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2019年12月

2019年12月31日 (火)

ダブルバランスドミキサー SL1641(plessey)。50MHzでam生成。

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今朝の続きです。

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1,実装した。

100

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2,

osc周波数

101

102

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3,

mic入力にAF信号を入れた。1.5mVほど入れた。

104

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4,

出てきたAM波形。

12V印加で110mAほど流れる。 FINALへは80mA程度流れている。INPUT 800mW近傍のようだ。

103

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まとめ。

 支障なく50MHz AM 送信基板が出来た。

50MHz AM生成できるDBMとしてはNE612,S042P,SL1641の3種確認できた。

通算340作目。 基板ナンバー RK-83.

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SL1640のコピー品が日本ではNJM2594 型番で流通している。(SL640のIC chipを90度回してボンデイング。)

ダブルバランスドミキサー SL1641(plessey)でbalanceを取る。50MHzでam生成。

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・dbmの祖 ギルバート氏(英国人)がギルバート・セルを発表したのが1968年 於米国。 その後1970年から祖国 イングランドに戻りplessey社で実力発揮した.

・plessey SL640(641)は当時 CAN パッケージでリリースされた。 その後時流にあわせてdip品がSL1640(SL1641)でリリースされた。 米国MC1496は日本でも有名であるが、欧州ではSL640シリーズが有名である。

・左様な経緯を持つSL1641で中波ワイヤレスマイクキット(RK-62 キット)を領布中だ。

・SL1640のコピー品が日本ではNJM2594 型番で流通している。(SL640のIC chipを90度回してボンデイング。)

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今日は、「50MHzで作動するかどうか?」の確認をした。 既に50MHz AM生成できるデバイスとしてNE612,S042Pを確認済みだ。

085

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SSGから55MHzを注入し、低周波発信器からaf信号をSL1641に入れた。

086

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VRを調整して追い込んでみた。 dsb波形ではこうなった。

090

内部負荷の割には良好である。NE612よりも使えそうだ。

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・目的とするAM波形は こうなった。上の波形の1/2周期で波高は2倍ある。づばりDSB ⇒ AMに為ったときの挙動そのものだ。 

・中波では波高さは変化なしだったが、あれは測定間違いか?? 

091

およそ50年前に開発されたデバイスだが松下や東芝のdbmよりも優れている。やはりplessey社は凄い。

088

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まとめ、50MHzでAM生成できるデバイスとしてこれで3つ目になった。MC1496世代だが後発のNE612よりは波形が綺麗だ。

2019年12月30日 (月)

バランスドミキサー NE612でbalanceを取る。

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RF式のスピーチプロセッサーの基礎実験を始めた。クリスタルフィルターはICOM製の10.7MHz。

1,キャリアを抑圧したdsbがmustなのでNE612にキャリアバランスVRを入れてみた。日欧で見かける回路にした。 NE612のOUTは4番と5番から出しLC共振にいれて多少は波形を綺麗にしたい。

084

082

081

080

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結果はそれなり駄目。IC内負荷が均等でないようで [外部負荷でアジャストする必要がある波形]が出てきた。FCZコイルコアで合わせてようやく使える波形に近づく。トランス出力方式では変調分野は やや苦手なことも判った。 定番のMC1496は外部負荷で可変できるのでこのような波形には陥らない。

RK-26同様に4番出力だけでで使う 。 あるいは バランス抵抗レスで使うのがお薦めらしい。

083

直接LC共振に入られるとおもったが今のままじゃ無理だ。もう少し触ってみる。

予想よりも波形が悪いのでAN612あるいはCA3028にし、コンデンサーoutにするのも手立てだ。

Sa612

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balance抵抗であわせた送信基板ものの例

・RK-62 のDBM  SL1641ではこのようになっている。 NE612より良好。

・キャリアリークはSL640(1640)で-40dB。

・本家SL1640のコピー品がNJM2594.

Sl164101

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・RK-55のCA3028ではこの感じ.

