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録録 ★ Feed

2014年4月 8日 (火)

今日の不思議なこと

YAHOOにRF-B600が出品されているとのことで眺めにいった。

で、商品説明にジャンク赤字で明記してある。

★質問欄から、「ジャンクならジャンクと書け!!!」と阿呆な文がのってる。

★この質問者のようにカタカナが読めないなら、

「ひらがなで書いてください」と頼むのが筋道。

大人になっても、カタカナが読めない世代が出現しているようで、

不思議な国になったナ。

2014年4月 3日 (木)

増えた真空管の仲間達  6CR6君、6AN5君

ラジオ少年さんも、

12V管使用 4球スーパーラジオキット」を領布開始された

ようですごいですね。


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オイラは、バリミュー管の6CR6を2本 入手した。

3年間 毎日 YAHOOを見ていたが、オイラの記憶では6CR6が出品されたのは

わずか3回。 市場性が少ないのか、、、。

で、サトー電気さんから この2本を購入した。

バリミューの6BJ6もまず見かけない。今年はまだ出品されていない。

6BJ6は、もう4~5本揃えたい。

014

6AN5君も1スリーブ 。

誰も落札せずに1ケ月近く出ていたので入手した。

これ、良い球だと想うのだが人気がないね。

015

もう少し 使ってみたい球種があるので、

きょうもwatch中です。

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2014年4月 2日 (水)

チョークコイル用コア

消費税がUPされましたね。

まあ税収が増えてもね。

増えた大部分は公務員様のギャラに消えますね。

地方・国家の公務員様のギャラの年額は30兆円ほどあるのは、

日本人なら知っているはずです。 幾度も報道されてましたからね。

7.5%のカット分が今年から無くなって元にもどるので、

2兆円くらいは公務員様の給料として補充する必要があります。

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ラジオやワイヤレスマイクで、インダクタンスが必要な時はどうされてます?

↓これは1μH。自己共振点は100Mhz近傍。FM帯の高周波系で使えますね。

011

↓チョークコイル用コア  。 サトー電気さんでも在庫が少ないらしい。

全巻きして50Mhzあたりで同調させれた記憶。

012

↓鼓10sボビン。BC帯から上で使えると想う。

TRのOSCコイルを改造するよりは、ゼロから巻いたほうが楽な気配。

013

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2014年3月21日 (金)

COSMOSの真空管ラジオキットたち

彼岸ですね。

墓の方々に挨拶せにゃならん季節です。 

信州には、江戸時代初期からの墓しか残っていないので、

戦国時代は信州に住んでいなかった模様。

まあ大婆の墓が此処なので、史実は正しいのだろうな。

此処がわかりますか??

P1

伊勢国 日永

志摩国 名田

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COSMOSさんの真空管ラジオキットをいままでに幾つか製作してきた。

今日は、並べてみた。

最初は、これから始まった。

写っていないが、知人の処に2台 QSY済み。(計8台 製作済み)

BC,SWの2バンドのキットも写っている。

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何を製作したのかは、この一覧からみてほしい。

7球スーパーは未完成なので、ここには写っていない。

入手については、記事中に記してある。

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2015/July/10追記

オイラの手元から巣立っていったのは、計4台。(手元には6台残)

製作者もご高齢なので、おそらくもう手に入らない。市場に何台出たのかは知る術がないが

20台~30台程度だと想う。

cadでデザイン設定し 版画技術でパネル印刷されているので、これは素人には真似が出来ない技法。

もっと評価が高くてよいはず。 cosmosのおやっさんと同じ水準でパネルを造れる奴(設備を有する)は他に居ない。

素人の手塗りとは訳が違うね。

ご本人も、国立劇場で表彰されたりと本業外でもご高名。もちろん本業もご高名。

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2014年3月12日 (水)

真空管ラジオ用455Khz IFTでの疑問 ⇒ 天地のルールは無かったようだ

IFTについてすこし考えてみる。

切っ掛けは、先日完成させた「4球スーパー2号機

★先ず、手持ちのIFTの中をみて、「1次側コイル(P-B表記)が天側or地側」の確認をする

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この↑cosmos IFTは ,1次側コイル(P-B表記)は天側。

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この↑FUJIのIFTは、1次側コイル(P-B表記)は天側。

タマディンも1次側は天側。

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この↑ナショナルのIFTは、1次側コイル(P-B表記)は地側。

三菱も1次側コイル(P-B表記)は地側。

009 ↑上のシャープのは、1次側(P-B表記)が地側。

1次側コイル(P-B表記)の向きは、上記のように天と地と2通りあることがわかった。

統一ルールは無かったようだ。

054

★ 4球スーパーでIFTからのリークで発振した時は、

055

上のように結線して、トラブルにあった。

★IFTをふりかえてトラブルから回避した。↓

056

★では、下のような場合、IFTのリークによる影響はないのか?

