7月28日から装置設計で忙しくて、ラジオ工作心が定まらなかった。
その装置ももう数日で引渡しになる。
設計⇒部品調達⇒組み付け⇒I/O確認まで暦上32日ほどじゃタイトすぎますね。
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さて 3年半ぶりに1球ラジオを造ってみよう。
ここ1年半ほどはスーパーラジオだけだったので、コンパクトに作れるかな?
上の写真のシャーシはリード S-8。 NPOラジオ少年の1RW-DXと同じ大きさ。
写真のように透明パネルとフィットする。
バリコンは、これにする。 これは新品を1000円で購入できる。
段間トランスは、 サトー電気でもNPOラジオ少年でも売っている。YAHOOでも手に入る。
今回は、手持ちのINT-1 (ラジオ少年)にする。
f特性がかなり良い。検波負荷として良好。
再生ラジオと高一レフレックスの感度を比較したことがこのblog上に有る。 古くから訪問されている方々は記事を見ていると想う。 未見の方は、お手数だが遡って確認して損はないと想う。
ラジオは浮遊(ストレー)容量が効いてきてバンドの上側が感度が悪くなる。この事はNHK発行のラジオ教科書に記述があるので、長いことラジオ修理、ラジオ工作に携わっている方々はご存知のことですね。
え~と、球は6GH8の予定。
過去製作のこれと同じにするつもり。
「レフレックスで何が難しいか?」では音の特性がフラットになり難いこと。
低周波段負荷の特性に依拠する上に、負荷回路そのものがLPFになってくる。
トランス負荷やチョーク負荷にすると、電源トランスのフラックスを拾うので距離を離す必要がある。
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通電してみた。
普通に波形がでた。
この6SA7は元気がよくOSC具合が強い。sg電圧を軽めにはした。
2nd IF球は6SD7にした。 SG電圧は45V位にした。
トラッキングして終了。
★VRを絞ってのSP端のVTVM読みは0.5mV(3mVレンジで)。充分に低い。
オシロ波形から判るように局発が漏れてきている。
これで完成。
6SA7,6SK7,6SD7,6AQ7,6V6の5球構成。
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142番目?の製作品
天津の爆発中心をグーグル見ると、ゲートが左右に建つ、「車両用通路」になっているようにも見える。
平屋の倉庫だと判り難いが、倉庫らしき建物は???。道路と同じ高さに見える。
普通に車両が行き来する場所のようにも思える。
この写真以降に建物が増えているかも知れん。
燃えながら飛翔す金属片と思しきものが多数あったので、
どうも軍用物の爆発のようだ。
地表で爆発した際に、土の盛り上がりはこのような形になるのか?
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さて、少し進んだ。
サントリーが話題を再び提供中のようだ。
鏡月問題で竹島を韓国領としてたサントリー。
東北熊襲発言で日本人差別を行ったサントリー。
まあ、どこからどうみても日本人の会社とは想えないね。
この会社、
工業用アルコールと寸分違わぬ香のするアルコール商品が多いので、
飲むには勇気が必要だ。(個人では怖くて買わない)
これが、某氏のデザインのbag(黄色の動物絵)
海外のデザイナーによる親子キリン(これがオリジナル)
やはりオリジナルの方が格段に上手。
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①2015年の中間まとめで
製作途中⇒ fmラジオ
修理途中⇒ AF-10 ,S-106 の2台。
②新しく着手したのは、
ええ、GT管。
自作では60台目になるようだ。
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ST管スーパーの続きです。
2nd IFTのグリッド線から放出される455Khz電波が悪さをするので、
アンテナ位置を換えた。
「バーアンテナ側の電界?」と「2nd IFT グリッド線の電界」の重なりを減らす向きにつけた。
トラッキングした。
所謂、残留ノイズは1mV(3mVレンジでの読み)。
取りあえず、聴こえるラジオにはした。 サランの張替えをする予定なので、
本完成までもう少し。
TONE VR と MAIN VRは共にNGだったので、新品に換装してある。
6WC5,6D6,6D6,DH3A,6Z-P1
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クライスラー(CRYSLER)のラジオS-106の続きです。
通電した。
①この電源トランスから生成される+B電圧と、各球への印加電圧のバランスをまず見る。
適正と想われる印加電圧になるまで、平滑回路のRを付け替えては、電圧測定をする。
使い慣れた電源トランス型式なら、この作業は不要。
+Bは210Vにした。6Z-P1の動作点は-10Vにした。この時のIPは10mAになった。
未知の電源トランスを載せる度に、結構な時間をこの作業に費やす。
②6W-C5のOSC具合をテスターで確認する。
