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2020年1月

2020年1月26日 (日)

机上の空論  :「希望的観測」

日銀の黒田東彦総裁は2020年1月24日、スイス・ダボスで開かれている世界経済フォーラムのパネル討論会で発言。日本の2019年10~12月期の実質GDPについて、マイナス成長に陥った可能性を指摘した

・「希望的観測」ではゆるやかな成長しています。

本当のことは日本国民にだけは絶対に知らせない作戦で、ここまできました。

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市井の意見です。

大戦の時に米国は既に日本の組織の構図に気付いてたよ。
・日本人は教育で均質化され、目上の人や権威者を無条件で敬うように躾けられているので兵隊や下士官には最適。
・しかし参謀や将軍は軍の学校の成績、派閥の大小、忖度、年功序列で役職に就くことが多く、適材適所とは言い難い。
・また、学校の勉強は出来るのだろうが現場を知らない、知ろうとしないので「机上の空論」や「希望的観測」に縋って作戦を立てる傾向があり三流以下の人材多し。

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小型のトランジスタ用トランス「ST-32」が使えるかどうかは、実測すれば判明する。オイラにはその特性じゃゴミ箱行きだ。

「ST-32」特性で検索。

ST-32はコウモリさん向け製品なので、使えるかどうかは自分で測ってね。

自作 1石+IC レフレックスラジオ : 回路図。


YouTube: LA1260ラジオの試作中:

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①基礎的な事項

・ラジオの感度は、「アンテナ ⇒ 検波段」までの増幅度で決まる。 SN良い増幅は必須である。「真空管ラジオSPから出てくるノイズ量が増えたので感度がUPした」と勘違いする大人が多いのも事実。R-390のように良い真空管ラジオはかなり静かだ。

・6石スーパーでは 3段半導体構成で45~65dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。LA1600等ラジオICではシリコン上で生成された抵抗を負荷にしている。(LC負荷に比べてノイズ高になる弱点あり)

・レフレックスラジオでは 1段半導体構成で20dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。

ゆえにレフレックスラジオは6石スーパーより「アンテナ ⇒ 検波段」までの増幅度が小さい。結果、感度が劣る。しかし軽微再生を上掛けると感度10dBは向上する。

・トランジスタ1個での増幅度は概ね22~25dB程度。時折35dB超えの増幅度をもつものがある。その辺りはhfeで表現されている。

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製作編 :1石+IC レフレックスラジオ

真空管のレフレックスラジオはそこそこ製作してきたので、トランジスタ式レフレックスラジオを造ってみた。

 
聞こえ具合は動画で。 放送局から40km離れた鉄筋建屋で放送を聴いています。


YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368

この程度聴こえれば、よいように想う。 「トランジスタ1石+TA7368 」と簡単な構成。

①感度について

・バンドの上側では感度が下がる。この理由については80年前から広く知られている。近年はその理由を知らない大人も増加しているようだ。(技術の低下が加速しているようだ。)  NHKの基礎編に記述がある。 応用編だったか?

・誤「ストレートラジオでは受信周波数による感度差が出やすい」

 正 「ストレートラジオでは感度差が出る。その理由は日本放送協会印刷物(昭和25年)に活字になっている」

・「どの程度下がるのか?」について既存の印刷物には数値がない。推測するに、雑誌執筆者ですら計測してないようだ。 一応オイラは計測済みだ。 「基礎実験のまとめ」に記述した記憶だ。

②音域特性について

レフレックス部の負荷に, RFC 2mHが入っている回路が多い。 これはローパスフィルターの見本のような回路作動をする。つまり高い音が聞こえにくく、低域が強調された音になる。男性アナウンサーの声を聴くにはよいが、音楽が流れると「あれ??」って事に気つく。 