057

いままでは、真空管ラジオでIF段のゲインを上げると回り込むのは、

配線からのIF漏れだと想ってきた。

しかし、「IFTからのリークの方が大きいのでは???」と??状態。

少なくとも、上に調整用穴が開いているタイプはモレ(リーク)に注意したほうが良いことを

今回 経験した。

真空管ヘテロダインでは、「1st IFTと2nd IFTは 相を揃えない」使い方のほうが良さそうな気配。上記のように「4球スーパー2号機は、相を揃えない」で鳴らしている。

まあ、松下、東芝などメーカー製真空管ラジオは1st IFTで帰還発振させるようになっているので、あまりゲイン(感度)が上げられないことも判明した。「アンテナ線を伸ばしすぎと発振する」ラジオもYAHOOでは整備済みで見つけることができる。

ただ、山中電機だけは正しく「相を揃えない」配線だった。おそらく、一番ラジオのことを理解していたメーカーだね。

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ご存知のように、

トランジスタ式ヘテロダインでは、「IFTからの信号がバーアンテナに回りこむことが多い」

IFTとバーアンテナが近いラジオは、回り込みのためにIF段のゲインを上げられない 

 ⇒耳のよくないラジオになる。

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日立のIFTもUPした。⇒記事

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2014年2月15日 (土)

今週 調達したもの

東栄のトランスを購入した。

オリエントコアのT600達。今年分はこれで足りると想う。

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千住の昔のハンダ。

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鉛フリー半田の半田性の悪さは、半田付け業界の常識。

昔と違って、スルーホールに回りにくいので、皆苦労してます。

オイラも仕事で、

「半田付けロボット」を装置に組み込むので、リアルタイムな情報も聴こえてくる。

昔の半田は、まだまだ入手できるので、見つけたら買い。

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フルレンジの10cmスピーカー。 

この位のもので真空管ラジオを鳴らさないと、球が可哀想。

北日本音響の古いモデル。

オイラは日頃 3wayのspで聴いている。

2014年2月 1日 (土)

真空管ラジオのハム音。アンプのハム音:「ブーン音の原因と対策」。ハム音を減らす方法は

Lafayette Explor-Air Mark V Receiver :VR絞るとハム音聞こえないんです。
YouTube: Lafayette Explor-Air Mark V Receiver :VR絞るとハム音聞こえないんです。

6AV6のゼロバイアス回路です。
普通の修理技術者だとこれがハム音標準です。これより聞こえるのは実装が下手です。

ハム音の原因を列記。

Photo

「実装する技術の優劣が判る」のがハム音。

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Q: 真空管ラジオ、真空管アンプ のハム音について教えてください。

 
 
 
 A :ワンポイントアースになっていないのが原因でしょう。
 
web siteを持つ修理業者でも、「アース実装が怒下手. アース線がループ施工。 6Z-DH3Aの配線だめ」のを販売しているのでご注意ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
6Z-DH3Aゼロバイアスラジオでは、 VR閉時にはこの程度のハム音になる。


YouTube: 真空管ラジオ: 受信確認  VR閉時のハム音??

 上動画のハム音にならないようであれば、原因を確認ください。「主たる原因は実装が下手、修理が下手」

 
 

1、

球ラジオを100台超えて製作しVTVMでノイズ観測した結果では、ゼロ電位側(アース側 あるいは 接地側)が、渡配線(わたりはいせん)だとハム音が強い。

電子の移動に対しては、整列した平滑回路がmust。

2,
平滑回路のC容量の大小はかなり無関係。
平滑回路の段数が支配する分野である。 「47uf+47uf」の2段(計94uF)   よりも「4.7uf+22uf+4.7uf」の3段(計31.4uF) が、ハム音は弱い。  Cの合計値の大小とは関係が薄い。
 
 

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 そこで ハム音対策に、2017年から上のように平滑回路基板を興した。RK-137で検索。
 
 
 
 
 
 
 
 ここにも記載済み。
 

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2000年頃から公開されている情報だが、ラジオ工作派(ラジオ整備派)でも知らぬお方があまりにも多い。基礎知識不足のままだと「部品交換作業者」に為ってしまうだろう。オツムを使わない部品交換作業者には子供でも為れますね。

ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒ここ

市販品ですら間違っているのが、そのままに今も多数流通している。往時の技術水準は高くない。   真空管ラジオを手に入れたら、まずヒーターピンの確認してみることを推奨する。

真空ラジオではアンテナに誘起した0.1mV前後の信号を1W程度には増幅する。 真空管アンプでは100mV前後の入力信号を30W程度には増幅する。 つまりラジオの方がアンプより増幅度が1ケタ大きいので、アンプより技術ハードルが高い面がある。    audio ampで1kwなんてのはレアだが、無線では5kw,10kwはざらざらある。  オイラからみると真空管アンプはゲインがかなり小さくて技術ハードルは高くなさそうにみえる。

