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2020年1月18日 (土)

クリスタル コンバーター自作: rk-53(FM補完放送)。 「50MHz⇒28MHz」はrk-278キット.

 
 
 
 
 

「クリクタルコンバー :50MHz を28MHzにする基板キット」は ここで紹介中。RK-278キットで検索。

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P1010073

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2019年5月19日の再掲になる。FM補完放送むけクリスタル コンバーター自作

20200101192454d56s



部屋隅からでてきた真空管チューナー。第二世代のチューナー。

2mのアンテナ線をつけて補完放送を聴いてみた。活きていました。インジケータも生きています。


TRIO tuner : FM-105 で補完放送を聴く.
YouTube:TRIO tuner : FM-105 で補完放送を聴く.

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ワイドFM(FM 補完放送)とは、AM 放送局の放送エリアにおいて、難聴対策や災害対策のために、新たにFM 放送用として使用可能とした周波数(90.0~94.9MHz)を加えたFM 放送用の周波数(76.1~94.9MHz)によりAM 放送の放送番組を放送するものです。

FMステレオ放送の真空管式fmチューナーでは受信範囲外になってしまう。         しかし真空管で音を聴きたい方向け、簡単・小型のcrystal converter基板を興しました。

構成はNE612と2SK192です。

Xcon06

NE612での自励式の制約は必須「crystalのファンデ」。29MHzあたりまでファンデ水晶が流通している。

推奨回路に沿ってNE612オーバートーン作動させても安定度が低いので、crysatalオーバートーンはトランジスタによる回路が安全。

 ②

小型ですのでチューナー内蔵可能。

Xcon04

実装

Xcon07

Xcon08

CRYSTALは10MHzにした。

Xcon02

SSGで90.0MHzを入れて、マイナス10MHzの周波数で確認した。

Xcon03

、、、、と支障なく完成。

通算289作目。

基板ナンバーRK-53.

クリスタル コンバーターキットはyahooにて出品中。

Xcon09

Ans01

スピーカーの鳴るラジオ: 樹脂ケースに入れた作例。

スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。
YouTube: スピーカー ラジオ 自作 :ケースに合わせて基板作成した2例。

「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。
YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

自作中波ラジオ: tda1072+12au7
YouTube: 自作中波ラジオ: tda1072+12au7

2020年1月16日 (木)

松下 AN217P

TCA440同様なことが出来るICに「AN217P」がある。TCA440ではIF信号が廻って難があり、AGC作動より小さい微弱信号時にはビート音が聞こえるので、基板開発は中途でお休み中です。

 やや忘れさられたICだが、松下ICでSSBを聴くのも悪くあるまい。

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diodeを使うとこのサイズ。

55

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以下は考える力を持つ方むけのヒントである。 知的好奇心がないならば用無し記事だ。

・往時はOA90で包絡線検波していた。今ならば1SS△△になるだろう。

・この包絡線検波部をプロダクト検波にすればSSBは復調できる。同期検波にするのも面白い。

・同期検波とプロダクト検波の差異はMC1496データシートにて1973年から50年近く継続して公開されている。復調デバイスにMC1496を選定して、ほんの少しだけ工夫すれば同期検波/プロダクト検波 両用になる。包絡線検波、同期検波、プロダクト検波の3モードレシーバーになりますね。

 これで回路は書けますね。 大方の方はこのヒントで自作できるはずです。ハムフェア自作品コンテストに出せば、自作例の少ない同期検波ですから、賞は貰えると思いますよ。

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信号が同相出てきそうだが、出力側IFTの配置で逃げる必要があるのはTCA440と同じらしい。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

はいぶりっどワイヤレスマイク製作プロジェクト (MT管編)

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・真空管には200Vや100V等の電圧印加でないと使えないと思われていた時代に、12V印加で使えることを1992年CQ誌上で公開したのはJF1OZL氏。以降10V,12Vでの作例が多数みられるようになった。

約30年経過した今、それは常識にまで広がった。低圧駆動で真空管機器を扱うプロエンジニアすら歴史経緯を知らない。(どこぞのメーカーだかわかりますね)。「プレート電流が多い球の方が作動させやすい」ことを見つけたのもJF1OZL氏である。知見と努力に感謝候。  JF1OZL氏に感謝候。

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はいぶりっどワイヤレスマイク製作プロジェクト (MT管編):JF1OZL氏の二番煎じです。

訂正した基板がelecrowから届いた。 シルク印刷が直っているはず。

本機は、トランスレス球を使っての「12.6Vワイヤレスマイク」の製作記事です。


YouTube: 12.6Vで動作する真空管ワイヤレスマイク

プレート電圧が100V用の真空管なのだが、動画のようにプレート電圧12.6Vで使ってみた。 飛びはアンテナ次第だが、この青色アンテナで0.2m程度。アンテナをビニール線にしてラジオに結線する方がよいように思う。