・出てくる音が低域側に偏らないように、トランジスタエミッターのバイパスコンの容量を減らし、「ダイオード⇒ベース間」のCを減らす。

③Q

感度はアンテナコイルの巻き数(インダクタンス)とのバランスがある。  その辺りを考慮すると上級向けになる。部品数が少ないが、やや技術を要する。 「バリコンとアンテナコイルとの総合Qが高くなるレイアウトにする」のもノウハウ。 コイルアンテナはLC共振しているのでその共振エネルギーが高くなるように配置するのが、ラジオ工作のノウハウ。

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ゲイン可変はR1値で行なう。 微妙に帰還させると動画のような感度になる。 厳密に云うと帰還発振状態を非常に軽く使っている。 音だけでは軽微発振とはわかり難い。

回路は「回路図」項にPDF上げておく。 レフレックス部は、通常見かける回路でなくややトリッキーになっている。2011年には公開済み。

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基板ナンバー RK-80.

上側でほどほどの感度にすると下側ではゲイン過多になるので、 よく聴く局にR1をあわせるのが良い。

ゲイン過多だとトランジスタ作動がcut offに入るので、そこも注意。

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真空管のレフレックスラジオに、再生を掛けて感度up.


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。


YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。

2020年1月25日 (土)

進捗点 :1月25日時点

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実装してこれから確認する基板。

①中波ラジオ:

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コンプレッサー基板:

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未実装な状態のもの。

RF スピーチプロセッサー

これはKP-12Aと似た回路方式。

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これはRK-77の TX dbmをSL1641に置換したもの。txはvxo化。

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この他には

LA1260ラジオの改訂版が未着。


YouTube: LA1260ラジオの試作中:

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・4石ラジオ(3石ラジオ)の方向性はまだ定まらず。

・AN217 受信機は 試作図完だが未手配。

・50MHz am/ssb/cw 受信機は 試作図完だが未手配。

あずさ電子工業株式会社

intel 815時代にslot1は出ていた記憶だ。

・あずさ電子の若社長とはその頃に顔を合わせた。 「daughter card for slot1」の未使用新品を若社長に手渡した記憶だ。確か、土曜日に池田町役場駐車場でのこと。

・それ以来、農面道路を通る度に気にしていた「あずさ電子」。

・新社屋での土地1500坪くらいあると思う。クリーンルーム仕様のはずだがら15億ほど突っ込んでいると思う。bga chipの換装も行っていたし、自前のsiteでデジタル系基板の市販もしていた。「pcb基板製作、デジタル回路は若社長に頼めば何とかなるなあ」と思っていたら、本多通信に工場を買われてしまった。

(あずさ電子工業株式会社・本多興産株式会社合併)とあるがカネを貸し付けて物件を手にしたようにしか、見えない。

オイラが顔を出していた頃よりは本多通信は機械化されてはいるが、内職仕事がまだまだあるようだね。時間換算にして300円くらいらしい。

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・BGA (Ball grid array)、LGA (Land grid array)は今で当たり前の技術だ。

これはINTELが特許を有している。INTELに対して東芝、富士通、日立、、、計7社(JAPAN)は1999年にINTEL特許に使用権としてお金を支払っている。其々が1億円支払った。 これを知っているのは関係者でも少ない。INTEL CPUを採用した2次製品(パソコン等)に対して課せられた使用権。

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・INTELが、「上田市の日置ボードチェッカー」を気にいって PC board屋に 日置製ボードチェッカーを指定したのはそれより少し前のこと。pc board系FA装置設計からオイラは離れたので今はどのメーカーがintelに気にいられているかは判らん。

オイラは田舎の機械設計屋です。

成長の行き詰まり

「日本の成長の行き詰まりは平成時代に非正規労働者を急増させたことが原因」

世界経済フォーラム総裁
ボルゲブレンデ

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観光の国ギリシャでは移民人口がどんどん増えても,人口が減り続けている。
それは若年労働者が不安定な観光業を忌避して出稼ぎに出るからである。
観光業は高齢者が従事している場合が多い。


京都市京都府も外国人観光客や観光収入が増え続けているが、やはり人口は減少している

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癒着隠蔽政権を,延命させ続けた国民のせいで日本が沈んでいくだけのことです。赤信号みんなで渡れば怖くない。 中教審のネライ通りに、同調圧力を義務教育で教え込んだ成果が充分に実りましたね。霞が関のみなさん、良かったですね

2020年1月24日 (金)

自作: 50MHz dsbトランシーバー type Ⅱ。作動ok.

