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3V sepp mono amp 9石 Feed

2023年4月 5日 (水)

古典の差動回路で6V sepp ampにしてみた。 RK-225 (150mW 6V)

昨日は 3v供給で12mW出力だった。

今日は6V供給にしてみた。

Rk22510

3Vとは別物のように出力してLきた。

VTVM読みで110mW. power計読みで180mW.  中間をとって150mWとする。

「教科書(トランジスタ技術)では250mW出力」と活字になっているが、実測はそこまでは出ない。

9V供給にしても出力は増加してこない。頭打ち状態なので、教科書の活字とは合わない。

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まとめ。

・教科書より出力しない。

  誌上より出力しないのは通常茶飯事なので、格段おどろかない。慣れた。

・差動回路は3V供給ではかなり厳しい動作になるので、供給6Vくらいから上がいい。

・3V供給のトランジスタアンプでは現状40mW出力が上限。(RK-190)

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今後のネライ

   RK-190をベースに100mW(3V供給)にトライ。

2023年4月 4日 (火)

古典の差動回路で3V sepp ampにしてみた。 RK-225

3石 3V SEPPでは40mWほどの出力だったので、差動回路をもってきたらトランジスタ数が9個になった。

出力max  12mW(3V 供給)位になった。3V差動回路なので初段電圧は上げるわけにもいかずまた、終段に電流を入れすぎても出力が下がったのでR7=330にした。

3石 3V SEPPより出力が取れない要因は、差動回路を使ったこと。6V供給だと楽になるが3V 差動は苦しい。

P1010041

P1010039

P1010030

P1010023

入力上限は15mV前後。vtvmからの読み返しでも10mW程度の出力。

回路は超クラシック。

通算472作目。 RK-225 。

教科書によると9Vで使うと0.5Wはでてしまうようだが、3V動作でみる限りそれは無理。9vでは刊行本の示す半分も出ない。

出力の算出式が非科学的であることに気ついた。机上で理論を捏ねるから都合のよい条件を持ってきて並べてあった。

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