マッチング回路用のインダクターで具合良い値のが見つからないな、、。

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12.6Vで使うとHEPTODE管の音声信号は0.5V程度で球側(12BE6)が歪みはじめる。通常は5V前後までOKだが、プレート電圧12.6Vなりに小入力で飽和する。結果としてMIC ゲインとしては35dBもあれば足りる。

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フェライトビーズの在庫があったはずだが見つけられなかった。 廻込みするほどは電波が強くないので、ジャンパー線にて繋いでokだ。

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感電しない真空管ワイヤレスマイクを造ってみたい向けの基板になった。

通算237例目。

◇RF出力を有線にてラジオに入れてみた。

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思いのほか具合が良い。 程よい電波強さだ。

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「半導体+真空管」のワイヤレスマイク基板の現行流通品は無いようだ。本基板で、感電しにくい12.6Vで真空管トランスミッターをつくることも出来る。

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  「基板ナンバーRK-09」にて2018年1月10日から 領布中です。

2020年1月15日 (水)

SANYO LA1260。 短波用ラジオICを使う。

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サトー電気でしか扱いがないLA1260をつかった。

・このLA1260はMW~24MHzまで作動する。14MHz受信時、21MHz受信時のデータも記載されているのでLA1600同様短波向きなICで開発されている。ことSNについてはLA1260が秀でているデータになっている。「LA1600はノイジーだ」と判る方はこのLA1260をお薦めする。

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・フィルターは写真のようにSFU455の2連にした。バイパスコンデンサーの容量によっては狭帯域になる。中波ラジオ基板として興したので、適時実験をしてみよう。SFU455ではセンターfreqの許容が広いのでその辺りはどう影響してくるか?

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・波形は出てきた。感度が出ないので、OSCかなにかを間違えている。中波帯用OSCとバーアンテナで結線しだが感度が出る周波数はこの位だった。

・オペーレティングには3.0V~8.0Vが要求されているが、3.0V印加だと作動が弱い。4V掛けてラジオ感度が出てきた。

・チューニングLEDは点灯しぱなしなのでもっとRが要求されている。

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間違い探しはこれから。

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2020年1月14日 (火)

貧しくなる権利がある by 竹中親分。 結果、知的水準は国際平均以下になり大成功。

・国際学力調査の大学教育では日本は51位と中国より下位になることに成功した。エントリーが63ケ国なので、世界平均に達していない。

・国立大学の予算を減らすのに必死な日本政府。 結果、知的水準は下がることに日本政府は大成功。

山中教授の研究費すら出さないので、諸外国からは遅れることに日本政府は大成功。

国が進めるワーキングプアの基点は、「貧しくなる権利がある」と竹中 親分が明言したこと。

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豊かになる権利は憲法にも反映されている。 but 「貧しくなる権利」は中国ですら主張しない。

・ワーキングプア政策を進める日本から脱出したほうが良いと思うよ。

2020年1月13日 (月)

「メーヴェ」:風の谷のナウシカ


YouTube: 2016年7月 風の谷のナウシカの「メーヴェ」モデルM-02J ~ジェットエンジン換装から初公開飛行までの軌跡~


YouTube: Lilienthal-Gleiter: Fliegen wie vor 125 Jahren | Gut zu wissen | BR

2020年1月12日 (日)

真空管(6J1)+FET(2SK30A) マイク アンプ :自作


YouTube: one ic radio :ta7613 part 2


YouTube: LA1600 mini radio with lm386

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真空管も使ったラジオの音


YouTube: 6AK5トーンコントロール付 LA1600ラジオ :RK-73


YouTube: 自作中波ラジオ: tda1072+12au7

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YouTube: NE612 AM transmitter

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SSB 或いはAMの送信音声に拘りのある方も多いだろう。 TA2011等のマイクコンプレッサーはせかせかしていて好きでないので、真空管をつかった音で楽しみたいものだ。

今日は、phone用mic-ampを製作した。「FETは音が良いと評判の2SK30」。 それにaudio愛好家で人気のある6AK5(6J1)を3結にした。 言わば音のよさで定評のあるデバイスを使った。

電源は10~12Vの0.3Aで足りる。

1、基板サイズはこの位。タバコケースより小さい。

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2,

真空管ヒーターへは3端子レギュレータで5Vまたは6Vで供給する。 ヒーター5Vならば放熱板はほぼ不要。 6Vならば放熱板(ヒートシンク)サイズ 11x11程度は必要。

ヒーター電圧5vでも6vでもゲイン差は1dBくらい。 オイラとしては5Vでいいように想う。

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3、

8kHzの信号を入れてみた。

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4,

650Hzの信号を入れた。

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5,

200Hzの信号を入れた。

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回路図中の値で200Hz~8kHzまでフラットだ。SSBでは200Hzはカットしてしまうので、270Hz~2.9kHzが平坦であれば充分だ。

ゲインは丁度22dBになった。マイクアンプとして手頃な増幅度だ。

真空管メーカー毎に音色が違うので球を差し換えて楽しむこともできる。NFBを掛けるならば3dB程度。

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マイクアンプ(2SK30+6AK5).