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 昨日はRX側の 1st AFのゲインを確認したので、 今日はOSC具合、RX感度、TX波形を確認する。

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50MHzの水晶振動子は この50.62だけ手元にあった。

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このssg値でのビートは聞こえる。 波形もやや見える。RF-AMPはもっとと軽い動作でよいと思う。

DBMですので作動はキャリア注入量に依存します。

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ここまでSSG入れた。JH1FCZ氏が目安にしていたのは40dBμV時 R5で入感すること。

そのハードルは超えている。

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txの波形。もう少し搬送波が弱いほがベターだと思う。R増減で調整のこと。

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MIC-INで0.5mV時にTA2011 compスタートするようにしてみた。 

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上記のように作動確認できた。

rx側の1st afは10~15dB位にするのがよい。欲張らないゲインでお願いします。

tx側の mic-ampは8~12Bくらいがよいと思う。1.5mV 0.6mV入力でTA2011コンプレッサーが作動するようにR値を決めてみた。JA1FG梶井OM推奨のフィルターを入れてください。JA1AYO丹羽OMの執筆本 または JH1FCZ氏執筆本にも紹介されています。

通算343作目。基板ナンバーはRK-36v2。 1月25日から領布開始。予価610円。

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YouTube: Native Scenery on My Mind - Relaxing Music, Sleeping Music, Kalimba Cover by April Yang

スピーカーにdcを流す。 スマホからの直流流出をどうしていますか?

とある処で拾ってきたsp駆動方式。

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sp端で計測すると平坦な特性が1000kHz超えであるので、HI-FI である。

30年前はNGだった「DCを直接SPに流す」ことは小型音響機器(スマホ、MPプレーヤー等)では日常茶飯事になっている。

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・spにDCを流すとムービングコイル位置が本来の位置と違ってくるはずだが、「それはDCの電圧値に依存するのか?或いは 電流値に依存するのか?」

・メーカー製アンプではDC電圧値で保護装置作動させているようだ。 およそ0.6Vとの情報がある。

・「それであれば0.06Vで1AのDCをSPに流しても大丈夫なのか? 0.6V 0.1Aでは駄目なのか?」 :「エネルギー量としてはイコールだが、一方だけ保護装置が働くだけでいいのか?」などオイラには判らない謎が発生する。 つまり現行メーカーは注入エネルギー管理はしていない。( エネルギー管理するには少々技術を必要とする)

・スマホ内蔵のアンプはDCが積極的に漏れ出くる。2~5V程度は出てくる。DCが出てくるのでICに合わせたインピーダンスで受ける必要がある。⇒ 後段は電流入力が好ましいはずだが、そこまで話題になるのは10年後だろう。。

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・NFBはご存じのように1/2周期おくれの信号をフィードバックし加算させている。つまり1周期でみると倍音状態が発生している。しかしフィードバック量が少ないので倍音としては非常に判りにくい。audio系は謎が多く、田舎のオイラには理解できないことが多数ある。

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・ICデータのコピーだ。DCが出てくるAB級アンプ。電源電圧2.7Vから作動するのでスマホ3.7Vで楽に作動する。 このステレオタイプがスマホに入っている。

・データシート記載のようにDCが下流に侵入する。

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・このICを4石ラジオのAF部に使おうかなあ、、と見ていたら、標準ゲインバンド幅積が12MHzなのでラジオAFには不向きだ。 寧ろ7MHz QRP TXのファイナルに使える。CW TXの小型化にどうですか? OUT  0.5Wです。

・プロユースではスピーカーにかなりDCを流す製品が公開されているが、「JA audio界ではdcを流しちゃ駄目」らしい。 どうして違うのかな? 