本家CA3028のコピー品:TA7045はKP-12Aに使われている。

但し、KP-12A回路のままTA7045を使うとバランス調整が追い付かなく歪むのでそこは工夫必要。

Ca302801

これもNE612より良いだろう。

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amラジオではpwm電波も受信できる。


YouTube: タイマーIC の7555: PWMワイヤレスマイク実験


YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②

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12au7でダイレクトコンバージョン受信機 :40m


YouTube: 40m two tubes direct conversion, dc 13V : 7MHz ダイレクトコンバージョン受信基板 (12au7 twin )

福島だけが放射能被害ではマズイ。それでは日本中をまんべんなく汚染をさせて平準化させる「希釈政策」ですね。

希釈政策を実施中ですので、白血病は増加中です。これで米国様の機嫌を取っています。

dash村は2011年に廃村になりました。立ち入り禁止区域で、そうなりました。

しかし、安倍先生の処では、 2011年廃村のコメが毎日食べれるようです。

Photo

ジャニーズが安倍先生に忖度していることもこれで判明した。

af-20


YouTube: 真空管 5球式トランスレスラジオ UA 360


YouTube: 第108号ラジオ(GT管 T・C)


YouTube: TRIO FMチューナー FM-102をST管UZ-42で聴く


YouTube: 春日トライアンプ  AF-20 2号機 FM受信


YouTube: メタル管ワイヤレスマイク  真空管インジケータ


YouTube: GT管ス-パーラジオに通電してみた

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La1600zx18

感度表:対応周波数表 (プロダクト検波の基板もある)

Photo

Ans01

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東証2部上場でプリント配線板製造の「キョウデン」

キョウデンの希望退職者募集に129名が応募、横浜事業所再編

・キョウデンが伸光製作所の下請けから始まってえらくデカくなった。一時pcブランドも手中に収めていたので、m&aで大きくなったようなものだ。

・通常はあのテンポでは銀行融資がつかないので、おそらくは親戚筋に頭取等がいたように思う。

公開済みのように全社員の1割強をリストラしたので、2020年は大丈夫だろう。

2019年12月29日 (日)

日本電波工業の希望退職者募集に129名が応募、想定上回る

日本電波工業の希望退職者募集に129名が応募、想定上回る

ここに上がっているように肩たたき中。

「グループで129人なのか、本社で129人なのか?」が重要だ。文中からすれば本社じゃないのか?、、と診ている。

 NDKのTOPページの「お知らせ」には、「希望退職」については触れていない。グループ3200人での192ならば軽微なので、「お知らせ」広報に載せるだろう。今回は募集した事実すら「お知らせ」には記載ないので、情報に疎いならば気つかずに生きてゆける。

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古川のNDKにはオイラも幾度か通った。クリーンルームはclass  100に近い。

焼結金属(旧 社名)の電磁弁をFA機器に導入したが、そこからオイルミストが出て騒ぎになった頃に通った。 往時の「焼結金属」はそんな風な会社だ。

オイラが公開してよいのはこの程度だ。

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・EPSONの託児所(松本市)がクローズしたらしい。福利厚生費のカットを始めたようだ。EPSONがラジオを製造販売していたことを知らない世代が増えて、ある意味では目出度い。

3080comp

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3080comp:

mic-amp のゲインを確認した。

076

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1,

2kHzでは丁度30dB.

077

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300Hzでは28dB。

078

自作初期の真空管ラジオ

1,

専用検波管6AL5のラジオ:短波、中波の2バンド。

・初期のLCD表示器は動画のようになっていた。⇒ 基板化して RK-01.


