUまたはPHONO)

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ラジオの外部入力の使い方

1,電蓄(電気蓄音)は蓄音器式スタイルがスタンダードであったが、ラジオ(真空管)の登場により蓄音式電気再生方式(電気蓄音)にシフトしていった。

電気の力により音を再現する(再生する)のはラジオが最初の大衆道具だろう。

これによれば「ラジオ放送開始の5年後の1925年から電気録音、真空管増幅器とスピーカによる再生の歴史が本格的に始まった」と記述がある。岡部館長殿多謝です。

電蓄、現在ならアンプなどの音響機器の回路原点はラジオになるだろう。

さて、真空管ラジオには外部入力がついていることが多い。これは電蓄対応ゆえにPUと表記されていることが多い。PUの意味は中学生英語の範囲。輸入品だった電蓄が国産化され、LPレコードの普及した1955年ころから一般家庭にも電蓄が普及していく。

真空管ラジオの回路図を見れば入力インピーダンスは検討がつく。どうみても数オームにはならない。100~500KΩ程度になる。

歴史上、後に登場してくる真空管式プリアンプの入力インピーダンス具合は このサイトが参考になる。Web master殿に感謝いたします。

いま流行のiphoneの出力インピーダンスは情報が錯綜してはいるが、1~4Ω程度とスピーカーと同じかそれよりも低い。 試しにFMラジオのイヤホンジャックからの音を 真空管ラジオにつなぐとどうなるか?

インピーダンスが1万倍以上は違うので,???の音になる。 この音を聞くとインピーダンス整合がどうしても必要になることが体感できる。

オーディオマニアならFMチューナーからの信号をアンプにつなぎ王道に沿って音出してしてくるが、「真空管ラジオをお持ちの方の場合、FMラジオのイヤホンジャックから入力端子へ接続するする 或いはiphoneの低インピーダンス出力を入力端に接続する」と常道を超えた使い方をしてくるのを見聞きする。

仮にiphoneの出力が100mWで4Ωインピーダンスとすれば、E=IR,W=EIによりiphoneの負荷側には5mA流れ込むことになる。 6石トランジスタラジオでも500mW程度は音声出すのでiphoneも500mW近くは出るだろう。

「iphone⇒真空管ラジオの外部入力」と結線してしまう場合、ラジオ側の初段球(3極管)のグリッドに5mAが流れても不思議ではない。まだ実測したことがないので近々にトライしてみよう。う~ん、電圧増幅の3極管グリッド電流を5mA流してよいのかどうか?

真空管の動作説明をよく読めば、グリッド電流5mAが流れることの事の良し悪しが理解できると想う。

2,インピーダンス整合は、「昇圧トランス」あるいは「ヘッドアンプ」による。MCカートリッジのようにインピダンスが数十オームのものを昇圧させることはaudio系では普通である。「mc カートリッジ ヘッドアンプで検索すると回路は多数あるので自作は難しくない。

また、「1000円程度で手に入る周波数特性が良好な小型トランスは残念ながら市場に無い」。ST-14などは低域がスカスカ。特性を測らずとも音出してすぐ判る。数千円出費して特性が良いものを入手することを推奨する。そのトランスがラジオ内に格納できるかどうかも検討する必要がある。磁束漏れを拾うpick upに成らぬように留意することは当然のこと。「音質に目を瞑りトランジスタ用トランスを使う」ことは至極アマチュア的である。オイラはトランジスタ用小型トランス方式はお薦めしない。

上記2通りの対応策があるが、選択権は己にあるので熟慮するように。

3. これは真空管ラジオの常識だが、出力トランスの1次側にコンデンサーが付いている。この理由は、ラジオ工作者ならば知っているので改めては記さない。3極管のプレートの100pFも音域特性に結構効いている。

このコンデンサーのお陰で4kHzや8kHzなど高域ではラジオの出力特性がかなり垂れ下がっている。また隣接放送波の耳障りなシャリシャリ音を減らすためにもラジオでは、AF部で積極的にHi-cutにし、通信向けの音にする。 audio系の音域特性とは全く異なる。

測れば一目瞭然だが、測定器なしで外部入力で鳴らせば高域の伸びがないのですぐに判る。高域の垂れに無頓着ならば、真空管ラジオで外部入力を鳴らせばよいだろう。大半の電気工作者はHi-cutの通信向けの音よりhi-fiを好むと想う。

  「SP端から、音が出れば満足」の水準で支障なければ真空管ラジオの高域垂れ特性に依存して、音を楽しむこともある。

音が判るお方は、外部入力を真空管で楽しむ為にラジオでなく真空管アンプに移行していると想う。

◇中間アンプ回路の検討

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まあ、オイラ的にはラジオとaudioでは音域特性の設計思想が異なるゆえ、目的に合うもので音を楽しむが王道だ。

