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2012年6月 1日 (金)

6688 (6RR8)

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「脚が金メッキ」で有名な真空管の6688(6RR8)を調達してみました。

これで、MWのラジオを鳴らすヒトは少ないよなあ、、。

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追記 この球でラジオを3台つくりました。

4球スーパーに使いました。⇒高1中1  4球スーパー 

再生式ラジオに使いました。⇒再生式3球(6688+6688+6LF8)

6球スーパーラジオ (6688)⇒記事

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2012年3月25日 (日)

中国製IFT

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「価格が魅力」で購入しました。 Fは455~475Khzの表記です。

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中身は、透明樹脂。

手触りとネジ部のかみ合う雰囲気から、アクリル製と勝手に推測中。

(劣化ぐあいからは、塩ビ??)

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「天地方向に、1次・2次を配置」したIFTより

磁束の流れが弱いことが構造上わかりますね。(間違ってました。磁束が強いです。)

「どの程度か?」は、高校の数学で解けると想うのですが、

もう忘れていて思い出せません。

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1次⇔2次に結合cを入れて、結合upさせて調整。

Cは100PFがゲインピーク。

↑実動作状態では、回り込まない程度にCを減らして使用。

(暫定で12PF)

3月27日 追加

IFTが不安定で調整に苦労中

↑3月25日は、偶然に同調点近傍が見つかっただけのようです。

☆強めにSGを入れた時と、弱めにSG入れた時ではピークが2Khz違いました。

☆バイアスを深くした時と 浅めの時では同調点が違う。(1/2回転は違う)

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★いままでの真空管実験では、入力信号が強くなると、

バイアスが深くなることがわかっています。⇒ここ。

どうも、、、バイアスが動くと球内のCも変化するようですね。g1側もP側も動くようです。

★どこに基準を置いて、調整するか??、、、。(球は奥深いですね)

★バイアスが揺さぶられると、TRラジオは簡単に発振しましたね。

★挙動が安定しないのは、「熱の影響???」。

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2012年1月22日 (日)

6BE6,6BY6 そして5915

氷も、張らない朝でした。

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3球式スーパー(2号機)3S-STDの初段球を

6BE6,6BY6,5915と変えて、ゲイン差見てみました。

それぞれモー値が異なる。

6BE6⇒6BY6⇒5915の順に耳が良くなるのが、規格表からもわかる。

「実際には、どう差異があるのか?」の確認。

SGのOUTは固定。

ラジオのVRも触らずに、元電源のON,OFFで測定しています。

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RCAの6BE6↑ 

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シルバニアの6BY6↑  バルボル値で3dbアップです。

常用は、この6BY6です。 「6BE6より安くて耳が良い」のが特徴。

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5915

バルボルが振り切れてますね。流石5915です。これも6BE6より安いことが多い。

真空管の「規格表通りに差がある」のが、波形からも理解できます。

6BY6 >>6BE6なのですが、

人気は6BE6にあるようですね。

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奥澤清吉先生の書かれた本(昭和42年発行)のP179に

「周波数変換の原理は、周波数が違う2つの交流電圧(電流)を混合して検波すること」とありますね。

「ヘテロダインで、検波」が動作理解として正しいですね。

★川面の波と違って、

差分が綺麗に取り出せるのが交流の良い処でしょうか、、

★注入レベルの強さで 耳が違ってくるのは、至って自然です。

トランジスタラジオでの適正注入量は、

奥澤先生の本のなかに、数値としてありますのでご一読されてください。

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★スーパー式真空管ラジオで耳を上げる方法としては、

6BY6或は5915に差し替えるのが、とてもはやいですね。

★5915は性能の割に人気がありません。6BE6より安いことが多いですね。

★ゲインUPするので、IFT周辺の配線の見直しが必要の場合もあります。

 

真空管の挙動をまとめた「基礎実験 のまとめ」も一読ください。

 

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真空管ラジオキットの3S-STDは、ホームラジオとして十二分に鳴っています。

原回路ですと、耳がもう一つですので、IFのカソード抵抗は換えることを薦めます。

記事

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2011年11月19日 (土)

電源トランス+シャーシ

並べてみました。

詳細は未定。

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2011年11月 3日 (木)

