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2018年4月

2018年4月29日 (日)

バックライト式 「ラジオLCD表示器」。

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SC3610を使った表示器はLCD式になる。

以前のこれ

0

◇一昨年からずっとバックライト式LCDがリリースされていたので、試作を始めてみた。

上のLCDとは天地逆にLCDを取り付ける必要がある。

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発光色はケルビンが高いらしく青白い。

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◇FM帯はupper IFなので欧州向けのIC. upper だと日本国では「NHK 教育」の周波数に近接するのでlower IFに定まった経緯がある。 分科会で審議されたことが古書にあったように記憶している。政府記録も公開請求すれば出てくるだろう。或いは通達で出ていると想う。

「受信周波数+10.7MHz」でfmラジオを製作販売(対価交換)すると拙い。この辺りは70歳以上の方ならご存知。 

と云うことで このICは「OSC-455KHz」と「OSCー10.7MHz」で使う。

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ICでの設定は下記になる。日本国内メーカーのFMラジオには、このdisplay ICは搭載無理。

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輸入販売されているFMラジオはupper IFなので、それには使える。

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 ラジオカウンターへの信号供給は、LC7265のでは この記載のように過小でも過多でもダメだ。ICのデータを見ることもなく半田実装する蛮勇者もかなり存在するらしい。

実装前にICデータを見ることは、基礎の範疇だと想う。

◇SC3610では

これは信号過多。

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これは適正入力。

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P1010002

此れは信号強さが不足。

P1010004

概ね120~128の範囲が適正。 レンジで10dB弱ほどだ。

バックライトの電流制限は固定抵抗⇒可変抵抗に換えたほうがよさそうだ。

、、と基板を修正中。

スマホを真空管ラジオ(自作)につないでみた。「2極管検波の歪み率」と「AF部の歪み率」ではどちらから改善させるか?

国連総会で他国に北朝鮮との国交断絶を煽っていた日本国です。(当時、記事になってますね。動画でも上がってます)

今日になったら、「国交正常化を目指していました」と云い出しましたね。

あれ?? 奇怪しいねえ。 嘘つきは安倍様の十八番です。

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スマホを真空管ラジオにつないでみた。


YouTube: 自作ラジオ 通算117台目(外部入力)

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オイラの自作ラジオ(IF2段式)での検波出力は1.5V程度ある。(自宅での民放受信時でのVTVM読み).市販ラジオは測定したことが無いが,2nd IFの増幅度からすれば恐らく0.5Vも出ない。

日本放送協会刊行のラジオ技術教科書に下記情報が記載されている。概ね50年前から公知されている。

diode detectorでの歪み率は 至って低い。

入力0.2v実効値で歪み0.1%。

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表によればオイラのラジオでは検波出力1.5Vだから歪み率は0.01%以下だ。 市販のが0.5Vならば歪み0.06%. これらの数字は半導体ラジオICよりは低い。

◇ラジオ工作で人気のあるLM386の歪み率(ハーモニック)は以下のように0.2%以上ある。

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AF段で0.2%以上歪むならば、検波部の歪みもその程度まで許容されるだろう。 6AV6の特性図を見ると入力開始点で0.1%。 

「ラジオ受信音で歪みに注目するならば、AF部の歪みから改善しろ」との普通の答えになった。「AF部での歪みを、検波歪み以下に下げてから検波歪みに注目する」のが手順として正しい。

オイラの環境では、「AF部歪みを0.01%以下に下げてから、検波歪みに着手する」のが正手順だが、「歪み0.01%のAFアンプ」はaudio系の内容だろう。

◇IF2段ラジオのメリットは歪み率に効いてくる。結果、音が良い。IF2段式ラジオをお薦めします。

◇「半導体ラジオに於いても、AF部は0.1%歪みで構成したい」と希望するならば、TA7368だと8Ω負荷では無理だ。 32Ω負荷時に80mW程度までの音量で楽しむことになる。

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重複するが、ラジオの音の良し悪しは検波歪みよりも AF部の歪み大小に依存している。

