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ケースにいれた。ROULETTE SUPER
spは3.2Ωのスタンプがあった。
outトランスは、3.2kΩ:3.2Ω。
VTVMでSP端を見ると7mVあった。こりゃ、いつもと同じ数値。
UA-360やFM-11はVRを絞るとほぼ無音なのに、このラジオはハム音聞こえてくる。
いや、ハム音は奥が深いですね。
35C5は15mA程度流れているので OUTトランスは7KΩ:△△が正しいはずだと想うが、
なぜ3.5KΩと低いのか?
★耳は普通。
普通のハム音のラジオになってしまった。
見た目がGOODなので飾りにも向いている。
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以上、メンテナンス記事でした。
今朝のラジオの続きです。
100pfを入れてRF成分をかなり除去した。
いつものように局発の漏れが見える。
VRを絞ってSP端をVTVMで測った。
VTVMの表記のように2.2mV近傍。
いままで触ったトランスレスラジオ群のなかで、最も数値が低い。(後記ありますが、もともとのsp+outトランスで実装したら、普通の水準になってしまった。 ua-360の時とは挙動が違った))
あとは球を選別すればもっと下がるが、、、、。
繰り返すがもともとのブロックコンを使っているだけで、 追加のμFはない。
このラジオ、+Bのリップルは実測で0.2Vあった。
★テストループでSGから信号を飛ばした。
普通に聴こえてくる。が、バンド下側が耳悪い。いつもと違う。
さて???
埃の付着でバリコンのQが低いのか?
OSC強度が弱いのか?
10月26日追記
G1抵抗の20KΩに掛かる電圧は実測12.0V(アナログテスター読み)なので
0.6mAの電流になる。これは、丁度変換ゲインがピークになる値なので動作点OK。
オシロでOSC波形を見ると、通常よりやや弱い。
LC回路のQが低いとこうなるのだろう、、。(バリコンの埃に起因)
OSCコイルを耳ピークに合わせて、調整。下側の感度も出てきた。518Kc⇔1720kcのバンド幅になった。耳は5dbに収まった。
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さて、フローテイングアースにした。
通電してみた。SGから455Khzを入れる。
★トランスレスラジオに固有のブーン音はどうなるのか?
波形が暴れているが、3mVレンジで読んで2.5mVくらい。
トランスレスラジオでは3mVを切ることが分った。(バーアンテナタイプ)
先のFM-11では、3.5mVだった。(メーカーの実装が上手でとてもハム音が小さいラジオ)
配線を直して低ハム音化したUA-360でも4mV近傍だった。 どうも 4mVを割り込めばOKのようだ。(メーカー出荷時の配線だと30mVあった)
今回の経験からすれば、限界としては2.5mVくらいのようだ。
メーカーの配線状態だと ここまでの低い数字(2.5mV)にはならない。
場合によっては、「ハム音が一桁多いラジオ」が流通している。(UA-360が30mVあったし、OS-195は8mV弱。RE-860は9mVの実測値。RE-760は30mV)
★波形が暴れているのは、IFTの信号が12AV6で一部検波されずに抜けている気配。
(普通は100PFでグランドに吸収させるが、高音の伸びを欠くことが多い)
加えて、松下のIFTなので 「1次側が地側、2次側が天側」で12BE6側へ回りこみ易い。
IFTを振り直してみる。 だめならバーアンテナタイプは諦める。
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ナショナルのVRを解体して、接点を少しズラしカーボンのある処にもってきた。
予備で延長ジョイントも作ってみた。
アルミパイプでは剛性上、心許無いので、ステンレス管(外径8mm t1)にした。
SUS316 を使った。
ホームセンターで売っているステンレスパイプは,SUS303あるいはSUS304のミガキ400番。
オイラの使ったのはSUS316。
食料品系、医薬品系でお馴染のSUS316EP管。このステンレス管の中をラーメンスープやチョコレート、飲料が流れていく。
オイラにとってはSUS316の方が入手が楽。
CRを現代の部品に換装したら、隙間だらけになった。
ダイレクト同調なので、回した折のフィーリング向上の目的で、
同調ツマミにスラスト与圧を掛けるように板バネがある。
蝋漏れコンデンサーを剥がしていった。
大きい抵抗もはがしたら、ほぼ裸になってしまった。
トランスレスラジオのキットのようになってしまった。
VRを回すと「キーコキーコ」と鳴くので換えた。が、ローレットピッチが異なる。
