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2023年4月29日 (土)

トランジスタ式ミニワッターPart2

2023年3月28日の再掲

 
 
 

SEPPは、CLASS_Bの回路。  本を読んで学習した人物であれば、SEPPはCLASS_ABであることを知っている。無学習なおっさんがSEPP = CLASS_A と誤称している。

仮にCLASS_Aであればプッシュプルにする必要はゼロ。CLASS_Aは能率悪いとは云われているが、著名siteから公開された数字で計算するとSEPP_OTL  AMPでの能率は10%。 偶々よくても20%。 音が良いとのものは10%に届かない。 SEPP_OTL AMP 現状を見ると CLASS_Aと能率差はない(測定誤差範囲程度)

能率面からみてCLASS_Aとの優位性を確認できるものはweb上にはない。

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誠文堂新光社の刊行本。

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この本が日本製トランジスタのseppについて深く書いている。1973年刊行。

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Dsc_0014

上記、テキストはweb情報よりは豊富だ。 現代の執筆者もこれをテキストにした1970時代。

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ここに紹介されているのは、1960年初頭の回路ですね。

>>消費電流: 無信号時=約190mA、最大出力時=約0.4A(8Ω)

>>ここに登場するトランジスタは完全に市場から姿を消しました。どこかの馬鹿野郎が2SA607/2SC960や2SA606/2SC959が音がいいなどと過剰な宣伝したために、今や法外な値がついているようです。ミニワッターPart2ではごく最近まで製造されていたトランジスタを使いましたが、使用したトランジスタのせいで音が見劣りするようなことはありません

 

表現でのクレームがきて書きなおす可能性もあるので、魚拓はここ

 
 
 
 

Q1

さて馬鹿野郎って誰のことだ????。

言葉が汚いねえ。 オイラだったら 「お馬鹿」と表現する。

 

Q2

無信号時電流値 と 実働電流値が異なるので CLASS_AB1 あるいはAB2 . 電流値からすればAB2ぽい。AB2と言い切っているweb siteも見つけた。きちんと学習している人がいることも判った。

エネルギー変換効率は20%もあるようだ。

 

Q3 

cp-1301a(JEITA)で示された計測方法とは違うことは文中から判明する。8Vx0.4Aであれば3.2W程度は終段トランジスタに掛かるね。 無信号でも1.6Wのエネルギーがかかるので放熱板計算(高校物理を学んだ人間)できる奴は呆れていると思う。 常温で1.6W印加(無信号なので1.6W)だと昇天できる。 昨今の物理ならトランジスタの表面温度も机上計算できるね。

、、と物理学上での謎も多いので先々の自作課題にしたい。

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これは1960年公開回路。歪は0.8% ( 10W) とのこと。

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1960年の sepp回路 :2N3055

として公開済み

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オイラの5石アンプ。音は非常に柔らかい。lm386あるいはta7368より1ランク上の音がする。 供給電圧。 信号大小で電流値が変化するCLASS_ABの動作です。2022年8月 ここに公開。パワーゲインは47dB前後。  

5.pdfをダウンロード

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3Vで100mW出力を狙ったSEPP AMP。 人気の差動入力。回路は1969年頃の古典からもってきた。 試作基板はshipping中。

基板が届いたので実装した。 ここ

差動入力にしてみたが電源電圧の壁があり、3V供給で出力12mW.  6V供給で100mW超え。

この音量。


YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW ? )の音

下のRK-225を2ch載せたのが上の基板。

3v_sepp

3vの3石アンプではoutput 40mW程度なので石を増やして上図にしたが、差動回路は3V供給では非常に厳しい。 9石を使うにしては出力がすくなく 1石AMP出力程度になった。「3V差動入力 AMPの作例がない」理由も体験した。

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「歪計測の日本ルール」 と 「歪は何により生じるか? 」を学習中。 

2023年4月26日 (水)

ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 の電源:dc6v

今日はタカチのmb-2に電源をいれてみた。 電源トランスは これ

9v ,0.3Aなので 500mW出力のアンプ向きトランス。

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この基板RK-226は供給電圧4.5V~6Vでフルパワーが出る。平滑回路で5.5V~6V程度に下げてやる。

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電解コンの漏れ電流でトランスがやや温まるので、10000uF x3  は「 3300uF   x 3」がベターぽい。

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YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW ? )の音


YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 の自作電源

6v供給でトランジタはチンチンに熱くなります。9vを掛けると焼損しますので、6V運用でお願いします。

「低圧・多電流のほうが8オームに近くなるので インピダーンス不整合による音質劣化は小さくなる」

2023年4月22日 (土)

ビギナー向けディスリートヘッドホンアンプ基板キット。RK-226

これがSEPP特許 。 おそらくこの1960年特許近傍から回路が固まりはじめる。

 
 

