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LA1600を使ったダブルスーパー基板 rk-60の補助説明を上げておく。
①
感度は下表のようになる。rjx-601並だ。
②
おそらく周波数表示方法を考えあぐねている方がいるかも知れないが、2017年にリリースしたLC7265表示器が使える。(裏技使用)
2017年blogには方法記述したが、そのdateまでは不鮮明だ。
51MHz帯での表示はこうなる。最上位の5が無いがそれ以降4桁は表示する。これで受信周波数が1khz単位で正確に判る。
③
bule ledにして50mhz帯を表示させた。
・ケースの中身はRK-60だ。おそらくこれが実装最小サイズに近いだろう。樹脂ケースだと加工性が良いので入れてみた。spはジャック出しになる。
・LC7265はスタティク点灯なのでノイズがほぼない。ノイズ源にならない物質はないので、正しく云うと計測不能なほど微弱ノイズである。
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・裏技はダブルスーパーの1ST OSCを48MHz,あるいは46MHz等の偶数にすること。47,45ではだめだ。「LC7265の最上位は 1 または 無点灯」なのでそれを使うように1st oscを定めればよい。と云うことで52.001~54.000MHzの表示は苦しい。
・la1600は中波ラジオと同じようにoscはupperにする。
・初めてのダブルスーパー基板RK-41でも48MHzで1st oscさせているのは、LC7265表示器で周波数表示できるからだ。
]]>時間軸で整理しておく。
・LC7265 ラジオ周波数表示器発表は 2017年4月 :キットも告知。
・JH4ABZ式 表示器告知 2017年7月
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お問い合わせ多数だったJH4ABZ式表示器の電源基板を領布します。 キットにて。
「ダイナミック点灯」はその周期に呼応するノイズが発生します。 ノイズ強のものは電波でもノイズを撒き散らします。 ノイズ弱のものは電源ラインへ漏れ出ます。
本基板はJH4ABZ式の周期に対応しています。 中華製LED表示器には周期が合いません。ノイズ減衰量はおよそ25dB~30dBです。
電波ノイズを飛ばす表示器には、全く適応しません。(シールドBOXに収納すること推奨します)
オイラはこの基板でLC7265表示器を作動させています。 in-take ampの電源基板でもあります。
ヒーター 6.3Vから供給してください。
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この基板を開発した記事を再掲載する。(初稿 2017年3月13日 )
トラップの減衰具合をバラックにて机上確認。
★まず挿入に拠るロスは3dB程度。
周期ノイズと同じ100Hzを入れてみる。 減衰量は30dBほど。
◇現状を確認する。 pic式ラジオカウンターからの「電源ラインへの周期ノイズ漏れ」(電池端)の波形。
矩形だね。およそ70mVほど漏れる。「FMチューナーは100mV OUT」で設計されているので、この70mVってのはわりと大きい数字だ。
このまま、ラジオに内蔵し、ヒーター6.3Vで供給してしまうと音で聴こえてくる。実際聞こえてくる。だから乾電池使用が推奨されている。
その音を取り去るための「基板」になる。
◇TRAP効果の確認。
乾電池⇔ラジオカウンター の間にいれて、「乾電池⇒トラップ⇒ラジオカウンター」の順に電気が流れるようにする。電気供給元(乾電池端)で, 漏れてくる波形を見る。
この矩形のトラップ通過した波形だ。
25dBほど減衰している。
◇次は、実際にラジオで確認。
基板を実装してみた。 ヒーター6.3Vを整流した直後の波形。
電気の質として、60Hz±0.4Hzが要求されている。59.91と優秀な値だ。中電さん凄い。
◇次に、ラジオカウンターを取り付けて、トラップ終端で確認。
電気は、ヒーター6.3V⇒整流ダイオード⇒トラップ⇒ラジオカウンター の順。
ラジオカウンターからの漏れが見れるような無いような。
ここで見たような矩形が見えないのでOKだろう。 ここは60Hz地域なので、周期ノイズ(およそ100Hz)のとはタイミングが異なる。周期ノイズを止められないならば、オシロで2つの周期が見えるはず。
見えないね。
これでヒーター6.3Vからエネルギー供給してもOKなトラップの確認もできた。
実際の音は改善されている。周期ノイズは聴こえない。オシロで確認した通りに効果がある。
乾電池消耗を気にすることなくラジオカウンターを真空管ラジオに載せれるようになった。
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波形確認しても周期ノイズが見えなくなる優れものです。
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JH4ABZ氏のサイトで「ラジコンのプロポの周波数計測できるか?」との問い合わせがあった。
さきほど確認を行なった。
10mWだと云うので、dBm換算では10dBmになると想う。
SGをdBm単位で表示させて、5 dBmでカウントすることを確認した。 5dBmは約3mWだ。
回路は、
、、とごく普通の回路。スペース制約の下ではTR2段のRFアンプが載らないのでLNAにした。LNAはTRに比べてCRを計6点少なくて済んだ。