往時のVRが欲しい。
CRは新品をつけて、もとと同じ回路にする。(ごく普通の回路CRがついていた)
ただしフローティグアースには変更する。(ビリってのは好きでない)
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オイラは、電子工作好きで
置き場のなくなった真空管ラジオをYAHOOに出したり 知人に差し上げたりしている。
オイラのように電子工作好きのおっさん達が幾人もおられるが、
Hamnineのおっさんもそのうちの1人だ。⇒his site
Hamnine製の7Mhz帯の受信機キットを手にいれた。
プロではないようだが、趣味でここまでのキットをリリースする想いが熱い。
のちのちTRX化できるのも 面白い。
7Mhz帯キットをお探しの方は、問い合わせしてみてください。
年内には製作開始したいと想う。
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真空管 IFT で検索すると、色んな情報が引っ掛かる。
過去のこの記事のように、
「IFTの天側コイルと地側コイルのどちらを 6BE6(6SA7)側にするのか?」の往時ルールはなかったようだ。
IFTを幾つか使った経験上、タマディンが結合が深くて 球動作が軽くできる。
STAR,COSMOSもgood.
ゼネラルのIFTも手にいれてみた。
YAHOOで、出品されている「修理・調整済み真空管ラジオ」を時々眺めているが
「シャーシに固着した埃がのっている」
「エスカッション(ナショナル)のアイボリー色が、黄色く油汚れしている」のも
修理・調整済みで出ている。
汚れ落しは修理・調整とは、呼ばないからセーフとも思える。
清掃は、汚れ落しとは違うからセーフとも思える。(掃けばokだから拭くわけでない)
「ブーン音を下げてある」修理・調整済みラジオにも、ほとんど遭遇しない。
通電したら、ブーン音が下がるように配線し直さなちゃ、ラジオが可哀想だとオイラは想う。(オイラ、基板タイプは下げることにまだ成功していない)
ラジオ好きなら、
見た目も中味もよく仕上げるはずだけどね。
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ここ暫らくは、「メーカー製ラジオのメンテナンス」と「ヘテロダインラジオ」を造っていたので、
技術面での前進はあまりない。
しいて上げれば、
「メーカー製トランスレスラジオのブーン音の下げ方が理解でき、実践できた」ことくらいだと想う。これをノウハウと呼ぶらしい。
「技術情報やノウハウをタダ」と勘違いしている方が時々居られますが、
実装技術は体で習得するしかありませんよ。
9V駆動で3A5のAMワイヤレスマイクを造ってみたり、
FMの真空管ワイヤレスマイクで遊んでみて、色々と得ることが多かったですね。
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今日、着手したのは3球式△△です。
「上手くいくか??」はまだわからんです。
DFKさんのキットをつくって、得る処が多々あったことは事実。
3球だけどIPはさほど流れないのでこの小さい電源トランスで充分足ります。
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磨いてみた。
ダフニースプレーを歯ブラシに吹きかけて、歯ブラシup⇒錆止め処理。
球構成は12BE6⇒12BA6⇒12AV6⇒35C5⇒35W4とごく普通。
パイロットランプの樹脂ホルダーが負けている。
ゴムブッシュに嵌めてみた。 使えそう。
元の球は、融けた黒樹脂を剥がすときに割れてしまった。
3.8v0.3Aとのマークあり。
35W4ならばパイロットランプは、150mAのような気がするのだが、、、。
手持ちのランプは、写真のように全長がながくてエスカッションと事故るので、丸球を探してみる。
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バリコンをプーリーなしで選局すYる「ダイレクト選局」のラジオです。
線が切れていて不動品。 型式は、よく分らない。⇒黒黄色した回路図に5X-52とあった。
回路図は判読不能状態。
油脂落し中。
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GT管の5球ラジオのシャーシ加工を済ませて
メインパーツを載せてみた。
電源トランス+バリコン+ソケット+OSCコイル+ケース+IFT+OUTトランスなどを購入しただけで1諭吉が消えた。
ハンドメイドによる塗装です。ミッチャクロンを塗布してはある。
GT管ラジオを製作したい方おられますか?