そう、オイラは田舎のおっさんだ。

三菱のIIL M54821Pを使った周波数カウンターの「プリアンプ」考

1940年代には、「鬼畜米英」と政権主導で鼓舞してた日本国ではあるが、敗戦から70年経過したら「アメポチ」(アメリカの飼い犬ポチ)にまで進化できた。

岸首相が大東亜戦争中にchina(現中国)でいろいろと悪事したものだから、その一族は中華人民共和国からみれば「顔を見たくない」わけだ。簡単明瞭で述べると、「恨まれている」のが岸一族(安倍先生のお爺さまからの一族郎党) 日本を恨むよりも、岸一族を恨み、敵討ちの機会を探している。

米英にしても「鬼畜」と定義づけされたのを知っているので、年配者が「日本国を快く想う」のはかなり無理がある。

◇悪事といえば、 オイラの考案した部品整列(特許)によっておおきくなった会社がある。オーナーは今日の天皇賞(JRA)に2頭出ししている。オイラへは考案料(特許対価)は通算ゼロ円だが、考案に基ずく「会社の売上累計としては1000億円」を超える。ざっと見たがその2倍~3倍はあるだろう。

 馬鹿、無能と云うことにされて首切りされたのは、考案者(特許)のオイラだ。 日本の会社では、エンジニアはとても軽視されている。オイラの経験から、「技術があるなら、会社勤めは辞めたほうがよい」。

◇弁護士への着手金としては、請求額によって法定レートが定められている。請求額2億円ならば3%の600万円が着手金になり、裁判所へ損害請求提出以前に弁護士にそれを渡す必要が発生する。、、と知的財産権で争うにも現金で1000万程度はスタートラインで必要になる。 キャシュで1000万円を即日に用意できるならば、争える。

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M54821Pのプリスケーラに0.4Vほど信号を入れると正規表示する。

ラジオの局発強さは、LA1600を自励式で使うと0.8V前後になる。SANYO LC7265のデータシートをみても0.2V程度はカウンターICに入れる必要がある。

プリアンプ回路の定数を決めようとトライしたが、1MHz~60MHzまでの帯域を狙うとLC同調は採用できないので、高周波チョークを負荷にするしかない。 この高周波チョークの形状と容量によって、プリアンプの増幅度が変わる。1MHz~60MHzまでの広域インダクター負荷をつくるのはオイラには無理。

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2.2mHだと50MHzから上の感度垂れ下がりが少なく都合よいが、7Mhzでは470uHのほうがむしろ良い。

なかなか良いインダクターが無いので、先達からヒントを貰おうとHAM JORNALやCO誌、あるいはキット品の過去回路をみた。 かなり苦労していることが分かる。

、、と「プリアンプの負荷」で停滞中。 

このM54821Pに整合する「三菱トランジスタアレイ」の流通品をズバリみつけたが、1000円/1個とやや高い。 等価回路は東芝のとは少し違う。 この差(等価回路)がノイズ差になつている可能性も内包している。

等価回路は同じでも発生する「ノイズが強いモノ」と「全くないモノ」が存在することは、3端子レギュレータ記事に公知してある。 等価回路が同じだから、ノイズ量も同じと想うならば、それは経験が浅い初心者だけだろう。

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追記

さて、この周波数までは表示する。 短波~6m用で充分に使えるだろう。 

M013

 

M018

 オフセット量はデータシートに明示あり。

M015

M001

基板は領布中。 

2018年4月27日 (金)

メールでの連絡について。 とりわけbiglobe向け。

メールで連絡を頂くが、返事をしても音信普通なことが時折ある。デーモンが此方には戻らないので,返信は100%確実に其方のアドレスには届いている。

しかし「受信される側がどのような迷惑メール設定しているか?」は、こちらでは不明である。プロバイダーによっては、迷惑メール扱いされたものは受信履歴にも上がらない仕様もある。 biglobeも受信履歴に上がらないようだ。

プロバイダーが独自ルールに準拠して弾いているので、その詳細を確認することをお薦めする。officeでnttからdomein手続きした折に、"「迷惑メール」は一切userには届かない。受信履歴にも上がらない" オプションを薦められた。

さて、△△◇@biglobe.ne.jp へ5通送ったが、デーモンが戻ってこないので返信はメールサーバーへは届いたようだ。そこから先は運営会社の設定範疇にて、こちらでは不明。

可能であればbiglobeのアドレスは使わないでいただきたい。 返信しても そちらの受信履歴にも上がらず処理されるので、まあ推奨できない。

2018年4月26日 (木)

