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2017年7月17日 (月)

3端子レギュレータの波形。  ダイナミック点灯。  

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マイコンや3端子レギュレータを真空管ラジオに載せて使う際の基本的なことを確認してみた。

この3端子レギュレータIC(日本メーカー製)は 乾電池駆動だとノイズ源にならないことをここで確認してある。

基板の+端子に6V(乾電池)をつなぐ。その+端子からケミコン100μFを経由してVTVM側に信号を取り込む。

これで+Bラインに重畳しているノイズが波形で取れるはず。

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乾電池がOFFなので 何も来ない。

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乾電池ON.

波形が来た。 

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波形をみると周期がばらつくので、幾つかの周波数で発振していて最強がカウントされているようだ。 

これが電波で飛んでラジオ側には雑音になる。audio系ならば可聴周波数から外れるのだろう。

この事象は、3端子レギュレーターの教科書にも書いてある。ノイズ源になる3端子レギュレーナなら数倍は出るんじゃないかな?

乾電池駆動ならば、この3端子レギュレータ(日本メーカー製)は使える。

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このラジオ製作時に気になった雑音とは周波数が違う。

あのノイズは何処からくるのか?

さらに確認を続けてみよう。

3端子レギュレータを剥がした。

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点灯することを確認。

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おお規則正しいのが来た。

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このパルスの周期を知るために低周波発振器の信号と比較した。100Hz近辺だろう。ダイナミック点灯の周期のようだ。

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気になっていた音の原因はこれだね。音の周波数的に合う。

ヒーター6.3Vラインへこのパルスが漏れ出る。電子はマイナス側からプラス側へ移動するするので、 接地が共通だとパルスを拾う。 

完全切り離しには「①乾電池駆動か、②専用トランスでACから供給してもらう」の2案しか浮ばない。CRLでアイソーレーション確保してもよいがやや面倒だ。0.5A程度の小型トランス(700円)採用が楽だろう。

VTVM側の赤⇔黒を入れ替えた。ピンボケだが、波形が天地反転しているのがわかる。

「+B⇔コールド側」にはこれだけ漏れででてくる。ダイナミック点灯に起因する。

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ノイズ皆無の3端子レギュレーターは国内入手できないのか?

やや高価だった3端子レギュレータ(日本メーカー)に換装してみよう。脚切りせずに載せたので飛び出ている。

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おお。ダイナミック点灯の波形がくっきり来た。

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これなら 良い。

 

まとめ

3端子レギュレータ1品種はノイズが0.01mV(ラジオICのノイズ込み)と物凄くよい。国内には流通しているか不明。

もう1つもかなり良好そうだ。これは日本メーカー品。これは普通に流通している。

ラジオで使えるのは今の処、2品種。 

「ダイナナミック点灯で使うなら、電源は個別にする。(乾電池駆動等)」と従来通りの答えになった。ダイナミック点灯ノイズを埋没させるほどハム音が強くてもOKである。

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