YouTube: 8球ラジオ 6AL5

・このLCDは、SC3610でカウントされる。しかしSC3610はノイズ源になる。SP端のVTVM読みで1mVほどノイズ増加するので、採用するときは慎重に。

・ノイズ源になるデバイスだが、その辺りを販売元のaitendoでは触れていないので注意。実装しなきゃわからない分野ので、売りぱなしで気ついていないように思う。

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2,

自作初期のラジオ。

丸ダイアルはCOSMOSのおやじさん作成。 当時この丸ダイヤルは非売品。 たまたま付き合いがあったのでオイラはゲットした。


YouTube: 自作6球スーパラジオ。 6BY6,6BD6,6BD6,6AL5,6688,6AQ5

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YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

2019年12月28日 (土)

中波帯ワイヤレスマイク。 松下のAN612でAM生成。

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先日の続きです。 訂正基板が届いていたので実装した。

An61202

An61201

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ラジオで受信した。

左が受信した波形。 右はワイヤレスマイクに入れた波形。

DBMによるAMワイヤレスマイクが完成した。

An61203

027

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基板ナンバーは RK-78.  通算339作目。

AN612の作動上限は10MHz。 

中波・短波帯ワイヤレスマイクの第11作目になった。

Ans01


YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。


YouTube: 6AK5トーンコントロール付 LA1600ラジオ


YouTube: IFT調整用の455kHz電波発振器。

ST32を撤去した。

ST32は特性が悪く、ヒトの第1フォルマント再生できないことがわかったので、「使えないデバイス」にした。中華製小型出力トランスの方が周波数特性がよいので、技術面ではすでに中国 >> 日本に為っている。

st32を使った自作ラジオが多数webにあるが、その音域特性についての低周波発振器等を使った特性記述はない。随分と不思議だ。

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1, ST32を撤去して、トランジスタのエミッターにSPをつるした。

073

2、 電流は100mAくらい流れている。

音として聴こえてきた。音域特性はもちろんフラット。入力10mVではやや小さいので入力20mVはほしい。

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075

トランジスタを1段前に入れるとネライの音量になりそうだ。

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まとめ。

・特性の悪いデバイス使用は諦めた。 蝙蝠さん向けデバイスとして非常に有効なので、バット△△△の製作時まではkeepしておく。

・AF部の入力では10mV~20mVほしいので、AF初段に半導体を追加する。 

2019年12月27日 (金)

3石ラジオ :AF部 ST-32の音域特性を診た。 第1フォルマントが再生されない特性。

ST-32のSPECは、直流抵抗値60オーム(1次側)、出力0.2Wと公開されている。2次側へのエネルギ伝達を80%とすると、1次側では0.25W程度は流せる。

抵抗値60オームゆえに、オームの法則が成立するならば65mA程度流すのがST-32の使用上限値になる。

実験は使用上限近傍で行った。 トランスの設計マージンを考慮すると悲鳴が上がる使い方ではない。

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・3石ラジオの肝は、SPを1石で鳴らすことだ。 

・ST-32でSPを鳴らす回路(3v 駆動)にしたが、ヒトの音声域で音がかなり出ないトランス特性だ。非常に参った。これでは笑われてしまうね。

・ST-32の音域特性が蝙蝠向き(センター値 40kHz)に為っている。

・仕方ないので、ヒト向けに1次側にマイラー334をパラ付けしてAMラジオ音域(1.2kHz)に特性ピークをもってきた。 しかしST32の2次側電圧と印加信号との電圧ゲインはほぼゼロdBにまで落ちる.

・結果、およそ10mV入力は必要な状態。 

・電源3Vにしてトランジスタには70mA流している。hfeは600ほど。

072

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◇もともとのST32の特性 :40KHz  ⇒ 上述1khz時より電圧増幅度が高い。

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・40kHzでの特性: ST32の2次側で電圧ゲイン30dBも取れる。400hz時はわずか10dB。

・つまり40KHz時は 400Hzより20dBほど音が大きい。(vtvm読み)。ヒトの可聴域から上で効率よく出力される。 これをコンデンサーでZピークを変えて平坦化したらゲインが取れなくなった。

・「蝙蝠さん寄ってらっしゃい」の特性だ。電流を10倍流して700mAにすれば負荷Zは下がるので、ほどよい特性になる可能性もある。

・蝙蝠相手ではなくヒトが使うラジオなので、冒頭のようにAMラジオの音域内にピークを持ってきた。

070

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恐らくはSPを振動させれるが、充分ではないだろう。ST32の特性がまともであれば充分に鳴るが、、。ST-30.ST-17等のトランジスタ用小型トランスは ハイ仕上がりで低音がでない。ここで2018年に公開ずみだ。 ワイヤレスマイクで小型トランスを採用しない理由は低音が出てこないことに起因する。つまり第一フォルマント情報が欠落して伝達されるからだ。

