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NF型Tone コントロール付き真空管ラジオ 16号機 Feed

2018年10月 8日 (月)

ST管スーパーラジオの製作 その1。LED表示器用の電源基板。ダイナミック点灯起因ノイズ対策品。

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この7月に 通算120号ラジオを製作したので2.5ケ月振りになるが、スーパーを製作開始した。

メーカー製ラジオで非常に良く見かけるグリッドリークバイアスでは、歪が多すぎてお話にならない。このことは昭和30年前半の雑誌等に見かけるが、昨今忘れられいるようで、技術面で随分と後退していることが判る。

オイラが一貫して「グリッドリークバイアス」を使わないのは、歪むからだ。  音の聴き分けができるならば、「グリッドリークバイアスは採用できない」のは当然だ。

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LED表示器用の電源基板(2017年春から使用中。LC7265、JH4ABZ式 ともに対応)

・LED表示器からの漏れ出るノイズをストップさせる回路になっている。 LC7265表示器では電源ラインへの漏れは0.1mVもないが、 PIC式だとLED点灯周期ノイズが電源ラインへ流出する。このことは、ダイナミック点灯起因のノイズとして30年以上昔から広く知られている。(雑誌にも記事があるよ)。 

エンジニアにとってノイズ観測は基本行為のひとつであるから、深く理解しているエンジニアほどノイズ・ノイズとは騒がない。

・ダイナミック点灯周期が既知であれば、その周波数に合わせてCR定数を変えて対応する。たまたまダイナミック点灯ではJH4ABZ式を常用しているので、その周期にあった定数になっている。 この基板のお陰でノイズ増加は無い。(オシロとVTVMで計測確認済み)。ノイズ減衰量は概ね50dBだ(実測済み)。

ここに紹介済み。

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この基板は、祐徳電子さんには昨夏に送付済みだが、1年経過したがどうもキット化の予定は無いようだ。

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スマホを音源にして真空管ラジオの外部入力で鳴らしたい。⇒ はい、鳴ります。

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「スマホを音源にして真空管ラジオの外部入力で鳴らしたい、、」について検討する。

音源としてのスマホは、

1、まず非力。

2, 直流が流出してくる。 

、、と良いことは無い。上記2は、真空管アンプ(ラジオ)は直流を流し込める回路になっていないので、苦しいものがある。

その辺りは過去に明示してある。ここにも

また、真空管ラジオは受信機なので無線機と同じ考えかたにより、高域は出ないAF特性になっている。3kHzあたりから上の音域では垂れた特性が多い。 出力トランスの特性は悲しいかな平坦では無いのでオーディオ機と比べては駄目だ。この事は基礎知識だ。頑張ってもまあまあの音でしか聞こえないが、聴く方法を検討する。

「音が判る人は、D級作動品を音源として選択するのかどうか?」の疑念はある。オーディオの世界での音源はA級 悪くてもAB1作動だ。時間遅れの信号でオーバードライブすることをNFBと呼び、それを音が良いと思ってしまう聴感を持つので、一般的にヒトの耳はさほど良くない。 

「オーディオ機器によって脚色済みの音が良い音」とされる風潮も根強くあることを忘れてはダメだ。余計な色付けしない音を聞いてみることを、最初に推奨する。

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とりあえず鳴らしたい場合の対策では、受動式、能動式に大別される。

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・2017年5月からオイラは、外部入力ありのラジオを製作している。(それまでは純粋にラジオ機能のみ)

オイラは対策2のように、in-take ampを内蔵させている。 (通算106号機から 内蔵)

・対策1による市販品は2017年8月から市販され、今も流通している。簡単に手に入る。特性上、お薦めし難い。

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対策2で用いた 「in-take amp」はNFBを3~5dB掛けたトランジスタアンプ。「スマホからの信号受け」だけ工夫した回路。

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、、と  スマホ音源への専用基板です。これが内蔵されています。

音域特性は過去にUP済み

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ローカルのJBL エベレストが2本置いてある喫茶点には時折出かける。 システムだけで1000万円らしい。 そこでの音を聴くと、「色付けされない音が希少で、絶滅寸前」だとよく分かる。

オイラの自作ラジオが低ノイズなのは、よい音を聴く経験からきている。

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2018年10月14日 (日)

トーンコントール付き 真空管ラジオの進捗。

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ST管ラジオはここまで進んだ。ノイズレベルがメーカー製よりも10~20dB低いので、SN良いラジオになる。

概ね、残留ノイズは0.3~0.5mVにまとまる。(audio水準に近い)

SN良いラジオ製作のノウハウは ここに公開済み。

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年間5~6台はラジオ自作の予定。

2018年10月21日 (日)

ST管スーパーラジオの製作 その2。残留ノイズは0.5mVより小さい。

松下電器の真空管ラジオでsp端をVTVMで観測すると3mVから6mVほどのノイズ(ハム音)を確認できる。

オイラの自作ラジオは 0.5mVほどの値なのでメーカーよりも随分低い。およそ5分の1、或いは10分の1になる。これは12dB~20dB SNが良いことになる。

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ハム音の小さいラジオにするための工夫は、写真参照。オイラはどこにでも居る田舎のおっさんだ。

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0.5mVよりも小さいノイズ。

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通算265作目。

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