古典の差動回路で3V sepp ampにしてみた。 RK-225
3石 3V SEPPでは40mWほどの出力だったので、差動回路をもってきたらトランジスタ数が9個になった。
出力max 12mW(3V 供給)位になった。3V差動回路なので初段電圧は上げるわけにもいかずまた、終段に電流を入れすぎても出力が下がったのでR7=330にした。
3石 3V SEPPより出力が取れない要因は、差動回路を使ったこと。6V供給だと楽になるが3V 差動は苦しい。
入力上限は15mV前後。vtvmからの読み返しでも10mW程度の出力。
回路は超クラシック。
通算472作目。 RK-225 。
教科書によると9Vで使うと0.5Wはでてしまうようだが、3V動作でみる限りそれは無理。9vでは刊行本の示す半分も出ない。
出力の算出式が非科学的であることに気ついた。机上で理論を捏ねるから都合のよい条件を持ってきて並べてあった。
続きは ここ。
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