・「どの程度のDC電圧がSPに印加されるのか?」では、VohとVolから算出される。、、と云うことで直流がそのままスピーカーに掛かるICが今は主流。 このICで0.5W程度の出力。

・昔「直流を流し出す音源」対応策として記事にしたが、直流がそこそこの電圧ででてるICがかなり主流で往時無かった型番も目にするので、真空管ラジオのPUと繋ぐ時は注意。

2020年1月23日 (木)

小竹鼠 :養竹鼠業界

小竹鼠啃出で検索した。主食は竹だ、葉っぱでも幹でもよいようだ。

養殖業として成立していた。

ここに育成のhow to が公開されていた。ベトナムでも小鼠を食べる習慣なので、大陸では至極普通らしい。

綺麗なベトナムお姉さんが鼠を食べる動画もあって、倭国からみてシュールでもある。

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YouTube: 华农兄弟:有只竹鼠“托梦”给我,想吃竹笋,去挖个来炖它

大陸での新型の死亡率は2%はあることがだんだんとわかってきた。

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刺身と漢字が並んでいるので「なま」で食するようだ。

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蝙蝠さん、こんにちは

生物兵器研究のおばさんが、canadaから武漢labに移動した。

そして武漢ではなぞの病気が流行つており「コウモリDNAと類似している」と初期から云われている。


YouTube: Chinese researcher removed from Canada's only level-4 lab

自作: 50MHz dsbトランシーバー type Ⅱ。

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50MHzのDSB TRX   RK-36 を2019年1月に公開した。

・RK-36ではLM386のボ、ボ、ボ対策に容量の大きいCを搭載して対応した。出力端にはメーカー推奨のように工夫CRはもちろん入っている。

・その後中波ラジオ、短波ラジオで「LM386を使うと 同一回路でボ、ボ、と発振する場合 と発振しない場合」が確認でき、回路要因でない理由により発振することが判明した。 これらの事象確認に約1年も費やした。新ダイレクトコンバージョンでもボ、ボ、ボ、、中だ。

・残念ながら「LM386に対して悪い部品配置」がまだ確定できずにいる。

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今日は、RK-36の「受信AF部をLM386 ⇒ TA7368」にして安定を計った「RK-36v2」を実装中。加えて もっとPOWERがほしいとの要望もあったので TX側は石を追加した。

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・DSB復調後にトランジスタを追加したので、ゲインを確認した。

VTVMが示すように40dB取れた。 ここまでは不要なので30dB弱で使いたい。受信動作させたたら15dBで足りた。

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RK-36に冒頭示した内容で改訂したので RK-36v2になる。

続く。

AM/SSB 受信機(シングルスーパー)の発展形案

・FCZ研のRX-504は、ご存じのように「TA7613シングルスーパーのAM専用レシーバー」だ。RF段には3SK73を使っている。 メインICは日立型番ではHA12402。東芝型番でTA7613。色々と探ると本家はTDA1083だろう。

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サトー電気で扱い中の 「AM/SSB 受信機(シングルスーパー) RK-63 」の発展形を作図した。

・メインICはTA7613.

・RK-63にクリコンが追加された図になっている。

・MIXER はSA612 .   2018年にシングルFETで乗算回路をトライしたが加算になったので、それ以来「シングル FET MIXER」はトライしていない。カスケードFET(シリーズFET ? )での乗算は周波数によってはマイナスゲインになることは確認している。

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RF AMP 部にはAGCが掛かる。

サイズはこの程度。

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感度表:

Photo

RK-63は現状で上記のようにLA1600よりも高感度なのでこれに上流部SA612のようなゲインが取れるMIXERを入れるとゲイン過多になる。 ゲインバランスではダイオード採用のリング回路が良い。或いはRF AMPのゲインをAGC OFF時でマイナスにする必要があるようにも思う。

2020年1月22日 (水)

