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レフレックス +再生 2球真空管ラジオ(6GK5+6N2P) Feed

2013年2月27日 (水)

再生式 2球ラジオ  その1

2月も半ばを過ぎて、まもなく卒業シーズンですね。

オイラは、この時期になると、「もう何度も東京へは行きましたね♪」を

聞きたくなります。

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真空管ラジオの製作です。

ラジオ少年の電源トランス「BT-OV」は、先日の「TX-1改」で思いのほか電流が取れたので、

このトランスで「2球ラジオも鳴らせるかな?」ってことで造りだしました。

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↓横幅と奥行きは、ラジオ少年の1RW-DXと同じになってます。

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ラジオ少年の1RW-DXは、複合管の6AB8を使っています。

オイラの1RW-DX(改)は、

①6EH8に換装

②1:3トランスで昇圧 と改変してあります。

これから、造るのは、

①チョーク負荷(ラジオ少年のCH-5)

②再生検波管は3極管

③AF段はロシアの6N2P

の3点だけ決めて、あとは造りながら考えます。

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ロシア球の6N2Pにした理由は、「TX-1改」で電圧ゲインが66dbも取れたので

こりゃ具合良いと想ったからです。価格も安いし、良さそうです。

電源トランスの容量に留意しながら、進めます。

ブリッジで整流⇒平滑回路3段の予定。

ゲルマニウムラジオ(クリスタルラジオ)に100wアンプをつなげても耳はよくならないので

この2球ラジオはどうなるかなあ、、、。

過去の記事のように、1:3トランスの効果は絶大なので

AF段は2球だと、ゲインは10~15db程度は不足する予想です。

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再生式 2球ラジオ  その2

夜半から雪になりましたね。

明日は、水ぽい雪で苦労しそうです。

回路研究中の「AM変調4球ワイヤレスマイク」は、しばらく保留にします。

オイラはお馬鹿なので、一点集中は不得意ですね。

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球は6GK5と6N2Pの予定です。

バーアンテナ位置は、間違えて寄せすぎました。

「エアバリコン⇔バーアンテナ」の耳がよくなる「適正距離」からは、近すぎます。

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再生用コイルのターン数は、SGをいれてから考えます。

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↑深く検討せずに、穴あけしているので、苦しい場所がかなりあります。

通電は明日、

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2013,FEB,23追記

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チョークと電源トランスが25mmと近くて、無再生時にバズ音ぽくて全くアカンです。

再生を掛けると、テキストによく見られるブロッキングぽい波形になりました。

音量だけは取れたので、この電源トランスで「複合管+3極管」は鳴らせることは

わかりました。

レイアウトをし直するついでに、 これの2球タイプを狙ってみます。

↓これは1球でも民放を聞いても、SP端で0.2Vほどになります

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2013年3月 1日 (金)

シャーシは新しくしました。  2球式ラジオ 6GK5,6N2P

信濃四谷は大雪のようです。

昨日、信濃四谷に行った折にはアスファルトの路面が出ていましたが、

今日は、WEBカメラを見ると40cm近く積もったようです。

国道は低速走行で渋滞ぽいです。 

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チョークが近すぎてしくじった2球ラジオの続きです。

え~と、部品を剥がして再配置しなおします。

「電源トランス⇔1:3トランス」の距離が多く確保できるように、検討中です。

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↑バーボンを飲みながら作業していたら、ぼ~としていて、MT9ピン用の穴を2つ孔けてしまいました。

「レフレックス+再生」の2号機の予定です。

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↑OUTトランスは、ラジオ少年で領布している「20K:8」です。

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「TX-1改」では、この電源トランスから150V 15mA流せたので、

「電流配分を巧くやれば、鳴る」と想うんだけど、、。

オイラはお馬鹿なので、間違えそうです。

やはり、バーボンはストレート飲みですね。

今日はここまで、、。

2013.Mar,1st

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↑平滑回路は6段。

電源トランスの容量が大きくないので、軽い抵抗と段数でリップルを下げます。

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まず、レフレックスでの動作確認を明日します。

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2013年3月 2日 (土)

「レフレックス+再生」 2球式真空管ラジオ 6GK5+6N2P

風の強い日でしたね。

この「レフレックス+再生」ラジオも少し進みました。1:3低周波トランスを使います。

まずは、レフレックスで鳴らしてみます。

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RF増幅 6GK5 (3極管)

検波  Diの倍電圧

AF 増幅 6GK5

VR

AF 2段目 6N2P(双3極管)

AF 3段目 6N2P

のレフレックスラジオです(AFは3段)

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↑いつものように、VRを絞ってのSP端でのVTVM値です。1.5mVほどです。

この小型電源トランスに「軽い抵抗」の平滑回路にしては上出来です。

AF段が3段あるので、AF部のゲインは80db近くにもなります。

(電源容量の制約でそこまでは、無理でした)

