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pcb基板化 作業ファイル Feed

2017年10月 7日 (土)

Ver2.1基板が届いた。

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Ver2.1基板が届いた。上のがver2.1.

下はver2基板

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部品を載せた。高調波が上手にでるかどうか?

P1010010

これでダメなら、「oscは抵抗負荷」⇒バッファー⇒被変調段(抵抗負荷)⇒バッファー(抵抗負荷)の構成でトライ。。

2017年9月29日 (金)

多重帰還型ローパスフィルタ

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マイクコンプレッサー基板(改)をまとめてみたが、 どうも奇怪しい。

オペアンプ部の多重帰還型ローパスフィルタの挙動が奇怪。

しかたなく

バラックにて多重帰還型ローパスフィルタの波形確認した。

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◆30mV入力。 良好。

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◇基板での変な波形がバラックだと再現しないので、トントンしたり部品を抜いて戻したりしたら、ようやく出た。 入力18mVでこれ。

上より弱い入力でこの状態。いちど奇怪になると、もうダメ。

たまたま「初回基板は配置もランドルートもよかった」らしい。

063

正帰還型3次ローパスに組替えてみた。 やはり歪む。 OUT 10mVで歪む。 あれ、こんなに低出力だっけ??

input 0.1vで使うゆえに、LPFをオペアンプで組むのはオイラにとって難しいことが分かった。

◇解決までに時間が掛かりそうなので、トランジスタLPFにした。 入力の半分も出てくればよいので、エミッターフォロア。

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0.15V inでも歪まない。 実際にはVR最大で0.1v前後なので、この回路で行けるでしょう。

065

2017年9月26日 (火)

LCRによるTノッチ回路実験。45dBほど減衰。  JA1AYO丹羽氏に感謝候。

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LCRに拠るTノッチ回路の実験を行なった。

このCQ誌掲載の記事(JA1AYO氏 著)が目にとまったことが起点。

MPX用コイルを使用してあったので、似たMPXコイルを手に入れてみたがセンター無しだった。

それでは、、、と。

代用品にアキシャル型インダクタを持ってきて実験した。

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NULL点で45dBほど減衰する。 CRでの波形はこのようになる。減衰量は同じだがシャープ具合では明らかにインダクタが優る。

CRによる波形よりは格段にシャープだ。インダクタンスを採用する理由もこれで体験できた。

挿入ロスもほぼゼロのようなので、半導体で増幅する必要は思いつかない。

CR型ノッチは頻繁に見るが特性上お薦めしにくいが、目的Freqを合わせるのは簡便だ。

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概ね45dB.

Tノッチでは30~40dBの減衰で使う回路をかなり見かける。Tノッチ2段で60~80dBになる。

053

手頃な可変インダクターを探そう。 見つからないならこのLCR値にて回路化する。流通多数の市販品でもこれだけのNULLになった。

7MHzダイレクトコンバージョン(本機)のカテゴリが無いようなのでここに興す。

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追記

ウルトラソニック(40kc)が多数出回っている。 ただインダクターが1割少ないので上記写真ほどの低いNULLには成らない。それ(40KC)を使えば4~5kHzのどこかでNULL点が取れると想うが、AUDIO LOW PASS FILTERの効きだす境目のノッチがほしい。 さすれば可変インダクターはセミオーダーか?

MPXコイル でTノッチ回路。

MPX COILを手に入れた。

P1010043

TOKOのMPX コイルだ。 タップドセンターになっていないので38kHz用らしい。

JA1AYO氏のようにTノッチにしてみたが、インダクタンスはここまで大きくなくてよいこともわかった。

タップドセンタータイプも出回っている。RFCを2個シリーズにしてTノッチ化する方が入手性が良い。

CR構成のTノッチよりロスが少ないのが嬉しい。Cの容量公差を考えるとL採用に傾くね。

2017年9月24日 (日)

東光のCFMTは「セラミックフィルター+IFT」

村田製作所に吸収された東光が元気だった頃のCMFT.

P1010014

ずばりのdataがhitしないが、toko_cfma_cfmt.pdfをダウンロード

脚の接続は分かる。入力レベルの数値もあるので「IF段のどこに入れるか?」も決められる。

現行流通品だ。

セラミックフィルターの両側にIFTを入れたものは、型番が異なる。

SFUのカタログにはインピーダンス数値が記載ないが、オイラが見ているDATAが拙いのか????

