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2020年1月

2020年1月 1日 (水)

LA1600 短波ラジオ。 超短波ラジオ。 

指示待ち人間には製作が困難な自作基板群を公開しています。

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LA1600を使ったダブルスーパー基板 rk-60の補助説明を上げておく。

感度は下表のようになる。rjx-601並だ。

La1600zx10

 

La1600zx13

おそらく周波数表示方法を考えあぐねている方がいるかも知れないが、2017年にリリースしたLC7265表示器が使える。(裏技使用)

2017年blogには方法記述したが、そのdateまでは不鮮明だ。

51MHz帯での表示はこうなる。最上位の5が無いがそれ以降4桁は表示する。これで受信周波数が1khz単位で正確に判る。

La1600zx15

bule ledにして50mhz帯を表示させた。

La1600zx14

La1600zx16

La1600zx17

・ケースの中身はRK-60だ。おそらくこれが実装最小サイズに近いだろう。樹脂ケースだと加工性が良いので入れてみた。spはジャック出しになる。

・LC7265はスタティク点灯なのでノイズがほぼない。ノイズ源にならない物質はないので、正しく云うと計測不能なほど微弱ノイズである。

La1600zx11

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・裏技はダブルスーパーの1ST OSCを48MHz,あるいは46MHz等の偶数にすること。47,45ではだめだ。「LC7265の最上位は 1  または 無点灯」なのでそれを使うように1st oscを定めればよい。と云うことで52.001~54.000MHzの表示は苦しい。

・la1600は中波ラジオと同じようにoscはupperにする。

・初めてのダブルスーパー基板RK-41でも48MHzで1st oscさせているのは、LC7265表示器で周波数表示できるからだ。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

Ans01

マザーガラス

液晶ディスプレイのマザーガラスが多数国内生産されていたころは、搬送装置だけでFA機器の仕事が多数あった。

現日本電産三共でも往時は搬送装置を韓国に納入していた。オイラが見て覚えているのは第4世代までのこと。

Photo

第10世代をアルプスで設計・製作したのは直接聞いてはいるが、現行品がどうなのか?はオイラに聞こえてこない。

倉元製作所が業績下降でSOSらしい

まあフッ酸の森田さんのように上場せずに静かに商売するのが正しい。技術があれば評判が広まって仕事はくる。フッ素酸分野では世界TOPであるが、非業界人には知られていない。

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フッ酸はテフロン容器も溶かすので、そこは注意。匂いも随分と危険ですね。その辺りは使用経験がないと想像すら難しいですね。

CA3028はAM送信しました。 

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CA3028(日本名 TA7045)の続になる。 

改めてキャリアリークバランスを見直した。

AM生成した。

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amラジオで聴くと入力と同じ波形が出てきた。

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元々は乗算回路によるAM変調を探ったことが、DBMを使いだした起点になる。

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dsb波はこの感じ。

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このCA3028基板でAM/DSBのQRP送信できる。

この基板は、RK-55。

2020年1月 2日 (木)

SL1641で50MHz AM トランシーバー基板化

SL1641の50MHz AM波形がNE612よりも綺麗だったので、 「NE612でPCB化済みのトランシーバー基板」を SL1641でリプレースした。 ついでにVXO化もおこなった。

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サイズはこの位。

出力: 800mW~1Wになると想う。mic-compにはta2011。

受信: 基板化済みダブルスーパーの回路をもってきたので、1μV S/(S+N)=10dB位にはなる。RJX-601並の感度で75x91mmならばよいように想う。

02

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ne612でのam トランシーバー基板。

超再生式amトランシーバー基板(rk-58)の受信部を ダブルスーパー(rk-41)にしたもの。

結果「am ⇔ dsb 」の調整は不要にするべく固定抵抗で決め打ち。

ta2011sはオンボード。

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おそらくはオイラ実装する時間が作れないので、ne612トランシーバーをトライしたい方は連絡ください。

2020年1月 3日 (金)

直流のたった12Vで使える真空管のこと (JF1OZL氏に感謝候)

・真空管には200Vや100V等の電圧印加でないと使えないと思われていた時代に、12V印加で使えることを1992年CQ誌上で公開したのはJF1OZL氏。以降10V,12Vでの作例が多数みられるようになった。