トランスラピッド VS  リニア鉄道

マグネットで車体を浮かせて走行するのは、「永久磁石方式」と「電磁石方式」がある。日本のは超低温にして電磁石作動させるタイプだ。

永久磁石方式を併用するトランスラピッドでは建設費が500億円/Kmで中国で採用された。

高コストな超伝導を採用したジャパンリニアでは800~1000億円/kmになると推測される。これは8000万円~1億円/1mになる。単純な計算では高速道路建設の100倍ほど掛かる。国道・県道・市町村道を整備したほうが、住人にはメリットある。むしろ物流が助かるね。

・ジャパンリニアには大きい利権(うまみ)があるので、推し進める勢力が日本では強い。道路整備のほうが地域には助かるが、注力するポイントがズレテいるのが日本の政策。正しく云うとあえてズレた政策を実施してゼニを身内で回す。カジノ法案とか500.comとか、天下り機関の創設とか、、。

・「日本人は貧乏になる権利がある」所謂ワーキングプア政策は、中央主導で推し進められている。

50MHz用DSB トーキー基板。 作動確認OK。RK-36

 

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50MHzのハンドトーキーの送り側を載せた。

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1,

水晶発振の確認。石は2sc1906。 ベタアース化したら発振強度が倍近くに上がった。およそ2V。この半分程度でokなのでエミッタ抵抗を見直す。

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2,

受信確認。

ゼロインして この値のものが聴こえる。 RFアンプには2SK192の6V印加にした。

(NE612の自作7MHzダイレクトコンバージョンでは-10dBuのものも聴こえるが、50MHzではそこまでは??). 送受のバランス的にはこの位でよいように想う。

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3,送り側

アンプ石はM28Sにした。エミッター抵抗(100Ω)に掛かる電圧から換算して14mA(AF信号入力時)ながれている。9Vx14≒100mWになるので40~50mW出力ってところだろう。積層9Vでtx無音声時22mAと為り程よい電流量だろう。

石は40mA程度流れても焼損しない。50MHzで100~200mW出すには廉価(秋月で100円/10個)でよい。Cob=9PF.Pd=850mW.

2SC2851のCobが4PF,PC=1Wでその価格を考えると「M28Sで50MHz使用」はお得感がある。

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上波形を見ると今回もNE612らしい波形だ。 波形重視するとMC1496使用になるが、簡便さが主眼なのでこの基板はこのままのつもり。

下写真のようにTA2011を配置してMIC-COMPが掛かる。 TA2011S comp基板の回路をそのまま持ってきているので時定数はokだ。

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、、と dsb-trxの基板評価が出来た。

心臓部はICで構成されているので、部品装着間違いが無ければ作動する。水晶発振部は3倍のオーバートーンで作動する。Qの低いコンデンサーさえ不採用ならば作動する。

日本名TA7045 の本家 CA3028をtxに使う

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CA3028(日本名 TA7045)の続になる。 

キャリアリークバランスVRを触ってAM生成した。

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amラジオで聴くと入力と同じ波形が出てきた。

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元々は乗算回路によるAM変調を探ったことが、DBMを使いだした起点になる。

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dsb波はこの感じ。

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このCA3028基板でAM/DSBのQRP送信できる。

この基板は、RK-55。

ダイレクトコンバージョン。LM386.

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先日、7MHzダイレクトコンバージョン(sn16913)をまとめた。

ダイレクトコンバージョン基板では5つ目になった。

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今日は、違うデバイスでdc基板を実験した。上手くいけば6番目の基板になる。

通電した。AF信号も出てきた。osc注入はSSG 120μdBVほどは必要らしい。

しかし、ボッ、ボツとゆくっり発振してきた。

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RFデバイスを抜いてAFだけにした。ICはLM386がひとつ状態。

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あいかわらず、ボ、ボと為る。 「AF回路はNE612 MINIとおなじ」だが、配置がすこしちがう。「LM386は部品配置に左右されて、発振もする」のはいままで3回経験した。都度ICをTA7368或いはTA7252に置き換えてきた。

