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スタンバイ ビー 自作 Feed

2020年12月11日 (金)

スタンバイ ビーの自作。off delay回路。その② :スタンバイピー?

[standby-beep ]を造ってみた。「一番星」系のお方は、「スタンバイ ピー (pee)」と申されるが、 Standby-beep(ビープ)です。

日本発祥の技術ではありませんので、オツムの弱いヒトが 「スタンバイ ピー     (pee)」と叫ぶ 恥ずかしいねェ。

tone具合を確認した。その①で記述したが

1, 「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」

での動作確認になる。

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YouTube: roger-beep :testing 2

「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」。⇒ ptt onだと波形が来ないね。ok.

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R9=10Kオーム時に、tone下限は620Hzくらい。上限は31kHzにもなった。

R9=22Kオームくらいがベターか?

Rk1121

Rk1122

Rk1123

Rk1124

tone出力は1V超えなので 出力VRで充分に絞ってください。

通算373作目。 基板ナンバー RK-112

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Ans01


YouTube: synchronous detection: homebrew, continued trial

スタンバイ ビーの自作。off delay回路。その① :スタンバイピー?

 本基板(回路)の意匠権人格はこのsiteに属する。無断転用siteを幾つか見つけてある。

の日本語を 理解できないオツムらしい。 

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所謂、[standby-beep ]を造ってみた。「一番星」系のお方は、「スタンバイ ピー (pee)」と申されるが、正確には Standby-beep(ビープ)です。

「送信時の頭と終わり」に出るのがアポロ系。時間とともにトーンも変化するのがアポロでは使われていた。それが 民間ではスタンバイ ビー(standby-beep)として広まった。つまり日本発祥の技術ではない。

beep回路内蔵のmic compも「一番星」系のお方には人気でした。「ELcom echo chamber」も流行ってました。オツムの弱いヒトが「スタンバイ ピー (pee)」と叫ぶ。stanby peeは「もれちゃうよ、トイレ待ち並んでね」とでも訳すかね。

Rk1121

英語圏では、roger-beep と呼称する。

送信の最後、pttをoffした時から トーンが任意秒間、送信されればよい。日米欧の回路を見て回ったが、

1, 「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」

2, 「ptt off 時にトーン回路が任意時間だけ動くもの」。

があり、主流は「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」だった。 回路の簡易具合をかんがえたらこうなるね。今回は、「上述1のタイプ」で基板化した。 

btw :  以前one shot beepの公開品は上記2を先々製作する計画なので基礎実験になる。「PIC等ソフト制御を使うならばアポロ並みにトーンの緩やかな変化は盛り込む必要がある」。アナログで「トーンの緩やかな変化も出来る」が、条件出しに苦労するぽい。

 

one shot beep :trial
YouTube: one shot beep :trial

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まずは、タイマーの確認をした。tx中は青LEDが光る。「push switchを離してから青LED点灯している数秒の間」、beep音(ビープ音) がtxに載って相手に届く。

roger beep:testing
YouTube: roger beep:testing

1秒超えで遅れてoffすることを確認した。you tubeの秒数表示では6秒くらいになった。off delay時間がここまで長いと不評になりそうなので、半固定抵抗はdelay時間短め合わせでお願いします。

概要

1.対象トランスミッターは送信時、PTT-SW等でPTTラインをグランド(ボディ)に落とすタイプです。それ以外ではリレーを後段にいれてください。

2.ハンディ機で良くある、マイクラインとPTTが一緒になった機種では工夫が必要です。

3.ピー音は1回。トーン周波数はVRとCで可変できます。回路定数では1K~30KHz.

Cを増減すれば上下に伸びます。「ピッ ピッ と2回」は品がないので欧米では実際かなり嫌われている。音が大きいので半固定VRで絞ってください。

4.delay時間は半固定VRで可変できます。最大7秒を確認していますが、恐らく0.3mS~0.6mSが使い易いと思います。

5,電源電圧+Bは8V~13Vです。「ノイズに為らないことを確認済みの3端子レギュレータ使用」を推奨します。24V印加ですと電圧差が大きすぎて、3端子レギュレータ制御が追い付かないので、発振します。 3端子レギュレーターの制御が追従する電圧差は概ね8~10Vです。


6.取付はTXとマイクの間に付ける形になります、スタンドマイクなどはちょうど良いと思います。
Ans01

再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2  デジタル表示
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。
YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

synchronous detection:     homebrew, trial
YouTube: synchronous detection: homebrew, trial

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「リレー on board 」は ここ。 真空管式無線機には丁度よい. 


YouTube: roger beep :relay on p.c.b

キット品も領布中。

Ans01

2020年9月26日 (土)

standby beep unit

今、作動確認中なのがptt時に、unit内のトランジスタを吊り上げるところ。ここに紹介されている。

web上に幾つかptt lineの受け回路が確認できるが、かなり限定された供給エネルギーでしか成立しない。オイラの場合では2sc1815が焼損した。この回路は漏れ電流が多いcでないと成立しないのか??とも思う。

その無線機ではokでも機種変えすると駄目なことは確認した。 普遍に至る工夫が必要だと判った。

2020年9月 7日 (月)

standby beep unitは進化した。

昨日のstandby beep unitは進化した。

このサイズになった。独立したptt制御にしてみた。

014

真空管trxにも対応。

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ptt電圧を充電利用した回路だと、この1/3になる。 省サイズの方が組み込み易いだろう。

2020年9月 6日 (日)

ワンショット入力回路の学習中。

standby beep

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先日作図した基板が届いたので、実装してみた。

こういう論理回路ぽいのは苦手である。


YouTube: ワンショット入力回路の実験中。

hold時間は可変できる。ここまで長い必要はないと思うので、VR=50KΩくらいがよい。 

ここまでは来れた。

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toneはR14+VR=270オーム時に、3.2kHz。

1.5kオーム時に1.0kHz。

アポロのピー音よりも上の音もでる。

013

standby beep はほぼ出来た。

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これから先は、

・B接点での受けにしたが、途中でリセットすることが必要なのだが、このICでできたかどうか?

・TRXのPTTをこれで接点出ししてやる必要がある。

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Ans01

2020年8月23日 (日)

standby beep unit

・3.5MHz AMトランシーバー基板の訂正版がなかなか到着しないので、「スタンバイ ビープ ユニット」を作図した。

・中学校に通ったことのないヒトは、「スタンバイ ピー」と身勝手に叫ぶが、英語ではbeepだからね。 日本で人気になったのは「CB上がりで、セラ球を24V⇒dcdcコンバータして悦に浸る層」の努力による処が大きい。知的に劣るので身勝手な用語を創作したようだ。電源電圧24vでssb 8kwってアンプも多数見かける。

・アポロからの通信音が衛星中継で NHK-TVから出てきた「あの感動を再び」の目的で、基板に落とし込んでみた。 アポロでのトーン周波数とBEEP 持続時間はWEB上でも公開されているので、知的好奇心のある方はお調べください。

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standby beep unit試作案

072

・真空管TXも接続できる回路にしてみた。 

・他の回路例には、ケミコンの放電を利用し容量増減でBEEP時間を決定する簡便な方法もある。この方式だと基板はもっと小さくなる。

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