ヒトの音声フォルマントでは低域が重要。残念ながらst32では低域の音は出ない。

20160324201221

曲がりないにも「st-32の音は良い」とは云えぬ。 「このトランスを使うには、電流を500mA程度流してください。」の判断が正しいようにおもう。

オイラとしては、「Cをパラ付しても特性が尖がる割には第一フォルマントが再生されないので、使いたくないデバイス」のひとつ。

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①、cパラ付特性のまま鳴らす。

②、st-32を止めて、ダイレクトドライブにする。

③、st32を止めて IC で鳴らす。⇒ 2石+1 ICラジオ

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自作ラジオ群


YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

mic amp for phone. 真空管とFETでつくるマイクアンプ。

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SSB 或いはAMの送信音声に拘りのある方も多いだろう。 TA2011等のマイクコンプレッサーはせかせかしていて好きでないので、真空管をつかった音で楽しみたいものだ。

今日は、phone用mic-ampを製作した。「FETは音が良いと評判の2SK30」。 それにaudio愛好家で人気のある6AK5(6J1)を3結にした。 言わば音のよさで定評のあるデバイスを使った。

電源は10~12Vの0.3Aで足りる。

1、基板サイズはこの位。タバコケースより小さい。

Rk7901

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2,

真空管ヒーターへは3端子レギュレータで5Vまたは6Vで供給する。 ヒーター5Vならば放熱板はほぼ不要。 6Vならば放熱板(ヒートシンク)サイズ 11x11程度は必要。

ヒーター電圧5vでも6vでもゲイン差は1dBくらい。 オイラとしては5Vでいいように想う。

Rk7902

Rk7903

Rk7904

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3、

8kHzの信号を入れてみた。

Rk7905

4,

650Hzの信号を入れた。

Rk7906

5,

200Hzの信号を入れた。

Rk7907

回路図中の値で200Hz~8kHzまでフラットだ。SSBでは200Hzはカットしてしまうので、270Hz~2.9kHzが平坦であれば充分だ。

ゲインは丁度22dBになった。マイクアンプとして手頃な増幅度だ。

真空管メーカー毎に音色が違うので球を差し換えて楽しむこともできる。

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マイクアンプ(2SK30+6AK5).

基板ナンバー RK-79。

通算338作目。

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・中華製6AK5(6J1)は12V印加時にゲインが取れないものが時折ありますので、数本用意し電圧特性のよいものをお使いください。

・12Vでもゲインの出る6J1を確認してキットにしました。 

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Ans01

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La1600zx15

ラジオ IC :LA1050 のSNは低い(悪い)です。 

オイラは、「2011年以降で LA1050の作例は市販キット品しかない」。

⇒2020年9月にTA7642でストレートラジオにした。(感度/SNよくできた)


YouTube: TA7642自作ラジオ


YouTube: TA7642をIF段に使った自作スーパー

実用になるのは上動画の自作ラジオ。

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LA1050を使うことに消極的な理由は、下のグラフを読めれば判るだろう。

La1050

・つまり「SNが30dBくらいしか確保できないデバイス」とメーカーが公開している。 実際にSNは随分と悪くてさほど積極的にはオイラは使えない。 (TA7642はSNが良いので、LA1050とは設計思想が異なるのがわかる)

・ メーカー製真空管ラジオの実測SNは30~45dB位。 これはLA1050よりは良い数字。

・オイラの自作真空管ラジオは低ノイズ・低ハムにまとめてあるので、実測SN60dBくらいだ。(メーカ製よりは格段にgood)