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「上側波形を受け持つデバイス と 下側を受け持つデバイス との繋ぎ具合」はまだ議論すらされていない

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SEPP AMPの原型(current dumper タイプ、ブーストトラップ等)は1970年に回路完成。ここ

回路作者ごとにCLASS_Aと呼ぶ者、 CLASS_AB,  CLASS_Bと呼ぶので明確な呼称ルールは発見できていない。

single ended push pull  ampなので、CLASS_Aではない。 CLASS_Aでの動作概念にpush pullはでてこない。つまり push pull動作をCLASS_A と呼ぶマヌケが主流である。「これは地球は平面」と信じるのと同程度に オツムが悪い。

  device動作はCLASS_Bであるが、current dumperにより「終段としてはCLASS_Aに近い、ABになる」。

察するにヒトが不自然な繋ぎを見つけられないだけだろう。

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2sa1015と2sc1815でつくるディスリートヘッドホンアンプ基板キット。無調整なのでビギーナー向けです。

・1chに9石。差動入力でseppに受け渡す超古典な回路です。5v供給で出力120mW前後。歪ませると150mWで鳴ります。

・ぺるけ氏アンプ は全般に差動入力なので大入力(660mV等)を必要としますが これは140mV前後でフルパワーになります。PC音源で鳴らすとこのアンプの方が使いやすいのも事実です。 

・2SC1815は Po400mWなので 5V供給での出力は100mW超えが精いっぱいです。

・もっと大出力(300mW?)ネライであれば終段をパラレルにした RK-226v2を用意しています。

・差動入力ではあるが「同負荷 差動入力回路」ではなく、audio系でよく見かける「片側負荷 差動入力」なので、特性を揃えても電流はイコールにならない。

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PC音源で鳴らすと半田工作時のBGMに丁度よい音量で聞こえてきます。8畳部屋でBGM聴くには最適な自作基板です。

 
 

単4が4本でガンガンなります。


YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW ? )の音

 
 

DC電源を自作した例。


YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 の自作電源

2023年4月20日 (木)

ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW)の音

クロスオーバー歪の写真。

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diodeが入っていても 歪むことがそこそこあることが判った。

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先日のディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 9石アンプ を2ch分 一枚基板化した。

ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW)の音
YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW)の音

下図面のがLRでステレオ基板:RK-226になった。1969年の超古典なので 「ああ見たことある」回路です。100mW連続20分通電してると2SC1815/2SA1015がチンチンになるので、もう少し電流のながせるTRに換えることをお薦めします。

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上のR値では 「ただちに焼損する」ほどは流れない。動画の音が6V供給時の2SC1815/2SA1015 SEPP AMP上限だろう。

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通算476作目。 RK-226.

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vtvmで計測しても 15mWにしかならないが、動画で聴いても15mWとは思えないね。

VTVMでの計測では200mW以下は正確には測れないので、パワーメーターを自作済み

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single tube radio :reflex and genny using 6AW8.
YouTube: single tube radio :reflex and genny using 6AW8.

2023年4月14日 (金)

Single Ended/Push Pull Amplifier : 略してsepp amp

1936年には3極管でのsingle ended pp回路案(米国特許になっている)が公開されている。(ちょっと魂消た。90年近く歴史があった) その頃、日本では???。

seppでは  出力トランスタイプ と 出力トランスレス(OTL)タイプの 2通りがある。いま日本では半導体式SEPP OTLが 主流である。 

日本で初めてのトランジスタ seppは1962年発売のtrio tw-30になる。  以後sonyも後追いしてきた。1966年には大方のaudio makerから国産半導体アンプが市場投入されている。 この内容は1980年頃の刊行本に載っているので、それを読んだかどうかねえ?

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1960年提出の Single Ended / Push Pull  米国特許。 ここらがトランジスタ式の黎明期回路。スラッシュマーク を入れて「Single Ended / Push Pull」 と表現するのが恐らく時系列面では正解。

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Single-ended_Push-pull_Amp_IRE.pdfをダウンロード

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seppは、CLASS_Bに分類されている。1サイクルにおいてpush用半導体 と pull用半導体を必要とする。其々半導体からみれば1/2サイクルづつお休みモードになる。

single TRではpushも pullも出来ない。お休み時間なくイン信号を増幅する。 

CLASS_Bだと上側波形と下側波形での繋ぎ点がスムーズでないので、CLASS_A側に動作点を持っていく。それがCLASS_AB。 半導体での技術は1970年、71年に英語圏で確率された。日本はそれを真似たようなので文献が拾えない。

