YAHOOを観ていたら、1ケ月以上たっても落札されないままだったので、
1G6GTを入手してみた。
ヒータ 1.4Vの双3極管です。あまり見かけないのですね。
「B級動作させてね」って規格表には記してありますね。
規格表を見ると、12V駆動でも5mAは流せそうですね。 3A5よりは流し易いと想うのでヘッドフォン用のミニアンプに丁度よいOUTPUTです。
AMPLIFICATION FACTORも30あるので 使い道は充分にありますね。
6LM8
4球真空管ラジオで使った6LM8です。5極管部が6BA6などと同じようにリモートカットオフ(セミ)できる球なので、AVC(AGC)を掛けるステージに使います。
2nd IFに5極管部、1stAFに3極管部。(5極部はリモートカットなのでAFに不適です)
印象としては、「音が明るい」ですね。 真空管ラジオを幾つか造って鳴らしてきましたが、この球は明るい音しました。ラジオ用にかなりお薦めできる球ですね。
YAHOOでも ごくごく 稀に出てますね。
オイラが好きな6EH8は、YAHOOで見なくなりましたね。
オイラがよく使う測定器群です。
1,「波形を見るもの」は、必要です。
LBA-552A⇒右と左で、波形比較できるので、直感性はよくて重宝しています。
VTVMは「TRIO VT-150」
予備で、LBA-552C。
KENWOODCS-8010。KIKUSUI 7101。
目黒 MS-1255x2。日立 V-550B
2,「波形を出すもの」は、あったほうがいいです。
目黒のMSG-221C。Fカウンターはリーダー製。
目黒のMSG-2560B。松下のVP-8191A。
↓テストループ。 デリカや目黒、松下から出てました。
↑BC帯のラジオのように、
「外部アンテナなしでアンテナコイルに誘起した電波を拾うラジオ」の調整には必ず必要です。 YAHOOに稀にでてますので、探すことを薦めます。
BNCからループ線にした代用でも、OKです。
↑たぶん、日の目を見ないと想う、、。
3,他には
↑LCRメータ。コイルを巻く折に役立ちます。
あとはDip meter、、。
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「電源電圧12Vで真空管はどの周波数まで発振するか?」
FM帯で発振させるには、電池管3A5だと27V(9Vx3)あればワイヤレスマイクとして使えるのがオイラの過去の実験記事で判っています。
で 6V球でトライしたのですが、ヒーター電圧を6Vにするのがクリチカルで
12V球で再トライしました。
↑ 安定化電源から12Vを供給中。
概ね0.2A流れてます。
FM帯まで12Vで発振できるようなら、 そのままワイヤレスマイクに仕上げてしまえるかな??
↑マイクアンプ部も出来上がっているので、 「発振する?」を確認します。
↑コイル伸ばして50Mhz帯は普通に発振しましたが、
55Mhzには届きませんでした。
オシロの読みから発振強度がわかりますね。
3A5を9Vで発振させたBC帯ワイヤレスマイクより微弱ですね。
供給電圧が低いので、「発振の切っ掛け用コンデンサー」は、大きめの102程度は必要です。
↑逓倍段を配線しました。
これが上手く行って、2逓倍してFM帯に持ってこれると、ワイヤレスマイクが完成するのですが、、。
↑ 発振強度は強くなってます。
微妙に逓倍ぽく成りかかっている波形です。
今の処、供給電圧12Vだと真空管は50Mhzまで使えて増幅できることはわかりました。
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真空管ラジオのIFTにA,B,C,Dと4連のマークあり。
3段IFTってのはよく聞くけど、4段IFTってのもあったのか、、、。
↑ようやくFMチューナーパックを手に入れることができました。
局発コイルとアンテナコイルが含まれているので、とても助かりますね。
譲っていただいた方に感謝しております。
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FM帯の真空管ラジオを自作する頃合になってきました。
いきなりスーパーに手を出さずに、STEP BY STEPで 真空管FMラジオの分野に入ってみる予定です。
目先は、GT管AMラジオを完成させてからですね。
今日は風が強くて、朝7時頃は小石が飛んでいましたね。
大陸の方々が申すには、
「北京の空気の汚れは日本から飛んで行った」ものだそうでありんす。
万里の長城を造るために、木々を使い果たした「大陸の方々」らしい発想ですね。
キリスト教も仏教も、「地球は丸い」って記述が無いようで、
「太陽が地球の周りを回る」と申すのが、キリスト史観ですね。(学校で習いましたね)
宇宙衛星が飛んでいる時代に則した史観にしないと、ギャップが広がる一方なので、
科学の進歩に伴った知識も持っていたいものですね。