・NE612MINI の回路

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 今回、この配置ではLM386は発振する。

AF icを変更するのが速い。 agc付のdc基板を狙ってはいるが、、、。

・LM386を3Vで使うと比較的に発振しない。LM386回路は同じでも配置が違うと発振した、これは3回経験した。9Vで使うと上流回路(ラジオIC)によっては発振する。未だに「駄目な配置」をつかみきれていない。

・pin1 とpin8をコンデンサーで結線しても、しなくても発振する。信号をpin2だけ あるいはpin3だけ、またはpin2,3差動でいれても発振する時は発振するので、「必ず発振しない」回路ってのは見つかっていない。

・プリント基板ものでは100kcマーカー基板作成時に配置による影響を深く学習させてもらった。455kcあたりにならば100kcほどの影響はなかったが、ピエゾ体が有しない妙な周波数で安定oscできることも見つけた。基板ものは回路外にノウハウがあることを充分体験させてもらっている。

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・LA1260の改訂基板は まだpic upされていない。大型連休に入ったのでpick upは2月にずれ込む。

・基板ナンバーを追記した「AM-TRX3」は羽田税関に今朝届いた。ずっと成田だったが今日は違うぞ、、。どうしてだろう??。コロナウイルス起因で着制限されている??

・ST-32の特性が駄目駄目で止まっている4石ラジオは、古典的な工夫しか思い付かない、、。

2020年1月20日 (月)

50MHz AMトランシーバー自作基板(qrp)。 RJX-601並感度。RX-77

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YouTube: モノバンド AMトランシーバー自作基板 : RX-89のtx確認

低周波信号発生器からの信号を RX-89(AM  trx)に入れて、RJX-601で聴いてみた。

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・6mのamトランシーバー基板:ダブルスーパー受信方式。 TX 入力は1W程度。

①「tx用dbmがne612式」RK-77

②「tx用dbmがsl1641式」RK-89.

の2通りがある。

tx入力は1W程度。3.5MHz~50MHz任意のシングルバンド用です。

・今日はne612式trx を確認した。

RX :TDA1072(KURA電子扱い) ,W55H(RS 扱い)

DBM :NE612

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受信部はダブルスーパー(RK-41)と同じ。⇒LC7265表示器が使えます。

送信部は RK-65にTA2011を追加したもの。

ともに作動実績ある回路で、1枚基板にまとめました。

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通電してみた。

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通電した。感度が出てきた。

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(S+N)/N=10dB 時のSSG値はこの位。SSG端出力で5udBVは1.8uVに置換できて、受信側がZ=75ならば 半分の0.9uVが印加されている。 RJX-601と互角だ。RSでは53.

裸で計測ゆえに筐体に収納すればノイズがさがり、結果S/Nは良くなる。

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SSG端で1uV. 基板には0.5uV.  RSでは42.

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送信部:

1.4mV入力でCOMPスタートにした。

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am波形。 TX部はRK-65よりも注入量を小さくするのがノウハウです。

 

 

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サトー電気のみで今月末頃から取扱いです(yahooに於いても扱いません。only サトー電気)

意思確認の問い合わせしたら反応が戻って来ないので、領布形態は現瞬間では未定。

基板ナンバーを入れたPCBを手配したが、大陸の企業と運送会社も正月なので1月31日まで物流はストップだそうだ。 、、と云うことは2月の一週目に到着らしい。

通算342作目。 基板ナンバーはRK-77。

tx側は水晶oscにて固定周波数。

tx部負荷(RFC)は追い込み必要です。50MHzでは3.3uH~0.6uHのどこかでpeak点があります。3,5MHz用であれば図中のRFC値が割合goodです。

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初めてこの基板に挑戦してもやや困難だとおもいます。 RK-20,RK-41,RK-61B等でTDA1072の挙動を確認してから取り組むことをお薦めします。基板はここにあります。

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受信部はLC7265表示させると楽です。

2nd OSCから信号を貰います。

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この表示器のほうが薄くてよいかな?