基板ナンバー RK-79。

通算338作目。

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・中華製6AK5(6J1)は12V印加時にゲインが取れないものが時折ありますので、数本用意し電圧特性のよいものをお使いください。

・12Vでもゲインの出る6J1を確認してキットにしました。 

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YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

2020年1月11日 (土)

熊本スタンダード ssb : cq誌1981年 7月号


YouTube: FU-1000  ビクター FMチューナー  修理中


YouTube: Low noise only 0.4mV: output speaker.

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以前にまとめてみたダイレクトコンバージョン(市販キット) ⇒詳細

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自作のデフォルトスタンダードであった「熊本スタンダード」は、この号に登場している。 近年自作を初めた方向けに列記しておく。当時のオイラは自作に興味はなかったが、本号は持っていた。

のちにジャーナルno44にもあるが、その記事よりは本誌1981年を読むと理解が深まる。

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・基板の実寸つき記事。

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オイラのAMトランシーバー基板を載せて、大きさ比較してみた。50MHz AMトランシーバー。

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先日の実験で、M28Sは200mA入れるとやや熱くなることが判った。150mAならば常温だった。、、と云うことで このトランシーバー基板の終段150mAは流せそうだ。(80mAは昨年確認済み)

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journal no,44よりは 1981年記事が良い。

2020年1月10日 (金)

特殊な能力を持った、高度な技術を持った人間のみアクセスが

国家公務員が答弁ギャクを仕掛けて失笑されている。

以下、転用

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・原口
「サーバにターミナルからアクセスできる権限持ってる人は何人いますか?」

・内閣府
「まず8週間で消えるというのは、私は承知していません」
場内騒然

・原口
「職員はアクセスできないだけだよね?」

・内閣府
「職員はアクセスすることができません、つまり、あの、まあ結果削除することもできません」

・原口
「ほらね、残ってるんだよ アクセスできる人は何人いるの?」

・内閣府
「特殊な能力を持った、高度な技術を持った人間のみアクセスが、その、できます」

場内失笑

・石垣のりこ
「だから、そんなあやふやな答弁はいいから、仕様書や提案依頼書を出して下さい!民間に出せて何で国会に出せないの!??」

・内閣府
「・・・」

動画

2020年1月 9日 (木)

とある事務所がコントロールしてましたね。

今年の招待者名簿については、内閣府が宮本氏から資料要求があった五月九日に廃棄したことを明らかにしていた。当時の記事

「廃棄簿」への記録が残されていなかったことなので、客観的には「廃棄した事実がない」。

つまり「名簿は残っている」。あるいは 「行政側では名簿作成していない。」 さてどちらでしょうか?

色々と合理的に考えると「桜を見る会の名簿」は「安倍事務所で作成し、出席をとりまとめて行政に提出」すると廃棄簿にも残らない。

「公金投入にあたり とある議員事務所がコントロールしていいのか?」、「日本の民主主義ってはの公私の区別ができない程度なのか?」との土人国家状態を曝している。

オーディオ機器接続(DC漏れ)

オイラはメカトロニクスのマシーン設計屋だ。40年前の云い方では「省力化機器の機械設計業務」を本業としている。

差動回路をicに組み込んだ商品は1963年には市場流通していた。 差動、差動と皆が申すが半導体差動の歴史は60年なる。プリント基板には電気面での固有共振周波数が存在する。可聴域より上ではあるが RF IDの周波数にも多少掛る。 RF ID屋は その共振をどう交わしているか? あるいは無視しているか?  もう15年も経過すれば技術話題になるとは思う。「日本ではそのIC製造テクノロジーが無い」と云われているのが聞えてくる。 まあ、ゴン狐の物語を正当に理解できない若人が主流化しているので、亡国モードにレベルUPしてはいる。

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以前、ここで少し考察したことがある。

OCL回路ではスピーカーに掛かる直流電位をゼロに近づけて設計する。ずばり「ゼロを狙って設計」する。しかし1n秒ごとに計測すれば動的なものが視れる。

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・メーカーの用語として「平均直流電位をゼロとする」ようだ。 これはここでも公開されている。裏を返せば「動的には直流電位がかかりますよ」との意味だ。0.0001秒ごとに3分程度連続計測しプロットすれば面白いものが見える世界だが、プロメーカーはどうしてますかね??