「ラジオでは、あえて高音伸びないように工夫がされている」(通信向けの音)と繰り返し申し上げておく。

音の聞き分けができるならば、真空管ラジオの外部入力で音を楽しむことは困難なことに気つくと想うが、近年は聞き分けが出来ないuserが多いらしい。

1月3日追記

実験をした。続きます

真空管ラジオの外部入力(PU,PHONO)への音源考。 ちょっと粗い実験。真空管を痛めないために一読をお薦めする。

5月27日追記

ipod等のdirect drive speakersで、電流が次段に流れ込む機器に接続する方法はこれだろう

中間アンプを自作した。音域特性もフラットで良好だ。⇒基板の希望者はメールください。

スマホから入力してみた。普通に鳴るよ。これでOKのようだ。

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YouTube: ST管スーパーに、スマホ専用入力回路(aux)。トーンコントロール付き。

ipod 系は100mWも出ないようだ。えっと想うほどドライブパワーがないことも判ってきた。 オイラは所有していないので情報収集中だ。思い切ってin-take ampのバイアス0.05Vにして実験するのも一考だ。

2017年2月27日 (月)

セミリモートカットオフ球、リモートカットオフ球

宅急便の送り状すら7年間保管させる税務当局の親分が契約と同時に破棄しました。

これは法令違反。 

加えて、分割払いですべての払込も終わってないのに書類廃棄はできない。直ちに税務署が飛んでくる案件や。

会計検査院の監査は、仲間にはとても甘いことが判った。

法令遵守する公務員様が、「率先して法令違反をしています」と予算委員会で判明した。

公務員様が 違反するならば、平民もそれを見習って法令違反をする。

上級国民全体で腐敗している。自己浄化作用は皆無だ。

これで 上級国民は消費税10%実現に向けて組織一丸となることが出来る。


YouTube: 最期の総統閣下 ~桜 散る ~

誰が作ったのか?  

 


YouTube: 総統閣下は国有地の格安払い下げにお怒りです

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AM真空管ラジオのIF(中間周波数増幅)には、セミリモートカットオフ球、リモートカットオフ球を使いますね。

1、ミニチュア管

バリアブルミューでよく知られた球たちです。(7ピン)

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6BJ6も6JH6も過去BLOGにあるように、使ってます。6GM6,6DC6,6JL6.6HR6,6CG6。

6BA6,6BD6,6BZ6は有名。

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★9ピンで有名なのが、6JC6,6JD6,6KT6 ,6EH7,6HT6,

実測すると動作がバリミュー挙動なのが、6BX6, 6EJ7。

★複合管で 5極部がバリミューなのは、

6AZ8,6LM8,EBF80。6CR6。

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2、GT管

6SK7,6SD7,6SG7,6SS7,6AB7

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3,ロクタル管

7A7,7B7,7B7E.

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2017年5月11日 (木)

HR-10Bの100kcマーカーはオプションです。

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「HR-10B ハムバンド受信機」へのアクセスが急増していて、オイラは???と思ったんだ。

yahooにて出品されているね

オイラは母線を張ってスライドSWを全部新品に交換したんだ。

特筆は455KC?の水晶フィルターが入っていてsideがバッサリ切れることだ。HAM/BCL向けに設計されている。

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100kcマーカーはオプションなので、ebayで見ても6,000円~1万円前後する。それならとオイラはこのHR-10Bのために100KCマーカー基板をトランジスタで興したのだ。「プリント基板+水晶」のセットでここにUPしてあるので希望者は連絡ください。YAHOOにはyahoo手数料費が加算されている。

100kc基板は100枚・200枚も興したのではないので、あと残数は10枚と少し。変調用に小型トランスが載っている。

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このメンテナンス済みHR-10BはYAHOOにて放出してしまったが、もう1台こっそりと手元にある。 しばらくしたらHR-10B向けにマーカー基板の取付記事を書こうと思う。 bilt onさせたいのでその為には専用プリント基板を夏までに1枚製作する。 もしHR-10Bユーザーで希望者がおられたら 書き込みください。

 回路実績はあるのでbilt onさせるように仕向ければ足りる。と思うが、変調を止めて12AU7で低電圧OSCさせるとこの100kc水晶でも割れずに行ける。真空管の方が相応しいのかなあ、、と悩む。12vだと弱すぎるので24VくらいでOSC,その後bufferには200vかな?

今の3A5基板のあとに、コンバージョン基板も書きたいが、、100KCマーカー  for HR-10Bも必要だね。

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以下の写真は12v供給での12BE6ワイヤレスマイクのOSC波形だ。

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この強度なら音叉型水晶を真空管に使ってもそれが割れることもない。

自作ラジオをササっとまとめるので、リタイア組だと思ってられる訪問者が多いが、ここに書いたように還暦までまだまだです。

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