三菱のIIL M54821Pを使った周波数カウンターの 表示改善(案)。高田OMに学ぶ。

4月2日から 組み込み用表示器として実験中だ。

前回の回路はデータシート推奨回路だったが、下写真のように一桁上でも弱く点灯していた。

P1010004

P1010006

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推奨回路は捨てて、回路を変えた。 その実験基板が届いたので、通電してみた。

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随分と改善された。  電波ノイズも弱くなり組み込みように使える直前まできた。表示部から15cm離すと電波ノイズは入らなくなった。

ただ トランジスタアレイ追加により、新たなノイズ(ダイオード起因?)が発生しているようで表示安定させるのに 12dBほど強い信号を必要としている。

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上写真のように、RF信号を直接プリスケーラに入れている。プリアンプ用回路は載せているので部品実装すれば推奨回路時と同じ感度にはなる。

トランジスタアレイも等価回路は同じもので、型式表示が違うもの3種類(東芝製)を用意した。もっともノイズが低いのが最古型式(3種類中の)であった。 進化するにつれて、置き去りした技術もあることが分かった。

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ミズホ通信(高田OM)のキット記事が HAM JOURNAL にあった。

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この写真記事を見て、当時読んだことをさきほど思い出した。 ず~と忘れていた。

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以下記事のように、自前ノイズに苦慮したことがわかる。

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M54821を採用した記事で共通しているのは、「データシート推奨のプリスケーラの不採用」なことだ。

「部品点数は減るし、RF信号増幅もほぼ必要なしの三菱プリスケーラを使わない理由は、どこにあったのか?」はまだ答えがわからない。

2018年4月22日 (日)

LM386をワイヤレスマイクに使う。12SA7。 SSBハンドブック。

プロのネット右翼が居ることが判明した

平日の9~21時にしか書き込みがなく、土日は無書き込みにて、休日なことも判明している。

1行20円が相場。

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LM386用基板が届いたので、最大出力電圧の確認をおこなった。

データシートによれば、供給電圧12V時に10Vpp程度は出るらしい。pp10Vなら実効値でも△△Vになる。

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 現実は5Vでクリップする。実負荷は150KΩ抵抗とこのVTVM(600Ω)なので、100Ω超えの負荷値になる。

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◇12V供給だとこの値3.8V近傍が歪まない上限だ。pp値で計算しても、この値はデータシートの40%程度。いつものようにデータシートと現実は整合しない。12V時に、SEPPで3.8V出力はsepp平均なのかどうかも気になる。

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◇ この状態で変調をかけた波形。変調が浅いね。 12SA7の8番ピン抵抗は100KΩ時。

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◇12SA7の8番ピン抵抗を330Ωにした。

AF信号の下半分は波形としてでてこないままで、苦しい。教科書にはこんな波形は紹介されていないが、現実には存在する。 理屈だけが得意では進まないのがこの分野。

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改善はされたが100%変調まで、まだまだ。使えなくは無いが、AF信号のレンジが小さくて40dBもない。どこかの古書にAM波形をみて動作点診断するような記事があったので、いまその本を探し出している最中。

◇50年前のとある記事に記述あった。

原因1:グリッドバイアスが深すぎ⇒グリッド抵抗は22Ωまで減らしてある。 ベターな値として300~1KΩだろう。

原因2:アイドリングプレート電流が不足⇒+Bが12Vなのでこれ以上は流れない。

P1010002

 12BE6のようには進まないGT管だ。

12BE6と同様にトランスレス管であるが、電波の飛びにおいて、12SA7は12BE6の7倍ほど飛ぶ。同じ12Vであるが7倍飛ぶ。 この理由は不明。

トランスレスGT管の12V使用では、100%変調にはなりそうも無い。普通に180V使用するしかないようだ。

この実験はこれで終了。得たものは「12V駆動時でのSEPP出力は3.8V(VTVM読み)で、データーシートとは整合しない」。  

追実験したい方にはSASE(返送用140円切手) で基板配布します。

TA7613のラジオで通電中。

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TA7613ラジオの続になる。

FCZコイルを80m用に載せ換えてみた。 IF455信号を入れると帰還発振するように体質が変わった。

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◇ 以前の40mコイル時。

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◇ 2枚の写真のように差はあまりない。 、、と云うことは駄目に近いだろう???。