・LA1600で平均53dB(下画像参照).  TDA1072でSN50~60dB。

・DSP chip 6952 で中波AM時はSN40dB丁度(データシート)。アナログのラジオICよりもSNは悪いね。この数字では音が良いとの評価は無理だろう。

・「ラジオでもSN50dBは欲しい」ことは欧日共通。つまりLA1050はノイズが強くても気にしない方向けのデバイスだ。SNが悪いと弱い信号はノイズに埋もれて、結果聞こえない。DSPラジオも中波帯ではSN40dBしかないので、これも音色を気にしない方向けのデバイスLa1600

・4インチウエハー時代のICだとは思う、SANYO が下請けに造らせていただろう。

2000年に突入してからもIC製造下請けの中小企業では4インチウエハー製造が使われていたのも事実。8インチに移行する資金がなく2005年ころに随分とclosedしたとその業界から聞いた。

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・LA1050のAGCは30dBのようだ。1960年代のトランジスタラジオでも50dBほどなので、LA1050のAGCレンジは狭い。もともと1.5V駆動で開発されたデバイス。 自作ラジオとしてはAGC50~60dBくらいはやはり必要だろう。

・ラジオICのTA7641でAGCレンジは50dB。 TCA440は65dBほど、TDA1072 は80dBもある。(TDA1072を実測すると70dBはある)

・AGCレンジ 100dBのラジオICとしては、TEA6200がある。DXerの無線機としてAGCレンジは100~140dBは必要らしい。

・LA1050は上記のようSN30dB、AGC30dB程度のデバイスだと理解して使うこと。過度の期待はしないように。


YouTube: synchronous detection: homebrew, trial


YouTube: IFT調整用の455kHz電波発振器。


YouTube: メタル管ワイヤレスマイク  真空管インジケータ

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初歩のラジオの1985年頃雪季節にla1050が紹介されたのが、日本で最初の記事。オイラも雑誌購入した。

日本で最初にLA1050を市販量産ラジオに採用したのは、オイラが世話になっていた会社。春には20万個ほどLA1050ラジオを生産した。ライン担当はオイラと同じ年。SANYOも嬉しかったと思うよ。その会社はもう無い。工場跡地は宅地になって60軒ほど建っている。


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

オイラは田舎の機械設計屋です。

「原野」に、500万円/坪。

・長野県白馬村のとある「原野」に、500万円/坪で 抵当権が設定された「原野」がある。雑木林にはなっていないが、地目は原野だ。 これで物件が判れば通ですね。

・債務者をリボルディング払いに漬け込んだ事例だ。債権者は大手の地方△△銀行。融資担当は支店次長が行う銀行なので、漬け込んだ担当は栄転していると思う。1億円超えの融資は本店決済案件。

・銀行の子会社に債権回収会社が吊るしてあり、その下にも取り立て会社が吊るされている。金利だけ返済してくれる客が上客なので、銀行と相手するときは慎重に、、、上客にならぬように。

・下位取り立て会社の方々は声も大きいので対応は慎重に。

・おそらく長野県下では単位面積あたり最も高価な金額だろ。 軽井沢でもこの金額は無理だろう。

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オイラはごく普通の田舎の機械設計屋です。東京電力のスマートメーターはオイラ設計の検査機で全数チェックしてます。

2019年12月26日 (木)

3石ラジオ、mic-amp  基板の進捗 :正月休み

未実装の基板がすこし溜まってきた。

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3石ラジオ。 

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NJM2594の本家SL640(641)のDIP品。

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RJX-601並感度のダブルスーパー基板に QRP-TXを載せたもの。 50MHzでAM生成できるDBMデバイスはNE612とS042Pの2つくらい.

SN16913では無理。CA3028(TA7045)では無理。

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shipping中なのが、LM3080マイクコンプ基板、SN16913受信基板、ON IC ラジオ基板.

