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水晶発振周波数カウンターテスター DIY KIT Feed

2017年6月 9日 (金)

水晶発振周波数カウンターテスター DIY KITです。①

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1年前から見かける「水晶発振周波数カウンターテスター DIY KIT」を手に入れた。価格は3ドルほどだ。

水晶を発振させるのは簡単だが難しい部分もある。さて、「その技術はどうか?」との確認だ。

crystalをソケットにさした。

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次は?

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だめだね。100kcの音叉crystalでは動いてくれない。おいおい、ヘルツ単位で表示するが、100kcは守備範囲からはずれるのか?

oscは5Mhz~45Mhzの限定らしい,かなり中途半端すぎる。1Mhzのoscも難しい処はないし、オイラなら100kc~にしてしまうだろう。

この100kc crystal はマーカー基板で動作している。

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大きさの確認。

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ラジオに載せるにはデカイことが判った。 制御系の基本だが、「バリコンを回して周波数の時間当り変化量の演算して、予測表示ぽくしていくことがこういう表示器では求められる。 ツマミの回転角速度と数値表示の応答関連性が離れると操作した折に違和感が生じる。pic式はそこまで考慮するのが基本。 オイラは機械設計屋で、電気は不得手だが、その位のことは知っている。

オイラが好んで使うJH4ABZ式表示器はそこまで考慮されている。JH4ABZ氏もエンジニアだからね。

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とこのkitはそのままじゃ100kc crystalをosc出来ないのであった。

オイラに「100kcからoscし、カウントする基板をもっと小型で造れ」との指示か????。

オイラは、メーカー製周波数カウンターの方が精度も感度もよいと思っている「古いおっさん」なので、まあこれにはさほど興味はない。

その2に続く。

2017年6月20日 (火)

水晶発振周波数カウンターテスター(pic) DIY KIT その2

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その1の後編だ。

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100kcの水晶ではOSCしてくれないKIT品。 100kc水晶の情報

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幾つかの亜流があるらしいが、時系列では ここがスタート地点のようだ。文脈からすれば彼はコピー品が商品として流通しているのを快く思っていないね。そりゃ、趣味で取り上げたのが商品になって他人の売上になれば、本人は嫌な思いがするだろう。

本人への承諾なしの「コピー商品」はwold wideで流行りらしい。web masterは 意匠権の放棄まではしていまい。 良くも悪くもその回路を眺めていた。 そりゃ100kc水晶の発振には不向きな回路。

2017年11月10日 (金)

ラジオ工作の必需品、「標準信号発生器用テストループ」が数十年振りに販売開始された。by 祐徳電子さん。

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以前、ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)にはテストループがMUSTだ。

テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。

目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。

さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。

自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。

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◇箱を開けた

BNCケーブルも付属していた。

「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?

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◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。

通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。

下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。

機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。

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◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。

「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。

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◇さて電波を飛ばしてみる。

正常、受信中。

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◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。

 

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6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?

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祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。

よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。

復活の切っ掛けは、数人の自称「ラジオのプロ修理技術者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。

機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。

入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。

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