LA1600よりは耳が悪い。おそらく15dB~20dBは劣る。 455KHz信号時と比較して感度が格段に落ちる。現状はオイラの真空管ラジオより劣るので、何か信号の入れ方の工夫が必要なta7613らしい。

通電した感触ではmix部がattのような感じだ。

オイラが間違えていました。3.5MHzで感度よく聞こえました。

下写真(s/s+nで10dB時)のように455kHz信号では随分と感度よい。LA1600より遥かに感度良いので、期待してしまった。  MIX部が機能する周波数帯ではMIX部のゲインによりこれより感度よくなるのが一般的。

041

◇コイルを換えたら弾みで帰還発振する。安定性が弱い部品配置らしい。あるいはコンデンサーを追加したら安定するのか?

新ICが到着して基板がまとまったら、「TA7613で再チャレンジ」の流れだ。

5月27日追記

再チャレンジして 無事作動しました

2018年4月21日 (土)

自作の真空管ラジオが完成。回転軸。

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自作のラジオは、まとまった。トーンコントロール付きST管ラジオ。

031

下のツマミ軸を取り付けて終了になる。

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このダイヤル回転軸外用は、 前のモノが2017年初夏に販売終了になったので、オイラのような自作派にとって非常に困った状態。 祐徳電子さんに確認したら、「ラジオ少年で後継品を製作する気配が全くない」ことが判明した。 それじゃ、オイラが困るので、CADして祐徳電子さんにdxfで送り現地にて製作してもらった。「材料はこれで、この寸法公差で」とワンメールで量産してもらった。

そうしたら、今やラジオ少年でもこれを販売中だ。 デザインはオイラだが、ラジオ少年からの挨拶(連絡)はまだオイラには無い。ラジオ少年販売品として、オイラはデザインはしていない。オイラの意匠権はどこにいったやら、、。「使用同意願いの連絡」をくれるのが大人だろう。

これが、この回転軸の製品化経緯だ。

NPOラジオ少年は、新しいキットを開発しているのかどうかも外部からは判らない。

オイラは田舎のおっさんだ。FAの機械設計屋だ。TOYOTAのすべての車両には、オイラの検査装置での合格品が使われている。

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本ラジオで、通算117台目の自作ラジオ(真空管)の完成。

半田工作物としては246作に届いた。

2018年4月20日 (金)

自作中のラジオ。

日本の首相が渡米してゴルフをした結果の発表があった

成果

1.求めていた関税からの除外かなわず
2.TPPどころか、ずっと否定していた二国間の協議の開始を約束
3.北チョン関係での、「努力ベース」の言葉だけの約束

予想通り、異様に高くつく写真撮影の代金になった。

米国の州に昇格するまでもう少しだ、頑張れアベ先生。

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ここまで進んだ。

P1010016

3.5MHz自作ラジオは、 ta7613に代わるICが手元に届いていないので中断中。

P1010018

3.5MHzコイルも届いたので、TA7613を3.5MHzで作動させて様子を見る。⇒新ICで7MHzの様子を見る。 80mでTA7613が使えれば、これは80m専用基板(TA7613)。新ICは27MHz用で考えられたので恐らく50MHz近傍まではOKだと思う。

 ◇am エキサイターは基板が到着した。

AM専用ゆえに、水晶でosc.

水晶固定の代わりにTP1に目的RF信号を入れれば、そのRF周波数のAM エキサイター。

T2,T3は目的RFに整合するコイル。T1,T2の文字にしたつもりだったが、T2,T3で届いた。シルク印刷は作動確認後に治そう。

P1010021

2018年4月18日 (水)

三菱のIIL M54821Pを使った周波数カウンタ.

日本に登記がある会社なのに、納税を逃れる会社が行政から指導(指摘)された。

それはこの会社だ。ほぼ1000億円の過少申告ってことだから狙って申告したわけだ。

日本に登記があるが、納税から逃げる会社は好きですか?

