ST32を撤去した。
ST32は特性が悪く、ヒトの第1フォルマント再生できないことがわかったので、「使えないデバイス」にした。中華製小型出力トランスの方が周波数特性がよいので、技術面ではすでに中国 >> 日本に為っている。
st32を使った自作ラジオが多数webにあるが、その音域特性についての低周波発振器等を使った特性記述はない。随分と不思議だ。
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1, ST32を撤去して、トランジスタのエミッターにSPをつるした。
2、 電流は100mAくらい流れている。
音として聴こえてきた。音域特性はもちろんフラット。入力10mVではやや小さいので入力20mVはほしい。
トランジスタを1段前に入れるとネライの音量になりそうだ。
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まとめ。
・特性の悪いデバイス使用は諦めた。 蝙蝠さん向けデバイスとして非常に有効なので、バット△△△の製作時まではkeepしておく。
・AF部の入力では10mV~20mVほしいので、AF初段に半導体を追加する。
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