               CLASS_AB動作では送信機のGGアンプが良く知られており3CX1500,3CX700tubeもyahooで見掛ける。CLASS_ABの動作説明は、日本のリニアアンプ本に載っており、オイラも1960年後半には読んでいた。

audio工作派の知らない世界に「CLASS_AB2, CLASS_AB1の飛びの違い」がある。電離層で幾度も反射して届く電波(SSB)では、「 電波受信する側で CLASS_AB1 と CLASS_AB2との違い 」が耳でわかる。Sメーターの振れ具合でも判る。

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上側と下側のつなぎ歪は、 アイドリング電流大小で違う。CLASS_Aに持っていくにはアイドリング電流を増やす。このような話は1960~1970年の刊行本には公開されている基本? なので、WEBにはないように思う。

 アイドリングが小さいと音に艶が無くなる。供給エネルギーと出力エネルギーの比は、変換効率(能率)になる。 音がよいと評判の品をみると効率10%程度だ。 9割を熱等にて捨てている。

Sepp_amp

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GG AMPをCLASS_A2と誤称しているSITEがあった。送信球を知らないことも判った。GG AMPはCLASS_AB.

2023年4月12日 (水)

フルディスクリート ヘッドホンアンプ 回路図 (片ch 9石). 14V供給で1W出力。

まずは基本から。

日本ではノイズが強い2SK170が人気である。 

2sk170の特性を揃えて差動入力を組むのも流行りだが、 等負荷の差動回路ではないのが9割占有しており、その回路ではデバイスに流れる電流はイコールにはならない。 hfe特性を揃えてもそれぞれの電流が違うので、動作点が違う。 動作点が異なるのにも関わらず特性を揃えるメリットは、 心理面だけだ。    非等負荷の差動入力回路では、特性を揃える科学的メリットは薄い。

 英語圏では 等負荷差動入力回路を頻繁にみかけるが、日本でのweb siteではレアだ

2SK170と量産2SA1015のノイズ量比較SITEがない水準の日本だ。「机上の数値を忖度すると出世できる」のが東芝、三菱、富士通、ダイハツ、等なので、実験真値をdatasheetにしているかは謎だ。  無理して2SK170をGETすることはない。       

 使うと判るが、sanyoのラジオICは性能がよいし、松下のaudio ICは性能がよいのも事実。

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9石のフルディスクリートヘッドホンアンプ(片ch)。回路は1969年頃の古典からもってきた。差動回路で入力。

2SA1015と2SC1815.  3V供給時には12mW. 6Vだと150mW.  RK-225。 Low noise仕様の2SA1015Lでつくると実に低ノイズアンプが完成する。(Low noise品は、量産品からのノイズ選別品なので 通常品は2sk170と同ノイズ)

図中D1とD2は必須。これがない超古典回路もあるが、少々問題があるのでダイオードが入った回路に進化した。 D1,D2の役割を解説した本、web siteは多数ある。      役割を知る人間は、回路にdiodeを入れておる。diodeを入れることにより硬めの音になる。メリハリがはっきりする。エッジが立つ。 これは真空管回路終段のsgにdiode経由で印加した場合と同じ傾向の音にかわる。                     「エッジの立つ音を嫌う層は 抵抗だけでまとめている」のも事実。       そういう歴史と回路を学習するかしないかは、製作側のオツムの出来に依存する。      指示待ち人間や知的好奇心のない者は真似して終わりなので、外部からみて、彼等の将来性まで含めて判りやすい。

 R5でゲイン調整。動作点へガツンガツンと影響ある部品ではないので 好みで触れる終段を2SC3422,2SA1359等にかえてR2、R3、R7を変更すると 出力は実測1.1W(14V供給)程度になる。 9Vで350mW出力前後と小さい。 12V供給では820mW(このあたりが使いやすいだろう).

 14V時 300mV INで1.1W前後。R5=100.

   17V時には出力1.95W。R5=82

終段に流れる電流の大小で音色が異なる。 エネルギー変換効率を上げると音は細くなるのは真空管アンプも同じ。 one deviceのClass_Aでも電流を大きくしたampでは良い音するのと、全く同じ。

「RK-143,RK-150で電流値を変えて音色確認した経験」がここに生きている。2SC1815でも無信号時50mA程度は流すと音質が上がってくる。

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ぺるけstyleの1.8倍ほど電流は流れる。結果、艶のある音になった。

 NFB量はR4,R6比率で決まる。

 
 
 

3v供給時のR

Rk22509_2

 

2sc1815と2sa1015で構成されたアンプの音。6vで100mW超え出力。 つまり9Vも掛ける必要はない。


YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW ? )の音

 
 
 
 
 
 
 
 終段パラ (7.5V時)
 

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BLで2パラ :シングル時よりよい音。


YouTube: 2SA1015と2SC1815だけでつくる 220mWアンプ。7.5V供給

 
 
 
 GRで5パラ 。見かけのCobが増えたが ヒトの声は 地上会話で耳から聞こえてくる音に近づいた。


YouTube: ディスクリートアンプ 2sa1015+2sc1815. 出力300mW. 8V供給

 
 
 
 

14V供給時には1W出力したsepp 回路

 :

Rk229

 
 
 

SEPP_OTLなので回路としては、CLASS_AB.

