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2019年1月

2019年1月 1日 (火)

感度比較(再生式 vs レフレックス式)

npoラジオ少年さんから漏れ聞こえたきたが、真空管ラジオを製作する方が激減しているらしい。

ラジオ少年ならば「再生式ラジオとレフレックスラジオとの感度優位」に関心があるだろう、、と。

2011年11月5日の記事再掲.

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再生式単球 1RW-DX改(6EH8)と、

単球レフレックス(6GH8)の感度比較をしました。

電源トランス、アンテナコイル、バリコンは同じですので

比較するには、よい題材ですね。

1RW-DX改↓

06

単球レフレックス6GH8↓

07

バルボルで1レンジ分違います。

TOP PAGE

ここまで再掲。

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上記のような基礎実験は右欄の基礎実験のまとめにて2012年から公開済み。→ ここ

・雑誌にも「再生式によるゲイン増は10dB」と明示されている。実際にオイラが計測しても、「グリッド検波⇒低周波増幅」と比較しても10dB増だけで15dB増には届かない。

・レフレックスだと、検波前段に「高周波増幅分のゲイン18dB~30dB程度」が載ってくる。球種によるモー値が異なるので6EW6は非常に増幅度が高い。6EW6で28~30dB取れる。

次にレフレックスに再生式を組み込んだ単球真空管ラジオ(6GH8で自作)を挙げておく。


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

基板手配の忘備禄:2019年 春。

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「新基板の手配中」を忘備禄としてUPする。

001

小型のダイレクトコンバージョンとしては、「jf1ozl氏の和製ネオファイト」が非常に有名である。one chip ICで纏まっている優れものだ。

TA7310の「7⇒9ピンでの増幅度(AF)」は約5dB程度なことを実験で確認済み。

2019年1月 3日 (木)

ノイズ流出しない3端子レギュレーター。自作ラジオに使える3端子レギュレーターの型式。

ラジオ工作での基本情報を再掲。

初稿は2017年6月28日

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昨日に続いて基本情報を上げておこう。

「3端子電圧レギュレータは発振している」とメーカー公表されている。制御を考えると、「そりゃ当たり前でしょ」になる。 もしもそれが理解できないなら学習することをお薦めする。80年代の増刊雑誌等にはその記載があった。

CQ誌からのPDFには、「ノイズの発生がとても小さく、、。」と公知されている。 小さいとは相対的表現であるがノイズゼロではないことを広報している。 等価回路にはツェナーが表記されており、このようなツェナーが「広域ノイズ発生源」として好んで使われている。つきつめると「ツェナーがノイズを発生しないタイプかどうか?」に至る。(等価回路では判別不能)

PDFには「リップルが低減し、、」と記載があるが、整流後で観測するとほぼ機能せず、リップル低減はCR平滑回路より劣ることが確認できる

ノイズが小さくても発生するとラジオに対して害になることは事実である。

電解コンデンサーやフィルムコンデンサーについても言及しているので、それらの特性は結構重要である。

1,

電波ノイズを飛ばす3端子レギュレータはこれだ。

有名ブランドだよ。

063

2,

下の写真は3端子レギュレータからの乾電池側へのノイズ流出をオシロで眺めたものだ。

上のメーカーとは違うがこれも有名ブランド品。

041

3、

たまたまノイズ流出しない製品もある。昨日から40円⇒50円と値上がりしている。

LC7265表示器の+B側に、0.1mVほど漏れているのは、クロックノイズ。3端子レギュレータ起因ノイズは見えない。(ノイズに為らない商品を選んでいるので、ノイズとは無縁)

161

4、

PIC式にもノンノイズ品を選んで採用している。

pic式表示器のノイズ。ダイナミック点灯による周期ノイズだ。フレッシュレートノイズと云うべきだろう

162

このノイズ波形にも3端子レギュレータノイズは見えない。 このようにオシロで観測できないほどノイズ流出がないgoodな製品はこれだ。。

製造終了品なので早めに入手した方が良い。流通在庫としては4shop.

またこのpicの周期ノイズを止める基板はこれだ。オイラのようにpic式表示器を組み込んだラジオを自作する方なら、この回路は穴明き基板で組めるはずだ。

ここまで再掲。

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現行製造品でノイズ源にならない商品は日本製では無い。国産メーカーの唯一社がノンノイズ(正確には計測しても判らない測定不能)だったが、3端子ものは製造終了し表面実装品に移行していて約10年経つ。

ラジオに不向きなものを購入することは推奨しない。

ラジオに使える5Vタイプならば、「祐徳電子」と「KURA電子」にまだあると思う。秋月ではノンノイズメーカのものは、高い価格で扱われているから判り易い。 これで型式をわかるだろう。

6Vや9V,12V用のものはRPCから引っ張ればよい。市場の大部分がNO-NOISEメーカー製で占められている。漢字名の日本メーカーは避けるように。まあノイズ品を引くことは稀だろう。

オイラは田舎住まいのFA機械設計屋。オイラはこのメーカーを使っている。

豆知識として:     データーシートに等価回路記載ない製品がある。ライバルに手の内を晒すことは競争原理社会では禁物であるので、ピンの可能性が非常に高い。 実際にノイズ源に為らない3端子レギュレーター製品(メーカー)は、共通して等価回路は非公開だ。加えて「この製品は優秀です」のような宣伝となる資料も不記載だ。 3端子電圧レギュレータが市場に出て40年経過したが「良いものは日本製ではない」のは現瞬間において事実だ。

2019年1月 4日 (金)

