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ネクストエナジーアンドリソース  Feed

2017年6月28日 (水)

ネクストエナジー さんでは、「パワコンは負(マイナス)の負荷。発電するが負荷だよ。」

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頭脳がぐちゃぐちゃしそうな事案だ。

◇ネクストエナジーさんは、

「パワコンは負(マイナス)の負荷」であるからして、内線規程1310節第2項のようで、こう長が長い場合には電圧降下率が5%~7%と法令で定められている。

と申されてきた。

それでは、「正(プラス)の負荷」の概念付は何を持っておこなうのか問あわせてみた処だ。正負方向があるならば挙動は、ベクトル表現できるだろう。勿論、正⇔負の中立点もあるはずだ。

◇東電や中電に、内線規程(JEAC規程 8011-2011)に関連して「パワコンはマイナスの負荷でしょうか?」と聞いてみよう。

◇「一般社団法人 日本電気協会」さんからは、パワコンの待機運転中は電力消費しかしないので負荷だが、発電時は負荷と言いきれない。 消費以上に電力を供給するからだ」との回答を得た。また「パワコンメーカーに確認してくれ」と申された。

そのままネクストエナジーさんに「パワコンが負荷かどうかをメーカーに確認してくれ」と連絡申し上げた。「設計陣は逆キレしている」とネクストさんの営業が午後にオイラに申してきた。

あれ? 負荷だって言い出したのはネクストさんだよ。ネクストさんの主張の裏付け確認をネクストさんにお願いしたら、逆キレされた。奇怪しいなあ。都合が悪くなると怒り出すパターン???

まあ「パワコンは発電器」と認めると、内線規程からみてアウトになるので、「負荷の一点」ばり。その「パワコンはマイナスの負荷」の理論的根拠を説明せずに怒り出す。

「パワコンは負の負荷」ですので2%よりも電圧降下しても支障ありません。がんがん下がっても気にしないでください。実発電量と 売電メーターとの数値差は考慮しません。  との主張になってくる。 

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施工終了時に、「設計時に使う電圧降下計算書」の提出を6月12日にお願いした。 しかし到着したのは6月23日だ。 なぜに時間が掛かったか? この謎に対しての返答はいままで皆無だ。

2017年6月27日 (火)

ネクストエナジー さんは、太陽光発電協会(JPEA)の幹事会員です。評判

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「供給元」と「供給先」がまぜこぜの結線図を送ってきたネクストエナジーさんは、

JPEAの幹事会員だ。

発電所での2次側がパワコン側になる資料をいただいた。(1.99MW発電所) オイラもよう判らなってきた。 「パワコンは負荷だ??」

Photo

「発電所では系統から電気をもらってパワコンへ注入する」資料が届いたのである。

ネクストエナジーさんの評判は聞こえては来ないが、電線等が相場より高い。 50kwパワコンはnet価格の方が廉価だ。ネクストエナジーから購入するともう10万円/1台高い。

パワコンが10台ありゃ100万円。40台ありゃ400万円高い。さて、どこから買うか??

敷地内にコンクリト柱(12m)建柱費用が近隣相場の1.5倍でもある。割高である。これは電設業の知人に云われた。

ネクストエナジーさんからは,過去~現時点まで合わせて3万枚ほどパネルを納入していただいておる。私共からみても大切な会社である。

施工時には、電圧降下計算書も無いらしい。 JPEAに計算書をだしてもうらようにお願いしたら、翌日に出てきた。こりゃ不思議だよ。

長野県の電設業協会に加盟していないようで、名簿上には見当たらなかった。

7月1日追記

◇北海道電力さんからの回答

「内線規程(JEAC 8001,1310節)の「低圧配線中の電圧降下は幹線及び分岐
回路において、それぞれの標準電圧の2%以下とすること。」と記載されているとおりの認識です。

◇ネクストエナジーからは「 200mこう長は 6%までokだ。今回は3.2%だからok」との文面を貰っている。 ネクストエナジーさんは北海道じゃ仕事できないよね。

2017年6月26日 (月)

ネクストエナジーさんの太陽光発電の電圧降下計算書。供給変圧器の2次側負荷は 送電線系です。

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ネクストエナジーさんなりの「内線規程の理解度」を確認している。この続きだ。

1310節にあるように、

◇供給変圧器の2次側から最遠点の負荷までのこう長さが60mを超える場合の規程が、第2項にある。

1,

ネクストエナジーさんからのpdf資料によれば、供給変圧器の1次側が連系であった。

つまりエネルギーの供給元が連系である。さて供給先にはパワコンがあるが、、。

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2次側からパワコンに結線されている。負荷線を青色で着色していただいた。

この結線図によれば、「パワコンは負荷」を示している。

パワコンは負荷だったんだ。DCからACへ変換する機器は「負荷」なのだ。50KWパワコンならば50KWエネルギーを消費するのだ。???? 何か奇怪しいなあ。??