「FMのoffset 10.7」には専用プリスケーラーが必要になる。FM対応させるには 右側幅を12mm 5mmほど平げる必要がある。表示utが中央でなくなるので、左右バランスを取ると25mm 10mmほど横に大きくなる。左様な理由にて70MHz超えの周波数対応は 積極的には考えていない。従来のM54821表示器に比べるとかなり小型化してあると思う。
数枚をyahooに出品した。
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カウンターICへの入力は5Vの1/2以上必要なので 2.6V超えで信号を注入する必要がある。
信号源が20mVであれば 「2.6/0.02=130倍」 の増幅が必要になる。これは43dBになるが、増幅度に余裕を持たせるともう10dBはほしいだろう。RFにおいて広帯域で増幅させるのはなかなか難しい。秋月さんのキットをみてもそれが判る。LNAを使ったが基板のインピーダンスを含めて検討するべき内容だが、田舎の機械設計屋であるオイラにはそれは無理。電気プロの出番である。
①
現行の上限68MHzタイプ
②
VHF用プリスケーラを置いてみた。 5Vレギュレータ位置を変えた。 なんとかなりそうだ。もともと真空管ラジオの短波用で練っていたので、VHF帯まで狙うつもりは無かった。真空管6BE6の80MHzでも0.3VほどOSC強度があるので、ほどほどの感度でよいように想う。
貴田電子さんのが0.25V入力で周波数カウントできるので、少なくとも増幅度100倍はある。
トランジスタ2段でRFゲインは45dBあれば似た感度になる。
「メーカー製周波数カウンターは20mV入力でOK」なので、RF部のゲインとして63dBは実測ありそうだ。RFでは1段あたり30dBってはかなりハードルが高い。 おそらく3段だと想う。
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TR2段を配置できた。高周波的には誉められないがなんとかレイアウトできた。
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4桁表示のLED DISPLAYでは、動画のタイプがある。これは2016年12月に基板化したものだ。
さて2018年は、5桁表示にTRYしてみた。
5桁LEDは昨年夏にALI-EXPESSで販売している様だったが、実際の製造実績はゼロでカタログに掲載だけされていた品だった。 長崎の裕徳電子さんのプッシュで「限定数の製造」に持ち込み、昨秋から販売中。事実上は開発品に近い。左様な経緯で、日本国内での5桁LEDの取扱いshopは、裕徳電子だけだと思う。
①50MHZ帯も表示した。
②OFFSETもできた。
まあまあだと想う。今年中には仕上げたい。
ダイナミック点灯式だが、チラつかない。 PIC式ダイナミック点灯だとチラつくがこの方式はチラつかない。両者の差はオシロで確認済みだ。(ノウハウとして取得できた).お金と時間を費やして得たノウハウなので、、、、「教えて君」には不向きな表示機だろう。
中波~50MHzまでokなので9R59向けに良さそうである。50MHzでも1khzもズレない優れものだ。
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3端子レギュレータの入口・出口にはキャパシターをつける。低ESL/低ESR品は使えないことはご存知だろう。 低ESR品を採用した画像がかなりあるが、基礎知識を学んだかどうか??
マイコンや3端子レギュレータを真空管ラジオに載せて使う際の基本的なことを確認してみた。製造メーカーが発振すると公知しているので、発振しないものを見つけるのに苦労する。
「たまたま発振しない型式が存在する」って理解がよいように想う。
この3端子レギュレータIC(日本メーカー製)は 乾電池駆動だとノイズ源にならないことをここで確認してある。
①
基板の+端子に6V(乾電池)をつなぐ。その+端子からケミコン100μFを経由してVTVM側に信号を取り込む。
これで+Bラインに重畳しているノイズが波形で取れるはず。
乾電池がOFFなので 何も来ない。
②
乾電池ON.
波形が来た。
波形をみると周期がばらつくので、幾つかの周波数で発振していて最強がカウントされているようだ。
これが電波で飛んでラジオ側には雑音になる。audio系ならば可聴周波数から外れるのだろう。
この事象は、3端子レギュレーターの教科書にも書いてある。ノイズ源になる3端子レギュレーナなら数倍は出るんじゃないかな?
乾電池駆動ならば、この3端子レギュレータ(日本メーカー製)は使える。
このラジオ製作時に気になった雑音とは周波数が違う。
あのノイズは何処からくるのか?
③
さらに確認を続けてみよう。
3端子レギュレータを剥がした。
点灯することを確認。
おお規則正しいのが来た。
このパルスの周期を知るために低周波発振器の信号と比較した。100Hz近辺だろう。ダイナミック点灯の周期のようだ。
気になっていた音の原因はこれだね。音の周波数的に合う。
ヒーター6.3Vラインへこのパルスが漏れ出る。電子はマイナス側からプラス側へ移動するするので、 接地が共通だとパルスを拾う。
完全切り離しには「①乾電池駆動か、②専用トランスでACから供給してもらう」の2案しか浮ばない。CRLでアイソーレーション確保してもよいがやや面倒だ。0.5A程度の小型トランス(700円)採用が楽だろう。
④
VTVM側の赤⇔黒を入れ替えた。ピンボケだが、波形が天地反転しているのがわかる。
「+B⇔コールド側」にはこれだけ漏れででてくる。ダイナミック点灯に起因する。
⑤
ノイズ皆無の3端子レギュレーターは国内入手できないのか?