約30年経過した今、それは常識にまで広がった。低圧駆動で真空管機器を扱うプロエンジニアすら歴史経緯を知らない。(どこぞのメーカーだかわかりますね)。「プレート電流が多い球の方が作動させやすい」ことを見つけたのもJF1OZL氏である。知見と努力に感謝候。  JF1OZL氏に感謝候。

以下、JF1OZLサイトからの転用。

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12BH7A 2球式真空管直接転換(ダイレクトコンバージョン)ラジオ.(作品NO,24)

ある種の真空管が,そのプレート電圧として、直流のたった12Vで使える事を最初にCQ 誌で示したのは私ではないかとおもっています。まあ、こんな工業的に利用価値の低い事を「最初」っていったってしょうがありませんし、真空管を開発したかたがたは、もちろんいろいろな電源電圧でテストされていたはずです。ともあれ、話がもどって、CQ誌での話ですが、12Vのプレート電圧の例として、私自身の発表で)1992 年12月号は,6BM8 * 2球の 7MHz スーパーヘテロダインラジオを紹介しました.1993年9月には,12AU7の0 V-1ラジオを示しました.1996 /5月号で6AJ8 DC ラジオを示しました.このホームページでは,このアイデアすなわち、12Vで普通の真空管を使う例としての別の作品を紹介します.図1 を見て下さい! オシレーターは,普通の格子同調負帰還発振器です.変換器は,シングルバランスド検波器です.それは,7MHzに同調しています.そして,検波信号は,1段のオーディオの増幅器に受け継がれます.このマシンは,総計の22dB ゲインを持っています.したがって,それだけの利得でアマチュア無線の信号を受信する為には,最低でもフルサイズダイポール程度の空中線が必要です.このマシンと我が家のダイポールアンテナで,7MHz のSSB,やCW信号を聞くことができました.このDCラジオは,平衡検波器によって作られているので,7MHz 放送による混信はありません.

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このホームページの内容はコピー自由です、どんどんお友達に配ってください。砂村和弘
All contents(discription and circuits) of this homepage are freeware.Please make a paper copy and give them to your friends ! Kazuhiro Sunamura.


ゴーン氏の出国

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ゴーン氏の出国のお蔭で、「テロリストが日本への出入りは簡単」っことが公開されてしまった。

オリンピック前後には、テロが在っても普通だろう。

ザルだよ、ザル。

AMトランシーバー基板:W55H (CFWLB455)、W55I. 50MHz /28MHz.

成田税関でプリント基板が足止め状態。

27日に税関についたがまだ成田から移動できない。 ほぼ1weekロスっている。成田で2梱包停留中。 さらに本日LA1260基板がshippingされた。

新ラジオ基板の着手ができないので、AMトランシーバー基板を実装した。

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NE612によるAM生成。

how to make up '50mhz am trx'  はここ。

自作派むけにこの基板を2020年1月25日から領布中。

P1010013受信のフィルター(写真)はW55H. W55Hは昨年春からRSにて扱っている。

W55h

W55h01

W55h02

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CFWLB455K シリーズの最上位は,下のW55I(CFWLB455KJFA-B0)。

W55Iは国内ではまだ未流通品。

P1010023

W55Iだと帯域幅が4kcなのでssbよりに為ってしまう。SSB専用受信機ならばW55Iは必須になる。

サイドのカブリ対策にはAFのBPF(RK-64)で対応。

2020年1月 4日 (土)

戦争したい方々が多数いますね。

「米国 民主主義の否定者が次期大戦の引き金を引く」との予言動画が40年前からある。

・米国はイラクの首都バグダッドで空爆した。

⇒イラクの民族主義のイデオロギーが上昇中

これで某大統領(米国)の支持率がするならば、予言は現実になる。

 

小型のDC基板を作図中。

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・基板領布中のダイレクトコンバージョン受信機としてRK-50がある。これはサトー電気さんでも扱い中だ。usaのneophyte(1988年2月号)に音量調整VRを追加したものだ。前年1987年にNE602がQST誌上で紹介されている。 これ以降はNE612がダイレクトコンバージョンの主役になっている。