g1抵抗の電圧を測る。12vレンジでみた。もう少しOSCが強いほうがgood。
6W-C5の元気がないと、テスター指針の振れが弱いので、良品/不良品を判別できる。
30Vレンジで測ると、下の写真のようになる。 レンジを切り替えると示す値が異なってくるので注意。(理由はわかりますよね)
概ね、30Vレンジで16~18v程度のosc具合にラジオは合わせている。
③
VRにAF信号を入れてみた。
普通に出てきた。
⑤
IFTを455khzにあわせた。
あとはトラッキング。
iftのグリッド線からの信号が飛んでいるので、注意深く作業をする。⇒明日実践
今日は、6wc5が1個 完全にNG
6Z-DH3Aの元気のないのが1個居た。 チェッカー良品を入手してはいるが、ST管NG品の発生頻度は極めて高い。
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starのIFTが載っていたが、
このIFTを使うと、
「通電端子とシャーシとのギャップ」がXY平面で1mmしか確保できない。
Z方向を加味しても1.4mm程度なので
250V印加にはかなり不安が残る。(シャープエッジ部に当るので安易に放電する)
それゆえにシャーシを下の写真のように鑢掛けした。
1穴をヤスリ掛けして、マツダ製IFTなら無加工で載ることに気ついた。
455IFTを開けて中身の確認。
1st IFTは、1次側が天側になるように載せる。
2nd IFTは「1st IFTとは逆相」で載せる。 ⇒ IFTの方向性
下の写真のように、無加工でもXY平面で2mm程度ギャップが取れた。
市販のアンテナコイルの手持ちが無かった。
「戦争に行きたくない」って訴えているグループらが幾つかある。
「戦争に行きたくない」ってのを「利己的だ」と批判する輩がいるが、
まったく戦前と同じだね。
「戦争に行きたくない」者を非国民と呼び蔑んだ。
現日本もその流れが復活しつつある。
さすが、明治憲法を復活させたい方々の力は強い。苦節70年を経て復活中である。
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メインパーツは外して、溶けたバリコンブッシュを落とした。
バリコンの脚も綺麗にした。
このキットでは、電源トランスの+Bは350v側を使っていたが、6WC5はそんな高圧で動作させる球ではない。適正電圧(+B)に下げてくるのに苦労する。
6WC5は、感度がPEAKになる g1が先人達の実験から導かれているので、Eg1をそれに合わせればok。
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クライスラー(CRYSLER)のラジオ。
キャビネットメーカーらしい。中身の仕上がりをみるとキット品なのが判る。
結構な数が、YAHOOにある。
IFTも電源トランスも良い物を使っている。
バリコンサホートブッシュが経年変化しているのが、残念。
往時の石油化学製品なので50年は持たない。
電源トランスに、29-05のMag刻印があるので、昭和29年以降の製作のようだ。
概ね65年前のことになる。
このまま直しても、オイラの環境ではラジオ局はほぼ聴こえない。「標準5球スーパー」+「室内ループ」でRS33程度でNHKが1局だけ聴こえる。民放は100%聴こえない。(屋外にアンテナ線を張れば聴こえる)
標準5球スーパーは近距離用ラジオなので、決して感度が良いわけではない。
高一中ニで遠距離用ラジオ、中ニで中距離ラジオになる。
「6石スーパー」並にラジオを聴くには「バーアンテナ式高一中ニ」が必要。
ST管ラジオの音を楽しむには、
①アンテナコイルをバーアンテナー or スパイダーにする。
②IFは2段にする。(中ニ化して中距離用にする)
などの改良が必須になる。
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色々とラジオ工作を経験すると、
「双2極管+3極管」(複合管) と 「双2極管」+「3極管」(2球構成)ではIF成分の素抜けが異なることに気つく。
端的には、「双2極管」+「3極管」(2球構成)が best。
技術解析は古書にある。 web上にもある。
検波された音では6H6 >>> 6AL5 >>>6SQ7 >>> 6AV6 のように音色の順がある。
ST管ラジオはST管の音で聴こえるし、GT管ラジオはGT管の音。ミニチュア管ラジオはミニチュア管の音でラジオが鳴る。
ガラスの6H6を新たに手に入れた。 もう1本は12G-K7。
6SQ7の音に飽きたら、6H6+6C5(6J5)で鳴らすと良い。
ベテラン政治家は基本、戦場には行かないが議員の子供は率先して戦場に行く。
これは欧米では常識。
近衛文麿ですら長男を二等兵として送り出している。
乃木将軍は息子たちを全員、日露戦争で戦死させた。明治天皇の崩御の折りには、追腹(割腹)で6時間ほど生きていたようだ。歴史読本かなにかで詳しく読んだな。
まあ、自分だけ安全な場所に隠れて戦争を賛美し、愛国心を強調し、他人を戦場に駆り立てて後方で安楽な生活を送るような輩が政治屋しているな。
そもそも原子爆弾を落として非戦闘要員を大量殺戮した時点で、outなんだよね。そんな米国に尾を振る日本政治屋。 米国のスパイにすら成り下がった旧公務員(日本人?)もいる。