この状態で、引き渡し可能です。バーアンテナを揃える必要があります。
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ヘテロダイン検波 ⇒ 6SA7
1ST IF ⇒ 6SD7 (6SK7でも 6SG7でも)
2ST IF ⇒ 6SD7 (6SK7でも 6SG7でも)
検波&1ST AF ⇒ 6SR7 (6SQ7でも)
2ND AF ⇒ 6V6
2度目の出品は、予定していません。
希望の方が居られなければ、 6SG7で組んでみるつもりです。
基板が出品されていたので落札した。
28⇒50Mhzのトランスバーター(アップバーター)の基板を手にいれてみた。
回路図と部品配置図も付属しているが、それらはupできない。
上の写真だけだと
「どのように部品がつくのか?」判別不能なので、webにupしてもセーフです。
仕事がら、バリや刃物の切れ具合に興味がいってしまう。
昔、本職の基板加工屋さんに出入りしていたのでエッチング具合にも興味がいってしまう。
①回路図のBPFが縦書きだったので、最初は??状態だった。
しばらく回路から離れていたが、縦書きでBPFを書く時代なのかなあ?
信号ラインは、右⇔左で書き上げると想っていたが、、、上⇔下で書くのか。
②タップドコイルが書いてあったので、コイルデータをみたらバイファイラー巻きだった。
③トリファイラー巻きは、そのようにシンボリック表記してあった。
モノ造りの復活を願うオイラとしては、市場に嬉しいものがでていて喜ばしいことだ。
製作予定は、まったく未定。
球への興味がなくなったら始めます。
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①12AV6を東芝球にしてみた。
ピンぼけだが、VRを絞ってのVTVM値は3.5mVくらい。
この12AV6を換えても変化なし。
②それでは、35C5を換えた。
2.8mVくらいまで下がった。球は東芝の35C5。
FM/AMトランスレスラジオでここまで低い値は、初めて。
下手なトランスタイプと同じ程度になった。
ケースに入れるのが楽しみだ。
③FM帯IFTは、この周波数で波形ピークになっていた。
10.7にして合わせてみたがOUTがえらく減ったので
もとの10.62に合わせた。
FMラジオで、10.6近傍でピークになることも多々ある。
電線2mをFMアンテナ端子にとりつけて、FM局を聞いてみた。
普通に聴こえてきた。
ジャンク品なのだが、至って良好。ハム音はとても少なくて、優秀。
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まず、AF段のゲイン確認。
SP端でみて、15dBくらい。
SGからの電波を受信。
洗った外装。
いつものように、VRを絞ってのSP端でのVTVM値。
10mVレンジなので、3.5mVくらい。
FM付きトランスレスラジオとしては、優秀。
ナショナルのFM真空管ラジオだと30mV近くてブーン音が五月蝿いが、
このラジオは静か。 手持ちのFM真空管トランスレスラジオでは一番ブーン音が小さい。
配線の見直しせずに、この数値はナショナル製では無理。
FM帯も良好。 ナショナルのFMラジオよりも、よっぽどお薦めです。
通電表示のランプがないのがやや不満。
配線の見直しをするともう少し下がる??
前記のように、シャープの球はハム音が他社製よりも小さいので、球の良さが数値になっていることも推測される。RCAあたりの球を挿して、後程測ってみる。
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