スタンバイ ビーの自作。off delay回路。その① :スタンバイピー?
本基板(回路)の意匠権人格はこのsiteに属する。無断転用siteを幾つか見つけてある。
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の日本語を 理解できないオツムらしい。
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所謂、[standby-beep ]を造ってみた。「一番星」系のお方は、「スタンバイ ピー (pee)」と申されるが、正確には Standby-beep(ビープ)です。
「送信時の頭と終わり」に出るのがアポロ系。時間とともにトーンも変化するのがアポロでは使われていた。それが 民間ではスタンバイ ビー(standby-beep)として広まった。つまり日本発祥の技術ではない。
beep回路内蔵のmic compも「一番星」系のお方には人気でした。「ELcom echo chamber」も流行ってました。オツムの弱いヒトが「スタンバイ ピー (pee)」と叫ぶ。stanby peeは「もれちゃうよ、トイレ待ち並んでね」とでも訳すかね。
英語圏では、roger-beep と呼称する。
送信の最後、pttをoffした時から トーンが任意秒間、送信されればよい。日米欧の回路を見て回ったが、
1, 「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」
2, 「ptt off 時にトーン回路が任意時間だけ動くもの」。
があり、主流は「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」だった。 回路の簡易具合をかんがえたらこうなるね。今回は、「上述1のタイプ」で基板化した。
btw : 以前one shot beepの公開品は上記2を先々製作する計画なので基礎実験になる。「PIC等ソフト制御を使うならばアポロ並みにトーンの緩やかな変化は盛り込む必要がある」。アナログで「トーンの緩やかな変化も出来る」が、条件出しに苦労するぽい。
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まずは、タイマーの確認をした。tx中は青LEDが光る。「push switchを離してから青LED点灯している数秒の間」、beep音(ビープ音) がtxに載って相手に届く。
1秒超えで遅れてoffすることを確認した。you tubeの秒数表示では6秒くらいになった。off delay時間がここまで長いと不評になりそうなので、半固定抵抗はdelay時間短め合わせでお願いします。
概要
1.対象トランスミッターは送信時、PTT-SW等でPTTラインをグランド(ボディ)に落とすタイプです。それ以外ではリレーを後段にいれてください。
2.ハンディ機で良くある、マイクラインとPTTが一緒になった機種では工夫が必要です。
3.ピー音は1回。トーン周波数はVRとCで可変できます。回路定数では1K~30KHz.
Cを増減すれば上下に伸びます。「ピッ ピッ と2回」は品がないので欧米では実際かなり嫌われている。音が大きいので半固定VRで絞ってください。
4.delay時間は半固定VRで可変できます。最大7秒を確認していますが、恐らく0.3mS~0.6mSが使い易いと思います。
5,電源電圧+Bは8V~13Vです。「ノイズに為らないことを確認済みの3端子レギュレータ使用」を推奨します。24V印加ですと電圧差が大きすぎて、3端子レギュレータ制御が追い付かないので、発振します。 3端子レギュレーターの制御が追従する電圧差は概ね8~10Vです。
6.取付はTXとマイクの間に付ける形になります、スタンドマイクなどはちょうど良いと思います。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
YouTube: synchronous detection: homebrew, trial
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「リレー on board 」は ここ。 真空管式無線機には丁度よい.
YouTube: roger beep :relay on p.c.b
キット品も領布中。
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2024年6月9日 追記
FT-817は、下図が落ちていた。
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