・ARRL reportでは 3.5MHz -118dBmでdiscernibleとある。

・下写真の実装品はオイラ手持ちのSSG 0dBv信号も聞こえる.SNは上がらないがビート音は聞こえてはくる。受信周波数と局発周波数の差分が聞えてくるので、一般的受信感度とは違うので注意。局発が強いほどビートは聞こえやすくなる上に、ビート音周波数は定められておらず、客観的な土俵では計測されていない。従って感度と呼ばれるものとは定性的概念が異なる。

・ラジオ(受信機) での局発強さと感度の関連についてはゲルマトランジスタ2SA時代から「泉 弘志」先生がまとめているので、それを読むこと。

612mini04

612mini07

612mini03_3

・NE612(SA612)の設計センターが45MHzなのでHF下側でがゲインが下がっていく、455kHzではマイナスゲインになるので、455khzのプロダクト検波にはかなり不向きなデバイスではある。

・データシート記載のオーバートーン回路は50MHzでoscするが周波数がフラフラして、ちょっと使えない。HI-BANDでは結果外部oscにて使うしかない。内部OSC上限は20MHz程度にしたほうがよい結果が得られる。

・SFB455をOSCさせると周波数アバレ10Hz程度には落ち着くので、455khzプロダクト検波のキャリア源としては使える。

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小型のダイレクトコンバージョンを作図中だ。このデバイスのほうがHFではゲインが取れる。

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sメーター化にはこの数くらいの部品が必要。

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AGC化にはもう11点部品必要。 部品数がへらないかあ??と思案中。

 高周波デバイスが1つなのでせいぜいAGC25dBが限度と思うが実験は進めてみる。

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・オイラが仕事で基板修理していた頃は、「クワドラチャ検波」全盛期だ。 機械設計屋になって30年超えたが、今は「クワドラチャ検波」と呼ばないことに驚いた。 「直交検波」と呼ぶらしい。 平行検波がないので不自然な用語だろう。 「直交 ⇔ 平行」のはずだが日本語が崩れてきているようにも想う。より正しく云うと明治初期に外来語を日本文字化した知的水準よりは下がっている。

・下向きベクトルは簡単なので注意。

2020年1月 5日 (日)

ギルバート・セルを利用したもの

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新しくダイレクトコンバージョン回路を作図中であるが、ダイレクトコンバージョン市販機をさらっと調べてみた。

トランジスタの40673(RCA) を採用したものが古い。HW-7発売後にMC1496が発売されたようだ。

MC1496はSL1496の型番で英国pesseyからも発売されていた。LM1496も流通した。キャリア抑圧比が-60dBと7360並みなことで1496は普及した。

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日本でdc機に注目されるようになったのはミズホ通信によるところが大きい。サトー電気の1976年価格でLM1496は500円。TA7045は600円。

40673はheath kit パーツリストにはtransistorと英文表記の時代。「電界効果トランジスタ」の活字が日本でも多数見られた時代。fetの3文字ネーミングが定着するのはもう少しのちのことだ。

3.5~21MHzでのAM波形美しさではMC1496がTOPである。HF帯txにおいてはMC1496>>NE612だろう。キャリア抑圧比でもMC1496 >> NE612だ。

tube 7360が1961年リリース、1966年回路特許成立なので、1972年MC1496登場には皆驚いた模様。最も1966年には6石乗算回路がThe Review of Scientific Instrumentsに公開されおり、オランダフィリップスからは乗算の真空管回路、トランジスタ回路が1967年に公開されていた。

1496のam txはここ

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 DUAL GATE MOS  FET (DG-MOS-FET)の作例ではミズホ通信のものが判り易いと思う。JF1OZL氏のsiteにも作例が多くある。

熊本スタンダードがcq誌に登場したのはミズホ通信から5年ほどの1981年のことである。

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・オイラ的には3SK114によるAM変調に興味がある。JH1FCZが取り組んでいたテーマであることは有名だ。

・LA1600は通り抜けがあるので自励式がベスト、セパレートOSCはさほど推奨できない。

・ラジオとその延長にあるものに興味があるのでダブルスーパー(TDA1072,LA1600)まで基板化した。TCA440よりも扱い易そうなデバイスがあったので手元に届いた。

昨日のdc機はこの配置になると想う。agcも載せた。

 

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高周波回路に使うインダクタのQ

TDKのサイトで公開されている内容

Inductor_0001

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コンデンサーのQ大小によって周波数安定性は変わる。OSC発振も10%程度は軽く変わる。これは過去blogにある。