津波で原発壊れないと答弁した「岸先生の孫」は、嘘を吐くだけでなく日本中を不幸せにした。彼が、幾多の恨み辛みを被るのは自然だ。
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八欧ラジオの続きです。
局所集中接地を12AV6の近くに移した。
ブーン音はSP端のVTVM読みで150mVほど。 移動前とほとんど差がない。
もう少し配線換えたら、20mVまで下がってきた。まだ、やや大きいが松下のFMラジオよりは静かになった。ONKYOやSHARPに比べると五月蝿いが、、。
下の写真波形からすると、ヒーター系に起因するブーン音では無さそうだ。ヒーター起因の場合は、もっとバーストした波形になる。
FMのIFT調整中。FMの感度は普通。
12BE6のMW帯OSC具合が弱い。球がへたっているのでもなく、OSCコイルのタップ点が駄目。g1電流が0.25mA程度なので、 概ね感度は一般的なラジオの半分。トランスレスだがもう少しoscが強くて良い。
455IFTの増幅度は普通だが、12BE6を介すると感度が落ちる。MWは他メーカーより感度悪い。が、SWはMWより感度が良い。今の処、オイラの環境ではMWは何も受信しない。
FM帯はアンテナ線なしで聴こえてきた。
かなり抵抗は換えた。局所集中接地は写真参照。
気が向いたら、もう少しブーン音を下げてみる。
感度を期待してはいけないラジオだ。
★8月14日追記
残留ノイズは10mVを切ることは、出来た。
ようやく平均的なトランスレスラジオのブーン音に成った。
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まあ、このラジオは量産向きではない構造設計になっている。
バンドsw回りの配線がボロボロ。線材交換のためにswを抜こうにも抜けない。
ニッパーが入らないので線も切り落とせない。
シャーシが3枚?構造なので、外せないことはないが
バリLチューナーとの再周波数合わせが待ち受けている。
部品配置は、誰が考えたんだろうね。
FMチューナーからのヒータラインはほぼ裸線状態だった。
青線で引きなおした。
ブーン音がすると想われる理由は、上の写真から推測できる。
まずは、SW回りの配線を復活させたい。
バリLのFMチューナー。
八欧製ではないはず。
このラジオは手に入れないことを薦める。 途中、作業がし辛くて捨てたくなる。こんな感情が湧くのは初めて。、
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真空管の3バンドラジオ L-65。
FM,短波、BCの3バンドはやや珍しい。 L-65もYAHOOではこの5年間に2回見ただけだ。
松下のFMも聴こえるラジオは数も多いのか、年に数回見かける。
前オーナーが、「レストア済みで入手、but ブーン音 大きい」とのこと。
確かに手が加えられている。
通電表示のパイロットランプはネオン管だが、今はムギ球に換えられている。
その分、コンデンサーが追加されている。
という事は、知識と技量のある方がレストアしたようだ。
細いガラスネオン管はそんなに見かけないので、切れると難儀する。
また、30A5のカソード抵抗の耐wが小さい。写真のように「1/2W+1/2W=1W」だと煙がでる。実際1Wタイプでゆっくりとローストさせて程よい茶色にしたことがある。熱が篭るのでここは2Wタイプは欲しい。
回路上、NFBが掛かっている。
取りあえず、局所集中接地にしてみた。
ヒーターラインの見直し、確認は未だ。
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続きです。
6H6はガラスにした。双2極管なので、灯りが2つ見える。
蛍光灯の直射が入るので、マジックアイの緑が薄い。
6E5Cでなく6E5です。
さて8月になった。
オイラはお馬鹿だから、性格の悪い奴を忘れることが出来ない。
例えば、
①「電源喪失はない」と言い切って、津波対策させなかったアベシンゾー
②A級戦犯なのに、国会議員になれた奴
③「死ぬまで働け」の鉄則で、国会議員になれた奴
再び、「銃後の守り」の言葉を聴くことはないと信じていたが、
進んで「銃後の守り」したい連中も政治屋には多数いるので驚いた。
孫、孫孫が戦地にいくことを想定してないお馬鹿たちだ。
折口信夫 詠み
いくさびとまつりごと人みな生きて
はぢざるを見れば斯くてやぶれし
まあ、戦前、戦中も公務員(軍人),公務員(大臣、閣僚)もそんな程度だ。日本人の場合は性悪人で生まれる率が高いと推測している。
親、子、孫と戦争したい血筋が流れているので、血には逆らえない現政府。
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GT管パッケージのVS-36。
100Khzと200Khzタイプ。
中身は水晶。大気に晒されて劣化するのを嫌ったので、管中に封印された。
劣化する化学的理由、判りますよね。
やや珍しい。
東北の水ちゃんがYAHOOに出していたので、入札した。
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