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真空管ラジオ 6球スーパー 2号機 (5915,6BA6,6BA6,6AL5,6688,6AQ5) Feed

2014年8月17日 (日)

真空管ラジオの製作 中波MT管6球ラジオ  自作局発コイル   検波は6AL5

春に製作した「6AN4の6球スーパー」も

夏に製作した「GT管5球スーパー」もQSYしていった。

気つくとミニチュア管自作ラジオ他励式A,B,Cと3台だけになっていた。

7極管の自励式ラジオも自作1台は手元にあった方が良いと想い、急遽製作した。

真空管のヘテロダインラジオは、「キット・自作」でまだ20台ちょっとしか造っていない「駆け出し」なのでせめて30台くらいは造らないと半人前のはず。

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シャーシはS-7。

ヘテロダイン検波は 7極管自励式なので6BY6。(5915の予定だったが6BY6にした)

IFTはシャープブランド。

IF段は、6BA6の2段。(最終的には6BD6を2本)

第2検波は、6AL5の倍電圧。

1st AFは6688。オーディオ系では有名な球。

2nd AFは 6AQ5.

とお馴染の球たちのラインUP。

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OUTトランスは、東栄さんのT-600。

電源トランスは、BT-1V。(ラジオ少年)

バリコンはラジオ少年の親子バリコン。

OSCコイルは、手巻きでOK。 或いはラジオ少年のOSCコイル。

写真のようにIFTはネジ留めタイプでは無くて、脚を曲げて固定するタイプ。

IFTの方向性は、この記事を参照のこと。

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平滑回路は、低抵抗の多段式。 今回は5段。

アース母線を張る。その後、ラグ端子をネジ留めする。

★OSCコイルを巻く。TR用OSCを利用する。概ね100円ちょっとで手に入る。

いっしょに映っているのは、ラジオ少年のOSC-220。

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線材を解いて、すっきりさせる。

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ラジオ少年の親子バリコンを用いたならば、

0.1mm線を55cm巻く。 タップ点は終わりから7~8cm。

47センチ巻いて、中点にだして残り8センチを巻く。⇒半田あげ。

106 孔空き基板に載せる。

★回路の配線が終了したら、再確認する。

球無し状態で通電させ、問題ないことを確認する。

★球を挿す。 当初、6BE6を挿していたが、最終的には6BY6にした。

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★ラジオノイズがでるのを確認したら、IFTの調整をする。

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★OSCコアをあわせて、トラッキングする。

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★VRを絞ってのSP端をVTVMで見た。

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3mVレンジで読んでいるので、概ね0.55mVくらい。 まあ0.6mVより低いことがわかった。

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★プーリーと目盛り板をつける。

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★6688のバイアスは1.5V    1Vにした。

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上はSGから飛んだ信号を受信した波形。

下は放送を受信中。

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ノートをなくしてもOKするように、回路図をあげておく。

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 mt_6tube_6al5_6688.pdfをダウンロード

★RFCは2段。⇒+Bラインへの局発からの漏れが1段に比べて速く減衰する。

★IF段は、SG抵抗220KΩから始め、動作をみながら、値を小さくしていく。

★6BY6(6BE6)周辺

①4.7μF      ⇒局発の漏れを軽くする。

②220Ω。   ⇒6BY6(6BE6)は180V近傍で動作させた方が楽なので、電源トランスに合わせてこの抵抗を増減する。

★8月30日追記

最終の球構成

ヘテロダイン検波⇒6BY6
1st IF ⇒ 6BD6
2nd IF ⇒ 6BD6
DET ⇒ 6AL5
1st AF ⇒ 6688
2nd AF ⇒ 6AQ5

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無事、完成。

第106目の半田付け品

自作したラジオの一覧。

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2014年12月 7日 (日)

自作ラジオの音。 6AL5,6688,6AQ5

 

この夏に造った6球ラジオの音


自作6球スーパラジオ。 6BY6,6BD6,6BD6,6AL5,6688,6AQ5
YouTube: 自作6球スーパラジオ。 6BY6,6BD6,6BD6,6AL5,6688,6AQ5

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

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