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yahoo等では「ハム音のしっかりと聴こえるラジオが取引されている」上に、「ラジオ修理者らもハム音に無頓着ぽいお方が非常に多い」。次の動画はWebで拾った。

代用マジックフィンガ
YouTube: 代用マジックフィンガ

まあしっかりとブーン音が聴こえくる。これは電源トランス式だが、かなり聴こえてくる。トランスレス?と想ってしまったほどだ。ラジオノイズだと想って聴いていたら全域で聴こえてくるので、ラジオノイズではないことが判る。このくらいのハム音ラジオが取引平均点。 配線ルートに注意すれば、これよりハム音が 下がるが、そこまで深く技術追及している修理者はweb上では見かけない。(測定器も持たないお方が圧倒的多数なので、煙も出ずに音が出ればOKのようだ)

オイラもハム音が10dBほど小さくなるように追い込んだ修理ラジオを出していたが、「ハム音の聴こえないメーカー製ラジオ」の市場ニーズが無いので辞めた。SNで10dBほど改善したメーカー製ラジオだが、市場では要求がないことも判明した。

さて、オイラの自作ラジオこの程度までブーン音は小さくなる。 ブーン音聴こえますか? これが残留ノイズ0.7mVの世界。上と同じく6WC5,6D6,6Z-DH3A,42。SNは10dBほど改善されている。

 IF2段式だ。6D6を2本載せているので上記ラジオより20dBほど感度は良い。「感度良くて、ハム音が小さい」。これが技術の差。メタル管ならこの半分のノイズ値。

真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?

YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?

このレベルまで静かになると3端子レギュレータIC起因ノイズの有無がわかる。


YouTube: ハム音の比較にどうぞ

ラ ジオの残留ノイズは0.3mVまでは比較的簡単に下がる。ソレノイドアンテナ仕様だと雑多なノイズを多々拾うが、バーアンテナではそうならぬ。結果SNが 良い。 1KW中継局から35Km離れた鉄筋住居でラジオ放送を受信している。SPは「3wayのオーディオ用」を使っているので、60Hzや120Hzは  「安価なラジオ用SP」よりもしっかりと音が出る。

往時の16cmスピーカならばもっと低域は聴こえない。

audio用3way SPで聴いて、このレベルのハム音だ。

Ans01

電源トランス搭載ラジオで、無受信時にハム音がそこそこ聴こえるのはかなり論外。自作では、「ハム音は、ラジオノイズに隠れて聴こえない」水準でまとめることが出来る。

トランスレスラジオなら、ハム音がそこそこ聴こえるのはまあ普通。 ハム音の大小は測って数値でみること。ハム音が大きい或いは小さい等の表現は感性によるものゆえに、少しも科学的ではない。科学的な電気品を評価するには、測定値での優劣評価が普通。

ラジオ修理しているのが素人多数だから、カスを掴むことも多々あるだろう。残留ノイズ値に言及しないのが素人。(言及出来ないからダンマリ状態)。修理者モドキによるラジオが市場を寡占している。

★「中間周波数増幅が2段のロクタル管ラジオ」の残留ノイズが、0.3mV程度。メーカー製ラジオよりSNは20dB良い。

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通常、デジタル表示器はノイズ源に充分なるが、この表示器はノイズ源に成らない稀有なタイプ。

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ハム音を減らすための基礎情報を中心に記してあります。

性急に答えだけを探す方には不向きです。ラジオ工作は、経験を積んで会得する世界ですので、悪しからず。「教えて君」向けには記述していません。

経験上、ラジオのSNはバーアンテナ >> ソレノイドコイルなので、電波雑音少なく聴きたいかたはバーアンテナ化してください。

ブーン音の大小の目安にどうぞ!

12Z-E8  マジックアイ RE-860
YouTube: 12Z-E8 マジックアイ RE-860

トランスレスラジオのブーン音は上の動画程度。これより大きかったら「技術のあるプロにお任せ」を推奨します。

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真空管ラジオのハム音を減らす方法としては幾つかの方法がありますが、

★ハム音は、ラジオメーカの実装技術に依存する処が大きいですね。

(局所集中アースになっていない実装が目につく⇒それゆえ、手直しした方が良いですね)

整備品と称して高ハム音になるようにヒーター配線してあるラジオもyahoo出品されていますので看る側の知識と技能が必要な時代です。出品者に残留ノイズ値を問いて確認すれば早い。(オイラはお尋ねしたことがある。回答が得らねぬまま、ブラックリスト入りしてしまった。)