・SPの両端電位差がゼロであれば電流はゼロになる(オームの法則とはそう云うものだ)が、それだとムービングコイルが動かないので音に為らない。AMP内信号(音の電気信号)はオシロでみると真っ直ぐな横線でなく上下動で観測できる。広義の交流として捉えると判りやすい。電気回路で生成した音と異なり 自然界の音は、高速スイッチングされたようなギザギザ波形が多い。動物の声は下側の方がエネルギー量が強い傾向がある。(物理構造傾向としてそうなる)

・スピーカーは公称8オーム。オシロはZ=1メガオームなので、インピーダンスは1万倍超えで違う。SP端にオシロをダイレクト接続するマヌケはいないと思うが、もしもダイレクト接続しているsiteがあるならば「オツムが悪いと公開中」だね。

・金属にはイオンの勾配があり、異材間では電荷が動く。スピーカー端とアンプとの結線境界では異材ゆえに電位は発生する。それが計測できるかどうかは差の大小(エネルギーの大小)による。 「テスターで計測して電位差無」とは、おこちゃまの云う内容である。電位差確認には、30万円程度の低抵抗計測器で計測していただきたいものだ。

・高校卒業していれば、金属の異材による錆発生のしくみは知っているはずだ。(オイラは高校物理で習った)

・アンプ回路では、直流成分ゼロの交流だけでスピーカーをドライブするのが正しいようにも思うが、OCL回路では微妙に電圧が掛かっていることがある。OCL回路は測定不能な微小電位差を利用した駆動方式とも云える。「ゼロオームと1オームとの差を1万分割できれば計測できる抵抗値を利用した回路ではないのか?」。「動的には負荷インピーダンスは動く、供給電源のZも動く。何を固定条件として設計するのか?」はオイラには判らない電気回路設計の範囲だ。その意味で電気回路設計屋でなくて良かったと思う。供給電源のZが動くと音の伸びが欠けるので聴感でも判る。

・デバイスの個体差、製造ロット差をキャンセルするような量産品はなかなか難しい。 寧ろ、SPに0.5V等のDC電圧が掛かると保護回路が働く機能を盛り込みつつ生産したほうが歩留りが良い。

・設計値より数百mV高い電圧検出で保護が動き出す。 この数値はメーカーにより異なる。所謂設計思想の範囲である。保護回路作動より小さい電位があるので、スピーカーのムービングコイルは本来の中立位置よりずれた位置を定位置としているわけだ。この辺りをオシロで実測しつつシステム設定していくことが好ましいとも思う。「保護回路起動電位よりもスピーカー端電位差が小さければ支障ない」との思想で量産されてもいる。その辺りの数値は工場管理値になっているだろう。販売価格が高価なものは個別調整されているが、廉価なものはそれなりで市場流通する。

・コーンによるテンション及び重力作用によりムービングコイルが静 ⇒ 動するエネルギーは個体ごとに違う。直流が微妙に流れても、静平衡取れていればコーン振動のエネルギーとしての影響がないようにも思える。

・「直流電位差の大小は話題になるが、電位差から派生する電流値は話題になっているのか?」についてはこれから調べてみる。

・半導体のp/n接合面を電荷が抜ける際の時間遅れを考慮したOCL回路はまだ無いようだ。

・ゲルマニウムトランジスタの信号伝達速度はシリコントランジスタより格段に遅いが、「音が良い」と申す方々も多数存在する。速いことは音質面とシンクロはしない。 音の良さと信号伝達速度の関係を研究するとヒット商品がつくれる。おそらく聴感上で適正な速度範囲が存在する。

・audioで云うNFBは進駐軍占領以降に多数使われた用語である。 戦前~昭和30年代には「中和」と呼ばれ、その技術開発者は真空管ストレートラジオ時代の日本人である。今でいう高周波NFBである。   戦前に日本人が見つけた技術を 英語を持って表現するのは、日本人を小馬鹿にしていることにもつながる。「八木アンテナ と呼ぶか YAGI ANTENAと 呼ぶか?」にも通じる。 日本人は技術を適正に評価しない傾向がある。それが技術者が窓際に追いやられる要因であり、国力低下になっている。

・接続端子に金メッキ品が好まれる。しかし金メッキ工場ごとに音が違う。どの工場での金メッキ製品がお好みの音ですか?

