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メンテナンス 八欧電機 Lー65 AM/SW/FM Feed

2015年4月15日 (水)

八欧電機のLー65

新しく仲間になったラジオくんです。

前オーナーは、「修理済み品をyahoo購入した」とのことでした。

縁があって、ラジオくんがオイラの処に来ました。

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FMはしっかりと聞えてます。FM帯は、CDラジカセよりも、耳がよいです。

レシオ検波の音も、耳に優しいですね。

AM帯は、このラジオより45dbほど強くSGを入れる必要があります。

手持ちのトランスレスラジオより、やや耳悪いので、調整してみるつもりです。

他のトランスレスラジオとおなじように、ハム音聞えます。VRを絞ってSP端での、リップル値は100mVもあります。(ミリバル読み。 いわゆる残留ノイズ)

修理済みにしては不自然な数値。 「測定器を持たずに修理済み」のYahoo売人もいるようなので注意ですナ。

で、確かに表示灯がムギ球に変えてあったり、ACコードが新しかったりします。

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チタコンが結構使われています。

八欧電機のLー65です。

★真空管ラジオのSP端リップルは、VRを絞ってSP端でミリバル値を読むと

オイラの手持ちトランスレスラジオでは、6mV~10mVくらい。

↑参考用に数字あげておきます。

まあこのラジオの「残留ノイズは100mV」もあるので、そういうことですナ。

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2015年8月 2日 (日)

八欧電機の3バンドラジオ L-65のメンテナンス 1

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真空管の3バンドラジオ L-65

FM,短波、BCの3バンドはやや珍しい。 L-65もYAHOOではこの5年間に2回見ただけだ。

松下のFMも聴こえるラジオは数も多いのか、年に数回見かける。

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前オーナーが、「レストア済みで入手、but ブーン音 大きい」とのこと。

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確かに手が加えられている。

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通電表示のパイロットランプはネオン管だが、今はムギ球に換えられている。

その分、コンデンサーが追加されている。

という事は、知識と技量のある方がレストアしたようだ。

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細いガラスネオン管はそんなに見かけないので、切れると難儀する。

また、30A5のカソード抵抗の耐wが小さい。写真のように「1/2W+1/2W=1W」だと煙がでる。実際1Wタイプでゆっくりとローストさせて程よい茶色にしたことがある。熱が篭るのでここは2Wタイプは欲しい。

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回路上、NFBが掛かっている。

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取りあえず、局所集中接地にしてみた。

ヒーターラインの見直し、確認は未だ。

2015年8月 5日 (水)

八欧電機の3バンドラジオ L-65のメンテナンス 2

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まあ、このラジオは量産向きではない構造設計になっている。

バンドsw回りの配線がボロボロ。線材交換のためにswを抜こうにも抜けない。

ニッパーが入らないので線も切り落とせない。

シャーシが3枚?構造なので、外せないことはないが

バリLチューナーとの再周波数合わせが待ち受けている。

部品配置は、誰が考えたんだろうね。

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FMチューナーからのヒータラインはほぼ裸線状態だった。

青線で引きなおした。

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ブーン音がすると想われる理由は、上の写真から推測できる。

まずは、SW回りの配線を復活させたい。

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バリLのFMチューナー。

八欧製ではないはず。

このラジオは手に入れないことを薦める。 途中、作業がし辛くて捨てたくなる。こんな感情が湧くのは初めて。、

2015年8月 8日 (土)

八欧電機の3バンドラジオ L-65のメンテナンス 3

ベテラン政治家は基本、戦場には行かないが議員の子供は率先して戦場に行く。
これは欧米では常識。

近衛文麿ですら長男を二等兵として送り出している。

乃木将軍は息子たちを全員、日露戦争で戦死させた。明治天皇の崩御の折りには、追腹(割腹)で6時間ほど生きていたようだ。歴史読本かなにかで詳しく読んだな。

まあ、自分だけ安全な場所に隠れて戦争を賛美し、愛国心を強調し、他人を戦場に駆り立てて後方で安楽な生活を送るような輩が政治屋しているな。

そもそも原子爆弾を落として非戦闘要員を大量殺戮した時点で、outなんだよね。そんな米国に尾を振る日本政治屋。 米国のスパイにすら成り下がった旧公務員(日本人?)もいる。