やや高価だった3端子レギュレータ(日本メーカー)に換装してみよう。脚切りせずに載せたので飛び出ている。
おお。ダイナミック点灯の波形がくっきり来た。
これなら 良い。
まとめ
3端子レギュレータ1品種はノイズが0.01mV(ラジオICのノイズ込み)と物凄くよい。国内には流通しているか不明。
もう1つもかなり良好そうだ。これは日本メーカー品。これは普通に流通している。
ラジオで使えるのは今の処、2品種。
「ダイナナミック点灯で使うなら、電源は個別にする。(乾電池駆動等)」と従来通りの答えになった。ダイナミック点灯ノイズを埋没させるほどハム音が強くてもOKである。
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「JH4ABZ式ラジオカウンターの基板」をいまも ここにて領布中である。
JH4ABZ式表示器( PIC 16F88 式ラジオカウンター )の使い方の問い合わせがあったので、念の為に揚げておこう。2013年にはJH4ABZ式ラジオカウンターは公開されていたので、丸4年経過後のいまさら再びご紹介することはないように想うが、「競走馬のようにシャドーロールをつけて目先情報のみ得ていた方」専用に揚げておく。
オイラは承諾を得てプリント基板を興したので、使い方についての説明は、JH4ABZ氏のここを必ず読むようにお願い申しあげる。 読んで意味が理解できない方には、おそらく使えないと想う。潔く諦めていただきたい。 機械設計屋のオイラでも理解できる平易文である。JH4ABZ氏はCPUのみの配布ゆえ,CPUと無関係な質問行為は己の恥じを晒すことになる。
3端子レギュレータがノイズ源となることはすでにご紹介済みである。「ノイズ源になる 或いは ノイズ源に為らない」は簡便な通電確認で行なえるゆえに、この程度の手間隙を惜しんで「教えて君」するお方には半田工作は無理だろうと、、。
◇通電直後(osc-455モード)
◇信号待ち(osc-455モード)
◇再生式ラジオにも使える優れものだ。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
回路図が読めて、半田付けが一人前にできる方々を前提にプリント基板領布を行なっているので、半田付け不良起因の現象にはご返答は無理である。 CR半田付け後は、少なくともテスターで抵抗値を4SEG分とも確認してもらいたい。 半田ミスならそれで概ね発見できる。
半田付けが一人前に出来ない方むけには、実装済み基板もある。
「教えて君」向けに、、、、情報を一つあげておこう。 「ノイズ発生源にならないレギュレータ」をオイラは採用しているが、お薦め品はすでに製造終了品だ。かなり前から流通在庫だけだ。
B.T,W 自作用キット品はYAHOOにて出品中だ。
FM帯も表示させたいならばLC7265を推奨します。
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問 LED式周波数表示器ラジオで「乾電池の電源は、ヒーター電源を整流して使用出来ないでしょうか? 」。
まず、LED周波数表示器は大別して3通りになる。(received frequency display)
①カウンターICを利用したタイプ。
現時点ではICの入手が少し困難である。
②専用ICタイプ。(記事参照。)
下の表示器は80年代IC使用。往時の半導体ラジオに使われていたICで製作。いわば復刻版。
オイラの自作品。
deta 検索すると received frequency display ICは日本メーカーの 2種類だけのようだ。30年前製造の流通在庫が多少あるだけらしい。
③PIC等マイコンでダイナミック点灯(記事参照)
近年主流。
JH4ABZ氏設計のものをご承諾いただき省サイズ化した。
答
まず電波としてノイズ放出しないこと。
次にクロックノイズの漏れ。 3端子レギュレーターのノイズ流出。 この2点に留意すればヒーター6.3Vからエネルギー供給ok.
乾電池駆動なら電波ノイズにだけ注目すれば良く、ノイズ流出には目を瞑ることができるのでビギナーは乾電池駆動がよいだろう。
検索でHITした本サイトだがweb logゆえに、過去記事を読むと上記の意味が判る。
上記それぞれの周波数表示器は出品中。
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elecrowからプリント基板(最新版)が届いた。 前作はfm帯のoff setをジャンパーでプラス方向、或はマイナス方向に設定したが、最新版は日本向けの固定off set(下側ヘテロダイン用)だ。
欧州ではfm帯も上側ヘテロダインが王道のようで、ややこしい。
最新版に部品をのせて基板確認は行い、okだった。non-pic式なのでチラつかないことが特徴。
LC7265の残数が3pcsだが,「2枚基板+LC7265+LB3500」で限定3setで領布開始。
基板の領布はこの頁。lc7265.pdfをダウンロード
LC7265は国内大手SHOPにはない。。
追記
6月16日18:00時点で 残2set.
6月30日10:00時点で 残ゼロ.