 

セラミックフィルターは 村田SFU455B。東光の「セラミックフィルター+IFT」

村田製作所のSFU.

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◇460kHzを入れた。

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◇456kHzを入れた。

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◇452kHzを入れた。

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◇中心周波数の公差は±2kHzとデータシートに明記あり。 ずばりセンターは456.5だった。このフィルターを使ったラジオでデジタル表示させるには ー456.5しなきゃならん。 そんな端数を嫌うならば、1000個購入して選別すれば 455ズバリが確保できる可能性が高い。 

「レーザーでトリミングして樹脂パッケージしている。」と関係者から昔聞いた。

◇ これは東光の「セラミックフィルター+IFT」の優れもの。インピーダンスを片側考えなくて済むのでお薦め。市場流通している。

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東光のは、これも具合良い。

短波での再生式半導体ラジオ(受信機)検討。マルチバンド

短波での再生式ラジオ(受信機)。マルチバンド。

真空管式だと再生による電圧ゲイン増は実測10dB(中波)。雑誌にも10dBと明記ある。まちがっても14dBは増えない。1-V-2

トランジスタで再生検波させた場合のゲイン増の数字はまだWEB上で調査中であるが、日本語のsiteにはないようだ。 いわゆる「作って鳴ればok状態らしい」。

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少し検討した。

オイラの本業はFA機械設計屋だから、このような「再生検波による増幅度」ってのは電気プロが示さなきゃ変だね。プロ職場なら結構な測定器があるし、測定精度がまったく違う。

2017年9月21日 (木)

sanyo LA1201 プリント基板。

基板はこのサイズ。

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 LA1201を載せてみた。寸法はOK.

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2017年9月20日 (水)

elecrowに手配した。

山中教授からのお願いがある。ここに紹介されている。

最先端のことを 非正規雇用の方々が担っている。 これは亡国の入り口だろう。

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マーカー基板はRFチョーク負荷⇒LC共振に換えてみた。Ver2.1になる。

高調波を出すための「歪ませる技術」習得が目的になる。AM変調が乗っているので安易なダイオード採用はできないだろうと想う。

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◇6TR式AMトランスミッター基板は、この基板の終段に4V, 7mAほど流れていた。このままで実用面では支障はないがBUFFERを足してみた。終段の電流値を確認したい。7TR トランスミッターになる。

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段間トランスで適正市販品がないので、段間トランスは自作になる。

以上2枚を今朝手配した。

さて、このCADの弱点はライブラリーに登録されたDATAを持ってきて基板上に配置されると 寸法が0.07mmほど変化することだろう。  一番最初にeagle cadで基板製作した時から気ついていた。  基板上に配置した部品の脚ピッチがライブラリーデータと同一かときおり確認する方が良い。

LA1201ラジオ基板は川崎税関に届いたので、明日届くだろう。

2017年9月18日 (月)

プリント基板。 

17092001

統計数字は嘘を付かない。人間を嘘を述べる。 

「丁寧に説明する」と2ケ月まえにTV等で多数聞いたが、「何を説明したのか?」の情報はゼロだ。 何も説明していないのはよく知られている。

諸々の指標から分かるように先進国から転落してることを知らない日本人が多数だ。

中国でも配達1個150円の時代に、日本は1個100円しかくれない。ASUKULの下請けが金額を教えてくれた。燃料代・車両代込で100円ですって。

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この考察で変更してみた。 市販COILだと結果がよくないので、 やはり自作コイルになった。

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東光のアクティブ バンドパス フィルタ(ラジオのAF用).

東光のパーツで、貴重なBPF for audio freqを紹介する。

アクティブ バンドパス フィルター で数種類生産・販売されていたので、往時エンジニアならば公知だろう。

商業用ゆえに民生用市場での流通は不明。

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型式は知っていたが実物を触るのは初めてだ。

特性はここにある。 遣い方は簡単で+Bを印加するだけだ。

たまたま入手できた。もう在庫は無いとshopに云われた。

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今、手に入るのはこれ

特性では東光よりかなり劣るが市場流通中だ。 そりゃメーカーが注力した商品とアマチュアライクでは性能差は大きい。

2017年9月17日 (日)

SANYOの古典的IC LA1201とSNの良いLA1135,TDA1072.