「バリコンのQ大小で感度差が随分とある」。感度が必要ならば同調バリコンはエアバリコン使用のこと。間違ってもバリキャップを信号系同調回路に使わないこと。

コンデンサートリマーは国産も中華製もQがとても低くく、OSCし難い傾向がある。Q値はRSでも公開していた記憶。Qの高いメーカー名は公開されているので、「ここぞ」の時の為に用意しておくこと。

2020年1月 6日 (月)

LA1600 と LA1260 の感度差 : SN=53dB時

「感度」の定義はS/Nを基準にしています。ある一定のS/Nが取れる時の、受信機の入力(すなわち電界強度)で定義すれば比較できますね。

sanyo la1600 と la1260は おなじ「 SN 53dB 」で表記されているので、弱い電波(値が小さい)でSN53dBになるICが優れている。

さて、データシートを見てみよう。

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LA1600では 80μdBV時に SNは53dB。 電源3v.

La1600sn

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LA1260では 60μdBV時に SNは53dB。電源4.5v

La1260sn

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80μdBV  と 60μdBVでは、60μdBVの方が小さい。つまりLA1260が感度良い。

「80μdBV ー 60μdBV = 20μdBV」 も違う。tone と供給電圧が異なるので同じ土俵ではないが、20dBと云うことはデカい。

単純にとらえると、SN=53dBになるための感度は10倍近く違う。 LA1260が随分と優れていることが判る。

SN=21.5dBになる感度差は1.5dBあり、LA1260が優秀だ。LA1260のリリースはLA1600より後発なので、SNは随分と改善されている。

このLA1260はサトー電気にはありました。若松には3個ありました。

LA1260で短波帯受信機を造れば、LA1600よりもSN良いもの(感度よいもの)が出来ますね。


YouTube: LA1260ラジオの試作中:

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YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

敷地が7000坪

今朝、新聞を見ていたらアルテクノの社名を久しぶりにみた。敷地が7000坪と広い。一等地にあるので固定資産の税額は穂高で一番高いと思う。

オイラが知っているのは、豊田工業時代では300人超えの従業員が居て、テープレコーダー全盛期にはブンブン云わせていた。往時は安曇野で最も大きい会社だった。為替レートが360円でなくなってからも羽振りはよかった。組み立て工場からプレス製品に注力したようだ。 この辺りは穂高通信(業務用受信機メーカー)がプレス会社にシフトした経緯と似ている。

 東洋通信(現 vaio株式会社)がソニーに買われた頃に、豊田工業は三菱アルミに買われた。ノキア向けのアルミケースがのちのちに当たり90年代後半は羽振りが良かった。

オイラは自動機設計屋なので、アルテクノには2000年代に幾度か訪れて、自動機も2つ設計製作し納入した。その頃でも100人はいた。

新聞を見て、web検索したら自動車用アルミ加工品も手掛けていた。http://www.altechno.co.jp/otoiawase.html

50人位の人員らしい。 下請けプレス会社で細々続けていくようだ。

東洋通信はsony本体から社員が下ってきて、現地採用者は係長が出世上限だった。ゼネラルエアコンも現地採用者は出世上限が課長だった。

現vaioがsonyから切り離された折に、大規模リストラが行われた。新聞等の報道が弱かったのは忖度の世界。知人もリストラされて役場の臨時で雇用してもらっている。時間1000円とか900円とか云っていた。現地採用組では出世していたのに、、、。

 自動車関連の100人くらいの中小企業が今春は幾つか飛ぶらしい。運転資金がショートする予測がでている。

ハーモニックドライブは安定の週休3日状態。富士電機パワーセミコンダクタ株式会社 の大町工場:社員駐車場には6割程度の出社率。

3端子レギュレータ起因のノイズは100kHz~3MHz。長波~短波帯。

過去公開済みのように、3端子レギュレーターから電波としてあちこちに飛んでいる。audio機器が再生不得意とする超音波~短波帯で飛んでいる。 電波で飛ぶほどのエネルギーを有しないものは電線に重畳している。

・下写真のは、「オシロ+低周波発振器+周波数カウンター」で、周期を合わせてみると230KHz近傍になった。区分では長波に属する周波数だ。これは電源ラインを計測したものだ。