7月3日 祐徳さんでの取り扱いが始まった。
]]>少し昔に、東芝姫路工場の食堂で食べたことがあるが、美味かったな。さすが日本を代表する会社だと感じたね。
グダグダになった東芝。正確に試されるのは東芝ではなく東証。
日本が資本主義国なのか社会主義国なのかが決まるよ。これで目出度く社会主義国家だと世界に向けて発信できます。
イデオロギーも北朝鮮並みにコントロールされていて、権力者に対しての意見等は上がらない報道機関。ここまで権力をサポートするのは北朝鮮と同じだろ。
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今春、プリント基板化したラジオカウンターの詳細情報をUPしておく。
ー455kHz モード と+10.7MHzモードの切替用ランドを持たせてあるので通常のシングルコンバータのラジオ(受信機)に使える。 上限はFM帯までだ。
費用はIC,LCD,CRで640円(通販価格)ほど。店頭価格なら500円に納まるギリギリだろう。
2014年12月往時は下の写真のように既存基板に載せていた。
①BC帯から確認を進めてみよう。
10MHzを超えると下4ケタ表示に変る。
この24.455Mhzも下4ケタ表示。
この29.455Mhzも下4ケタ表示。ここで初めて1kHzズレが判った。ラジオ用にして精度は物凄く良い。水晶が33kHz台にも関わらずほぼ30MHzで1kHzのズレだけだ。アマチュア用として十二分だ。
②50MHz帯ではどうだろう
2kHzほどズレている。水晶用コンデンサーの容量を増やしてosc周波数をややさげてやればズレ量は減るだろうと推測。
③オフセットを+10.7MHzに切り替えてFM帯.(欧州向けicゆえに upper ヘテロダインのみ)
まとめ
上のようにBCラジオ帯から連続してFMラジオ帯まで計測できる。
、△△.◇◇MHzの表示もできる。
上のような表示で10.01~55.00MHz表示させたのち、切替スイッチにて少数点移動させて1kHz単位で表示せればよい。
と廉価に50Mhz帯も使えるラジオカウンターだ。3端子レギュレタ不要ゆえにノイズ発生源にならずに済む。
このプリント基板の情報。
材料費が640円程度でその価格は魅力だ。この1000円以下でBC~FM帯まで連続して受信周波数表示するものは 他にはない。
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2018年4月4日追記 いまラジオ表示器で開発中の紹介。
5桁LEDタイプを実験中だ。
中波~57MHzまで表示するので9R59向けに良いように想う。自作ラジオ組み込み用として実験中。
入力は「JH4ABZ式表示器と同じ入力レベル」なことが実験で確認できている。半導体ラジオであればOSC強度は1V近くになる。必要入力レベルは0.2~0.4Vなので足りている。真空管ラジオだとFM帯でも0.3V程度のOSC強度なのでHFだと足りるように想う。 プリアンプをつけたとしても6dB(2倍)程度の増幅で充分だ。
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PIC式LED表示器からの「周期ノイズ流出阻止の基板」が届いた。
6P平ラグとコンパチブルにしたつもりなので、取り付け穴の確認。
基板穴が横一線よりも1mm程ずれている。 オイラが間違えようだ。一応取り付くのでok.
データは修正した。
コンデンサーの2200uは載る。3300uも載ると想う。
オイラは周期ノイズが阻止できれば充分だが、たまたまそれは100Hzだった。100⇒50とか60にするとどうなるかな?
高校の算数を学んできた方ならどうすれば良いかわかっただろう。
整流素子による電圧降下を考慮にいれて ヒーター5V球なら最も具合よい。
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オイラが興した基板の一覧。
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先日、この掲示板にUPしましたように、3端子レギュレータのノイズ流出阻止作用が4dBほどしかないですね。
このラジオにはラグ板上に実装しました。
簡便にPCB化してみました。電流値は実測40mAですので、抵抗へは0.02W前後なりますね。1/6W抵抗だと5~6倍の安全率です。 1/4W抵抗だと安全率11倍くらいになります。
紙に印刷したらコンデンサーが想いより小さいのでちょっとサイズUPしますね。
今夜にでも手配します。shipping到着まで3weeks. 到着したらここにupして置きます。
「周期ノイズ流出」が話題にならないのは、乾電池駆動で別置きしているからだと思う。「電波ノイズ源にならない3端子レギュレータ」+「乾電池駆動」ならばラジオに内臓する必要はない。
オイラは「カウンターをラジオ内臓派」なので乾電池レスで作動させたい。そのためには上記のような工夫が必要になる。
電波ノイズを撒き散らすカウンターには効果ありません。
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元々の情報を再掲します。乾電池駆動です。 乾電池端で波形を見ています。
①オリジナルでの周期ノイズ流出状態。
+Bにこれだけ戻ってきます。(3端子レギュレータは基板上に実装済み)
②オイラの基板
同じように戻ってきます。少しオリジナルより流出阻止ができています。
③オイラの基板(3端子レギュレータをスルー)
スルーした分、増えてます。4dBほどです。
上記のように②-③=4dBが3端子レギュレータのノイズ流出阻止力。「OUT⇒IN」でのノイズ阻止作用は僅かです。
この程度なら30Ω抵抗で置換できますね。
先日の「IN⇒OUT」のリップル阻止作用もわずかでしたね。
悲しいかなこれが3端子レギュレータの実力です。
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I have made printed circuit boards for radio counter. Left one I made.
Both are same parts.
But designers are different.
