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2013年7月18日 (木)

「真空管ラジオのヒーターハム」 考察 

+Bのリップルフィルターの記事は、ここです。そしてここです。

トランジスタを使った方式では、リップル率0.06%程度までしか下がりませんでした。

CとRを使った平滑回路では、リップル率 0.0013%までは届きました。

古典的手法のほうが、ベターな事もありますので、先達の知恵は大切にしたいですね。

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3極管、5極管でヒーターハムの強い球があって苦労されている方も多いと想います。

真空管のラジオやアンプを造っていると、いろいろな波形に遭遇して面白いものがありますね。

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↑非通電時の電源トランスの2次側です。球は挿しておきます。

ACコンセントにプラグを挿すだけで、この程度のリップルが2次側に出てきますね。

電源SWはONしてありませんよ。

AC100Vは、もっと綺麗な波形なので、こいつはバーストしているのが判りますね。

長らく真空管に携わっている方は、この事象にみんな気づいているはずですね。

皆さん、どう対策されているのでしょうか、、。気になりますね。

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通電しなくても、電源トランスの2次側で波形が観測できる理由は、わかりますよね。

球を1本だけ挿して、波形をみてください。 もちろん、コンセントにはACコードさしますが、

非通電で波形を見ます。

球を別な球にしてみてください。 差が判りますね。

このバースト波形の対策をした自作品は、今のところは、これこれだけです。

波形を観馴れてくると、ヒーターハムが大きそうかどうかの目安にも使えそうな感じですね。


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もうひとつ、キーポイントをUPしますね。⇒もと記事

+Bに乗る60Hzのリップルを波形で見てました。(ケミコン端で測ってます)

ソケットは9DX向きに配線しました。真空管を1個だけ挿して波形みてました。

ピンアサイン9DXの球では6AW8がよく知られていますね。

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↑RCAの6AW8を挿した波形。

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↑シャープの6AW8を挿した波形。 上と時間軸は同じです。

メーカーが異なるとヒーターハムも違います。

シャープの球は、結構ヒーターハムが低くてよいですよ。人気がないので安いし、ハム音少ないし、よい球です。

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↑RCAの6LF8を挿した波形。 

「ヒーターハムは音だけでなく、波形からもその程度が確認できる」

「実装する前に、ハム球を選別する方法もあるかな?」

オイラは、真空管を触りだして3年未満の初心者なので、 これ以上は申し上げませんです。

マイナーなメーカーさんの球が、低ヒーターハムだったりして、真空管は奥が深いですね。

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