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これも、2nd OSCから信号を貰います。1st OSCを加算したものが受信周波数ですね。

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1ST OSCの48MHzを加えると受信周波数になる。

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DBMにSL1641を使ったAM トランシーバー基板は、手元に届きました。

ミニラジオ基板シリーズ :LA1600,TDA1072,TA2003.TA7613.LA1260,reflex 

配布中のミニラジオ基板

・2ICラジオに仲間がふえました。

 LA1600基板(RK-33)。 


YouTube: LA1600 mini radio with lm386

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TDA1072基板(RK-34)

Tda107208_3

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TA2003基板(RK-38)

043

トラッキング方法⇒ここ

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「3石+ic」ラジオ :RK-44


YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。

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RK-69


YouTube: one ic radio :ta7613 part 2

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YouTube: 通電確認:tda1072+12au7ラジオ

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YouTube: 6AK5トーンコントロール付 LA1600ラジオ

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YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368 : RK-80

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YouTube: LA1260ラジオの試作中:

Ans01

三菱電機にサイバー攻撃があった。 情報流出した。

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ここに報道がある。

重要なものをnetworkで繋げていたようで、設計思想的にだめです。何も考えずに進めた結果です。上司からの指示にyesとしか答えないからね。深く理解していないおっさんがコントロールセンターだったらこれは起こる。

「専属回線で専属端末」で仕事をすすめるのはオイラが知っている40年前から不変です。単にゼニをケチった結果です。

・みずほの大規模障害が過去にあったが、あれはみずほからソフトを受けた会社(超大手)の発注側担当が「細かいことを云うな、 五月蠅い、それでやれ」とのことで下請けに強要した。 結果障害発生した。超大手のコントロールセンターが知識不足・思考力皆無で起きました。これは往時の下請け側の個人blogにさらっと書いてあり、今も見れる。

・WIN10の致命的バグがこの1月に発見されたが、日本での報道は弱い。

・通信でportが開いているので「どうぞ勝手に入ってください」状態なのがinternet 。 入りにくいように網を広げているのがセキュリティソフト。 そりゃ網に穴があいているのでbatchが都度upされる。

・「禿げたノートンおじさん」「msn top pageでのウイルス配布」「某プリンターメーカーのtop でウイルス配布」 等結構なものがこの24年間であった。 national の サーボモータ仕様をdlしたらウイルスが入っていたこともあった。 

・「win98頃では作業ホルダーを共有化すると外部pcからinternet経由で丸見え」がwindowsのデフォルトでinternet黎明期が始まった。そもそもmicrosoftは「丸見えでお構いなし」で大きくなったので、いまさらセキュリティと云われても困る歴史を内包している。このhow toは雑誌にも載って公開されていた時代だ。

・メールアドレス収集ソフトがyahooで2000円前後で販売されてもいた。2年間は販売されていた記憶だ。pcで例えばyahoo topを眺めていれば、続々とアドレスを拾うソフトだ。このsoftは法人が販売していた。

・オイラが知っている1億円/1人を売り上げる中企業は「日本の百社」の上位35番目くらいだが、「専属回線で専属端末」で色々なものを処理している。

2020年1月19日 (日)

118MHz~143MHz

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crystal次第だが、1st OSCが100~130MHzできれば このRK-61B(サトー電気扱い)で受信できる。

・TDA1072は自励で66MHZ受信できることを確認済み。メーカーデータシートではOSC上限60MHzだが設計マージンが1割ほどあるので局発66MHzでもラジオ作動するのは確認済み。

・TDA1072シングルスーパーの50MHz受信基板は RK-20.