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M54821Pは基板サイズ優先なので、Rを幾つか載せたらもうギッシリだ。他にも部品をのせたかったが、とりあえず第3試作で一昨日手配した。

昨夜、ali exで求めるデバイスの有無を見ていたら、「売られているじゃないか!!」。市場流通しているのが判明したので、 第4試作基板にした。その結果、第3基板は日の目をみないことなった。今年中にはまとめたい基板だ。M54821Pとセットで三菱さんが往時使っていたデバイス情報を持っていないので、おいおいと調べてみる。

今日は、「MC1496 エキサイター基板」が届くので、「80mか40mの水晶を載せた実験」を今週末にしたい。 半導体ものも真空管ものも ほどほどの電流を流してやらないとどうも音が貧困になる。アンプでAB1とAB2では音が違うのはご存じだろう。  「消費電流と音の豊かさ」のバランスで動作点を選ぶしかないと思う。

平日は真空管ものの製作になる。低ノイズなラジオ製作は面白い。

P1010014

2018年4月16日 (月)

製作中の真空管ラジオ

日本のすごい処は、戦後は自民が政権をほぼ独占してるわりに、年金も実質破綻してるし、出生率をただ下がっている。政策が根本から駄目な証しかでてこないことが凄い。

国策でやってきた事が間違っていたのがよく分かるね。
一次産業を切り捨て、技術開発と工業製品、産業で食ってく、というのは難しい。
林業とかじり貧どころか花粉の害撒き散らしてるしな。
食糧自給率も四割切ってるぐらいじゃない? 

すべて国のビジョン通りに進んでいます。

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製作中の真空管ラジオ。

026

2018年4月15日 (日)

MC1496を使う。CQ出版 MAM journalに学ぶ。

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すでにBC帯のMC1496トランスミッターは基板化済みだ。

しかし、amature radio用にたまたまDBMデバイスMC1496を 使う基板をいま試作中だ。

受信側(direct cover) と 送信側(AM EXCITER)の2種類を基板試作中。

「高校の頃に、CQ誌あるいはMAM journalでMC1496を紹介していた記事を読んだ」記憶が残っていたので、 探してみた。

P1010012

、、と見つけた。

性能面では、MC1496>>SN76514 なこともさっと書かれている。

そりゃそうだ。データシートを読めば、MC1496の優秀具合が判る。

P1010014

、、とP.C.B化にあたり ポイントも載っている。 SSBでバラモジ検討しているなら、この本を既読だろう。この本は今日もyahoo ac にある。 ここ半年ほど見かけつづけている。必要な方へ、今なら入手は楽だ。

この記事中に「リンクで取り出したとしても水晶振動子の発振強度は1v,2vはすぐ出てしまう」とあるが、その通りで、供給電圧程度の発振強度はあるので9v供給ならば8v位はでてしまう。 この強さを1v程度に絞ってmc1496に入れてやるようにする。

mc1496の電圧ゲインについても実測値が載っている。

AMのトランスレス変調」を追いかけていたら「MC1496」に辿り着いてしまった。変調波形は綺麗だ。 真空管をトランス変調したのとは、波形が違うように見える。

以上、古書の紹介でした。

2018年4月18日 追記

問い合わせがあったが、 「HAM journal  NO,13」に記事があるので、還暦過ぎならば既読のはずである。オイラですら記憶から記事を見つけてきた。

WEB上の情報より確実に記事内容は上である。


YouTube: AM変調項1。 「MC1496での加算動作?? 乗算動作??」


YouTube: AM transmitter ,useing mc1496.

2018年4月14日 (土)

MC1496を受信に使う。(3.5MHz, 7MHz ダイレクトコンバージョン受信機 製作案)

ダイレクトコンバージョン受信機 でのトライ。

heath kit HW-8ではMC1496によるDCに為っている。 このことは往時自作していたならば知っている。

43年前発売のHW-8と同様にMC1496を使ってみよう。

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AM変調(DSB変調もOK)にMC1496を使った トランスミッター基板(BC帯)を先日興した。(基板ナンバー RK-13。 )

では受信側でつかってみよう、、と試作基板で実験中。データシート通りにしてみた。 おそらく6番ピンと12番ピンは波形が綺麗になる値にすることが必要なはずだが、データシートでは固定抵抗推奨だ、、。

外付け部品がややあるのでamatureには不人気だが、巧い動作点を見つけるためには「動作点をIC内部抵抗に依存」するICでは非常に困る。 

JRCからセカンドソース品が出ているように、プロユースで非常に好まれているんじゃないかなあ、、。

外付け部品(主に抵抗)の数量を減らす際に注意しなけばならないのは、「等価回路上でのトランジスタ相互間のアイソレーション低下がないこと」が前提になる。オイラが所有する測定器ごときではそんなものは計測できない。それゆえにメーカー推奨の回路にして、ベストな抵抗値を探すことになる。

022

OSCは1Vも入れればOK.