・低周波信号発生器はZ=600であるが、 Z=1Mオームのオシロで直接続しているマヌケも見られる。「インピーダンスがー」と騒ぐ割には、オツムが弱い。

 

、、、、と考えるチカラのある方向けに列記してみた。

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・オイラは、パチンコ向け携帯向け液晶の製造装置設計をそこそこしてきたので「静電容量式タッチパネル?? そんなもん普及はしない」との声も直に聞いてきた。 現実は静電容量式に置き換わっている。

・有機elの基本特許は精工社の社員が有しておったが、有機elを軽視する社風に耐えかねてて海外からの招きに応じて現地にいった。その社員が元同僚に「設備をつくれるか?」と訊いてきたのが発端で、下請けオイラも試作機をいれたのが2012年? 。以後 その招いた会社のひとり勝ちになった。

・技術を適正評価できぬ上長がいると市場は持っていかれるのを身近でみた一人だ。、、と独り言。

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・音色と音立ち上がりに拘るならば、「フィールドコイル(励磁)式スピーカー」しか存在しない。忘れられつつある技術だが、追従性はtopだ。

・磁化済みマグネット式は、音立ち上がりは速くない。加えてマグネットとムービングコイルとのエアギャップを広げて、追従性を悪くしたものがここ20年程流行っている。「追従が劣る音にカネを掛け聴いて楽しいのですか?」。 

・耳の感性(感度)が悪いと聞きわけできないが オツムの出来と聴感度は比例系傾向にある。

「レコードプレーヤー、アンプ、スピーカーで1500万円投入した」とオーナーが申していたMゲートが閉じて久しい。実に素直な音を聴かせる茶店であった。

2020年1月 8日 (水)

民主主義否定者がトリガーを引く。

この1月4日に 「民主主義否定者がトリガーを引く」予言について触れた。

「核ミサイルのボタンを押すのは、民主主義否定者」と予言されている。もう1weekで判るだろう。

事は、トランプ氏の弾劾嫌疑そらし。トランプの軽度ボケも加担している。

オリンピック開催は無理だろう。アメポチの日本にくるのは、米国仲間だけ。

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「地球は平面」との教えはキリスト教。 従って米国では「地球は平面」と理解している者が6割との報道がある。

SONY  電気自動車  披露。

「出井氏に技術を摘み取られたsonyだが、技術陣の思いは消えなかった」っことだ。

「走行系はおそらく NTNがモーター系まで含めて請けている」。およそ7年前にとある場所で見かけてたアレではないのかな?

こんなことを書けるオイラは田舎の機械設計屋です。 

ツートーン信号発生基板をキットにしました。RK-24.(再掲)

2018年8月 記事の再掲。

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ツートーン信号発生基板キットとして取り扱い中。 5石+1ICなのでビギナー向きではないように想うが、波形を見る道具があればまとめられる。

乗算 あるいは 加算 での波形を選択使用する。

Tone411

JH1FCZ氏考案のキットは3石(加算式)なので、それよりは部品数が多い。



生成波形(乗算) 

Tone4



生成波形(加算回路) ⇒ 市場流通はこの加算回路のみ。ヒトの音声波形とはかけ離れているが、この加算式でのツートーン信号回路を多数見かける。

Tone02

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・JA1BLV関根OMが、「ssb tx調整にはスイッチング波形を使う」旨を申された記事が印刷物で存在する。

・スイッチング波形がmustであれば上記①の波形になる。

・おそらくは「2.7kHz(スイッチング波形)と 350Hz(スイッチング波形)を加算して入れろ」だろう。何故なら音声信号の波形は細かいパルスの連続だから、パルス(スイッチング)波形を使えとのことだろう。スィッチング周波数は可聴上限側の15kHzや20kHzが良いだろう。このご時世でこの方式を提唱しても、受け止める側からみれば「なんだそれ」で終わりになる。

・JA1BLV氏提唱の方式が行える基板として本基板は興してある。CR値を変えて2枚使用で対応する。

・オイラの本業は機械設計屋なので、電気で使う数式をやや苦手とする。phone 調整時に乗算と加算の差が数式で表示されるのかがはっきりと分からない。

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2020年1月 7日 (火)

LA1600ラジオ基板は6種類。中波、短波、50MHz。SSB,CW,AM。

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ラジオ用ICとしてSANYO LA1600はまだまだ人気だ。

LA1600の基板は以下のように6種類になる。28MHzと50MHzはダブルスーパー。RJX-601並みの感度が50MHzで取れた。50MHz AMレシーバー基板として小型にまとめてあり、デジタル周波数表示にも対応中。

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現瞬間6種類。

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YouTube: LA1600 nini radio with lm386

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RK-49

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RK-54

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Rk54007

 

