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2020年1月28日 (火)

AGC :

真空管ラジオ時代には AVC と呼ばれていたが、 トランジスタラジオに入ったら AGCに名称変更されていた。

そのAGCについて まとまった執筆本を探している。公開されている代表的回路として10近くあると思う。オイラの記憶には4つある。AGCは奥が深くて通信機メーカーでは都度改善されたものが採用されている。5球スーパー時代から延々と続くテーマである。

WEBでは、CYTECさんのsiteでリバースagc, フォワードagcについての回路公開および実験結果が公開されおり、有益である。 おそらくAGCについて現日本で一番詳しいのはCYTECさんだろう。

オイラ自作ラジオ:   ICのAGC端子電圧を測ると、「信号強 ⇒ 電圧高」 と 「信号強 ⇒ 電圧低」の2通りある。

「信号強 ⇒ 電圧低」はFET 3SKシリーズにさほど工夫せずに結線できる。「信号強 ⇒ 電圧高」も FET コントロールに使える。

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JA1AYO氏の執筆本にこれがある。参考にあげておく。

東芝TA7124はサトー電気にはあった。レンジはとても広い。ラジオICではこの5割~6割程度。

TDA1072はラジオICにしてはレンジが広い(実測70dB)ので別格。

P1010015

製作紹介されている「このTA7124を2個使ったIF unit」はもの凄い性能だろうと思う。

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