「dbmによるAM変調。加算動作も乗算動作も出来ます」。動画
2018年2月25日の再掲。
・dbmでも加算動作が出来る。トランジスタの負荷抵抗値に依存して加算または乗算動作もする。(どちらを選ぶかは 負荷次第のようだ)
・理論書等のdbm作動の説明式には負荷抵抗値の範囲規定がない。式では説明できない挙動がある。波形が秀逸なmc1496を使った。
・dbmでは負荷具合で
1,乗算で作動する場合。
2,加算で作動する場合。 の2通りがある。(オシロによる確認動画参照) ⇒ 理論書には 記載が欠落している。
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MC1496で VR可変して 波形変化を見た。(左側がdbmからの出力波形、右側は入力波形af)
MC1496を使った作動例では紹介されていない挙動を動画UPした。
YouTube: AM変調項2。 「MC1496での加算動作?? 乗算動作??」
「MC1496を使ったAMトランスミッター」での作動確認中である。
所謂、「乗算回路による波形」と「加算回路による波形」の2つともVR位置によって計測できる。
、、と上記内容を受けて可変抵抗の方が好ましい処は、VR化した。
「加算モード」⇒「乗算モード」になると出力が1/10程度に減る。不思議だねえ。
入力(右側)は一定にも関わらず、負荷VR開閉に伴い、形と出力(左側)のレンジ切り替えが必要なほど生成物が変化する。形は乗算による生成物と加算による生成物の2通りになる。
出力波形も変わることが動画で確認できる。入力一定時に 負荷具合で出力が変化する式は乗算回路系はないようだ。
幾多の本をみても、まあAM変調は、乗算回路で生成されるらしい。それでは加算モードで生成されたモノは何と呼ぶのか? 動画中の加算モード波形を何と呼ぶか?
シュミレーションソフトでは、この作動再現は出来る? or 出来ない?
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