鳴る 球式ラジオを並べてみた。

先日まで、触っていた「6GH8のレフレックス ラジオ」も並べてみました。

1RW-DX(改) は、おじさんの環境(鉄筋住まい)では充分にチカラを発揮できないので

もう少し手を加える予定です。

秋月で手に入れたSPは、具合よいです。

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2011年9月23日 (金)

トリニトロン SONY

子供用PCのトリニトロンモニターが壊れました。

STANB BY⇒ONしません。

「30分待てばONする」と子供申してます。

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カバー外して、怪しい部品を発見。

同じ物が、WEB上になかったので、

規格を確認して同等品をRSに手配しました。

部品点数が多いので、回路図が無いと苦しいですね。

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測定器との出会い

国立大学で、ぶらぶらしていた後に、

田舎に戻って来ました。

務めた「小さい会社」が、ラジカセやウオークマンを製造・販売していました。

(小さいながらもメーカーです。)

町工場での人数は150人ほどで、本社は別にあった。タムラの半田槽、日置のボードチェッカー、シールドBOX、チップマウンター、パナサート、、、色々あった。

カセットのメカニズムも組みあげていた。

3年ほどの間に、半導体ラジオの技術は、そこで習得しました。

人並みに測定器が使えるようになりました。カセットレコーダのメカニズムも覚えました。

半田ブリッジ、部品不良、TRの個体差、テープヘッドの個体差、キャプスタンローラーの個体差、フライホイールの個体差、 色々とあった、、、、。

生産高は、安いウオークマンで3000個/1日(年間休日が75日の頃です)

ラジオ付きウォークマンで600個/1日。ラジカセも600個/1日。ダブルラジカセもあった。

MW,SW1,SW2,FMと4バンド付きのラジカセは、良かった。

メーカーなので保証書入れて、輸出梱包です。

直行率が97%でも、毎日20台近くは直して良品化するわけです。

3年務めたので、累計20000台位は、波形を見て直していました。

ワウフラッタ-は、「波形を見ると、どの回転部品がNGか」がすぐにわかるようになりました。

その後、縁があって 松下通信の下請けで、「カーステ基板製造」で働き始めた。

丁度、ボリウムICが出始めた頃でした。

チェッカーで通電、動作確認して、A'ssyで納入です。

半田槽の全盛期でしたね。 基板の修理をしてました。

時は流れて今、FAの機械設計屋。

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2011年8月10日 (水)

雑記

IC化されたのは、動作点がよくわからんですね。

推奨電圧で駆動させても、波形は???のことが多い。

オシロでみても上下の波形が同じ電圧にならない。

(聴感上、気づく人も多いと想う)

IC化されたのは、積極的には、造りたくはないですね。

見てくれの良いケースを造る技量がないので、キット中心です。

おじさんが、ここにUPしていたのを、まとめたサイトです。

本家は日々更新中ですが、この別館は

キット記事だけですので、更新頻度は落ちます。

ご了承ください。

真空管の再生式では、放送が聞えない田舎住まいですので

トランジスタ中心になります。

ふつうに聞えてこそ、ラジオですね。

「感度と価格」のバランスが悪い物は、調達しません。

「バーアンテナの占有空間体積」が、耳に直結します。

感度順 2012/FEB/4th時点
トランジスタラジオキットを製作したものを「よく聞える順に並べる」と↓ こうなります。

1位 イスペット CR-P641A  6石トランジスタラジオ     原回路のまま

2位 CHERRY  KM-88           改変済み

3位 6石標準型トランジスターAMラジオキット 製品番号 KIT-9 改変済み

4位 CHERRY   CK606            改変済み

5位 簡単6石ラジオキット 6TR-STD         改変済み ⇒性能/コストでは一番かな、、。

6位 CHERRY CK-411          改変済み

上記 6種 充分に実用

IC搭載キット FM/AM 2BAND

フォアーランド電子  FR-7100充分に実用。FM帯もフルキット

フォアーランド電子  FR-7300充分に実用。FM帯もフルキット(ワイヤレスマイク付属)

テクノキット HR-200BX  ⇒充分に実用。

IC搭載キット AM 専用

テクノキット HR-981DX  ⇒充分に実用

 KIT-17 原回路のまま    ⇒中~強電界向き

1IC+2石ラジオキット 製品番号KIT-10   改変済み ⇒中~強電界向き

1000円 トランジスタラジオ⇒ 電池の配置上、回りこみ有り。

                   

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