役の行者なら、「丸い」って申しておったかなあ、、、 と想う弥生ですね。
東栄さんから、今日届いたトランスは、年内には使いきりそうです。
蕎麦屋に行って「生蕎麦」を「なまソバ」と注文しないようにお願いいたします。
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トランジスタラジオキットも、30年前のキットと世代が変って
IFTの終段がバーアンテナに近くて「回り込みさせ易い配置」になっていて
ラジオエンジニアが居なくなったことを強く感じますね。
今時の配置は30年前のACEラジオの配置とは、全然ちゃうもんね。
手持ちでは、イスペットのCR-P461A が一番よいよね。
FR-702もよい方だよね。
BLOGにリンクを張る時や、記事を引用する際には、
「相手に連絡する」って日本人としてのマナーがあるのは、皆さんがご存知の通りですね。オイラも、リンク先にはお伺い発ててますね。
「ネットエチケット」って言葉が言われだした頃から、WEBを行なっている方は、マナーがよいですね。
ここ数年で始められた方は、どうもWEBマナーをご存知ないようで、、、。
オイラの記事を「そっくり引用してBLOGの記事にする」際には、連絡だけはくださいませ。
本BLOGを参考にして製作するのは自由ですよ。
ただし「記事の転用記載」はプロの世界でもNGですね。
本 BLOGの著作権は、オイラに帰属しますので、、、、、、、。
う~ん、「大人としての社会行為」として、「小中学校で教わるマナー」は守れるでしょう、、。
オイラは、キットメーカーの回路図はUPしたことがありませんし、
今後もキットメーカーさんの回路図は掲載しません。
オイラは、著作権って言葉の意味は、理解しているつもりです。
オイラのBLOGを参考にして製作するのは自由ですよ。上手く作動しない場合は、質問くださいね。
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蕎麦屋で、メニューの「生蕎麦」を「なまそば」って注文する大人が増えていて、
困っているとよくきかされます。
茹でない「なま蕎麦」ってのを食べたことがあるから、
実経験に基いて注文しているんだろうなあ、、。
還暦近い大人が、「なまそば」を注文するもんだから、ギャグとしか思えないんですって、、。
オイラなら「なまそば」だと腹こわしそうですよ。
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7石トランジスタキットですね。 KIT―2050
皆さんが、ご存知のようにトランジタラジオの技術はもう58年前にほぼ確率されていて、
かなり枯れた技術なんですよね。
sonyさんが、TR-55を売り出したのが1955年ですね。
で、オイラのような素人がラジオ造りの際に、教科書として読むのは
50年~60年代の技術書ですね。製作記事ではなく技術書ですね。
奥澤清吉先生の書かれた本に、答えの強力ヒントが載っていますね。
先達が築いてくれた事は、知識として身につけておくと、後々らくになりますね。
古書を読んで、知識を深めることは、今昔大切ですね。
BC帯の局発って、上側で停止しやすいですね。
その理由は、古書を一読くださいね。
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KIT―2050
1月5日に領布開始ですので、今頃手にいれたオイラはマニアから外れてると信じてます。
設計者の意図が見え隠れするように想うのは、オイラだけでしょうか、、。
中国と聞くと、李香蘭を想うオイラはやはりお馬鹿ですね。
★回路図を眺めたので、幾つかポイントを列記
①耳upの方法は2通りかなあ?、、、。
②OSCが停止しそうな時定数ですね。⇒OSCの注入量を見直し
⇒OSC用TRのベース側も見直し
③タップドコイルだと苦しいかな、、、、。
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ベース接地のゲインの稼ぎ方は、さてどうしようか、、。
マニアにとって、ベース接地を換えるのはeasyすぎるでしょうね、、、、、、。
さてどうしよう、、、。(オイラはマニアでないから、安易な方法に流れたいなあ)
手をつけなかったら、ごめんね。
大雑把に計算したらこのラジオの「IFの1段あたりのゲインって、10db~△△db」の間なのね。
プロの方ならささっと計算できるから、とてもうらやましいですよ。
で、賢い方は 「どうして7石なのか?」理解したはずですね。
設計者の意図がぼんやりとは、見えてきましたね。
本家に少し書き上げときました。⇒ここ。
巳年になりましたね。
産土の八幡神社に詣でて参りました。
八幡を「ヤワタ」と読ますか?「ハチマン」と読ますか?
これを調べると、奥が深くて面白いですね。
で「八幡神社」では何を祭っておられるのか?