2019年12月25日 (水)

AGCの時定数が外部CRによって設定できるラジオIC

・TCA440はこの8月以降 棚あげになっている。TCA440でAM/SSB復調を狙っていたが、tca440基板サイズの約7割大きさで、TA7613基板出来てしまったからだ。SSB復調基板はRK-63にてサトー電気でも扱い中。わざわざ大きい基板のTCA440でまとめる必要がなくなってしまった。 ゆえに棚あげになっている

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・AGCの時定数が外部CRによって設定できるICは他にもある。むしろIF段数からすればTCA440よりも良い。AGCはフロントエンドにも掛かるので通信機用途にもよさそうだ。

・IF ゲインが80dB, MIXerゲインが40dBとデータ公開されているが、これは眉唾の数字だろう。ここまで確保できるならば後続ICをリリースする合理的理由が非常に弱い。

・TCA440でやろうとしたことがこれで出来る。TCA440のようなIF4段起因の発振になやまさなくて済みそうだ。 このICはyahooにあった。若松のshop在庫にはないようだ。

・端に中波ラジオならばこのサイズくらいになる。 これにRF部とSSB復調UTをつけると TA7613基板と似たサイズになる。ICの挙動が不明でありデータシートも脚色してありそうなので、まず中波ラジオで試作確認し、その後短波化する。

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YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

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真空管ラジオのなかで最も音色のよいオクタル管ラジオ。

048_2

このオクタル管ラジオからの音を聴いたので、ミニチュア管自作ラジオは手放した。ラジオ工作者でオクタル管ラジオの音を聴いた経験がないならば、それは幸せでないと思う。


YouTube: ロクタル管ラジオでyoutubeを聴く。入力回路見直しした。


YouTube: 8球ラジオ 6AL5

2019年12月24日 (火)

AMワイヤレスマイクキット  :東芝のTA7320でワイヤレスマイク。


YouTube: hot girl dance 【小仙若】I'm So Hot❤ P1 I'm So Hot


YouTube: ラジオ工作 ST管 IF2段ラジオ

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AMワイヤレスマイク :TA7320キット

Ta732017

Ta732016

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pwmワイヤレスマイク基板の音


YouTube: タイマーIC の7555: パルス幅変調実験

この基板は、RK-68。 

[60]が総理大臣枠

[60]が総理大臣枠だとようやく報道がでてきた。

その枠番号が公開されている。 公明党・自民党の枠があり他政党枠がない。公平でない証だよう。

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LCRによるTノッチ回路実験。45dBほど減衰。JA1AYO丹羽氏に感謝候。(再掲)


YouTube: TRIO FMチューナー FM-102をST管UZ-42で聴く


YouTube: 超再生式FMチューナーキット  DBR-402

2017/09/26の記事を再掲

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LCRに拠るTノッチ回路の実験を行なった。

このCQ誌掲載の記事(JA1AYO氏 著)が目にとまったことが起点。

MPX用コイルを使用してあったので、似たMPXコイルを手に入れてみたがセンター無しだった。

それでは、、、と。

代用品にアキシャル型インダクタを持ってきて実験した。

051

NULL点で45dBほど減衰する。 CRでの波形はこのようになる。減衰量は同じだがシャープ具合では明らかにインダクタが優る。

CRによる波形よりは格段にシャープだ。インダクタンスを採用する理由もこれで体験できた。

挿入ロスもほぼゼロのようなので、半導体で増幅する必要は思いつかない。

CR型ノッチは頻繁に見るが特性上お薦めしにくいが、目的Freqを合わせるのは簡便だ。

052

概ね45dB.

Tノッチでは30~40dBの減衰で使う回路をかなり見かける。Tノッチ2段で60~80dBになる。

053

手頃な可変インダクターを探そう。 見つからないならこのLCR値にて回路化する。流通多数の市販品でもこれだけのNULLになった。

7MHzダイレクトコンバージョン(本機)のカテゴリが無いようなのでここに興す。

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追記

ウルトラソニック(40kc)が多数出回っている。 ただインダクターが1割少ないので上記写真ほどの低いNULLには成らない。それ(40KC)を使えば4~5kHzのどこかでNULL点が取れると想うが、AUDIO LOW PASS FILTERの効きだす境目のノッチがほしい。 さすれば可変インダクターはセミオーダーか?

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