津波で原発壊れないと答弁した「岸先生の孫」は、嘘を吐くだけでなく日本中を不幸せにした。彼が、幾多の恨み辛みを被るのは自然だ。

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八欧ラジオの続きです。

局所集中接地を12AV6の近くに移した。

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ブーン音はSP端のVTVM読みで150mVほど。 移動前とほとんど差がない。

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もう少し配線換えたら、20mVまで下がってきた。まだ、やや大きいが松下のFMラジオよりは静かになった。ONKYOやSHARPに比べると五月蝿いが、、。

下の写真波形からすると、ヒーター系に起因するブーン音では無さそうだ。ヒーター起因の場合は、もっとバーストした波形になる。

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FMのIFT調整中。FMの感度は普通。

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12BE6のMW帯OSC具合が弱い。球がへたっているのでもなく、OSCコイルのタップ点が駄目。g1電流が0.25mA程度なので、 概ね感度は一般的なラジオの半分。トランスレスだがもう少しoscが強くて良い。

455IFTの増幅度は普通だが、12BE6を介すると感度が落ちる。MWは他メーカーより感度悪い。が、SWはMWより感度が良い。今の処、オイラの環境ではMWは何も受信しない。

FM帯はアンテナ線なしで聴こえてきた。

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かなり抵抗は換えた。局所集中接地は写真参照。

気が向いたら、もう少しブーン音を下げてみる。

感度を期待してはいけないラジオだ。

★8月14日追記

残留ノイズは10mVを切ることは、出来た。

ようやく平均的なトランスレスラジオのブーン音に成った。

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2016年10月14日 (金)

菊水 テストループ SA100。 JISに準拠。 ラジオ調整の基本。

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 菊水 テストループ SA100.

JIS C6102-1998準拠。

菊水さんから写真はお借りした。

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先日、ラジオ調整の基本としてテストループで電波を飛ばすことを記した。

バーアンテナで受信するラジオのために、テストループのインダクタンスもJISで定められている。JISの文面にあるようにトランジスタラジオ調整ではmustの設備になる。これを所有するのが、プロ。

家電メーカーでは、JISに準拠してラジオ調整を行なう。オイラも使ってきた。

修理業務の未経験者は、テストループの存在そのものを知らないね。

テストループを用いてラジオ調整することができるのは、国内では4人もいないようだ。ラジオ整備品を出品する大多数は測定器が無いようだね。文面がそうなっている。 修理する側の技術水準がだんだんと低くなっているので、修理済み品を入手するときは慎重に。ヘタレ品を掴むのはご自由に。

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オイラのは目黒のテストループ。磁気アンテナでのラジオ調整用にJISで定めている道具。

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2016年11月 3日 (木)

「ラジオのノイズ」考

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「ラジオのノイズ」考。

耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、

ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。

さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。

VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?

ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。

オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。

  真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。

電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.

コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。

ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。

6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある

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間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。

メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。

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  「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?

まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ

オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。

2016年12月26日 (月)

真空管ラジオの外部入力の使い方(PUまたはPHONO)

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ラジオの外部入力の使い方

1,電蓄(電気蓄音)は蓄音器式スタイルがスタンダードであったが、ラジオ(真空管)の登場により蓄音式電気再生方式(電気蓄音)にシフトしていった。

電気の力により音を再現する(再生する)のはラジオが最初の大衆道具だろう。

これによれば「ラジオ放送開始の5年後の1925年から電気録音、真空管増幅器とスピーカによる再生の歴史が本格的に始まった」と記述がある。岡部館長殿多謝です。

電蓄、現在ならアンプなどの音響機器の回路原点はラジオになるだろう。

さて、真空管ラジオには外部入力がついていることが多い。これは電蓄対応ゆえにPUと表記されていることが多い。PUの意味は中学生英語の範囲。輸入品だった電蓄が国産化され、LPレコードの普及した1955年ころから一般家庭にも電蓄が普及していく。

真空管ラジオの回路図を見れば入力インピーダンスは検討がつく。どうみても数オームにはならない。100~500KΩ程度になる。

歴史上、後に登場してくる真空管式プリアンプの入力インピーダンス具合は このサイトが参考になる。Web master殿に感謝いたします。

いま流行のiphoneの出力インピーダンスは情報が錯綜してはいるが、1~4Ω程度とスピーカーと同じかそれよりも低い。 試しにFMラジオのイヤホンジャックからの音を 真空管ラジオにつなぐとどうなるか?