★加えて、12AV6(6AV6)を使うとVRを絞っても球内部の結合により音が絞りきれないので、その対策に7ピンに100PF~200PF程度を吊るしてある。これがLPFを形成して高域が弱まり低域が強調されてブーン音が耳につく回路になっている。この100PFをつけたり外したりしてラジオを聴くと,結構高域の違いが分る。(機種によっては1000PFがついていた)

また、AVC定数と音声負荷が同じ経路なので、時定数のCRが信号ラインに吊り下がる。

もっとフラットな音域特性に改善した方が好ましいとオイラは想う。(そこまでこだわる製作者はweb上では皆無に近い)

フラットな音を望む方は、手を入れた方がよい。(高域が垂れ下った音が好みならばそのままでok.   鳴ればokとするuserが多いのが実態らしい)

ラジオで使う小型OUTトランスは特性がフラットでなく山谷があることが多い。それも含めて200Hz~3kHzで3dB以内にはまとめたいと想う。

音の歪み面からみると、AVCと音声出力が同じ回路だと不利。 音質的には別回路が好ましい。(50年前の先達の記事にも書いてある)

(オイラの6AV6、6SQ7を使った自作ラジオは、AVCと音声出力は別回路)

★トランスレスラジオであれば、+Bのリップルをオシロで実測して対応を考えます。無闇に+Bのコンデンサーを増やすことは薦めません。トランスレスラジオの+Bリップルが200mV程度であれば配線の引き直しで、ハム音がかなり下がります。

「分る方には分る」文面で申し訳ないです。ブーン音を下げるにはオシロとVTVMは必須です。(測定器の示す数値を見ながら追い込む)。低周波増幅初段の真空管のヒーターピンの2本中、接地すべきピンが接地されているかを確認する。メーカー製でも誤っているのを入手した経験をオイラにはある。

電源トランス搭載の真空管ラジオ(メーカー製)で、出力トランスと電源トランスが接近していてブーン音がでてくるラジオも体験した。

メーカーでも、ブーン音対策完璧と言う訳ではない。

★真空管ラジオの+Bラインを印加せずに、 ヒーターラインだけ生きている状態にさせてみたことありますか? その時にスピーカーからブーンがどの程度聴こえますか? 

その音量が、現部品レイアウトでの到達可能な最少ブーン音であろう。

なぜなら 球の増幅度はゼロであるから、、、、、純粋なブーン音を聞くことができる。

 

 配線だけ手を加えても、ブーン音はこの状態(ヒーターラインだけ)より小さくは成らない。「電源トランス⇔出力トランスの配置」を換えると増えたり減ったりするので、レイアウトに依存している。

★VRを絞ってのsp端でのVTVM読み。(パワートランス式の所謂、残留ノイズ)

これは、オイラの自作ラジオ(IF2段)だと0.3mVくらいのVTVM値になる。(自作当初は1mVを下回らなかったが、20台超えたあたりから数値が低くなった).

2バンドにしてバリコン周辺の配線長が長くなると0.6mVくらい。稀に2バンドタイプでも0.3mVに納まる。 高一レフレックスだと0.1mV.

IFが1段しかないラジオだと0.3mVより少なくて普通。0.7mV超えるようなら実装が下手だろう。(稀に球がノイジーなこともある)

自作したラジオでは、80年代のステレオ用の3waySPを鳴らしているので球種による音の違いも聞き比べています。

トランスレスラジオでは12AV6のヒーターピンを確認。接地しているピンNOを確認する。

12AV6の低ハム側ヒーターピンが接地されていればOK.

(差があるのは当然ご存知ですよね,知らぬなら学習されたし)

平滑回路の段数を3段にする。⇒RADIO.ERX氏に記事あり。tnx to radio.erx.

5~10段平滑も実験したが、電源トランス搭載ラジオでは3段で充分。トランスレスラジオは3~4段。(+Bが下がるので様子を見ながら決める)

TR式リップルフィルターは教科書通りには成らず。⇒メリットは薄い。

配線ルートを直す。(局所1点接地化)。VR外装の接地はnoisyになる傾向が多い。

★「ブーン音を減少化したメーカー製ラジオ」を時々出品していましたが、ニーズが無いので止めました。(yahoo上では、ハム音の聴こえないメーカー製ラジオを求めていないのが判った)。  減ブーン音化することなくメーカー製ラジオ整備出品します。悪しからず。 

出品中の商品はこちら

ブーン音で手に負えないようでしたら、ご相談ください。代わって治します。

メール

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スイッチング電源はノイズを周囲に電波で撒き散らすので、当然使えない。(撒き散らしても気に留めないお方はどうぞご自由に)。100vラインにもがんがんと重畳して行くので何十m先で減衰するのかは実測してくださいな。