オイラには、「鍛冶の神」の波長が届いてくるので、おそらくそうなんでしょうね。
県内には、有名な幾つかのパワースポットがありますね。
有名な処では、「諏訪大社 秋宮」があります。ここでは、ごく狭い範囲で波長が感じられますね。本当にspotlyです。波長を感じ取れるヒトなら、判っていると想います。
この波長は、高野山の結界をつくる波長とは異なるので、 この分野も奥が深いですね。
★オイラの住む里では、一番歴史の長い神社は川合神社ですね。
河の中洲にあったので、河が合う処にある宮でした。
穂高神社や仁科神明宮より古いので、資料そのものがほとんどありません。
穂高神社と仁科神明宮は、ある意味で対になっているので、
安曇野郷土史に興味ある方は「何故、対なのか?」を調べると面白いですよ。
真空管のラジオには、金属ケースを使うことが多いですね。
で、アルミケースに穿孔すると、バリがでますね。 これは外来語 BURRをカタカナ表記しただけですね。
SENSORのドグは、dogから来ているし、 他にもあるかな、、、、、。
オイラは、常々想うんだ、、。。JIGを「冶具」と日本読みに換えたヒトは、偉い。
昔、どこかの本でその方の名を見たのだが、忘れて思い出せないです。
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え~と3BE6を入手しました。
「ヒーター3VのHEPTODE管で何を造ろう???」って考えてます。
ヘテロダイン??
そうそう、ラジオで調整する箇所は、
①トラッキング ⇒web上に沢山情報がでてますね。FM帯もBC帯と同じ要領ですね。
真空管の場合、ポイントは局発の感度を優先することですね。
「50年代~70年代の真空管ラジオの製作記事」には、局発コイルのタップ位置を調整して、一番感度がよくなる点に合わせるように書かれていますね。
②IFTの調整も、web上にありますね。
③受信波形の確認。 波形が綺麗でないと聴感上わかりますね。
あとは、強電界ならAGC(AVC)かな、、。
真空管ラジオなら、VRを絞ってSP端で1.5mV程度(バルボル読み)のリップル波形に
なれば リップル音はほとんど判らなくなりますね。(AF段のゲイン大小によって差があるのは、ご存知ですね)
グリッド検波のグリッド抵抗値の決め方は、NHKの本に記述がありますね。
★測定器がないと「闇夜を目隠しにて歩く如き」ですので、そこそこ揃えることを薦めます。
SSG,VTVM,スコープ, etc
で、昨日は
道路に降った雪が、日中は溶けて水になってましたが、
夕方には凍って、道路がアイススケート場になってました。
当然、スタッドレスは無力です。 あちこちで、滑った跡だらけでした。
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次のための実験を少してました。 新たにTX-1を用意してソケット追加して発振させてました。
↑綺麗な発振波形です。使った真空管は6BE6
写真のように シリコンブリッジで整流させているので、リップルは電源周波数(60Hz)の2倍
の120Hzになります。
で、+Bに乗る60Hzのリップルを波形で見てました。(ケミコン端で測ってます)
ソケットは9DX向きに配線しました。真空管を1個だけ挿して波形みてました。
ピンアサイン9DXの球では6AW8がよく知られていますね。
↑RCAの6AW8を挿した波形。
↑シャープの6AW8を挿した波形。 上と時間軸は同じです。
↑RCAの6LF8を挿した波形。 う~ん、、。
どうしてオーバーシュートした波形なのか??
( ACの60hzならば、もう少し綺麗な波形なのに、、、。)
「球種やブランドに左右される」って、何を意味するのか?