023

「受信時MC1496ゲインとしては6dBも取れればOKじゃないか?」と予想中。

ta7358は受信側で使うとマイナスゲインなことを昨年春に確認している。概ねマイナス6dBであった。

TA7320はややプラスゲインだった。

「 MC1496の場合、数dBもゲイン取れれば由」だろう。外部抵抗でゲインは可変できる。

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、、と 小出力のSSB(DSB)試験電波発信器(HF)が無いことに気ついた。 本基板確認の為に△△△Wも不要なので10mW程度の 試験電波発信器が欲しい。

MC1496のAMトランスミッター基板(中波)で「OSCコイル⇒水晶」に換えたものを昨日手配した。これで試験電波発信器が揃うだろう、 その後に「DSBをいれて受信実験の予定(5月上旬」

真空管ソケットの廉価調達案。

真空管のソケットはここが安い。 送料込みでも日本国内shopの半額程度、、。そろそろオイラも此処から調達してみよう、、。

日本国に流通していないモノが多数ある。

三菱のIIL M54821Pを使った周波数カウンタ。IILからのノイズ高。

なんとなく、方向性がみえてきたM54821Pカウンター。

IILから電源側に流出してくるモノをオシロで見た。

10mVレンジで計測して4mV弱ある。「3端子レギュレータはノイズストッパーにはならない」ことは、既報の通りだ。 ノイズ周波数はデータシートに載っていた。

017

どの程度まで減るか?

☆マメ知識をひとつ。

もともとミズホ通信でもセミキットでM54821Pを扱っていた。DX-007のキット(セミキット)の価格からすれば、このM54821Pは500個購入時での市場価格@1000円前後だったろう。

025

2018年4月13日 (金)

作動確認中なのがこの5桁LED表示機。三菱のIIL M54821Pを使った周波数カウンター。

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今、作動確認中なのがこの5桁LED表示機。三菱のIIL。亜土電子からもキットが出ていたらしいが、その頃はオイラは電子工作に興味がゼロだったので、「キットがあった」程度の記憶。

周波数カウンター向けのIILなので、外部にプリスケーラICを必要とする。「57MHzまでのプリスケラー」と「50~250MHzまでのプリスケラー」をそれぞれオン ボードさせると、「廉価な周波数カウンターの完成」になる。

データシート指定のプリスケラー M54408Pをのせてみた。

004

一応表示は出たので、細部を確認中だ。感度はLC7265やJH4ABZ式と同じく0.2VRFで表示してくる。

M54821Pは国内に300個以上あった。 IILで表示器作成したい方には朗報だ。電流計によれば160mAほど流れる。

① 上写真でも判るが、一桁上でも薄く点灯するので、そういう仕様かどうかを確認。

P1010001

P1010004

P1010006

オシロを使うと正確な比率で確認できるが、桁上へダイナミック点灯信号が出ているのがわかる。

2桁上には出ていないこともわかる。

「三菱さんがどう工夫をしていたのか?」に興味を持った。

P1010011

LED輝度を下げていくと判かりにくくは為るが、本質的な解決策ではない。

余計なON信号が出ている。

② 電波ノイズはやや強力だ。

LEDを無にすると無ノイズになるので、「LEDをONさせる強さ」に関連して工夫が必要。ノイズを弱くしていくと表示に影響があったので、いま立ち止まっている。

表示が 0⇒1に変わるとノイズ音も変わるので、10文字x5桁分のリフレッシュ作動で固有音があるらしい。

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データシート指定のプリスケラー M54408Pを使うと上のようになる。廉価な周波数カウンターとしては使えるが、ラジオ組み込み用には難がある。

しかし、「亜土のキット」はM54408Pを使っていない。 このM54408Pレスだと点灯は良好らしい写真が多数見つかる。 確かにM54821Pの製作記事(本)が3本あるが、どれもM54408Pレスだ。ここらに解決策があるようにも思う。