インピーダンスが1万倍以上は違うので,???の音になる。 この音を聞くとインピーダンス整合がどうしても必要になることが体感できる。

オーディオマニアならFMチューナーからの信号をアンプにつなぎ王道に沿って音出してしてくるが、「真空管ラジオをお持ちの方の場合、FMラジオのイヤホンジャックから入力端子へ接続するする 或いはiphoneの低インピーダンス出力を入力端に接続する」と常道を超えた使い方をしてくるのを見聞きする。

仮にiphoneの出力が100mWで4Ωインピーダンスとすれば、E=IR,W=EIによりiphoneの負荷側には5mA流れ込むことになる。 6石トランジスタラジオでも500mW程度は音声出すのでiphoneも500mW近くは出るだろう。

「iphone⇒真空管ラジオの外部入力」と結線してしまう場合、ラジオ側の初段球(3極管)のグリッドに5mAが流れても不思議ではない。まだ実測したことがないので近々にトライしてみよう。う~ん、電圧増幅の3極管グリッド電流を5mA流してよいのかどうか?

真空管の動作説明をよく読めば、グリッド電流5mAが流れることの事の良し悪しが理解できると想う。

2,インピーダンス整合は、「昇圧トランス」あるいは「ヘッドアンプ」による。MCカートリッジのようにインピダンスが数十オームのものを昇圧させることはaudio系では普通である。「mc カートリッジ ヘッドアンプで検索すると回路は多数あるので自作は難しくない。

また、「1000円程度で手に入る周波数特性が良好な小型トランスは残念ながら市場に無い」。ST-14などは低域がスカスカ。特性を測らずとも音出してすぐ判る。数千円出費して特性が良いものを入手することを推奨する。そのトランスがラジオ内に格納できるかどうかも検討する必要がある。磁束漏れを拾うpick upに成らぬように留意することは当然のこと。「音質に目を瞑りトランジスタ用トランスを使う」ことは至極アマチュア的である。オイラはトランジスタ用小型トランス方式はお薦めしない。

上記2通りの対応策があるが、選択権は己にあるので熟慮するように。

3. これは真空管ラジオの常識だが、出力トランスの1次側にコンデンサーが付いている。この理由は、ラジオ工作者ならば知っているので改めては記さない。3極管のプレートの100pFも音域特性に結構効いている。

このコンデンサーのお陰で4kHzや8kHzなど高域ではラジオの出力特性がかなり垂れ下がっている。また隣接放送波の耳障りなシャリシャリ音を減らすためにもラジオでは、AF部で積極的にHi-cutにし、通信向けの音にする。 audio系の音域特性とは全く異なる。

測れば一目瞭然だが、測定器なしで外部入力で鳴らせば高域の伸びがないのですぐに判る。高域の垂れに無頓着ならば、真空管ラジオで外部入力を鳴らせばよいだろう。大半の電気工作者はHi-cutの通信向けの音よりhi-fiを好むと想う。

  「SP端から、音が出れば満足」の水準で支障なければ真空管ラジオの高域垂れ特性に依存して、音を楽しむこともある。

音が判るお方は、外部入力を真空管で楽しむ為にラジオでなく真空管アンプに移行していると想う。

◇中間アンプ回路の検討

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まあ、オイラ的にはラジオとaudioでは音域特性の設計思想が異なるゆえ、目的に合うもので音を楽しむが王道だ。

「ラジオでは、あえて高音伸びないように工夫がされている」(通信向けの音)と繰り返し申し上げておく。

音の聞き分けができるならば、真空管ラジオの外部入力で音を楽しむことは困難なことに気つくと想うが、近年は聞き分けが出来ないuserが多いらしい。

1月3日追記

実験をした。続きます

真空管ラジオの外部入力(PU,PHONO)への音源考。 ちょっと粗い実験。真空管を痛めないために一読をお薦めする。

5月27日追記

ipod等のdirect drive speakersで、電流が次段に流れ込む機器に接続する方法はこれだろう

中間アンプを自作した。音域特性もフラットで良好だ。⇒基板の希望者はメールください。

スマホから入力してみた。普通に鳴るよ。これでOKのようだ。

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YouTube: ST管スーパーに、スマホ専用入力回路(aux)。トーンコントロール付き。

ipod 系は100mWも出ないようだ。えっと想うほどドライブパワーがないことも判ってきた。 オイラは所有していないので情報収集中だ。思い切ってin-take ampのバイアス0.05Vにして実験するのも一考だ。

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