2,

系統が「負荷」ですとの連絡も届いた。

系統は変圧器の1次側だよ。赤字で1次って入っているや。負荷線なら青表記されたはずだ.

すでに上記1の論理との整合はない。

供給元と供給先がまぜこぜ状態や。

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3,

「供給変圧器の2次側から最遠点の負荷までのこう長」(供給先)について確認しているつもりだが、、。??  「電気エネルギーを消費する負荷までのこう長」について確認したはずだ。

ネクストさんが負荷と言い切る「系統」と「供給変圧器2次側」とは、結線されていない」のに、、。通電したくても 導通は無い。

4,

エネルギー上位側が変圧器の1次側である。太陽光発電所であれば、太陽光パネルに近い側がエネルギー上位である。

しかしネクストエナジーさんによれば、「発電所では、エネルギー下位が1次側になる。」ようだ。届いた資料ではそうなる。

5,

内線規程(JEAC)は未接続(未結線)を規程していない。 導通のある結線を規程しているだけだ。

ネクストエナジーさんは、太陽光発電業界では超大手の会社です。1人当り1億円を売り上げる会社です。

6,

エンジニリアリング会社では、「設計基準書」あるいは「設計手引き書」が存在しそれに準拠して設計が行なわれる。

 発電所内における電圧レギュレーションの設計思想を確認したかったので、掛かる部分の写しを見せていただくようにお願いした。

Photo

設計時に電圧降下計算書が無く、施行終了時にも無く、そののち要望後10日ほど 経過して届いた過去実績がある。。

参考に、プロエンジニアの設計基本

それにこれもプロのエンジニアのご紹介。

6月29日に、電力会社から「発電所内の 逆潮流配線は2%規程対象」との連絡をいただいた。 発電してFIT価格で売るのは逆潮流になるので、ネクストエナジーさんの説明はかなり???だと分かった。

2017年6月24日 (土)

ネクストエナジーさんの太陽光発電の電圧降下計算書。「発送電所なのに受電側といいはる謎」

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さて、施行時に電圧降下計算書が存在しなかったネクストエナジーさんは、200億円以上の売上が続いていて好景気だ。

太陽光発電所への電気工事規程は、 電線の強度や電線支持物、電線交錯時の寸法規程、外柵の規程等の「物理的規程」は「技術基準」と「技術基準の解説」等で規程されている。

「配線径とこう長さ」の規程は、「内線規程(JEAC)」で規程されている。取り分け、太陽光発電所向けに「内線規程(8011-2011)の追補版」が勧告されたことは電工プロならば基本常識だ。

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◇「低圧配線中の電圧降下は幹線および分岐回路においてそれぞれ2%以下とすること」と規程されている。(1310節の第1項目)

 低圧とはACであれば600V以下を示す。電圧降下は配線の抵抗値とリアクタンス値を含む計算式から求められる。

◇供給変圧器の2次側から最遠点の負荷までのこう長さが60mを超える場合の規程が、第2項にある。

◇発電所における主たる変圧器は、連係用変圧器であって、送電目的の変圧器だ。また蛍光灯やサービスタップ用の供給変圧器は至って小さい容量である。発電所における負荷は蛍光灯やups程度で3~5kw程度だ。この供給変圧器から敷地内蛍光灯等までのこう長さについての規程が第2項だ。

6月12日に依頼して22日に届いた電圧降下計算書だ。 これをみると「高度な検査技術と品質管理」だ。「設計時に使う計算書が布設終了後にも存在しない」ほど高度だと感心している。電線径を決める論理的根拠がないままに施行終了した事実やで。これほんまに公共事業なら書類不備でoutや。 例えるなら学校の卒業試験終了後、1week経過し答案用紙持ってきたようなもんや。

提出された電圧降下計算書は3%を超えたきた。3%をokとするために第2項を引用してきた。いやいや参ったな。「電気を消費する側の設備の規程」が第2項なんだけどね、、。 本設備は発電所なんだけどなあ、、。