ハムのブーン音も定量に測ると面白いですね。

メーカー製トランスレスラジオのSP端では、ハム音が6mV~30mV出てますね。

基板タイプの真空管ラジオは概ねハムノイズが高めですね。

下の写真は、VRを絞ってSP端で計測してます。

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上の写真は、メーカーさんの市販ラジオを測ったもの。

SP端でVRを絞っての、波形。VTVM読みで8mV程度ありますね。

みごとにACの波形。

AC100Vの波形によく似てますね。

ヒーター起因のリップルが僅かですが見ることができます。

メーカー製のトランスレスラジオは、だいたいこんな具合です。

配線ルートがよくない場合には30mVくらいのブーン音がしてますし、そういうラジオも修理済み良品として流通してます。

配線ルートを変えて4mV程度まで下がるラジオも、実際にあります

②トランスレスでメーカー製真空管ラジオに手を加えて2.5mV~3mVに下げたラジオ。

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下げる意志があれば、ご自分の努力でブーン音レベルは下がります。

対策方法は本site上にはupされています。お調べください。

下の写真はオイラの自作MT管ラジオ。0.7mVくらいです。(電源トランス搭載)

233

ヒーター起因のバースト波形です。

「メーカー製ラジオ」と「オイラの自作ラジオ」では、

波形が異なるのが判りますね。

これもオイラのMT管ラジオ。(電源トランス搭載)

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0.35mVくらいです。

電源トランス搭載の自作ラジオを製作し始めた2011年頃は、1.5mVくらいありましたが

最近は1mVを軽く切るように実装できてます。

★真空管のラジオやアンプを造っていると、いろいろな波形に遭遇して面白いものがありますね。

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↑非通電時の電源トランスの2次側です。

ACコンセントにプラグを挿すだけで、この程度のリップルがトランスの2次側に出てきますね。

電源SWはONしてありませんよ。AC100Vは、もっと綺麗な波形ですね。

この波形はバーストしてますね。そこそこの電圧になっているのが、オシロから読めます。

長らく真空管に携わっている方は、この事象にみんな気づいているはずですね。

皆さん、どう対策されているのでしょうか、、。気になりますね。

101

このバースト波形の対策をした自作品は、今のところは、これこれだけです。

「非通電状態でのバースト波形」の理由は、判りますよね。


★下の写真は、

ヒーター電圧をシリコンブリッジでDC化を狙ったのものです。

6.3Vにたいして、リップルが0.1VもあってDCとは言えませんが、

平滑回路の定数は、標準的なものです。⇒記事

リップル率は、0.1/6.3x100%=1.6%もあります。(実際には、0.1V/5.1Vx100%なので2%です)

AC6.3Vを整流しても、平滑抵抗の値が高く取れないのでヒーター波形はこんな波形になります。

024_2

整流回路では、 整流ダイオード相当分の電圧が下がるのは、ご存知ですね。

シリコンブリッジだと0.6x2=1.2vほど低下しますね。

半波整流でも0.6V低下するので、ヒーター電圧6.3Vのトランスに整流ダイオードを入れてしまうと6.3ー0.6=5.7Vになります。6.3V球を5.7V駆動させると動作が弱くなって全体の耳が大幅に悪くなります。 耳を大幅に犠牲にできるならば、採用できます。

6.3V端子にシリコンブリッジを入れて6.3ー1.2=5.1Vにするとで5V球で構成できて具合がよくなりますが、真空管に5BD6や5BE6がないので ヒーター端子6.3Vに整流素子を入れるのはかなり困難です。

それゆえに、「10Vとか12Vとかの電圧を掛けて、6.3Vまで下げて使う」ならヒーターDC化もよさそうですね。

★もう一つ、AFに6AW8を用いて,

オシロでの波形をUPします。⇒過去記事

0 RCAの6AW8を挿した波形↑

012 シャープの6AW8を挿した波形。↑ 上と時間軸は同じです。

015 RCAの6LF8を挿した波形↑

突き詰めると、「球に起因する」ってことですね。

OUT側にリップルを出しにくい球を使うことがベストですが、

これは実測するしかありません。

+Bの低リップルもそれなりに効果あります。

下の写真は自作6球ラジオの+Bラインのオシロ実測です。

232

シリコンブリッジ整流の120Hzが見えません。 

この程度まで低リップルするとSP端でのハム音は静かになります。⇒記事

「どの程度までリップルを下げるか?」は、「どのていどの残留ノイズにしたいのか?」に関係してますが、自作ラジオであれば+Bリップル2~3mV程度には下げておいたほうがよいですね。