SEPPでのCLASS_Aは論理上存在しない。 SEPP回路はCLASS_Bに該当し、歪を減らす方向でA級側に近づけただけ。 日本語教本、英語教本をみてもSEPPはCLASS_Bで動作説明されている。

「波形上側と下側の担当デバイスが個々に存在するのでCLASS_Aとは呼べない」。 しかし学習レスの人物がCLASS_Aと誤称している。  回路作図者ごとに呼称が違うのも不思議だが、1970年にはCLASS_AB あるいはCLASS_Bと呼ばれていた。

歪率測定はルールが定まっている。 音源インピーダンスは1Kオーム。入力信号強さも定まっている。これに適合して計測している高名な個人siteはゼロぽい。 

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LRを1枚基板に載せたのはRK-226(4月14日リリース済み).

初段をFET化すれば入口のCは不要になる傾向だが、音源と結線すると電圧勾配が生じテスター計測できる程度の電圧は生じる。 この生じた電位が音源に影響なければ結合Cレスにはできる。

入力側のssm2210? ssm2110?等の回路は見かけなくなったが、どうしてだろう。

電気信号の伝達が生じる限り電位差は発生する。 それが測れるかどうかは測定器に依存する。「テスターで測ってゼロ」だから「電位差ゼロ」では幼稚園児と同レベル。

 
 
 
 


 
 終段をパラレルにすると見掛けのCobが和算で増え、基板のCも加味枯れて、ガツンと音質が低下する。 ラジオのAFであれば 3パラ(出力260mW弱)までだろう。 audio としては3パラは音ですぐにバレル。
 
音が良いと評判のトランジスタはCobが小さい。
 
 

2022年9月10日 (土)

ヘッドフォンアンプを自作した。トランジタ3石(片ch)  3Vで鳴る。

100mW程度の小出力アンプの計測基準(JEITA)は日本では存在しない。歪率を計測するのは「0.5Vrms入力できるアンプ」からになる。「信号源z=1kオーム」は必須。廉価な低周波発振器ではインピーダンス不適合でだめ。

 fx-audio等の中間アンプ歪測定方法は日本にない。 

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音源と基板があればよく鳴るヘッドフォンアンプを自作した。 

コンセプトは

1. 乾電池は単三で2本。 机上計算だと、連続使用で70時間前後になる。毎日2時間聴いて1ケ月ごとに電池交換は必要。

2, ヘッドポンだけでなくスピーカーも鳴らせるくらいの出力 :実測40mWになった。

3,シンプルな回路 (簡単につくれる。1960年の古典回路)

4, 片ch3石 トランジスタでつくる。


YouTube: D.I.Y headphone amp.3v. all transistors

音源はVR半分でお願いします。 それより入れると電圧の壁起因で歪みます。

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・苦労点は3VでのSEPPなので 片側1.5Vしか使えないこと。

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・日本ではヘットフォンのインピーダンスに言及する技術派は少ないが、「高いインピーダンスだと高域の歪は小さい。」と研究されている。音が判るならばZ=128 あるいはz=600が薦めされていた。

Distortionandimpedancegraphti

基板ナンバーは RK-190.

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通算445作目。

 
 
 
 
 
 
 

ヘッドフォンアンプでの謎

「オペアンプは入力インピーダンスが高いため、出力インピーダンスの大きな信号源に接続しても、信号に影響を与えることなく微小な信号を増幅することができる素子です」とされているが。

Q: 入力インピーダンスが一桁の時はどうなんですか? 。スマホは内蔵ICの型番からZ=8~16程度が判明しています。

   真空管アンプやトランジスタアンプでは ミスマッチと呼ばれますよね。

Q:OP AMPの出力Z=100K と 10Kでは 負荷波形が違うのはどうしてですか?

    負荷の高い方が 歪がより小さい挙動が確認できますが、どうしてですか?

 
 
 
 
 
 
 

たとえば X5 2nd generation -  ミドルクラス・ポータブル・ハイレゾプレイヤー

この商品はZ=16~150とされている。 

秋月の「NJM4580DD使用ヘッドホンアンプキット」では出口Z=150くらいぽい。入力Z=5Kほどか、、、。

オイラのは、出口Z=50,入力Z=10Kくらいか、、。

 
 
 
 

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 boosterに2sc3422と2sa1359を使った12au7 headphone amp.  出力は380mW前後。
 
 


YouTube: 12au7 +booster, new model rk-220

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