真空管は奥が深いですね。
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自動化装置の設計をしていると、色んな事が体験できたり聞えてきたりするので
核心部以外のお話です。
★FAで時々、差圧計を使うのですが、国産のFA系で有名なメーカーさんとしては
キー社さん,SUN社さん、YAMA社さん、長△△△さんなどですね。
で、新幹線の列車がトンネル内に入ると、耳がちょっとツンってしますよね。
これは、車両内の圧が微妙に上がるためなんです。
「この微妙に上昇した圧を計測したい」ってことで、あちこちに話が振られたんだけど、
「出来ます」って答えたのは、只一社だけなんですね。
その一社は、はい山武さんです。
「はは~ん、こりゃ山武さんの守備範囲だ」と想った方は、圧力計器に詳しい方ですね。
オイラも気になって計算したら、「え、こんな微小差圧 測れるの??」と驚きました。
★透過式光電センサーを使って「サランラップの有り無し」を実験したことが昔ありました。
もう13年前の話です。
キー社さん、小室社さん、SUN社さん、YAMA社さんの4社のアンプと光電ヘッドで実験しました。
検出できたのは、只1社でした。キー社さん、小室社さん、SUN社さんの3社は、「サランラップが在るのにかかわらず、アリマセン」の判定でした。
ええ、これも山武さんだけが、見事にクリアしてくれました。
ここ3年程で、残り3社の技術もようやく10年前の山武さんのレベルに追いついたようで何よりです。
FA市場では性能と売れ筋とは異なってます。
さほどの性能のものが沢山売れているのは、とても不思議です。
「松下さんが、マネシタ」と揶揄されるように、FA系センサーも TOP性能でないモノが良く売れてますね。
単純に「センサーを使う側が、それなりの知識が無い」ってことですね。
同じ値段なら、性能の良いモノを選ぶのが、エンジニアとしては正しい選択ですね。
★2次電池ってのは大別して、
①乾電池のような巻き軸タイプ
②携帯電話に使われている積層タイプ
に分かれます。
巻き軸タイプは、電解コンデンサーの製法の延長です。
液を染み込ませるのに、「真空引き」と「遠心力を使う」のが特徴かな、、、。
今のように低ESRになりだした頃までの製法しか、オイラ知りません。
そう言えば、下請けへ不払いして新聞記事になったルビコンエンジニアリングって会社もありんす。検索するとこの事が、2番目にでてきますね。関心が高いってことでしょうか、、。
親会社が「コンデンサーのルビコン」ですね。経営者が同じだったか、一族だったですね。
すでに3年前に公正取引委員会からの指導が入った事は
公になっているのでオイラがその情報を書いてもセーフですね。
まあ下請け泣かしたは事実ですし、国の指導を受けてますしね。
そこまでしてもコンデンサーを造りたいようなので、ちっとも紳士的ではありませんね。
オイラは信英通信工業のコンデンサは使いたくないです。
太陽誘電や三洋、ニチコンさんは、とても紳士な会社でしたよ。
オイラ設計屋としては、「下請けを泣かすメーカーさんを褒め称えることは出来ない」ですね。
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そろそろ年賀状の準備を始める季節ですね。
「プリンタヘッドの目詰まり」のメンテナンスです。
オイラが行っている方法です。
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インクジェットプリンターに使用されているインクは、速乾性がとても高いので、
プリンターヘッドの内部で詰まりやすくなります。
ピエゾを利用したインクジェットプリンターのピエゾヘッドのホール径ってのは、
オイラの肉眼じゃわかりませんでした。
↑目詰まりしたプリンタヘッドを、持ち上げます。
ネジ1点止めの、ピエゾヘッドを持ち上げたところです。
フレキケーブルに気つけます。
↑無水アルコールで洗浄します。
重要なので繰り返します。無水アルコールです。
もう1ケタほど不純物の少ないのがベターなのですが、無水アルコールで我慢です。
5CC or 10ccの注射器に無水アルコールを入れて、ピエゾヘッド面を洗います。
次に流路側(インクカートリッジ側)から、洗浄します。
(ピエゾヘッドのノズルと注射器の頭がフィットします)
詰まっている流路は、ピストンの手ごたえが重いので、すぐに判ります。
2ccも流せばokです。
で流れるようになったら、乾くのを待って復活作業です。
インクの材料として、不純物でヘッドが詰まらないように、純水を使います。
純水の値段を知ると、「水なのにそんなに高いの???」となります。
あとは、赤や青など色をつけたのちに不純物を濾過するフィルターも かなり高額ですね。
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そう言えば
エッチング系で、フィルターの見積もりを頼んだら80万円だったり
カルレッツのシートの見積をとったら、A3くらいで30万円してました。
「カルレッツリングの在庫がUSAに2個しかない」と今日 情報もらいました。
今日28日は、面白いモノを入手した。(今日、届いた)
いつものマルツでなく、他社のwebで「赤色端子」を購入したのだが、、、
今風の端子は鍔なしのようだ。
↓左(赤色)が今風の端子。右(黄色)がお馴染の端子。
ツバ無しなので、ナットで締め上げられない。
端子が進化しているので感心した。
「ツバの代わりにワッシャーを使え」とのようだ。カシメて使うか、、、。
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オイラがラインのリペアマンだった頃のお話。
