ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 無帰還純A級オールディスクリート : 直結型NFBですわ。 それでも無帰還??? | メイン | フルディスクリート ヘッドホンアンプ 回路図 (片ch 9石). 14V供給で1W出力。(再掲) »

2024年4月30日 (火)

無帰還純A級オールディスクリート : 直結型NFBですわ2 

CLASS Bのアンプ。

Electronic_amplifier_pushpullsvg

Class_bこの話の続です。

CLASS Bの動作説明。 push と pullがある。

P1010061

************************************************************

1970年時点では、current dumper と呼ばれた回路。上のCLASS Bに多数部品を吊るしただけ。

非等負荷差動回路に加えて、R17、R20では 電圧はイコールにならず、あとあと面倒だと思う。

Nfb_2

この多数部品を吊るしたCLASS Bは、下図のように直結帰還型アンプ。 

帰還量は、

「470 vs 330k」 と 「R11, R18,R19」の2ラインで決まる。しかし信号到着時間差が10ナノ秒??程度生じてしまう。 それをどうするか? は FA機械設計屋のオイラには無理。

周波数特性はC5の値にかなり左右される。

P1010009

自称「無帰還 A級」です。

本当の無帰還アンプはメーカーからでている。 それはここ

****************************************

高fT/高速SWトランジスタが開発された80年代以降、 小信号時A級大信号時B級の可変バイアスコントロール が可能になり熱排出と能率問題の改革につながった。

商売のためにはイメージUPが必要なので「リニアA」、「ノンスイッチング」、 「A+級(Class A+)」、 「Class AA」、「New Class A」 「ピュアA級」、「ノンスイッチングA級」、 「New Super Optical Class A」、 「HCA」、「Dual Amp Class A」、 「ピュアA」、「スーパーA」、「クォーターA」等の名称で 「B級アンプをA級と混同するように仕向けた」。

 これに載せられた「何にも考えられないオツム」がまだ勢力をもっている。
 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34269405

無帰還純A級オールディスクリート : 直結型NFBですわ2 を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