①有名なsite,日本半導体歴史館の民生アナログ用ICの集積化に 記載のあるLA1201を手に入れた。

1969年の機関誌にはam/fm兼用半導体icとして紹介されているので1968年の市場投入だろう。

概ね50年前のICだ。 その意味で古典的ICとも呼べると想う。トランジスタ検波になる、

032

JH1FCZ氏の「自作電子回路テキスト」(CQ出版)に使用例が記載されていたので、入手してみた。 もちろんこのIC用プリント基板は手配済みだ。 ようやく飛行機に乗ったらしい。

②もう1点、SANYOのLA1135.

data sheetを見ると、同等品の中ではSNが良いし歪みも小さい。 ラジオ用アナログICの決定版ぽく見えるが、 欧州icではもっと良いものがある。

ic単体でのaAGC範囲は普通だ。このLA1135の後継種がLA1247になる。ピン配置がほぼイコールだが、感度を上げすぎたICだ。

音に拘る方むけのラジオ用ICとしては国産ではLA1135. 欧州ICではTDA1072(TDA1572).

中波~50MHZまで使えるICはTDA1072(TDA1572).

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TDA1072を使ったダブルスーパー基板も領布中。80m,40mではここまでの感度は不要だろう。

Sper01

0dBμV=1μVであり、SSG開放端で14dBμV(5μV)が(S+N)/N=10dBで聞こえた。

FCZコイル1次側のインピーダンスにもよるが悪くない感度だ。SR-7よりは20dBほど感度良い。ICに整合するフィルター(470khz)があればさらに10dBほど感度が上がる。まあまあメーカー製との差が判らなくなる。

2017年9月16日 (土)

6石AMトランスミッター基板が完成しました。乗算回路は「変調トランスレス変調」

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昨日の続きです。

AF部の波形。

P1010003

6石のAMトランスミッター。 乗算回路後のRF波形が上手には観測できず、苦労中。

トライアンドエラーでCR値を追い込んだが、当初のネライ数値が一番よかった。

P1010006

この写真の状態で1mほど 飛ぶ。工夫したら2m飛んだ。

スマホを音源として、電波で飛ばして真空管ラジオで聴く。


YouTube: 6石AMトランスミッター

そこそこ使えると想う。 これにRF 増幅をつけると飛びすぎになってしまう。ラジオの隣に置くなら丁度の電波強さだ。

アルファベットを間違えた。

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回路定数の変更はないので、文字修正して終了の予定。VR近傍がやや込み入っているので、1mmほどひろげようとは想う。

MIC-AMP初段は低ノイズ品の2SC1815L(GR)を使う。これは祐徳電子さんだけが正規品を取り扱い中。

OSCコイルのコアを可変して±100kHzほど周波数が変えられる。信号源は、スマホ等小型音響機器、とりわけOCL回路向けにしてある。

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写真のように変調トランスは不使用。 JH1FCZ氏が「変調トランスレス変調」と名つけた。 このネーミングよりも昔に泉 弘志先生が雑誌発表されていたが、 「まだ名はない」ままだった。。

ALL  TRの変調トランスレスで遊んでみたい方むきです。

2017年9月15日 (金)

LCによる発振回路。

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LCによる発振回路もRF成分で20V超えするので良さそうだ。

このまま入れたら次段のトランジスタが壊れた????。

トライ&エラー中だ。

こんなことしている間にLA1240基板がまもなく届く。 SSM2166基板も来週中には届く。

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次に、

AF終段の作動をバラックにて確認。

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前回のR値とは違ってきつつある。 半導体バラツキの範囲らしいが、 半固定抵抗であわせこむ必要がある???。 ベース電流を増やせないか??

