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2017年4月11日 (火)

51.455MHzー0.455=51.00MHz。 ラジオカウンターで50MHz帯周波数表示。

少し昔に、東芝姫路工場の食堂で食べたことがあるが、美味かったな。さすが日本を代表する会社だと感じたね。

グダグダになった東芝。正確に試されるのは東芝ではなく東証。
日本が資本主義国なのか社会主義国なのかが決まるよ。これで目出度く社会主義国家だと世界に向けて発信できます。

イデオロギーも北朝鮮並みにコントロールされていて、権力者に対しての意見等は上がらない報道機関。ここまで権力をサポートするのは北朝鮮と同じだろ。

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今春、プリント基板化したラジオカウンターの詳細情報をUPしておく。

ー455kHz モード と+10.7MHzモードの切替用ランドを持たせてあるので通常のシングルコンバータのラジオ(受信機)に使える。 上限はFM帯までだ。

費用はIC,LCD,CRで640円(通販価格)ほど。店頭価格なら500円に納まるギリギリだろう。

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2014年12月往時は下の写真のように既存基板に載せていた。

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①BC帯から確認を進めてみよう。

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10MHzを超えると下4ケタ表示に変る。

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この24.455Mhzも下4ケタ表示。 

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この29.455Mhzも下4ケタ表示。ここで初めて1kHzズレが判った。ラジオ用にして精度は物凄く良い。水晶が33kHz台にも関わらずほぼ30MHzで1kHzのズレだけだ。アマチュア用として十二分だ。

②50MHz帯ではどうだろう

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2kHzほどズレている。水晶用コンデンサーの容量を増やしてosc周波数をややさげてやればズレ量は減るだろうと推測。

③オフセットを+10.7MHzに切り替えてFM帯.(欧州向けicゆえに upper ヘテロダインのみ)

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まとめ

上のようにBCラジオ帯から連続してFMラジオ帯まで計測できる。

、△△.◇◇MHzの表示もできる。

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上のような表示で10.01~55.00MHz表示させたのち、切替スイッチにて少数点移動させて1kHz単位で表示せればよい。

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と廉価に50Mhz帯も使えるラジオカウンターだ。3端子レギュレタ不要ゆえにノイズ発生源にならずに済む。

このプリント基板の情報。

材料費が640円程度でその価格は魅力だ。この1000円以下でBC~FM帯まで連続して受信周波数表示するものは 他にはない。

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2018年4月4日追記 いまラジオ表示器で開発中の紹介。

5桁LEDタイプを実験中だ。

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 中波~57MHzまで表示するので9R59向けに良いように想う。自作ラジオ組み込み用として実験中。

入力は「JH4ABZ式表示器と同じ入力レベル」なことが実験で確認できている。半導体ラジオであればOSC強度は1V近くになる。必要入力レベルは0.2~0.4Vなので足りている。真空管ラジオだとFM帯でも0.3V程度のOSC強度なのでHFだと足りるように想う。 プリアンプをつけたとしても6dB(2倍)程度の増幅で充分だ。

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