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RK-57

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2020年1月 6日 (月)

驚いたなあ、会社を飛ばしていたのか。

驚いたなあ、会社を飛ばしていたのか。

安曇野市で「サム△△」って会社は、農道沿いの中電高圧鉄塔の隣地にある会社しかない。

番地は1815-1. 50年前は「穂高じゃなくて山際だ」と生粋の穂高住人から云われていたエリアでもある。

農地転用して工場建設当時から覚えている。「中電高圧鉄塔敷地の隣地だから土地は安いので耳目を集めていた」。車両数からピーク時には20人は居たと思う。

そのサムエレクトロニクスが民事再生で官報に載っていた

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広域農道沿い「番地は1815-1」の脇を走る度に、工場が稼働している気配がないので不思議だとずっと思っていたんだが、そりゃ会社飛ばして、新たにsumtech(サムテック)って社名で通販初めて、、、。

そこで働いていた従業員はどれだけ泣いただろうか?

メインバンクは長野銀行だ。ここに上げておく

飛ばしたオーナーはアンプ系では有名人らしく、サイトのアクセス数が凄い。たまたま中房温泉からの引湯権付分譲地(いわゆる別荘地)エリアにsiteに紹介されているのに割合似た小型ログハウスがある。日当たりは悪い別荘分譲地エリア。

・引湯権も行政が勝手に中房温泉土地から引いて、裁判になった因縁つき。他県からの流入者はこれを知らずにお湯を使っている。 まあ、知らずとも不便はないし、行政が民間人の権利を侵害しているので、勝ち馬にのる典型的なパターン。

・3年前の中房川土石流で引湯管が破損して管に土砂が入りそのまま穂高温泉郷に流入した。送湯再開時には法令にそって保健所から雑菌等の水質確認指導が出るのが通常。しかし保健所は片目をつぶって穂高町に指導しなかった経緯がある。土砂まじりのお湯が風呂場ででてくりゃ観光客は驚く。これも忖度の一例。 法令運用は平等でないので注意。

 

以上。

la1600 周波数 カウンタ ; RK-01

SANYO LA1600 homebrew radio just on the case.
YouTube: SANYO LA1600 homebrew radio just on the case.

s-meter :  la1600 has  increment agc , so fitting to la1600. sメータ基板 実験中
YouTube: s-meter : la1600 has increment agc , so fitting to la1600. sメータ基板 実験中

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Lcd03

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基板は領布中。

ラジオカウンター群はここ

Ans01

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st管ラジオで短波受信例。


YouTube: My tube radio ,using radio counter as JH4ABZ type.

半導体レフレックスラジオ : 回路図。 倍電圧検波。

真空管単球式の「レフレックス+再生」

「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。
YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

上のラジオは1RW-DXがベース機。

市販の段間トランス採用して負荷変更によりゲインが30dBほどUPしている。Houw to make は2011年から ここで公開済み。 ラジオ少年の扱い終了予定がアナウンスされているので、早めに入手ください。

 
 
 
 

下のは プリント基板化した1-V-2.高周波増幅は1段(5極部)。 検波はダイオード。低周波増幅は2段(5極部+3極部)。 いわゆる1-V-2の構成になる。これがプリント基板を使ってSPが鳴る。MAX300mWぽい音量だ。(スピーカーが負ける)

 

single tube radio :reflex and genny using 6KE8.           :RK-194
YouTube: single tube radio :reflex and genny using 6KE8. :RK-194

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①基礎的な事項

・ラジオの感度は、「アンテナ ⇒ 検波段」までの増幅度で決まる。 SN良い増幅は必須である。「真空管ラジオSPから出てくるノイズ量が増えたので感度がUPした」と勘違いする大人が多いのも事実。R-390のように良い真空管ラジオはかなり静かだ。

・6石スーパーでは 3段半導体構成で45~65dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。LA1600等ラジオICではシリコン上で生成された抵抗を負荷にしている。(LC負荷に比べてノイズ高になる弱点あり)

・レフレックスラジオでは 1段半導体構成で20dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。

ゆえにレフレックスラジオは6石スーパーより段数が少ないので感度が劣る。しかし軽微再生を上掛けると感度10dBは向上する。

・もっとも抵抗起因のノイズについては、60~50年前は技術話題の中心であったが、近年は話題にしない。 そこを突くと幾つかのデバイス製品が困ることになるので、製造元としては沈黙するのが得策だ。

・トランジスタ1個での増幅度は概ね22~25dB程度。時折30dB超えの増幅度をもつものがある。その辺りはhfeで表現されている。

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製作編

真空管のはそこそこ製作してきたので、トランジスタ式レフレックスラジオを造ってみた。

 
聞こえ具合は動画で。 放送局から40km離れた鉄筋建屋で放送を聴いています。


YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368

この程度聴こえれば、よいように想う。 「トランジスタ1石+TA7368 」と簡単な構成。

①感度について

・バンドの上側では感度が下がる。この理由については80年前から広く知られている。近年はその理由を知らない大人も増加しているようだ。(技術の低下が加速しているようだ。)  NHKの基礎編に記述がある。 応用編だったか?