★0.1mVの残留ノイズでも

スピーカーに耳を密着させてると聴こえるので、ヒトの耳は凄いですね。

★概ねラジオではSP端で1mVを割れば、受信ノイズに消されるのでOKだと思います。

オーディオだと0.3とか0.2mVあたりまで下げないと苦しいだろうと思います。

★市販のトランスレスラジオのハム音を下げる方法は、この記事中にあります。

★電子の移動方向は「マイナス⇒プラス」なのはご存知だと思います。

 経験上、ハム音は、マイナス側の微小電位差に起因していることが推測できます。

「その微小電位差が測定器で測れるか?」は、全くの謎です。

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で、真空管のゲイン測定をしてました。

102

↑6EW6です。この球で、この回路だと25dbでした。

別の球で、別の回路では33db取れてました。

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↑6DK6です。この球で、この回路だと28dbでした。

球のIpが少ないと後段にゲインを吸われてしまいますね。

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6BA6は、6DK6よりゲイン取れませんね。 バルボルの読み通りです。

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半田工作の実装基本だけど上げておく。

①6Z-DH3A(6AV6)のヒーターピンはどちらを接地するか

②平滑回路のCOLD側とブーン音。いわゆるハム音。

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2014年1月15日 (水)

少しは進んだ。

少しは進んだ。

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2014年1月14日 (火)

発振子。トリマー。

中々、寒い一日だった。

明治初期の頃の田舎写真を見ると、

現代日本人よりも明らかに、人物が毛深いのだが、、。

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455Khzの発振子?を買ってみた。

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トリマーも買った。スーパーラジオにはトリマー必要。500V耐圧とのこと。 

見つけたら買い。

2013年12月25日 (水)

LAFAYETTE HA-600A

冬至も過ぎましたが、カボチャ食べましたか?

このsiteも半田工作ばかりですので、

時には工作記事ではなくて、メーカー製受信機の写真をUPしておきます。

 LAFAYETTE    HA-600A

球式ではなく、半導体が使われています。

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現役で動作していますので、ご安心ください。

2013年12月22日 (日)

ラジオの バリミュー球たち 6BD6,6BJ6,6GM6,6JH6,6LM8 etc

AM真空管ラジオのIF(中間周波数増幅)には、

セミリモート球、リモート球を使いますね。

★体験上、オイラのように田舎住まいで弱電界ならば

中間周波数1段増幅のラジオであればリモート球を使うほどの事はありません。

オイラの環境では、

ヘテロダイン検波のゲインだけで、初段をサチレーションさせることは無理です。

それゆえに、6DK66GH8をIFに使ったラジオを鳴らせてます。

バリアブルミューでよく知られた球たちです。(7ピン)

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6BJ6も6JH6も過去BLOGにあるように、使ってます。

あとは、6CR6や6GM6かな、、。6DC6,6JL6.6HR6,6CG6

オイラの手持ちで、、、、。

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★9ピンで有名なのが、6JC6,6JD6,6KT6 ,6EH7,6HT6,

実測するとバリミューなのが、6BX6, 6EJ7。

9ピンの5極管は、実測してシャープカット球の確認をした方が良いですね。

★複合管で 5極部がバリミューなのは、

6AZ8,6LM8,EBF80。

127

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2013年11月 8日 (金)

FM帯の真空管用IFT

FM帯の真空管用IFT

旧JISのネジだったので 往時のIFT。

未半田なので、もちろん未使用。

貴重品な未使用が手に入った。 

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FMチューナーを造りたくて、FM帯のIFTは そこそこ確保してあるが

未使用はこれ1組だけだ。 前オーナーに感謝いたします。

2013年11月 6日 (水)

61Mhz用のIFTを手に入れた。

IFTを手に入れてみた。

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コイルが片側だけなので、「IFTと呼ぶのが正しいかどうか?」は

オイラお馬鹿なので判らんです。

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確かに61Mhz帯で使える。

自分でコイルを巻いて、10Mhzあたりまで下げてつかっても面白い。

FM帯のIFT自作が出来そうだ。

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そうそう先日の475Khz IFTは知人の所で活躍中。

2013年11月 1日 (金)