・バリコン回転角180度で500kHz可変が使い易いと思うので2nd OSCは10MHzくらいが上限だろう。

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100MHzの水晶振動子は流通していた。2年前に比べて1/10の価格で流通中。

タイマーIC の7555:AM変調の実験中

「タイマーIC 555: am周波数帯で変調したらどうなの?」

PWM変調がラジオ工作界にずいぶん浸透してきている。 ただし「パワー/投影面積」では従来のAB2作動に比べるとまだまだらしい。PWMのお手軽実験を行った。

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・直結型変調は 泉 弘志先生の回路公開(2SB トランジスタ)から遅れること5年あまりのちに、JH1FCZ氏が「変調トランスレス変調」とネーミングしていた。 エネルギー供給を強弱することにより変調が掛かる方式だ。 この直結型を50年後のいま「アナログ直列変調」と身勝手なネーミングしているらしいが、それはエンジニア界での背乗り行為になる。まあね、背乗りがお得意な方々も居るからね。

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①タイマーIC 7555  IPA (ハリス) をOSCさせてみた。data sheet では1MHzがosc上限ではあるが、1.622MHzでも発振した。

3MHz上限ではLMC555がある。LMCで短波用にしたほうがノイズが小さくてベターのように思う。

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c=330pfにしたら この周波数になった。 duty比は同じのはずだが、波形のダレは違う。

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「タイマーIC 555で 変調したらどうなの?」の基板。

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低周波信号を入れて飛ばした。 受信できた。

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am変調できた。倍音にならずに聴こえてくる。CRによるOSCだが随分と安定している。 

「AMラジオで聞こえる?変調実験」として手頃なデバイスだ。


YouTube: タイマーIC の7555:AM変調でトライ中。

データシートによれば パルス幅変調(PWM)になる。

Photo

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YouTube: タイマーIC の7555: パルス幅変調実験


YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②

Pwmtx07

この基板は、「555tx :中波帯変調」実験基板になる。 基板ナンバー RK-68v2. 従来のDBMによるAM変調に飽きた方向けになるだろう。

離調していく際の音色変化が、従来のAM変調とは異なる。お手軽にpwmをトライできる基板です。

 


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.


YouTube: Using NJM2783 , mic-comp P.C.B


YouTube: mic-comp using an829,panasonic

2020年1月18日 (土)

クリスタル コンバーターの自作: rk-53

 

2019年5月19日の再掲になる。

20200101192454d56s



部屋隅からでてきた真空管チューナー。第二世代のチューナー。

2mのアンテナ線をつけて補完放送を聴いてみた。活きていました。インジケータも生きています。


TRIO tuner : FM-105 で補完放送を聴く.
YouTube:TRIO tuner : FM-105 で補完放送を聴く.

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ワイドFM(FM 補完放送)とは、AM 放送局の放送エリアにおいて、難聴対策や災害対策のために、新たにFM 放送用として使用可能とした周波数(90.0~94.9MHz)を加えたFM 放送用の周波数(76.1~94.9MHz)によりAM 放送の放送番組を放送するものです。

FMステレオ放送の真空管式fmチューナーでは受信範囲外になってしまう。 しかし真空管で音を聴きたい方向け、簡単・小型のcrystal converter基板を興しました。

構成はNE612と2SK192です。

Xcon06

NE612での自励式の制約は必須「crystalのファンデ」。29MHzあたりまでファンデ水晶が流通している。

推奨回路に沿ってNE612オーバートーン作動させても安定度が低いので、crysatalオーバートーンはトランジスタによる回路が安全。

 ②

小型ですのでチューナー内蔵可能。

Xcon04

実装

Xcon07

Xcon08

CRYSTALは10MHzにした。

Xcon02

SSGで90.0MHzを入れて、マイナス10MHzの周波数で確認した。

Xcon03

、、、、と支障なく完成。

通算289作目。

基板ナンバーRK-53.

クリスタル コンバーターキットはyahooにて出品中。

Xcon09

Ans01

スピーカーの鳴るラジオ: 樹脂ケースに入れた作例。

スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。
YouTube: スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。

「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。
YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

自作中波ラジオ: tda1072+12au7
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