真空管用IFTの中身を見た。(FM用)
2013年,真空管のスーパーヘテロダインラジオは、
キットで5台、自作で1台まとめただけだった。 ともにAMを検波するラジオだった。
中波・短波の2バンドのラジオは、3台。
いま製作途中のがまとまると、2バンドラジオはプラス1される。
★メーカー製品で修理したものは、①松下 RE-760
②YAMAHA CT-R1
**************************************
BC帯用でない IFTの中身を
飽きもせずに眺めているオヤジが一人。
右の2個は、10.7Mhz用なので FMの中間周波数用。
コンデンサーの容量が50PFとか150PFとかで、
LOW-インダクタンスで使って、IFT調整しやすくしているのがわかった。
左の2個は ??
16mHは、浮遊容量で10.7Mhzに合うが、そういう使い方をしていたのか????
100mHは、L・R分離用だというのは判る。
オイラは、お馬鹿だからね。
★コイルを巻いてみた。
芯はベークライト棒。トリマーコンデンサでFreqはあわせる。
この巻き数と23PFで10.7Mhzになる。 市販より、Hiインダタタンスになっている。
あわせにくいから、多分巻き数を減らすと想う。このコイルは、検波用。
「6個で1000円」で手にいれたケース。もちろんIFTでは無い。
球は4球。
検波確認の実験機です。
*************************************
コメント