Show performance of two radio counters.
Yes, Blue one I designed.
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前記の続きです。
トラップの減衰具合をバラックにて机上確認。
★まず挿入に拠るロスは3dB程度。
周期ノイズと同じ100Hzを入れてみる。 減衰量は30dBほど。
◇pic式ラジオカウンターからの「電源ラインへの周期ノイズ漏れ」(電池端)の波形。
矩形だね。
◇乾電池⇒トラップ⇒ラジオカウンターで波形を見る。乾電池端で波形を見る。
この矩形のトラップ通過した波形。25dBほど減衰している。
◇ 実ラジオで確認。
ヒーター6.3Vの整流直後の波形。
◇次にトラップ終端で確認。ヒーター6.3V⇒整流ダイオード⇒トラップ⇒ラジオカウンター。
ラジオカウンターからの漏れが見れるような無いような。
ここで見たような矩形が見えないのでOKだろう。
これでヒーター6.3Vからエネルギー供給してもOKなトラップの確認もできた。
実際の音は改善されている。周期ノイズは聴こえない。オシロで確認した通りに効果がある。
乾電池消耗を気にすることなくラジオカウンターを真空管ラジオに載せれるようになった。
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ツイスト線のCを探る。外部線材なしでこの値。
5cmもツイストすれば入力レベルは足りる。 メーターの読みはこの値。
radio counterへの入力方法は理解できたでしょう。
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ハンドメイドラジオを造り始めたのは2011年秋のこと。
5年ほどで通算98号(前作)まで辿り着いた。ラジオ工作のlog である。
今日は 少し工夫を入れた。
PICの周期ノイズが電源ラインへ漏れでるので、ラジオカウンターの乾電池駆動をお薦めしてきた。
PICの周期ノイズの電源ライン流出は設計の良否以前に、3端子レギュレターが役立たずなことに起因している。
原作者の名誉のために上記の事実を申しあげておく。
チャンピオンデータのように50dBも減衰できるならば周期ノイズ流出は測定できないほど微小なはずだ。
◇原作者製作のラジオカウンター。
◇オイラ製作のラジオカウンター
これも漏れ出るね。3端子レギュレータは製造メーカーが全く異なる。まあ役たたずってことだ。
上の写真のように100Hz前後でLED点灯している。「ダイナミック点灯式」と呼称される方法である。これらの情報は過去のここにある。
VTVMが0.1Vレンジなので70mVほど電源側に漏出ている。
PIC式ラジオカウンターの製作記事は複複数WEB上にあるが、ノイズが漏れることに気ついている製作者も居られる。上記のように電源側に漏れ出るゆえに、基本は乾電池駆動になる。
このままヒーター6.3Vからエネルギーを貰うと100Hz音がスピーカーから非常に弱いながら聴こえてくる。至って弱いのだが音質に敏感な方なら判る。最初はノイジーな天候だと想って聴いていたが、pic式ラジオカウンターを停止させると静かになるので、そこで気ついた。
無対策でも支障はないだろうが、オイラは聴いていてわかるので少し「周期ノイズ漏れ対策」を行なった。
◇古典的にトラップを入れた。ヒータ6.3Vを整流後のリップルが2mV以下なので仮に40dBほど減衰できればヒーターリップル程度にまで下がる。
低周波発振器で信号を入れると30dB減衰するので、実験データとしては良好だろう。
もう1段増やすか?
このまま実装するか?
VRを絞ってのSP端VTVM値は0.5mVになった。
聴く限りはPICの周期ノイズは判らない。 のちほど実測してみよう。実測結果。
ロクタル管ラジオは今 慣らし通電中。
1点だけ挙動が妖しい。 5球のうち7B6と7B5の2本だけを挿した状態で電源ON.モードをラジオにするとVRの7分目~ 発振する。 外部入力だとセーフ。 球もCRも換えたが改善せず。ホワイトノイズ系の発振音になっている。PIC式ラジオカウンターを停止させても改善せず。あとはOUTトランスを疑うだけだ。
はい、乾電池レスのラジオカウンター搭載ラジオです。
ラジオカウンター基板の取り扱いはここにあります。
ラグ板→基板化しました。
乾電池レス化基板キットはyahooに出品中。
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通算214作目。
ハンドメイドラジオでは99番目。
]]>アイテンドーってとこが2021年からLC7265を扱いだしたね。 遅いねええ。
以下2017年3月から公開済み。LC7265表示器キットはYAHOO等にて。
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①実装済みのLC7265タイプは祐徳電子さんで販売中。(LC7265表示器はオイラの開発品)
・青色キット品LC7265は祐徳電子さんで販売中。 緑色LEDタイプはオイラがYAHOOに出品中。電源基板キットもある。
・LC7265基板化後から2018年3月末で140枚ほど国内に出荷された。自作真空管ラジオにもっぱら使われている。
・裏技で50MHzも対応。下写真は50MHz用ダブルスーパー基板。 RJX-601並のAM感度。
②JH4ABZ式キットはYAHOOに出品中。(開発はJH4ABZ氏)
③M54821表示器(5桁で80.000MHzまで)は オイラの開発品。基板のみ領布中。サトー電気でも扱い中。
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2015年1月からラジオカウンター搭載の真空管ラジオを自作してきた。 その累計数は90台を超えている。オイラのラジオをお持ちの方は実際に見れば 「How to pick up the osc signal」はお分りなっているでしょう。
基本すぎて、「こんなの常識でしょ」と結線方法は記さずにいた。 製作記事中には写真にて上がっているので目聡い方は十二分に知っておられる。
ラジオカウンターをラジオ(受信機)に付加するには、影響を与えないように信号をもらう必要がある。
仮にわざわざ信号を10PF等のコンデンサーで引き出だしてしまうと、OSC強度が変化する。場合によっては受信周波数範囲も下がってしまう。短波帯なら目も当てられないほど変化する。
真空管ラジオにラジオカウンターが実装されているWEB記事をみるとカソードから引き出しているのが多数見つかる。「何故、OSC回路の敏感な部分からコンデンサーで取り出す」のか? 「この敏感点から引き出す技術思考」がオイラには理解しにくい。
カソードは局発コイルのタップ点と接続されている。 MT管とST管ではタップ位置が違うことはラジオ製作者なら体験していると思う。受信感度に影響する重要ポイントゆえ、手を加えることなくラジオ製作をしたいものですね。
以下
1、信号は「引き出す」のでなく優しく「貰う」。
電波で飛んでいるものをキャッチすればよい。 中華製のGY560はその良い例だ。
2,どこから貰うのか?