製作記事では無いですが、、、。

今日は、仕事場(職場)でたまたま

スイッチング電源のリップルを測る機会があった。

事の発端は、オイラが機械設計した装置で、

、「ロードセルを使った重量秤に、ノイズが乗る??」って

「誤検出する」ので、その要因調査をした。

で、ノイズ対応は電機系なのでメカ設計の出る幕ではないので、

当然、電機エンジニアが対応していた。

通り縋りにみると、

HPのデジタルスコープ(200Mhz)を持ち出して使い方が分らずに

スイッチを触っているのが見えた。


オイラの設計した装置なので、知らぬふりも出来ずに、まあアシストしたです。


オイラの記憶だと、このHPは会社にある唯一のオシロ。


V軸を触っても500V⇒1V⇒2Vとなるので、 「逆に回したか?」と一瞬考えた。



使い方を悩んでも時間の無駄なので、


オイラの自前のKIKUSUIをMy車から運んできた。



「何を測りたいのですか?」とお尋ねすると


「DCの電圧を知りたい」とのお答え。



高周波プローブでは、DCは測れないので、


「高周波フローブではカップリングCが入っていて、実DCの値は読めないんですが、、」


と説明すると


「グダグダ言ってないで、測れ!!!!」とのこと。



電機エンジニアなら「高周波プローブの仕組み」くらいは知らないと、かっこ悪いよね。



いろいろ尋ねるとDCの暴れ具合を知りたかったようで、


それなれば「重畳している波形を見たい」とか言えばよいのに、、、。


機械設計のオイラの出番になってしまいました。


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FA向けの24V電源は、スイッチングが主流ですね。


でDCラインのリップルがストレージスコープでみると20mVあった。


リップル率は0.02/24なので0.08%になる。


スィチング周波数は60Khz。



ここへ

キーエンスのシーケンサーに通電すると、DCラインにクロックノイズが漏れてきました。


0.5Vもありましたよ。


電源24Vで0.5Vもノイズ出すんじゃ、普通は駄目でしょう。


たしかキーエンスは閾値が21Vの記憶なのだが、 0.5Vも垂れ流しノイズがあるのね、、。


今時のシーケンサーって、「クロックノイズの垂れ流し」に近いのでしょうか???


電源ラインから放出されるクロックノイズのことも考えると、


う~んと想ってしまった今朝でした。



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誤検出の要因は、別の処にあったけどね。


2013年7月27日 (土)

電解コンデンサー 

ケミカルコンデンサーがスモールリークしてしまったGT管ラジオの続きです。

電解コンデンサーを調達した。

電源トランスが300V OUTなので、+Bはピーク値430V弱になりますね。
前回は、△△社製の耐圧400Vを使って、リークしてしまいました。

日本製のケミコンですと、商品設計サイドで、
マージンを持たしてあるので「耐圧400V」に430Vを掛けても、そうそうリークしません。

所謂、安全係数を見越して「△△V仕様」と謳うか?
って世界の話です。

国産でも1社は、マージンがないものを製造しているので、ちょっと注意ですね。

060
↑47μFのケミコンを付け替えました。 国産の33μFはそのままです。

国産の400V仕様は、リークしてませんでした。これでラジオも元気に復活しました。

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↑リークしたケミコン。リーク具合を診るには、HPのLCRメータがほしいですね。

オイラは、 「ケミコンの製造装置を製造・販売」する会社の子会社に数年在籍してました。

装置の設計をしていたので、SANYOさんやニチコンさんにも 行きましたです。

それゆえに、ケミコンの作り方ってのは、一通りは知ってますです。

ケミコンの製造装置って、世界シェアの7割弱がメイド イン ジャパンですね。

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2013年7月21日 (日)

安立のRFアッテネーター MN61B のメンテ

今日は、この真空管ラジオを鳴らしたまま ホームセンターに行って
戻ってきたらラジオが、通電状態で鳴り止んでいた。

かなり悲しい事案が起きてしまった。

球切れではなかった。
症状は「+Bの電圧が以前より下がっていた。」←製作記事に電圧を記してあったのが幸いした。


 

「平滑回路のコンデンサーがスモールリークしているか?」
或は、「電源トランスからの電流値が少ない状態」のようだ。

6SA7のSg電圧は、頑張っても25Vしか掛からない。

スモールリークか、、、。
日本国内じゃ もう電解コンデンサーは作っていないのに、、。

脚付きタンタルコンデンサーの製造は、確か2003年が国内最終年の記憶。

電解コンは、去年まで1社が頑張っていた記憶。


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安立のRFアッテネーターです。

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↑オイラの手元に来たときには、 N型コネクターでなくBNCに改悪してあった。

昭和50年代のRFのATTは、N型が一般的だった記憶です。
メグロのもN型コネクターだった。

メーカーがN型を採用した意図を理解せずに、変更してあるので、 改悪と呼ばせていただきたいですね。

メーカーを超える技量とメーカーを超える測定機器があれば、改良と呼べるだろう、、。

で、もとのN型に戻してあげようと想います。

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↑ 外したBNCが2個。見事に錆びている。

 質の良いものをつけてあげきゃ、可哀想ですね。
N型は 手持ち品。 入手して20年経つが綺麗ですね。
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↑ N型になりました。
もともとのネジは、 「十字穴付き丸皿ネジ」のM2 10mm長です。
「十字穴付き丸皿ネジ」は、ネジ屋さんに行かなきゃ手に入らんです。

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↑しかたないので、ホームセンターに行って、M2の平皿ビスを買ってきました。
平皿なので、見栄えがやや落ちますね。