今回、確認しているは、「パワコン⇔連係変圧器の電圧降下率が2%を超え3%な事が勧告違反かどうか?」 

送電側(発電側)の規程からみてout かsafeかの確認をしている。鉄塔の電線を送電線と呼ぶか受電線と呼ぶかのレベルの話だ。

ネクストエナジーさんの論理からすると、「太陽光発電所内(1.9MW?)の低圧配線はすべて受電線.送電線は無い」になるんだが、  謎は深まるな。

あらためて、結線図上で、供給変圧器を色つけ表記してもらうようにお願いした。 第2項規程の負荷も示すようにお願いした。 これで初めてネクストさんの申す「発電所内における供給変圧器と負荷」までの配線ルートが理解できそうだ。

電気記号でも確認したくて変圧器の記号とパワコンの記号の添付もお願いした。

◇オイラは設計時に使う計算書の数値を確認したいと、電工工事終了後にお願いした。提出しますの返事まで1週間費やした。事はそこから始まっている。

内線規程から逸脱しても罰則はない。「それゆえ責任どうなの?」ではなく。会社の体質として誠実かどうかのお話だ。 ただ逸脱すると、「エンジニアの良心と知識」が疑われるのも事実だろう。

結線図上に青線、赤線でコメント入りpdfが届いた。

2017年6月19日 (月)

ネクストエナジーさんからの電圧降下計算書。太陽光発電と内線規程JEAC。太陽光 評判。

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まあ、これが「ネクストエナジー」さんの申す電圧降下計算書だ。エクセルファイルの名称がそうなっていた。今案件は、工事規模4億円(税抜)。 強度計算書としてこのメモ書きが届いた。左様な会社だ。

太陽光発電業界はこの程度の水準らしいなあ。

ネクストのホームページのメガワットソーラーの写真は、オイラの世話になっている会社の映像。それは、ネクストが初めて手掛けたメガワット発電所事案だ。

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 作成者は不明。会社名も不明。 捺印もないので「文書責任は無い」としたいのか?

たまたまメールは消えずにサーバー上にあるので、「ネクストエナジー」さんから届いたことは示せる。

印刷すると出所不明状態。 守秘義務以前に「どこからどこへ示されたのか? 何の数字なの??」状態。

「個人がメモしたもの」の提出をお願いしたわけでなく、設計時に用いた「内線規程に準拠した基本式計算書」内容を知りたいだけだ。 2週間ほど昔に施行完了ゆえに、設計資料上の数値確認をしたいだけだ。

なぜ提出してくれないのか?。いや~謎は深まる。 発注主側には、電圧降下の%について協議したことは無い。ネクストエナジーさんから降下率説明はいまだに無い。

こちらからの電話はガチャリだからね。

施行完了から幾日経過しただろうなあ、ようやく提出しますの連絡がきた。

緯はここ

7月1日追記 電圧降下事案

◇北海道電力さんからの回答

「内線規程(JEAC 8001,1310節)の「低圧配線中の電圧降下は幹線及び分岐
回路において、それぞれの標準電圧の2%以下とすること。」と記載されているとおりの認識です。

◇最上部写真のネクスト計算の2.59%ではOUTなのだ。北海道ではネクストさんは仕事しづらいと思う。

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総施工費が100万円と小規模でなく、4億円(税抜き)の施工案件について確認している。上記の計算書が工事規模4億円に相応しいかどうかは、子供でも判るだろう。

2017年6月17日 (土)

ネクストエナジーさんには太陽光発電の電圧降下計算書ありますか?。内線規程JEAC。

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昨日upしたように太陽光発電業界の超大手「ネクストエナジー」さんにケーブル配置図に基いた電圧降下計算書の提出を「ネクストエナジーの営業」と「施行管理責任者」に要望している。

設計エンジニアにお電話申し上げたら、「ガチャン」と切られたので、どうも電話での相談を拒むようだ。

「ネクストエナジーの営業」と「施行管理責任者」の二人其々が相手に任してあると今日も申す。

いやいや、オイラは設計時に使用した計算書で数値確認したいのであって、「これから作れ」とは申し上げていない。内線規程(JEAC)に準拠したものを数値確認したいだけだ。発注主が要望しているだけだ。

パワコンメーカーのエンジニアが今日は来られて、まあなんとか誤魔化しつつ発電できるようにはなったが、本来の発電量より2%程度は下がるんじゃないかなあ?。

パワコンメーカーのエンジニアもネクストエナジーの対応に呆れていた。ネクストエナジーは、エンジニアとしての良心が全く見られずにたらい回しする会社だと、体験できた。

検図印者に電話をするとガチャリとやられる。こりゃ「そもそも電機エンジニアが居るのか?」の状態だ。

計算済みであれば送付すればよいだけのことだ。何故に拒む???