・誤「ストレートラジオでは受信周波数による感度差が出やすい」

 正 「ストレートラジオでは感度差が出る。その理由は日本放送協会印刷物(昭和25年)に活字になっている」

・「どの程度下がるのか?」について既存の印刷物には数値がない。推測するに、雑誌執筆者ですら計測してないようだ。 一応オイラは計測済みだ。 「基礎実験のまとめ」に記述した記憶だ。

②音域特性について

レフレックス部の負荷に, RFC 2mHが入っている回路が多い。 これはローパスフィルターの見本のような回路作動をする。つまり高い音が聞こえにくく、低域が強調された音になる。男性アナウンサーの声を聴くにはよいが、音楽が流れると「あれ??」って事に気つく。 

・出てくる音が低域側に偏らないように、トランジスタエミッターのバイパスコンの容量を減らし、「ダイオード⇒ベース間」のCを減らす。

③Q

感度はアンテナコイルの巻き数(インダクタンス)とのバランスがある。  その辺りを考慮すると上級向けになる。部品数が少ないが、やや技術を要する。 「バリコンとアンテナコイルとの総合Qが高くなるレイアウトにする」のもノウハウ。 コイルアンテナはLC共振しているのでその共振エネルギーが高くなるように配置するのが、ラジオ工作のノウハウ。

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ゲイン可変はR1値で行なう。 微妙に帰還させると動画のような感度になる。 厳密に云うと帰還発振状態を非常に軽く使っている。 音だけでは軽微発振とはわかり難い。

回路は「回路図」項にPDF上げておく。 レフレックス部は、通常見かける回路でなくややトリッキーになっている。2011年には公開済み。

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基板ナンバー RK-80.

上側でほどほどの感度にすると下側ではゲイン過多になるので、 よく聴く局にR1をあわせるのが良い。

ゲイン過多だとトランジスタ作動がcut offに入るので、そこも注意。

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真空管のレフレックスラジオに、再生を掛けて感度up.


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

3端子レギュレータ起因のノイズは100kHz~3MHz。長波~短波帯。

過去公開済みのように、3端子レギュレーターから電波としてあちこちに飛んでいる。audio機器が再生不得意とする超音波~短波帯で飛んでいる。 電波で飛ぶほどのエネルギーを有しないものは電線に重畳している。

・下写真のは、「オシロ+低周波発振器+周波数カウンター」で、周期を合わせてみると230KHz近傍になった。区分では長波に属する周波数だ。これは電源ラインを計測したものだ。

東芝 か JRC のどちらかだった記憶。往時、東芝は持っていない記憶なのでJRCだろうと思う。

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多くの自作派がご存知ないようだが、日本メーカーには「三端子レギュレータは 1~3MHz 付近で発振します」の文字がある。

・ノイズ計測は、それゆえに10Hz~3MHz近傍まで計測できる機器で測る必要がある。 とあるsiteで「10hz~100kHzまで計測してノイズ無し」と自慢していて、オイラ腰が抜けたんたが、製品メーカーのsiteで学んでいないようだ、3MHz近傍まで、出来れば10MHzまでは計測してからだね。先ずは学べ、そして実験確認だろう。

・メグロ等のノイズメーターは測定上限周波数は100kHzなので、肝心の長波~短波帯ノイズは測れない。しかも有線による計測なので、電波で飛んでいるものは測れない。もともとは音響用測定器だろう。

・真空管スーパーラジオでは局発も出力トランス経由で漏れてくるので、ノイズメーター計測可能周波数の外ですね。 それで計測はかなり無理です。

・ノイズ源にならないものは、torex . 正しく云うと 「測定してもノイズ観測できないメーカーは torex. 」 2番手がstマイクロ。    東芝? JRC?  駄目。

・データシート上で、「手の内を明かさないメーカーのものが優れている分野でもある」。わざわざとライバルメーカーに等価回路を公開するようなものは、まず駄目だ。  競争原理が働く世界で、手の内を公開する必要はtopメーカーには無い。業界2番手、3番手ならば公開して客層を広げることを考えるがね。 現行製造品で等価回路公開されているならば、その技術力を疑ってから使うことをお薦めする。