東芝 か JRC のどちらかだった記憶。往時、東芝は持っていない記憶なのでJRCだろうと思う。

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多くの自作派がご存知ないようだが、日本メーカーには「三端子レギュレータは 1~3MHz 付近で発振します」の文字がある。

・ノイズ計測は、それゆえに10Hz~3MHz近傍まで計測できる機器で測る必要がある。 とあるsiteで「10hz~100kHzまで計測してノイズ無し」と自慢していて、オイラ腰が抜けたんたが、製品メーカーのsiteで学んでいないようだ、3MHz近傍まで、出来れば10MHzまでは計測してからだね。先ずは学べ、そして実験確認だろう。

・メグロ等のノイズメーターは測定上限周波数は100kHzなので、肝心の長波~短波帯ノイズは測れない。しかも有線による計測なので、電波で飛んでいるものは測れない。もともとは音響用測定器だろう。

・真空管スーパーラジオでは局発も出力トランス経由で漏れてくるので、ノイズメーター計測可能周波数の外ですね。 それで計測はかなり無理です。

・ノイズ源にならないものは、torex . 正しく云うと 「測定してもノイズ観測できないメーカーは torex. 」 2番手がstマイクロ。    東芝? JRC?  駄目。

・データシート上で、「手の内を明かさないメーカーのものが優れている分野でもある」。わざわざとライバルメーカーに等価回路を公開するようなものは、まず駄目だ。  競争原理が働く世界で、手の内を公開する必要はtopメーカーには無い。業界2番手、3番手ならば公開して客層を広げることを考えるがね。 現行製造品で等価回路公開されているならば、その技術力を疑ってから使うことをお薦めする。

・オイラは機械設計屋だが、エンジニアではメーカー公開値を丸ごと信じるほどのお馬鹿は居ない。信じると痛い目に合うので、「メーカー公開値はチャンピオンデータ」と呼ばれる。

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とある優秀なデバイスが公開されている。

・自己制御しているデバイスなので「作動周波数=ノイズ周波数」になる世界でもある。単に波形だけみせられりゃ「発振している」となる。公開表では、つまり130kHz近傍で制御されておりその高調波が見れると云うことだろう。内部CRでの応答作動がそうなるらしい。その高調波はc成分でやや周波数が低めにでている。「2倍と5倍の高調波が強い」ことが公開されている。このデバイスも巧く使わないと「ラジオ向けノイズ発生源」になる。

 表記単位が「μV / √Hz」なので、これを「 μV 」で表記すると判り易い単位になる。

12122

「60Hz近傍で0.2μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.2μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。

60 の平方根は、7.75なので 、 0.2μV x7.75=15μV.

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・「200kHz近傍で0.06μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.06μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。

200k の平方根は、447.2135なので 、 0.06μV x447.2135=26.5μV.

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・「500kHz近傍で0.08μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.08μV / √Hz にかけると実値になるはずだ。

500k の平方根は、632.45なので 、 0.08μV x632.45=50.6μV.

この50.6μVと云う数字は6石スーパーでも楽に受信できる強さだ。オイラが領布しているラジオ基板はこのノイズを捉えることができる。こんな大きい数字で低ノイズ品と云われるとオイラ目眩がする。audio系向けには低ノイズで通用するらしいが、ラジオ的には充分なノイズ源だ。「周波数的にはnhk第一がどの程度マスキングされるのか?」に興味がある。

RJX-601は1.5μVの信号で(S+N)/N=10dB.

領布中の基板感度。

Photo

「SANYO LA1600を使ったアイテック SR-7」でも44μV信号は、(S+N)/N=10dBで聞こえる。

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100kHz理論値は0.020V / √Hz  ⇒ √Hz を 0.02μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。100KCの平方根は、316.2。  316.2 x0.02= 6.3μV.