ネクストエナジーはNEDOの補助金を3年連続で貰っている実に良い会社だ。国からの補助金を貰っている会社が、内線規程準拠の電圧降下計算書の提出を何故拒むのだろう???

出所不明のメモが届いた。これがネクストさんの申す計算書のようだ。

2017年6月15日 (木)

ネクストエナジーさんは太陽光発電業界で超大手です。評判。

・2017年夏に彼等が申請代行中であったがうっかり落としたので、計画していたパネル数が搭載できなくなった。結果、逸失利益が発生した。

・そこそこの被害金額が発生したので、「どういうことでしょうか?」と膝を突き合わせて社長がお話したら、「ネクスト社では補償額を決められないので裁判に持ち込んでほしい」と伊藤社長がもうされた。(これは彼が、録画を承諾したものに記録として残っている)。 この「裁判所にお任せ」発言を聴いて会計事務所の所長がいかって「自分の会社なのに自分で決定できないのはどういうことでしょうか?」と申し上げた。

・ネクスト社のお望みが裁判なので、そうなった。ネクストエナジー社の担当営業からは補償案(印刷物)が提示された事実があるが、裁判を望んだのは伊藤氏。

・公判中なので公開されている。松本支部で行われている。既に5回ほど行われている。

 こっちはネクスト社が2018年夏に6億円ほど赤字なことがWEB公開されて以降、「いつ消滅するか?」と不安であった。しかし、東京ガス傘下に入ったので 会社消滅は当面ない。よくもまあ東京ガスは引き受けたものだ、太っ腹だ。 

・逸失利益額は会計事務所算出値で、トヨタセンチュリーの10台分ほど。

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・ネクストエナジーアンドリソースさんによれば「パワコンは負(マイナス)の負荷」 。発電するが発電機ではなくマイナスの負荷」だと文面をいただいた。負荷に プラス/マイナス方向がある(2017年にそう云う資料を貰った)。

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オイラは常々申しあげるようにFA装置の機械設計屋だ。one orderで「装置売価で500万円~1億円程度」の装置設計屋(機械設計)だ。FA業界では機械エンジニアが電気エンジニア領域に口出しすると、露骨に嫌われる。たまたまオイラは少しだけラジオ工作をする。

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「オイラが世話になっている会社」の親会社が太陽光発電で「NEXT エナジー」さんに発注した。今日は天気もよくパワコンのアラームが点灯して午前9時40分頃から止まったままだ。アラーム停止したパワコンをオイラ2時間ほど現地で眺めていた。

実は、ケーブルが長いし、集電配線していないので、設計確認のため電線の持つリアクタンスを含んだ電圧降下計算書の提出を昔にお願いしたが、いまだに出て来ない。パワコンメーカーは高リアクタンス配線するとは想定していない。 オイラも、発電系で高リアクタンス配線するとは微塵にも想像していなかった。

抵抗値だけの計算書をもらったが、これは中学生算数の範囲だ。名刺上ではプロの資格を持っていることにはなっているが、「リアクタンスは何?」状態らしい。リアクタンス含みでお願いしている。

依頼して5日経過してもメールでも届かない。しかも施工済みの案件である。今日もパワコンは停止中。夕方になりパネルの発電量が下がればまあ作動するだろう。

「もともと計算書すら無い」と疑われる状態に「ネクストエナジーさん」は為っている。今計算中かもしれんな。設計時に用いた電圧降下計算書をお願いしているのであって、順序よく進めておればそれは存在する。単に発注側が設計確認のために提出要望しているだけだ。

さて、JSECに準拠して計算できるのかどうかがもう少しすれば判る。

ケーブル配置図の検図欄に氏名があったお方に催促のお電話をいたしたら、受話器を持ち上げて切られた。さて、どうして切られたのだろう??? 。これが2回切られた。不思議な会社だ。

アラームにて停止っては、「こういう使い方はやめてね。お願い」のサインだと思っている。

田舎のおっさんが「業績好調で東証2部上場の噂も流れていた電工プロ」に技術説明するのはかなり不自然だ。平均的技術があるかどうかがしばらくすれば判明する。業務メールはすべてサーバー上にあるのでこれらの時系列事実の否定は困難である。

ネクストエナジーさんは、ホームページによると社員197人で売上が205億円ある。太陽光発電事業だけを受ける会社としては国内最大である。

この続きです。

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2020年9月10日 追記

ネクストエナジー・アンド・リソース社 (駒ヶ根市 伊藤 敦社長 )を相手に松本地裁にて裁判を興していたが、被告側から弁護士を通じて和解金(解決金)が振り込まれていた。 記録は松本地裁で確認できる。

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