ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 真空管ラジオ用455Khz IFT をC同調タイプに換装してみた。 | メイン | セミリモート GT管 6SG7 »

2014年10月 5日 (日)

FM /AM 真空管ラジオ FM-11 シャープ その2     綺麗にした

朝から雨降り。

収穫したばっかりの林檎たちが濡れていたので、家内で乾かしていた。

「秋映」と「シナノスイート」。

秋映は、今日から収穫だそうだ。昨日はまだ水気が不足していたとのこと。

006

 知人の林檎園に出かけてきた。

***************************

FMも聴こえる真空管ラジオの続きです。

ガソリンスタンドで7気圧で、ブローしてきた。

007

油脂がシャーシについている。IFTも薄黄色だ。

球はすべて シャープ製。 シャープの球はハムノイズが低いので、とても好感な球。

RCAや東芝の球より格段に良好。

008

2連、そして3連の抵抗アレー?が見える。 実物を見るのは、初めて。太陽製なので

コンデンサーアレーだと想うのだが、、、、 回路図と見比べている。

「コンデンサ+抵抗」の複合部品と判明。TAIYOは太陽誘電でOKでしょうか?

FM帯を受信できる真空管ラジオは、プリント基板タイプが多い。

ナショナルのRE-760, は 基板タイプだった。

音響のこれも基板だった。

009

ネジが紛失されているらしい。

サンドペーパーで磨いた。ダフニー防錆油で仕上げた。

ワイヤブラシは使わない。

010

011

写真を撮るのに成功したのでUPしておく。

012

013

球は、標準的な、「17EW8⇒35C5」の流れ。

IF段の12BA6のSGにコンデンサーが吊り下がっているのが気になる。

ここにCを吊るすとノイズレベルが上昇することがかなり多いので、オイラの自作ラジオには入れてない。

35C5はバイアスが浅そうなので、もう少し深くないとVRを上げていくと歪むと想う。

*********************************

TOP PAGE

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/32835495

FM /AM 真空管ラジオ FM-11 シャープ その2     綺麗にしたを参照しているブログ:

コメント

リタイヤ後暇になり真空管ラジオでも作ろうかと色々見てたら計算が難しいし回路図見ても今は部品が無いので諦めて、キットも色々見たのですがAM,FMのラジオキットは有りません。
仕方なくAMだけの5球位でMT出来ればGT管の方が良いなと探してます。
STでも稀有な球でなく何処でも買える球です。
手に入るアンテナコイルで回路が作れれば良いですが到底無理、3極管アンプは回路図通り作れば簡単に出来たけどラジオは色々計算が有るのですね。
年取ると目と肩が疲れます。(^^;;
ラジオは私が51年前に、兄が作ったのが家に有りました。
その翌年テレビ時代の幕開けで全然見てません。
真空管が頭に焼き付いてたので2003年から10年弄って満足いく物が出来ました。
ヤフオクでFM付き探してますが中々出ないです。
カスを掴まされても拙いし、、悩み続けて3年もじじい度が加速しました(TAT


こんばんは。
初めまして。

仰せのように「球のAM/FMラジオキット」は販売されていませんね。FM帯調整にはどうしても測定器が必要なので、そのあたりに理由があるように思います。

BC帯スーパーは、「ハムズ オフィス」さんのが見た目は良いですね。

「札幌のラジオ少年」さんでバリコン、OSCコイルなどを扱っておられます。私もかなり利用させてもらっています。

ラジオの製作経験上、GT管の方がMT管よりも音はかなり良いです。
GT管の音を聞いてしまうと、「MT管なんて、、、。」と想ってしまいますので、これから製作されるようでしたGT管をお薦めします。

時折、私の自作GT管ラジオをYAHOOに出してます。メンテ済みのメーカーラジオもYAHOOに出してます。


市販FM付きラジオはトランスレスなので、VRを絞った時のブーン音が気になります。
往時は、局所集中接地をほどこしていないので、ハム音が高いです。

所有しているFMラジオで割合にハム音が低いのが、ナショナルのRE-860 です。このFM-11はもっとハム音が低いです。ラジオは見た目がしっかりしておれば電気系は修正のしようがありますので、4~5000円以下の安価なものを入手してみてください。修理が楽しめると思います。技術相談がありましたらお答えいたしますので、よろしくお願いいたします。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