100KCでの実測が公開されているが 15μVらしい。 メーカー公開値の2.5倍になる。

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メーカー値はチャンピオンデータなので、カタログ公開値の2倍とか3倍が実態だろう。

上の優秀なデバイスでも、データ上の数字は楽に6石ラジオで受信できるノイズだ。100Hz~1MHzでは単的に0.1mV程度のノイズ観測されると予測される。

真空管ラジオではsp端でのvtvm読みでオイラは見ているので、局発の漏れも含めて計測している。それでも0.3~0.6mV程度には収まる自作方法を公開している。 。

半導体レフレックスラジオ : 回路図。 倍電圧検波。

真空管単球式の「レフレックス+再生」


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

上のラジオは1RW-DXがベース機。

市販の段間トランス採用して負荷変更によりゲインが30dBほどUPしている。

Houw to make は2011年から ここで公開済み。 ラジオ少年の扱い終了予定がアナウンスされているので、早めに入手ください。

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①基礎的な事項

・ラジオの感度は、「アンテナ ⇒ 検波段」までの増幅度で決まる。 SN良い増幅は必須である。「真空管ラジオSPから出てくるノイズ量が増えたので感度がUPした」と勘違いする大人が多いのも事実。R-390のように良い真空管ラジオはかなり静かだ。

・6石スーパーでは 3段半導体構成で45~65dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。LA1600等ラジオICではシリコン上で生成された抵抗を負荷にしている。(LC負荷に比べてノイズ高になる弱点あり)

・レフレックスラジオでは 1段半導体構成で20dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。

ゆえにレフレックスラジオは6石スーパーより段数が少ないので感度が劣る。しかし軽微再生を上掛けると感度10dBは向上する。

・もっとも抵抗起因のノイズについては、60~50年前は技術話題の中心であったが、近年は話題にしない。 そこを突くと幾つかのデバイス製品が困ることになるので、製造元としては沈黙するのが得策だ。

・トランジスタ1個での増幅度は概ね22~25dB程度。時折30dB超えの増幅度をもつものがある。その辺りはhfeで表現されている。

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製作編

真空管のはそこそこ製作してきたので、トランジスタ式レフレックスラジオを造ってみた。

 
聞こえ具合は動画で。 放送局から40km離れた鉄筋建屋で放送を聴いています。


YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368

この程度聴こえれば、よいように想う。 「トランジスタ1石+TA7368 」と簡単な構成。

①感度について

・バンドの上側では感度が下がる。この理由については80年前から広く知られている。近年はその理由を知らない大人も増加しているようだ。(技術の低下が加速しているようだ。)  NHKの基礎編に記述がある。 応用編だったか?

・誤「ストレートラジオでは受信周波数による感度差が出やすい」

 正 「ストレートラジオでは感度差が出る。その理由は日本放送協会印刷物(昭和25年)に活字になっている」

・「どの程度下がるのか?」について既存の印刷物には数値がない。推測するに、雑誌執筆者ですら計測してないようだ。 一応オイラは計測済みだ。 「基礎実験のまとめ」に記述した記憶だ。

②音域特性について

レフレックス部の負荷に, RFC 2mHが入っている回路が多い。 これはローパスフィルターの見本のような回路作動をする。つまり高い音が聞こえにくく、低域が強調された音になる。男性アナウンサーの声を聴くにはよいが、音楽が流れると「あれ??」って事に気つく。 

・出てくる音が低域側に偏らないように、トランジスタエミッターのバイパスコンの容量を減らし、「ダイオード⇒ベース間」のCを減らす。

③Q

感度はアンテナコイルの巻き数(インダクタンス)とのバランスがある。  その辺りを考慮すると上級向けになる。部品数が少ないが、やや技術を要する。 「バリコンとアンテナコイルとの総合Qが高くなるレイアウトにする」のもノウハウ。 コイルアンテナはLC共振しているのでその共振エネルギーが高くなるように配置するのが、ラジオ工作のノウハウ。

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ゲイン可変はR1値で行なう。 微妙に帰還させると動画のような感度になる。 厳密に云うと帰還発振状態を非常に軽く使っている。 音だけでは軽微発振とはわかり難い。

回路は「回路図」項にPDF上げておく。 レフレックス部は、通常見かける回路でなくややトリッキーになっている。2011年には公開済み。

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基板ナンバー RK-80.

上側でほどほどの感度にすると下側ではゲイン過多になるので、 よく聴く局にR1をあわせるのが良い。

ゲイン過多だとトランジスタ作動がcut offに入るので、そこも注意。

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真空管のレフレックスラジオに、再生を掛けて感度up.


