SANYO LA1260。 短波用ラジオICを使う。
********************
サトー電気でしか扱いがないLA1260をつかった。
・このLA1260はMW~24MHzまで作動する。14MHz受信時、21MHz受信時のデータも記載されているのでLA1600同様短波向きなICで開発されている。ことSNについてはLA1260が秀でているデータになっている。「LA1600はノイジーだ」と判る方はこのLA1260をお薦めする。
・フィルターは写真のようにSFU455の2連にした。バイパスコンデンサーの容量によっては狭帯域になる。中波ラジオ基板として興したので、適時実験をしてみよう。SFU455ではセンターfreqの許容が広いのでその辺りはどう影響してくるか?
*************************
・波形は出てきた。感度が出ないので、OSCかなにかを間違えている。中波帯用OSCとバーアンテナで結線しだが感度が出る周波数はこの位だった。
・オペーレティングには3.0V~8.0Vが要求されているが、3.0V印加だと作動が弱い。4V掛けてラジオ感度が出てきた。
・チューニングLEDは点灯しぱなしなのでもっとRが要求されている。
間違い探しはこれから。
**************************
コメント