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真空管ラジオ ift調整用455k発振器 Feed

2019年11月 4日 (月)

真空管ラジオ IFT調整用455kHz発振器 : ta7320マーカー

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今日はレゾネーターの安定度を50分連続で確認した。

osc通電時から、温度平衡に至るまでに10分必要。 この間に周波数は0.01kHz(10Hz)上昇。

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 温度平衡が取れたのちは非常にゆったりと±3Hzでゆらぐ。所謂ドリフトは10Hzもない。

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455kcマーカーとして安定度は非常に優秀。 

これはRK-72。 yahooにも出した。

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455kHzマーカー(ne612)と 同じ揺るぎだ。 村田製レゾネーターの揺るぎはこの程度。

・マーカーの安定度は、発振回路とパターンレイアウトに依存する。(ノウハウの世界)。

2019年10月24日 (木)

「セラミック振動子 CSB455」を発振させて周波数確認。TA7320でマーカー

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昨日の続きです。

①TA7320のOSC波形を改善してみた。CQ誌付属基板の波形よりも数段良い。

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トーンはこの位の周波数。

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AM変調波形.

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電波でとばして確認。黄色いアンテナ電線をバーアンテナに近づけて測定。

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大きさはこの位。

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TA7320で455kHzマーカーをつくってみた。

通算324作目。基板ナンバー RK-72

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2019年10月23日 (水)

455kHz IFT調整用 の小型マーカー基板の第3弾。455kHz発振器:今回はTA7320で。

すでに領布中の455kHz IFT調整用マーカーは下記①、②の2種類。

①オールトランジスタ式。RK-07(サイズ42 x77mm)

泉 弘志先生が公開したトランスレス変調を2SCにしてみました。


YouTube: IFT調整用の455kHz電波発振器。

これは ここに紹介ずみ。 基板は領布中.

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②NE612式。RK-30(サイズ 42x 60mm)

ダブルバランスドミクサー(NE612)を使った455kcマーカー。 ここに紹介ずみ。

綺麗な変調になります。

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マーカーキットはyahooにあります。

Ans01

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本日は、第3弾を製作。

③TA7320式(サイズ 42 x52mm)

三種類目として、かなり小型のIFT調整基板を興してみた。 OSC内蔵DBMとして東芝TA7320にしてみた。国産DBMのマーカーです。FINALを2SC2061等にすればオール国産半導体になる。

上記①、②の455khzマーカー同様に電波飛ばして調整する。ラジオに結線してもよいが電波で飛ばす方が調整は楽だろうと。

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・レゾネータに村田製CSB455を使うと 「68PF+トリマー20PF」でほどよく455.0kHzに調整できる。

ta7320の3番に吊るすコンデンサーが大きいようにも想う。 マーカーなので搬送波はこの位で支障はないが、見直そう。

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後段のバッファー部は明日実装。 今宵はここまで。

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知識として:

CQ誌の基板「だれでもできる電波実験」では出力端での波形は下写真程度。製作記事

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この位の波形品が大手を振って国内流通している。 この波形よりは格段に良いので領布は支障ないと思う。

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