OSCラインの配線から貰えばOK.
3,コンデンサーで結合させるのか?
いいえラジオ回路には手を加えません。
4, 参考写真等はあるのか?
はい。
緑色の線がよじれていますね。
5、ツイストにするのか?
はい。
「2cmで1pF相当」と古書には幾度か書かれているのを見ました。現実1pFにするにはもっと巻きます。
6,巻き数は?
ラジオカウンターの入力レベルに依存します。 オイラが興した基板だと6cm程度。C容量としては2PF~3PF相当。
線長があるのならばOSCバリコンラインに這わせてもOK.
7,ラジオカウンターからのノイズは無いのか?
3端子レギュレータが電波ノイズ源になることがとても多いので、良いものを選定してください。
中華製のようにクロックノイズが漏れるようなら、乾電池駆動にする。それでもクロックノイズ流出ならそれは捨てる。
「ノイズにならない3端子レギュレータ型式」を指示して、キット品(祐徳電子さん)になっていますので、これを推奨します。
8,ラジオカウンターの流通品は在るのか?
メーカー品は無いと想います。ラジオ工作愛好家たちが製作したラジオカウンターは流通しています。オイラが興した基板はこれです。
Radio counter.
Received frequency display for radio receivers.
◇ICの能力に基づく適正な信号量がある。例えばLC7265であればその値はデータシートで公開されている。
データシートも見ずに超過大な信号をLC7265に伝えると場合によってはLC7265は焼損し不動になる。そのような勇気をお持ちの方は少ないとおもうが、LC7265の入力値についてのメーカーからの資料が公開されている。
上のように公開されているので、「過大入力でIC破壊する使い方」はお薦めしていません。壊さないようにご注意ください。
]]>
***********************************
かねてからご紹介してきた周波数カウンターが基板になりました。いままでプロト基板でしたが、修正版が届きましたのでupします。自作派のお手伝い用に基板(pcb)を興しました。
受信周波数直読式です。
「中波、短波の自作ラジオ」 或はFMラジオのデジタル表示に使えます。
「ラジオ表示器の生基板」の配布を致します。
基板在庫は成り行きですのでいつもあるとは限りません。shopに在庫数がUPされていれば在ります。
3端子レギュレータは電波ノイズ源に為る商品からノイズゼロ品まで他種ありますので、ノイズレベルを確認して用いてください。
①LCD式
★AMではBC帯⇔9.999MHzまでカバー. 10.001MHz以上は下4桁表示。
「マイナス455」で局発周波数から455引いた数字を表示します.
★FMモードは11MHz⇔99.9Mhz
「プラス10.7モード」で局発周波数に10.7加えた数字を表示します。
もっとも廉価で仕上がります。
②LEDダイナミック点灯式
★「マイナス455モード」で局発周波数から455引いた数字を表示します。スーパーラジオ向け。
★「マイナスゼロモード」で実発信周波数を表示します。再生式ラジオにgoodです。
BC帯⇔9.999MHzまでカバー.10.001MHz以上は下4桁表示。
JH4ABZ式表示器の販売終了(2016年11月)に伴い、JH4ABZ氏に承諾いただき興しました。多謝 JH4ABZ殿.
再生式ラジオにはこれですね。
回路は同一で、基板は少し小型にしました。
マイコン書き込みはJH4ABZ氏が500円/1個で行っておられます
assembled PCBの問い合わせが幾つかありましたので、assembled PCB(実装済み)で領布します.RF部のレイアウトがJH4ABZ氏領布品と異なります。その結果、感度は3倍程度上がっています.
assembled PCBはここ。
③LED AM/FM 2バンド
★AMは、500~1999kHz.
