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2019年4月15日 (月)

ベースにAF信号を印加する。

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「発振回路に直接変調するとどうなるのか?」 が、 後半に書かれている。 真空管の回路ではあるが、トランジスタに置換して読み解くとウンウンと頷くこと多し。

書物を手に取って読むことをお薦めする。 WEBで検索してくらいで知的好奇心が充足する程度であれば、お子ちゃまレベルだ。

名言をひとつ「知識がなくても仕事はこなせる」。知識が無くてコピーアンドペーストで済ますのが人間だ。

P1010003

変調もの、例えば無線機などを造ろうとするならばこれは必読書になる。

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・充分に安定した状態であれば、外部から少々エネルギーを加えても態は変わらずである。これは基本則だ。地球のこの世界では成立するはずだ。 パラレルワールドでは知らずである。安定した態を変えるだけのエネルギーが供給されれば態は変わる。

・発振する、或いは発振させるには態が変わり易いことが条件になる。「発振の切っ掛けが充分かどうか?」も求められる。

・「安定した発振」との表現が正しいかどうかは、オイラには判らんが、供給されるエネルギーの増減に応じて発振状態が変化するのであれば、「安定」の文字からは遠い。印加されたエネルギーと消費・放出されたエネルギーは恐らく等価である。 この辺りは電気主任技術者ならば明快な答えをくれるだろうと思う。

・振動解析でソフト毎の解が異なるのは、「ソフト内部では分けて計算する」からだ。ラーメン構造の要素で1000あれば分けて考えるのがeasyではあるが、全体の挙動とは縁遠くなる。この辺りを姉歯建築士はついたわけだ。偽装と云えば偽装であるが、「分けて計算するソフト」しか流通しておらず、それを使用する弊害が知られた事件であった。

・パイマッチでも分けて考えるのが主流ゆえに、その解は真実からは遠い。良く考えられたsiteがあったが今は閲覧できない。 圧力が掛かったようにオイラは思っている。

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