2017年9月14日 (木)

HR-10Bはヒースキット。

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HR-10B ヒースキットがYAHOOにある。 これオイラがメンテして放出した受信機だ。

コネククターは出品者が改造。

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これ用に100kcマーカー基板を興した。

マーカーtype2は、改良検討中。

2017年9月 7日 (木)

SSM2166 基板。安着。

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基板が届いた。

1, in-take amp 基板の2ロット目。 初回との変更点はない。これの実績はここ

kit販売するかどうかはshopに任せる。部品点数が少なすぎてKIT化は難しいかなあ、、、と。

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2,  ssm2166コンプレッサー基板。

ICがやや高いのが難点。SSM2165を検討するならばSSM2166だろう。基板経緯

近々に半田実装して確認しよう。

P1010004

 CUT OFFを4kHz(理論値)にしたので ,好みでcut off 周波数を上下させれば良い。 数値計算によればコンデンサー1個の値増減で済む。

出品中の商品はこちら

2017年9月 3日 (日)

7MHzを受信するダイレクトコンバージョン製作。CQ誌から学ぶ。その4

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偶々MPX coilを手配できたので、雑誌記載と同じノッチ回路にした。

ノッチが2段ならばLPFも2段だろうと、、。 雑誌記載の値だとオイラの好みより300Hzほど低いので数値は変えた。初段と次段ではLPF回路は異なる。

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MPX coilが到着したら、ノッチ具合を確認する。その後基板手配。

JA1AYO 丹羽OMも記事中に書かれているが、信号の増幅度はAF段に依存する。ラジオキット2P3のように、6石ラジオキットでは大まかに捉えると 「MIX+IF+IF」(60dB程度)+「AF(55dB)」≒115dB程度は増幅している。5球スーパーだと30~40dBほど劣る。

ダイレクトコンバージョン機のAF部が 6石ラジオキットと同じ増幅度なら、[MIX+IF+IF]の増幅度を、[RF+DBM]で担う必要がある。[RF]の増幅度は15~20dB前後ゆえに、「どうやって差を少なくするか?」が課題になる。6石ラジオキットを7Mhz用に変更したほうがしっかりと聴こえる。

例えばCYTECさんのキットは、UPされている回路図のようにトランジスタでSN良く構成されている。このSNの良さが他者キットにはない。あのDBM回路がダイレクトコンバージョンの最終形だとオイラも想う。SN良くまとめるには、DBMはCYTECさんのようになるしかない。

今回はCQ誌に学ぶことがスタート点。Tノッチも含めて学ぶ, CR回路とLCR回路での比較もできればなあ、、と。

暫らくは待ち状態。

7MHzキット一覧

追記

プロト基板ができた

095_2

2017年9月 2日 (土)

7MHzを受信するダイレクトコンバージョン製作。CQ誌から学ぶ。その3

北朝鮮はIMOに属していて事前に発射連絡されていた。⇒だから韓国は騒がない。

そりゃ、日本の各社TV局も時刻なったら生中継できるね。

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この記事のように LPF と Tノッチは入れた。 ノッチはCRによるTブリッジ回路。記事中はLに為っているが入手がやや?だったのでとりあえずCRにした。記事中には異なるFreqでノッチが2個入っている。40年前に「2段ノッチで減衰量60dB以上」てのは自作した。

LPFはここで実績のある回路。OP AMPの1/2の使い道に困った。LPFを2段にしてもよい。これもとりあえずは増幅度5倍弱にしておく。

AF部は40dBなので、「ラジオキット 2P3」と同じくTA7368。

RFは記事そのまま借りてきた(3SK59)。サトー電気さんのキットではRFには3SK114採用だ。

周波数可変はポリバリコンかなあ、、と。 記事と同じ[1FET+3IC]に為っている。

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勢いで書いたので多少は何かあるだろう。

7MHzを受信するダイレクトコンバージョン製作。CQ誌から学ぶ。その2.

サムライファクトリーのサーバーから http attackが2分ほど着たのだが、さて??

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この記事から4ケ月も経過した。

マイクコンプレッサー基板はまだ飛行機に乗っていない。空港で7days経過したが、飛行機に乗ってない。 やや変だ。航空会社に渡されたら戻ってきたりしていてる。

作図を始めた。 3sk59の価格がやや高いので廉価な3sk131かな、、、と。

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部品点数が少ないので、オイラの技術水準にちょうど良さそうだ。

sanyo ICのLA1201 プリント基板。

Sdcmk

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LA1201 基板の続きです。これで手配した。

作図はeagle cad。

001

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