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NF型Tone コントロール付き真空管ラジオ  8号機 Feed

2017年10月 5日 (木)

トーンコントロール付きIF2段ST管スーパーを通電中。マジックアイは6BR5.

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自作ラジオの調整を行なった。トーンコントロール付きでは8号機になる。

真空管の自作ラジオでは通算111号機。100台自作するのはお馬鹿なオイラだけらしい。結構なノウハウは会得できた。

端的にはIFを合わせて、600KCと1400KCでの感度差を3dB以内にする。本機は感度差1.5dBくらいでかなり良好。

周波数カウンター(ラジオカウンター)搭載なのでIFの455を合わせると後工程はスムーズ。

見えるGT管はT/C用の6C5.

OCL対応外部入力あり。

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マジックアイは6BR5。国内SHOPにはないタイプのマジックアイ。6E5よりもオイラは気にいっている。

ラジオ工作の基本だが、グリッドリークバイアスだと音が歪む。6Z-DH3Aはカソードバイアスで使うこと。但し歪んだ音を好むならばグリッドリークバイアスにすること。

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以上。

今年のラジオとして17台目になった。

放送の神様 島山氏の記事をみると真空管ラジオは

①近距離用  5球スーパーラジオ(IFは1段)

②中距離用  A 高一中一 (RF 1段+IF 1段)

        B 中ニ         (IFは2段) 

③遠距離用  高一中ニ (RF 1段+IF 2段)

に3分類される。

所謂5球スーパーは近距離用に分類され、そりゃ田舎じゃ放送が全然聞こえないわけだ。

オイラの自作ラジオはIF2段なので、中距離用(B)に該当する。

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1-V-2の作動具合。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

おそらく半田モノでは本機は228作目だと想う。

トーンコントロール付きIF2段ST管スーパーを自作中。

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今製作中の真空管ラジオは 、トーンコントロール付きIF2段ST管スーパー。

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トーンコントロールはおよそ50年前に発表されたNFB型。

IFTの取り付けルールはこれ

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外部入力回路は OCL対応回路のこれ

今週末には通電したい。

自作ラジオの大方の回路図はここ

LED表示器は自作品のこれ。半田工作キットはここ

2017年9月27日 (水)

縦長のサプライ基板。

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前作のラジオはこれだ。

今日のはこのシャーシ。

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LED表示部用のサプライ基板。回路はおなじで、2種類ある。

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縦長なら納まる。

+Bの整流・平滑回路を基板化しない理由は、「基板化すると20mmほど長くなる」からだ。

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