SANYOの display IC LC7265でラジオ受信周波数を表示させる。ラジオカウンター. integrated circuits
オイラが配布開始した2017年では 取り扱い店はゼロ。 遅れること4年、aitendoでは2021年にlc7265を扱いだした。
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2017年5月から配布開始済の 「LC7265表示器基板化の歴史」
さきほど届いた修正版7segLED基板。
AMとFMの2バンド表示する。もちろん自作ラジオ用にオイラが興した基板だ。公知の推奨回路そのままだ。
LC7265の33番PINがパターンから落ちていたので、単線にてフォローした。
実装して確認。AM帯は オフセット-455KCしたのでOK.
FM帯はどうかな?
ドット表示も来た。 う~ん、オフセット方向をまちがえたな。(欧州仕様にしてしまった)
この点を修正して、本基板の手配になる。
ラジオに使えるカウンターのご紹介。
PIC式、LCD式、このNON-PIN式と3種類my基板で揃えることが出来たね。
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4月21日追記
試作基板はジャンパーにて訂正した。2箇所。
5月16日 追記
本基板が届いた。
オフセット-10.7MHzもパターン落ちしていた。ともにジャンバーにて対応。
これで本基板の手配を行なう。
告候
本基板到着後(5月下旬)に、
「基板2枚(1セット)+LC7265+LB3500」のセットにて、領布予定(数量は10setのみ,追加増刷予定はない)。 詳細はここに記しておく。
告候2017年6月25日
プリント基板の残数が2になったので、そろそろ配布終了になる。
6月30日 配布終了になった。
告候2017年7月20日
復活リクエストが多いので、組立キット20set分で部品調達した。
告候 2017年9月1日
祐徳電子さんからKITにて販売開始された。 半田実装品も販売されている。
ラジオ工作派には朗報だろう。
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中華製周波数カウンターだとノイズ多々で使えなかった実例がある。ラジオゆえにノイズ源になるものは駄目でしょう、、。。もともと市販品が駄目だからこの基板を興した。
LC7265からのクロックノイズは至って弱く0.1mV程度だ。電波として飛ぶには弱い。真空管ラジオの+Bリップルは松下等のメーカー品は10~100mVあるので、それに起因するハム音が圧倒的に強い。
これだけ低ノイズだと安心して使える。もともとトランジスタラジオ(半導体ラジオ)用に開発されたICゆえに低ノイズ化は考慮されて、設計されている。
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