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

la1600 周波数 カウンタ ; RK-01

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Lcd03

Lcd04

Lcd07

Lcd08

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基板は領布中。

ラジオカウンター群はここ

Ans01

驚いたなあ、会社を飛ばしていたのか。

驚いたなあ、会社を飛ばしていたのか。

安曇野市で「サム△△」って会社は、農道沿いの中電高圧鉄塔の隣地にある会社しかない。

番地は1815-1. 50年前は「穂高じゃなくて山際だ」と生粋の穂高住人から云われていたエリアでもある。

農地転用して工場建設当時から覚えている。「中電高圧鉄塔敷地の隣地だから土地は安いので耳目を集めていた」。車両数からピーク時には20人は居たと思う。

そのサムエレクトロニクスが民事再生で官報に載っていた

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広域農道沿い「番地は1815-1」の脇を走る度に、工場が稼働している気配がないので不思議だとずっと思っていたんだが、そりゃ会社飛ばして、新たにsumtech(サムテック)って社名で通販初めて、、、。

そこで働いていた従業員はどれだけ泣いただろうか?

メインバンクは長野銀行だ。ここに上げておく

飛ばしたオーナーはアンプ系では有名人らしく、サイトのアクセス数が凄い。たまたま中房温泉からの引湯権付分譲地(いわゆる別荘地)エリアにsiteに紹介されているのに割合似た小型ログハウスがある。日当たりは悪い別荘分譲地エリア。

・引湯権も行政が勝手に中房温泉土地から引いて、裁判になった因縁つき。他県からの流入者はこれを知らずにお湯を使っている。 まあ、知らずとも不便はないし、行政が民間人の権利を侵害しているので、勝ち馬にのる典型的なパターン。

・3年前の中房川土石流で引湯管が破損して管に土砂が入りそのまま穂高温泉郷に流入した。送湯再開時には法令にそって保健所から雑菌等の水質確認指導が出るのが通常。しかし保健所は片目をつぶって穂高町に指導しなかった経緯がある。土砂まじりのお湯が風呂場ででてくりゃ観光客は驚く。これも忖度の一例。 法令運用は平等でないので注意。

 

以上。

2020年1月 7日 (火)

LA1600ラジオ基板は6種類。中波、短波、50MHz。SSB,CW,AM。

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ラジオ用ICとしてSANYO LA1600はまだまだ人気だ。

LA1600の基板は以下のように6種類になる。28MHzと50MHzはダブルスーパー。RJX-601並みの感度が50MHzで取れた。50MHz AMレシーバー基板として小型にまとめてあり、デジタル周波数表示にも対応中。

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現瞬間6種類。

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YouTube: LA1600 nini radio with lm386

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2020年1月 8日 (水)

ツートーン信号発生基板をキットにしました。

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ツートーン信号発生基板キットとして取り扱い中。 5石+1ICなのでビギナー向きではないように想うが、波形を見る道具があればまとめられる。

乗算 あるいは 加算 での波形を選択使用する。

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JH1FCZ氏考案のキットは3石(加算式)なので、それよりは部品数が多い。



生成波形(乗算) 

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生成波形(加算回路) ⇒ 市場流通はこの加算回路のみ。ヒトの音声波形とはかけ離れているが、この加算式でのツートーン信号回路を多数見かける。

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・JA1BLV関根OMが、「ssb tx調整にはスイッチング波形を使う」旨を申された記事が印刷物で存在する。

・スイッチング波形がmustであれば上記①の波形になる。

・おそらくは「2.7kHz(スイッチング波形)と 350Hz(スイッチング波形)を加算して入れろ」だろう。何故なら音声信号の波形は細かいパルスの連続だから、パルス(スイッチング)波形を使えとのことだろう。スィッチング周波数は可聴上限側の15kHzや20kHzが良いだろう。このご時世でこの方式を提唱しても、受け止める側からみれば「なんだそれ」で終わりになる。

・JA1BLV氏提唱の方式が行える基板として本基板は興してある。CR値を変えて2枚使用で対応する。

・オイラの本業は機械設計屋なので、電気で使う数式をやや苦手とする。phone 調整時に乗算と加算の差が数式で表示されるのかがはっきりと分からない。

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SONY  電気自動車  披露。

「出井氏に技術を摘み取られたsonyだが、技術陣の思いは消えなかった」っことだ。

「走行系はおそらく NTNがモーター系まで含めて請けている」。およそ7年前にとある場所で見かけてたアレではないのかな?

こんなことを書けるオイラは田舎の機械設計屋です。 

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