「マイナス455」で局発周波数から455引いた数字を表示します.
★FMモードは70MHz⇔130Mhz
「プラス10.7モード」で局発周波数に10.7加えた数字を表示します。
プロト基板shipping中
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printed circuit boardで取り扱い中。
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以前、3端子レギュレーター起因の電波ノイズについてご紹介した。
先月、「電波ノイズにならない3端子レギュレータ」を紹介した。
もちろん3端子レギュレータの入口・出口にはキャパシターはついている。
「オシロの時間軸を早い時間にしてノイズはありません」などど、どこかのsiteのように誤魔化してはいない。加えて「ノイズ発生システムであるスイッチング電源使用」はお薦めしていない。
製造メーカーが「発振する」と公知しているので、 アマチュアがそれを技術超するのは難しいね。
今日は、もっと低ノイズ品を探してみた。ノイズを観測できないほど低ノイズ品を探した。
①電波ノイズにならない3端子レギュレーターへのIN側+Bの波形をみる。外に漏れでてくるかどうかの確認をする。
IN側+Bにケミコンを取り付けて、Cを経由してVTVMにつなぐ。
上の写真のように何か来た。
さて周波数のあたりをつけるのに低周波発振信号と周期が近くなるように調整した。概ね230kHzくらいのようだ。
この強度でも、電波ノイズとしては飛んでも、害はわからないほど弱い。
②
もっと低ノイズと想われる品と半田つけかえした。有線へノイズとして流出しないor流出しても微小タイプを探してみた。
何も来ない。 こりゃ凄い。1mVレンジで計測中だが針が揺れない。 0.01mVも来ない。
閉ループで制御されているので多少は重畳してくるはず。しかし綺麗な波形。
VTVMラインが短絡しているかと思い、電池を抜いた。
商用電源60Hzを拾うね。VTVMへのラインは正しいね。
通電時は上の写真のようにノイズ皆無のことが判った。
今後はこの3端子レギュレーター型式をオイラは部品標準としよう。他メーカーの似た型式で良いものがあるかも知れんが、1種類わかればよい。
同じメーカーの同じ型式でも電流アンペアによってパターン巾が変わるので、内部cが変わるだろうから同じノイズ傾向には成り難いと思う。1Aは他メーカーがgoodかも知れん。
③1Aタイプの3端子レギュレータはどうなのか?
上の写真のように1mVレンジ計測でみても僅か。数値読みするなら0.01mVだろう。実力はgoodである。
1Aタイプはこの型式でOKだろう。
◇ 3端子レギュレーターのリップル効果を期待しては駄目なことはここに公開してある。
ノイズ流出が計測できない3端子レギュレータが良いのは当然でしょう。悲しいかな製造終了品ではある。市場流通も有限だろうから少しまとめて持っていたほうが良い。ラジオ工作はspec表を盲信することなく、実測しながら進むことをお薦めする。
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真空管ラジオを好んでつくるオイラがeagle cadの記事が少しばかりあったので。「??」と想ったお方も多いでしょう。
既報のようにJH4ABZ式表示器は2016年11月に販売終了になった。ノイズ源にならないレア品だったので至極残念であった。
はい、LED表示器(radio display)の復活を目指しています。回路図は公開されているのでJH4ABZ氏から承諾をいただいて、MY基板を興した。
サイズは8mmほど小さくした。「radio display ver2」と為る。
本業が装置設計屋(機械CAD屋)ゆえに部品を配置して線で結ぶのは、至って楽にすすんだ。この位の部品点数だと回路図とは関連つけない方が速くパターン図が仕上がる。今回は関連つけて時間が掛かった。
プロト基板に部品をのせて作動確認。1点パターンミスがあったがジャンパーしてOK.
修正版は手配済み。春節前には 飛行機に載ると想う。
入手しにくい部品は皆無。LEDドライバーのTRはそれなりのものがある。オイラは10個で100円品にした。FETは小信号増幅用のものならば40円くらい。
製作時のポイントは只一つ。それは、3端子レギュレータのローノイズ品を探すこと。
「3端子レギュレータ 発振」で調べるとホワイトノイズの多いことが解ると想う。
78△△の品番でローノイズ品に遭遇したことは未だ無い。乾電池の6V駆動ならば不要。ドロップ電圧を考えると乾電池の6V駆動時は機能している? or いない?
PICは12V掛けると壊れるのでそこは注意。規格表以上の電圧は駄目。(ラジオ工作者はデータシートを確認する習慣は身についていると想う)
JH4ABZ殿 感謝候。
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2017年1月15日時点での
入手可能なデジタル表示器のまとめ
①LEDタイプ。AM帯 (0.3~9.99MHz)。「10.000MHz~上」は下側から4桁表示。
再生式ラジオに使える「OFF SET =ゼロ」モードが唯一ある。再生式での表示例。
②LEDタイプ
これはBC帯とFM帯の2バンド。
-455kHzモードでは、 1.999MHzまで表示.FM帯は75~150MHz.
③LCDタイプ。AMモードとFMモード。
-455kHzで表示するAMモードは0.5~30MHzまで。 但し「10.000MHz⇒上」は下側から4桁表示。
+10.7のFMモードは11~150MHz.
