SSG出力 5dBmで、 5桁LEDのラジオ用周波数表示基板はカウントした。三菱 M54821.
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JH4ABZ氏のサイトで「ラジコンのプロポの周波数計測できるか?」との問い合わせがあった。
さきほど確認を行なった。
10mWだと云うので、dBm換算では10dBmになると想う。
SGをdBm単位で表示させて、5 dBmでカウントすることを確認した。 5dBmは約3mWだ。
回路は、
、、とごく普通の回路。スペース制約の下ではTR2段のRFアンプが載らないのでLNAにした。LNAはTRに比べてCRを計6点少なくて済んだ。
「FMのoffset 10.7」には専用プリスケーラーが必要になる。FM対応させるには 右側幅を12mm 5mmほど平げる必要がある。表示utが中央でなくなるので、左右バランスを取ると25mm 10mmほど横に大きくなる。左様な理由にて70MHz超えの周波数対応は 積極的には考えていない。従来のM54821表示器に比べるとかなり小型化してあると思う。
数枚をyahooに出品した。
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カウンターICへの入力は5Vの1/2以上必要なので 2.6V超えで信号を注入する必要がある。
信号源が20mVであれば 「2.6/0.02=130倍」 の増幅が必要になる。これは43dBになるが、増幅度に余裕を持たせるともう10dBはほしいだろう。RFにおいて広帯域で増幅させるのはなかなか難しい。秋月さんのキットをみてもそれが判る。LNAを使ったが基板のインピーダンスを含めて検討するべき内容だが、田舎の機械設計屋であるオイラにはそれは無理。電気プロの出番である。
①
現行の上限68MHzタイプ
②
VHF用プリスケーラを置いてみた。 5Vレギュレータ位置を変えた。 なんとかなりそうだ。もともと真空管ラジオの短波用で練っていたので、VHF帯まで狙うつもりは無かった。真空管6BE6の80MHzでも0.3VほどOSC強度があるので、ほどほどの感度でよいように想う。
貴田電子さんのが0.25V入力で周波数カウントできるので、少なくとも増幅度100倍はある。
トランジスタ2段でRFゲインは45dBあれば似た感度になる。
「メーカー製周波数カウンターは20mV入力でOK」なので、RF部のゲインとして63dBは実測ありそうだ。RFでは1段あたり30dBってはかなりハードルが高い。 おそらく3段だと想う。
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TR2段を配置できた。高周波的には誉められないがなんとかレイアウトできた。
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