ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« LA1600 と LA1260 の感度差 : SN=53dB時 | メイン | 3端子レギュレータ起因のノイズは100kHz~3MHz。長波~短波帯。 »

2020年1月 6日 (月)

敷地が7000坪

今朝、新聞を見ていたらアルテクノの社名を久しぶりにみた。敷地が7000坪と広い。一等地にあるので固定資産の税額は穂高で一番高いと思う。

オイラが知っているのは、豊田工業時代では300人超えの従業員が居て、テープレコーダー全盛期にはブンブン云わせていた。往時は安曇野で最も大きい会社だった。為替レートが360円でなくなってからも羽振りはよかった。組み立て工場からプレス製品に注力したようだ。 この辺りは穂高通信(業務用受信機メーカー)がプレス会社にシフトした経緯と似ている。

 東洋通信(現 vaio株式会社)がソニーに買われた頃に、豊田工業は三菱アルミに買われた。ノキア向けのアルミケースがのちのちに当たり90年代後半は羽振りが良かった。

オイラは自動機設計屋なので、アルテクノには2000年代に幾度か訪れて、自動機も2つ設計製作し納入した。その頃でも100人はいた。

新聞を見て、web検索したら自動車用アルミ加工品も手掛けていた。http://www.altechno.co.jp/otoiawase.html

50人位の人員らしい。 下請けプレス会社で細々続けていくようだ。

東洋通信はsony本体から社員が下ってきて、現地採用者は係長が出世上限だった。ゼネラルエアコンも現地採用者は出世上限が課長だった。

現vaioがsonyから切り離された折に、大規模リストラが行われた。新聞等の報道が弱かったのは忖度の世界。知人もリストラされて役場の臨時で雇用してもらっている。時間1000円とか900円とか云っていた。現地採用組では出世していたのに、、、。

 自動車関連の100人くらいの中小企業が今春は幾つか飛ぶらしい。運転資金がショートする予測がでている。

ハーモニックドライブは安定の週休3日状態。富士電機パワーセミコンダクタ株式会社 の大町工場:社員駐車場には6割程度の出社率。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34199552

敷地が7000坪を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