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↑SGからの波形。 真空管レフレックスラジオとしては、完成です。

ローカル局も普通に聞えました。

たまたま真空管部は3極管構成になりましたね。

バンド下限は525Khz。バンド上限は1980Khzになりました。

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再生 (PFB)は明日、かけてみます。

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2013年3月 3日 (日)

レフレックスに、再生掛けました 2球式真空管ラジオ 6GK5+6N2P 

昨日の続きです。

レフレックスで鳴っている2球ラジオに、正帰還(positive feedback)かけてみました。

通常は再生式と呼ばれていますが、オイラはお馬鹿なので、

Positive Feed Backが再生式と呼ばれた由来は存知あげません。

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↑再生用コイルのターン数は9~10です。レフレックス球は3極管の6GK5です。

最初は1号機の6GH8と同じターン数でしたが、掛かりが軽めだったのでターン数をふやしました。

体感上、5極球のほうが耳はベターな感じです。PFBによるゲイン増は、1号機の記事を参照ください。

ポリバリコンとコイル線があれば、手軽に耳UPできます。

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↑SGからの波形。 

1号機よりブーン音が小さいのでかなり良好です。

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↑+Bのリップル具合。40mV近くあります。

オイラは、ヘテロダインラジオの場合+Bのリップル3~35mVになるように平滑段数いれてます。20mVが目安になります。

(使用する球の差異で「ヒーターリップル⇒+Bへの出具合が異なる」のは皆さんがご存知の通りです)

本機は、トランス電圧(BT-0V   180v)の制約があって軽いRを使ってます。

FMワイヤレスマイクだと、さらに下げて+Bリップル2mV以下が目標になります。

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↑SPは大きいのに換装しました。

追実験される方は、ワンクラス上の電源トランスを使ってください。

経験上、+Bリップルを15mV以下にするとブーン音が気にならなくなります。

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↑COSMOSさんのキットと並べてみました。

使用パーツ

真空管 6GK5. 6N2P

電源トランス BT-0V

エアバリコン  ラジオ少年での領布品

コイル   ラジオ少年での領布品 ⇒330μH程度になるように己で調整。

ポリバリコン  FM帯用

1:3 低周波トランス   ⇒ここでYAHOOに出してます。

OUTトランス  20K:8

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以上、「レフレックス+再生」の2球ラジオの製作記事でした。

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2013年3月 8日 (金)

特性の比較をしてみた。

ラジオとしても平坦な特性の方がよいので

「レフレッス+再生」ラジオの可聴周波数特性を見てみた。

とは大げさですが、SGで400Hz変調と1Khz変調を入れて、「ローブーストになっているか??」をオシロで眺めてました。

トランスの特性に左右されて平坦な特性にならない事は、皆さんがご存知の通りです。

① 「レフレッス+再生」1号機の様子

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1Khz変調↑

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400Hz変調↑。 VTVMが振り切れるほど低域が持ち上がっている。

検波信号を1:3トランス負荷で、次段に引き渡すとローブーストになるのは、

以前、ここにUPした通りだ。 

TR用トランスを負荷にするとハイブーストになったことも、記事にはしてきた。

6GX7のレフレックスラジオも、トランス負荷⇒3極部でAFさせているので、これと同様に

ローブストだ。 今のところトランス通過後の3極管、5極管による差は見つけられない。

②、 「レフレッス+再生」2号機の様子

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1Khz変調↑

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400Hz変調↑。  差がほとんどない。

挙動が違うが、その理由はまだ??だ。

球以外の主要パーツは同じなので、「球の入力△△や出力△が効いてくる」ってことしか

浮ばない。

可聴領域の特性は、トランス負荷ラジオにしてはかなり良い。もちろんCRでの補正は行なっていない。

レフ球に、3極管を使ったのはこれが初めてだ。

③ 再生式3球ラジオの様子

 このラジオは、200Hと大きなチョーク負荷だ。(ラジオ少年の領布品)

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1Khz変調↑

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400Hz変調↑。  この200H負荷でも、差は少ない。

(製作記事にあるように特性は補正済み)

以前UPしたように、このラジオ少年の200Hチョークは「1:3低周波トランス」より

かなり能率よく信号を引き渡してくれるので、オイラとしてお薦めだ。

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トランジスタラジオキットも、可聴周波数特性をオシロでみると、

ええ??ってことが多いですね。(気付いて製作されてるとは想いますが、、、。)

実際に、AF部をトランスレスで受け渡していくラジオの方が特性は良いですね。

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2016年11月 3日 (木)

「ラジオのノイズ」考

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「ラジオのノイズ」考。

耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、

ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。

さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。

VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?

ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。

オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。

  真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。

電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.

コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。

ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。

6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある

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間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。

メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。

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  「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?

まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ

オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。

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