PIC式しか知らない方には、「既存ICでの周波数カウンター製作」は珍しいかも知れないが、技術史をトレースしているオイラだ。

今年中にはまとめたいな。

このM54821Pは、ラジオのIF周波数455と10.7をオフセットできる。オフセットゼロにすれば実周波数を計測できる。ラジオ組み込み用にしてはノイズ数値が大きいので、「ラジオ調整用」が主たる用途かもしれん。

2018年4月12日 (木)

MC1496をAM変調回路に使う。 DSBも出せるmc1496 exciter (送信回路) 。

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①MC1496によるAM変調基板(中波OSC   基板ナンバーRK-13 )を水晶発振回路にしてみた。(基板を手配中)

エキサイターとして検討中だ。 ファイナルを載せて30mAも流せば 12Vx0.03Aゆえに入力300mW程度にはなる。

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動画は中波ラジオ用だが音はかなり良い。 

製作記。下写真は中波でのAM変調(MC1496)。かなり波形は綺麗で驚く。この綺麗な波形をamature radio用に使いたいのでexiter基板化中。

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② MC1496はモジュレータ用ICなので、DSBもOK。

AM変調時と回路は同一だが、値が数点異なる。、、値的にはAM変調用抵抗値でDSBも造れたので、全く同一でOKだと想うが、メーカーは微妙に値を変えている。 この値の意味する処を確認したい。

とこの基板は試作手配済みなので、届いたら確認もする。

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中波でのa3送信具合(動画)


YouTube: AM transmitter ,useing mc1496.

2018年4月10日 (火)

6AQ5はNEC製。

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原先生の処から青箱真空管を購入した。6AQ5はNECらしい。

3極管の6J4は音がかなり良いし、不人気で廉価なことがオイラにはかなり嬉しい。

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6BN8も使ってみよう。

2018年4月 9日 (月)

12SA7 12V ワイヤレスマイク(ハイブリッド式). 続

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12SA7に,半導体12V駆動で音声信号を充分(5V以上)に供給する方法として、抵抗負荷式ではバツなことは下記計算で証左される。

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とすればSEPPになるが、 ワイヤレスマイクでSEPPを必要とするとは予想していなかった。

◇周波数モノなので1MHz帯での増幅度が数dBでもあると トラブルの元になるので、opアンプはやや無理。コールド側からRFが入ることもあるので要注意になる。

◇手持ちのLM386のデータシートをみると12V駆動時に、RL=∞で電圧10Vほど出せるらしい。カタログの半分として5Voutなので、まあ足りそうだ。 ただし1MHzでは10dBは必ず増幅してくれるので、これをクリアできるかどうか?

ゲインはout 6v , in 0.2vとして30倍。 in 0.1vとして60倍。30~36dB位でよいようだ。

、、、と 方向性は定まった。

2018年4月 8日 (日)

12SA7 12V ワイヤレスマイク(ハイブリッド式).

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はいぶりっどワイヤレスマイクの第3弾のGT管 12SA7ワイヤレスマイク。

第1弾はミニチュア管12BE6,

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第2弾は電池管1R5,

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そして今回はGT管。

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飛ばしてみた。 「12BE6単体 VS 12SA7単体」では12SA7の方が飛ぶ。12BE6と同じ抵抗値では発振過多だったので、随分と抵抗値を換えた。

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トランジスタで7極管をドライブし12BE6ではMIC-AMPで信号3Vも掛ければ足りたが、12SA7では信号3V程度ではフルドライブ出来なかった。 プレート電圧180V時と同様に5V~6Vは信号が12SA7に入る。

トランジスタを10V作動させても出力信号3.5V程度で上も下もクリップする。

論理的にはここに明示されている。(昭和52年 刊行本)

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すでに30年前には公知されていたことだが、実際に抵抗負荷では上記式の電圧しか出力されない。

偶々、今回は12be6とは挙動が異なり、5v程度はいれてやる必要がある。

過去製作時のこれをみると6.2Vまで歪まずに出力する。

現状12Vだとフルドライブ出来ないので、何かでアシストする必要がありそうだ。 簡単なのは昇圧トランス使用だが、周波数特性で誉められるものが小型にないので、トランス案はバツだ。

、、、と実験中。

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