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「動作していたものは必ず直る」って製造ラインでの先輩達によく聞かされた言葉です。
素の基板に部品挿して、タムラの半田槽に流して、日置のボードチェッカー通してました。
まだ噴流式が登場する前の半田槽でした。
★ボードチェッカーで弾かれたものは、頑張って部品交換しても動作しないものが大部分を占めます。
1枚のボードチェッカー不良に1時間も掛けて直していると、かんたんに日が暮れてしまいます。
★ボードチェッカーでok出たものは、ケースに組み込んで実動作上で確認します。
(チューナーはトラッキング工程へ入れます)
で、製造ラインで経験する不良の要因は多々あるわけです。
一番原因を突き止めにくいのが、プリント基板のマイクロショートかな、、。
「30倍の顕微鏡で拡大してみても、隣同士のパターン同士がつながっていないok品」なので、原因解明には苦労します。
パターンショートの確認で、「テスターで 導通確認してもok品だけど、動作不良」は時々あります。
これらを直せて、一人前になるのですね。
製造ラインでリペアしていた誰もが、経験していることです。
★記憶に残っていることでは、上記のマイクロショートによって、
テープheadのヘッドアンプ部の周波数特性がLRで揃わなかったことかな、、、、
TRを変えたり、CRを変えてF特性が揃うように細工したけど、、、、
中々、悩みました。
★IC化が進んでいなくて、ガバナ回路がTR構成だったり、良い勉強になりました。
★オイラみたいな「ラインのリペアマン」の経験者って、数千人以上いるんじゃないかなあ、、。
各県に25人でも1000は越えますね。
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おいらのblogは、その名のようにlog fileです。
WebのLog fileなので、教科書的には記述してありません。
作成記事は、最新に近いものほど、情報が正確です。(例えば、その1よりも、その4)
★基本的な事
①キットの回路図はUPしません。回路の著作権(所有権)は、キットメーカーが所有しています。
オイラの自作回路はUPします。
②オイラは、電子回路設計のプロではありません。電子工作好きのおじさんです。
製造ラインで基板不良のリペアは沢山沢山してきましたが、、、。
バリコンとバリキャップの世代です。
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★ おいらが、派遣屋に声かけられた時に、聞いたお話(もう10年も前のこと)。
「携帯電話のアンテナ設計を普通に行える」現職エンジニアが、もう日本には居なくて、
「リタイアしたオジサンが携帯会社を3社とも掛け持ちで面倒見ている」って
しっかり聞いたよ。(オイラに声掛けた彼が釣ったようなんだが、、名前まで聴いときゃよかった)
3社って、テレビでよく見る大手3社だね。
で、ギャラが150万/月(当時)だったね。(年1800万円???)
アンテナって、アナログだから、経験の積み重ねしかないんだよね。
後で理論はついてくるからね。
★おいらFAの機械設計屋だけど、
プロからみたプロって少ないんだよね。
強度計算も、今やソフトがやってくれるから、算数系が弱い奴でもなんとかなるのが実情。
「200V用200Wヒーターを、100Vで使っても200W消費する」と信じてるヒトが、
電機設計しているのもFA業界の実情。(底辺だと信じたいですが、、、、、、)
中学の理科も理解しない???ヒト達が、FA(ファクトリーオートメーション)を
支えているのも実情。
ヒーターの抵抗値考えりゃわかるのに、、、。
★ハンダ付けロボットのメーカー営業さんに、上と同じく「200V用200Wヒーターを、100Vで使うと消費電力は??」のヒーターの質問をしてみた。
その彼は、「沈黙していて、答えられなかった」。もう40歳近いのに、、、。
ヒーター、コテ先も設計製造・販売しているのに、、、。
で、熱電対や温調のFA機器のメーカー数社(上場の大きな会社)の営業さんにも、
同じく問てみた。1人だけ、正しく答えられた。
FA業界の実情は、まあそういう事です。
還暦越えのエンジニアでも答えられない方も居られます。
★「マブチさんの小型モーターを3Vで回した時と、1.5Vで回した時では回転は同じか?」
が判れば、ヒーターの質問の答えもわかりますね。
★DD方式のインデックスで、キーポイントをひとつ。
「モーターイナーシャと負荷イナーシャの比」で停止精度がベターな比率がありますね。
比が小さくても大きくても停止精度が出ませんね。
ここら辺は、ほとんど数値化(公式化)されていないので、ノウハウは実験で掴むしかないですね。
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KEEPしただけで、多分造らないと想うのです。
FCZコイルが市場在庫だけになった今、 半田したくない。↑
↓COSMOS製セミキット MW、SWの2BAND
↓COSMOS製セミキット 再生式
「脚が金メッキ」で有名な真空管の6688(6RR8)を調達してみました。
これで、MWのラジオを鳴らすヒトは少ないよなあ、、。
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追記 この球でラジオを3台つくりました。
4球スーパーに使いました。⇒高1中1 4球スーパー
再生式ラジオに使いました。⇒再生式3球(6688+6688+6LF8)
6球スーパーラジオ (6688)⇒記事
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