最近、オイラはMY基板化した。もしもLCDタイプでTRYしたい技術派が居られたなら、請連絡。 参考になるかも。
写真のように基板パターンは至って簡単なので商用転用しやすいのが難点。2次利用や類似基板はご遠慮ください。
主要部品情報。
MY 基板を希望の方は、売店へどうぞ。
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上記3方法にて 自作ラジオは「デジタル表示で受信周波数表示」が出来る。
2017/JAN/16 追記
3端子レギュレーターのデータシートから電波ノイズ源になるかどうかを見極めることができる。
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今日、届いた基板。
この基板が
はい、自作ラジオ用LCD表示器になる。 FM帯も表示できるようにセレクト用ランドは作ってある。バックライト無しなので、このLCDでは乾電池の消耗が至って遅い。1000時間くらいは持ちそうだ。これは、電波ノイズ源には為らない。
主要部品情報はここにある。
★他にLEDデジタル表示は、ここ。
MY 基板を希望の方は、売店へどうぞ。
]]>麻でお縄になった西河容疑者の家が、池田町あずま町なので、オイラはビックリ。池田町の中心部やん。空家を賃貸したようだ。
http://luckytourer.com/naganokenikedamachi-taimashoji1/
45年ほど前に宅地転用されたエリアだと想う。限界集落とは違う。
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PICで周波数LED表示させる製作記事はそこそこWEBで見つかる。アンテナコイルから離して使うようにアドバイスも載っている。ノイズが電波として飛びまくるからだろうと想う。
すでに、オイラの実験でもtcxo付きのpic基板だと電波でノイズを撒き散らすことが判っている。今は1500円程度で国内入手できる。
実測データを見れば、手に入れる価値の有無はわかるだろう。
しかし、技術を持った方が作ると非常によいものが出来上がる。
既報のように、販売終了になりましたね。
「ノイズを撒き散らさないLED表示器」に感謝します。
多謝 to JH4ABZ OM.
中国製商品でいまのところ良いモノはない。
さて、動画を1本。
YouTube: はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
上の動画は再生式ラジオで受信周波数をデジタル表示させたもの。今のところ日本では初めてらしい。後続者の動画がupされた話はまだ聞かない。
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yahooではハム音のするラジオが整備品として取引されている。webで拾ったがこの程度のハム音が取引平均点らしい。
まあしっかりブーン音が聴こえくる。ラジオノイズだと想って聴いていたら全域で聴こえてくるので、ラジオノイズではないことが判る。トランスレスラジオだと想ってしまうほど強いが、電源トランス搭載ラジオだ。
さて、オイラの自作ラジオは程度までブーン音は小さくなる。 ブーン音聴こえますか? これが残留ノイズ0.7mVの世界。メタル管ならこの半分のノイズ値。6WC5,6D6,6Z-DH3A,42と載っている球種は上と同じ。 6D6は2本なので上より20dBほど感度良い。
YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?
静かさが異なるがこれが技術の差だろう。
このレベルまで静かになると3端子レギュレータ起因ノイズの有無がわかる。
ラ ジオの残留ノイズは0.3mVまでは比較的簡単に下がる。ソレノイドアンテナ仕様だと雑多なノイズを多々拾うが、バーアンテナではそうならぬ。結果SNが 良い。 1KW中継局から35Km離れた鉄筋住居でラジオを受信している。SPは「3wayのオーディオ用」を使っているので、60Hzや120Hzは 「安価なラジオ用SP」よりもしっかりと音が出る。
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トランスレスラジオでのハム音の大小の目安に動画を1本。
オイラのRE-860 2号機をあげておこう。この金ラメのサランネットが純正。ミニチュア管トランスレスラジオでブーン音はこの程度。お手持ちのpcからどう聴こえます?
オイラの技術はその程度。
2017年4月5日追記
my基板を興した。
表示器の基板も自前で何とかなった。
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「PLJ-6LED-A」は中華製周波数カウンターの製品名。
電波ノイズ源としても使える優秀な一品。
この製品をオイラは使わずに捨てたけどね。
続番として色指定番号がーA△ 或いはH△で続く。
ラジオ工作派なら、このLED式周波数カウンターがラジオには全く使えないことを2016年4月に記事にしたのですでに知っているだろう。もう7ケ月も前のことだ。
先日も、話題にした。
①「電波で飛ぶノイズ」
②「電源へ漏れ出るノイズ(取り分けコールド側)」
③「信号ラインに重畳するノイズ」
上記3点の対策が必要になる。 この対策が出来る技術があれば捨てずに済む。
JH4ABZ式LEDが販売終了なのだが、自力で基板を興すチカラはオイラには無さそうだ。ライターは所有していないし、picは 流行り出した頃に少々仕事で使ったくらいだ。(20年程昔)
オイラは、機構設計(装置設計)エンジニアなので、電気系は本職ではない。
追記
基板を興してみた。JH4ABZ式LEDのVer2になる。やや小さくできた。
RF部の部品配置を変更した。結果、感度と安定度は向上した。
もし入手希望ならば、ここにある。
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