・オイラは機械設計屋だが、エンジニアではメーカー公開値を丸ごと信じるほどのお馬鹿は居ない。信じると痛い目に合うので、「メーカー公開値はチャンピオンデータ」と呼ばれる。

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とある優秀なデバイスが公開されている。

・自己制御しているデバイスなので「作動周波数=ノイズ周波数」になる世界でもある。単に波形だけみせられりゃ「発振している」となる。公開表では、つまり130kHz近傍で制御されておりその高調波が見れると云うことだろう。内部CRでの応答作動がそうなるらしい。その高調波はc成分でやや周波数が低めにでている。「2倍と5倍の高調波が強い」ことが公開されている。このデバイスも巧く使わないと「ラジオ向けノイズ発生源」になる。

 表記単位が「μV / √Hz」なので、これを「 μV 」で表記すると判り易い単位になる。

12122

「60Hz近傍で0.2μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.2μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。

60 の平方根は、7.75なので 、 0.2μV x7.75=15μV.

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・「200kHz近傍で0.06μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.06μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。

200k の平方根は、447.2135なので 、 0.06μV x447.2135=26.5μV.

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・「500kHz近傍で0.08μV / √Hz」 ⇒ √Hz を 0.08μV / √Hz にかけると実値になるはずだ。

500k の平方根は、632.45なので 、 0.08μV x632.45=50.6μV.

この50.6μVと云う数字は6石スーパーでも楽に受信できる強さだ。オイラが領布しているラジオ基板はこのノイズを捉えることができる。こんな大きい数字で低ノイズ品と云われるとオイラ目眩がする。audio系向けには低ノイズで通用するらしいが、ラジオ的には充分なノイズ源だ。「周波数的にはnhk第一がどの程度マスキングされるのか?」に興味がある。

RJX-601は1.5μVの信号で(S+N)/N=10dB.

領布中の基板感度。

Photo

「SANYO LA1600を使ったアイテック SR-7」でも44μV信号は、(S+N)/N=10dBで聞こえる。

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100kHz理論値は0.020V / √Hz  ⇒ √Hz を 0.02μV/ √Hz にかけると実値になるはずだ。100KCの平方根は、316.2。  316.2 x0.02= 6.3μV.

100KCでの実測が公開されているが 15μVらしい。 メーカー公開値の2.5倍になる。

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メーカー値はチャンピオンデータなので、カタログ公開値の2倍とか3倍が実態だろう。

上の優秀なデバイスでも、データ上の数字は楽に6石ラジオで受信できるノイズだ。100Hz~1MHzでは単的に0.1mV程度のノイズ観測されると予測される。

真空管ラジオではsp端でのvtvm読みでオイラは見ているので、局発の漏れも含めて計測している。それでも0.3~0.6mV程度には収まる自作方法を公開している。 。

敷地が7000坪

今朝、新聞を見ていたらアルテクノの社名を久しぶりにみた。敷地が7000坪と広い。一等地にあるので固定資産の税額は穂高で一番高いと思う。

オイラが知っているのは、豊田工業時代では300人超えの従業員が居て、テープレコーダー全盛期にはブンブン云わせていた。往時は安曇野で最も大きい会社だった。為替レートが360円でなくなってからも羽振りはよかった。組み立て工場からプレス製品に注力したようだ。 この辺りは穂高通信(業務用受信機メーカー)がプレス会社にシフトした経緯と似ている。

 東洋通信(現 vaio株式会社)がソニーに買われた頃に、豊田工業は三菱アルミに買われた。ノキア向けのアルミケースがのちのちに当たり90年代後半は羽振りが良かった。

オイラは自動機設計屋なので、アルテクノには2000年代に幾度か訪れて、自動機も2つ設計製作し納入した。その頃でも100人はいた。

新聞を見て、web検索したら自動車用アルミ加工品も手掛けていた。http://www.altechno.co.jp/otoiawase.html

50人位の人員らしい。 下請けプレス会社で細々続けていくようだ。

東洋通信はsony本体から社員が下ってきて、現地採用者は係長が出世上限だった。ゼネラルエアコンも現地採用者は出世上限が課長だった。

現vaioがsonyから切り離された折に、大規模リストラが行われた。新聞等の報道が弱かったのは忖度の世界。知人もリストラされて役場の臨時で雇用してもらっている。時間1000円とか900円とか云っていた。現地採用組では出世していたのに、、、。

 自動車関連の100人くらいの中小企業が今春は幾つか飛ぶらしい。運転資金がショートする予測がでている。

ハーモニックドライブは安定の週休3日状態。富士電機パワーセミコンダクタ株式会社 の大町工場:社員駐車場には6割程度の出社率。

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