M2のビスが置いてあるなら、M3.5ネジも揃えてもらえると助かるのですが、、。

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↑ N⇒BNCに変換です。
この 変換コネクターは国内某SHOPで通販で買いましたが、3年でこのように錆が滲んできてます。

近年のモノは、「鍍金処理が甘い」ようで、残念です。

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以上、メンテナンスでした。

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2013年7月18日 (木)

「真空管ラジオのヒーターハム」 考察 

+Bのリップルフィルターの記事は、ここです。そしてここです。

トランジスタを使った方式では、リップル率0.06%程度までしか下がりませんでした。

CとRを使った平滑回路では、リップル率 0.0013%までは届きました。

古典的手法のほうが、ベターな事もありますので、先達の知恵は大切にしたいですね。

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3極管、5極管でヒーターハムの強い球があって苦労されている方も多いと想います。

真空管のラジオやアンプを造っていると、いろいろな波形に遭遇して面白いものがありますね。

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↑非通電時の電源トランスの2次側です。球は挿しておきます。

ACコンセントにプラグを挿すだけで、この程度のリップルが2次側に出てきますね。

電源SWはONしてありませんよ。

AC100Vは、もっと綺麗な波形なので、こいつはバーストしているのが判りますね。

長らく真空管に携わっている方は、この事象にみんな気づいているはずですね。

皆さん、どう対策されているのでしょうか、、。気になりますね。

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通電しなくても、電源トランスの2次側で波形が観測できる理由は、わかりますよね。

球を1本だけ挿して、波形をみてください。 もちろん、コンセントにはACコードさしますが、

非通電で波形を見ます。

球を別な球にしてみてください。 差が判りますね。

このバースト波形の対策をした自作品は、今のところは、これこれだけです。

波形を観馴れてくると、ヒーターハムが大きそうかどうかの目安にも使えそうな感じですね。


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もうひとつ、キーポイントをUPしますね。⇒もと記事

+Bに乗る60Hzのリップルを波形で見てました。(ケミコン端で測ってます)

ソケットは9DX向きに配線しました。真空管を1個だけ挿して波形みてました。

ピンアサイン9DXの球では6AW8がよく知られていますね。

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↑RCAの6AW8を挿した波形。

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↑シャープの6AW8を挿した波形。 上と時間軸は同じです。

メーカーが異なるとヒーターハムも違います。

シャープの球は、結構ヒーターハムが低くてよいですよ。人気がないので安いし、ハム音少ないし、よい球です。

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↑RCAの6LF8を挿した波形。 

「ヒーターハムは音だけでなく、波形からもその程度が確認できる」

「実装する前に、ハム球を選別する方法もあるかな?」

オイラは、真空管を触りだして3年未満の初心者なので、 これ以上は申し上げませんです。

マイナーなメーカーさんの球が、低ヒーターハムだったりして、真空管は奥が深いですね。

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2013年7月 3日 (水)

475KHZ IFT

475KHZのIFTも手にいれてみた。2個だけどね。
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以前UPしたように4連のIFTも持っているので、 
4連IFTを使った通信型もつくれそうです。



AFのINで使うアッテネーター。若い頃の仕事でも、菊水さんのATTにお世話になりました。
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ときどきYAHOOで出品されてますね。

2013年6月27日 (木)

6CS6,6JH6 など ラジオ球

6球のCOSMOSラジオキットに使おうと想って手に入れました。

①リモートカット球(セミ)では
6BA6.6BD6,6BZ6が有名で6BJ6や6KT6は あまり人気がありませんが、 
さらに人気のない6JH6を手に入れました。

市場でも 見かけるのは稀なので、 良い物が手に入りました。

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②HEPTODE管は、6BE6が有名ですね。

オイラは 耳が必要な時は、5915
まあ 耳が必要なら   6BY6
聞えればいいなら、  6BE6  の位置附けで球を使っています。

規格表を観ると
5915の変換ゲインが、 1100μモー
6BY6の変換ゲインが、 500μモー
6BE6 の変換ゲインが、 475μモー

耳が必要な時には、5915を使ってます。5915は五麟貿易さんから購入してます

で、写真の6CS6の変換ゲインが、 1500μモーと6BE6の3倍も高いので、回り込まずに動かせるのか?
 IFTと近いので 無理ぽいですが、とりあえず挿すだけはしてみます。

動作点を下げてかわすことは、正道ではない気がしてます。

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2013年5月19日 (日)

レイアウト 少し進みました。 

低電圧(12v)での真空管動作の結果をみて、電源トランスを載せて普通に使うように
レイアウト中です。

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出力トランスは、NPOラジオ少年の[20k:8]。

AF段は配線済み。

RF部の配線が残っています。

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10Kボビンで コイルを作ります。

g1につながる同調Cは、暫定でセラミックを使って、 ディップドマイカに換装予定。

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