MC1496を使う。CQ出版 MAM journalに学ぶ。
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すでにBC帯のMC1496トランスミッターは基板化済みだ。
しかし、amature radio用にたまたまDBMデバイスMC1496を 使う基板をいま試作中だ。
受信側(direct cover) と 送信側(AM EXCITER)の2種類を基板試作中。
「高校の頃に、CQ誌あるいはMAM journalでMC1496を紹介していた記事を読んだ」記憶が残っていたので、 探してみた。
、、と見つけた。
性能面では、MC1496>>SN76514 なこともさっと書かれている。
そりゃそうだ。データシートを読めば、MC1496の優秀具合が判る。
、、とP.C.B化にあたり ポイントも載っている。 SSBでバラモジ検討しているなら、この本を既読だろう。この本は今日もyahoo ac にある。 ここ半年ほど見かけつづけている。必要な方へ、今なら入手は楽だ。
この記事中に「リンクで取り出したとしても水晶振動子の発振強度は1v,2vはすぐ出てしまう」とあるが、その通りで、供給電圧程度の発振強度はあるので9v供給ならば8v位はでてしまう。 この強さを1v程度に絞ってmc1496に入れてやるようにする。
mc1496の電圧ゲインについても実測値が載っている。
「AMのトランスレス変調」を追いかけていたら「MC1496」に辿り着いてしまった。変調波形は綺麗だ。 真空管をトランス変調したのとは、波形が違うように見える。
以上、古書の紹介でした。
2018年4月18日 追記
問い合わせがあったが、 「HAM journal NO,13」に記事があるので、還暦過ぎならば既読のはずである。オイラですら記憶から記事を見つけてきた。
WEB上の情報より確実に記事内容は上である。
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