2019年の新作成中の基板。

「GDPも本当は500兆円割れなのに計算方法変えるインチキで36兆円もブーストして史上最高のGDPと言い張ってるアベノインチキぶり」をミッドウェー好景気と呼ぶらしい。

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1月4日朝での 日本の状態。「まっさかさあまあにいぃぃ 落ちて Desire」状態。

先物が19400円台。 先週金曜ではユニクロだけ最後の30秒で日銀砲買い支え2万円代を守ったらしいことが報道されていた。 折れ線グラフでは19940円前後だったが報道では2万円台だった。

2018年では日銀砲で6兆5千億円投入された。 国民一人一人に6万5千円支給した方が景気は戻ったのに、、。3人家族で約20万円の支給金はデカいぞ。

20180104

発端は、トランプっておっさんが中国を締め上げたら、中国におけるAppleの売上がガタ落ち、業績悪化で株価急落、ダウも暴落しだした。

TVを見てわかることは「知性とは程遠い声質だ」。そういう結果になるだろう。

日本の株価がもう2割ほど下がると民間企業である日銀が倒産水準になるようだ。その辺りのことはweb上に多数あるので調べることをお薦めする。

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LA1600中波ラジオ基板サイズが32.5x59mmなので、東芝ICで小型の受信基板を興してみた。

VR回路が3つ載ると60mmには収まらない。VR2の回路だけでも長手方向5mmも必要とした。

002

ドルが107円前後なので手配で助かる。 

半導体もので再現性に与える要因の最大は、おそらくコンデンサーのQだろう。加えて容量のプラスマイナスだろう。表示容量と実容量との差は公差では無い。(公差ではないので外れても支障ない). 単に誤差とされている。 JISでも等級規定はあるが、ただの民間ルールに物凄く近い。

メートル法では基準となる原器が存在しているが、「目に見えない世界においては基準となる物差しをどうするのか?」が問われる。ではファラッドの原器はどこにあるのか?

、、、と測定器メーカーごとに容量値が異なる世界の部品。 この計測領域では日本製のはおもちゃ扱いされていることは、「計測&テーピング装置」分野の人間にとっては至極当たり前のことだ。

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このICでのTX基板(LC発振)も興した。NE612のTX基板(AM / DSB)は JA1FG氏公開のTマッチ回路を載せたので1~2Wのミニワッター予定。、、、と進んでいる。

寄り付きは19500円前後

https://nikkei225jp.com/chart/

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50MHz用DSB トーキー基板。 作動確認OK。 後はケース選定。

 

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50MHzのハンドトーキーの送り側を載せた。

003

1,

水晶発振の確認。石は2sc1906。 ベタアース化したら発振強度が倍近くに上がった。およそ2V。この半分程度でokなのでエミッタ抵抗を見直す。

004

2,

受信確認。

ゼロインして この値のものが聴こえる。 RFアンプには2SK192の6V印加にした。

(NE612の自作7MHzダイレクトコンバージョンでは-10dBuのものも聴こえるが、50MHzではそこまでは??). 送受のバランス的にはこの位でよいように想う。

005

3,送り側

アンプ石はM28Sにした。エミッター抵抗(100Ω)に掛かる電圧から換算して14mA(AF信号入力時)ながれている。9Vx14≒100mWになるので40~50mW出力ってところだろう。積層9Vでtx無音声時22mAと為り程よい電流量だろう。

石は40mA程度流れても焼損しない。50MHzで100~200mW出すには廉価(秋月で100円/10個)でよい。Cob=9PF.Pd=850mW.

2SC2851のCobが4PF,PC=1Wでその価格を考えると「M28Sで50MHz使用」はお得感がある。

006

上波形を見ると今回もNE612らしい波形だ。 波形重視するとMC1496使用になるが、簡便さが主眼なのでこの基板はこのままのつもり。

下写真のようにTA2011を配置してMIC-COMPが掛かる。 TA2011S comp基板の回路をそのまま持ってきているので時定数はokだ。

007

、、と dsb-trxの基板評価が出来た。

心臓部はICで構成されているので、部品装着間違いが無ければ作動する。水晶発振部は3倍のオーバートーンで作動する。Qの低いコンデンサーさえ不採用ならば作動する。

本基板の残は僅かある。(1月6日 11:15追記 残は終了しました。多謝)

部品点数はおよそ80点あるので半日では仕上がらないと想う。

キャリアバランス調整のVRも載せた。

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ミニワッター(HF~VHF)を描いてみた。 先程のdsbーtrxから受信部を撤去し、final を載せてみた。キャリアバランス調整のVRも載せた。

exciter TRにM28Sを使うと40mW程度でドライブできるゆえに、500mWOUT前後には為る。仮に100mWドライブならば1W前後には為る。 M28Sはダーリントンなので増幅度は高い。

JA1FG梶井OMが公開されたTマッチを載せた。 空芯だとQが高いのであえて空芯にした。スペースが許すので、Qが下がるフェライトを使うのは避けたい。 レイアウト的にはフェライトタイプも置ける。

008

ne612のダイレクトコンバージョン基板(RK-22)とトランシーブ動作できる工夫は入れた。 水晶osc部は常時通電、それ以外はswでon/off出来る。outputが小さいのでバイアスを下げてcut off点に持っていくstandbyはないだろう。  RK-22基板への水晶OSC出口もある。

受信側では、C4,C5,C6,C8は未実装にしてNE612(RK-22基板)の6番ピンにOSCを入れるだけ。、、と簡易だ。

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SN16913を使ったQRP TXは開発終了した。回路定数で300mW入力。AM/DSBの切り替えはキャリアリークバランスVRで調整。FINALの焼損実験はまだ行っていない。

1A流せる石に25mA流している軽作動中。

018

017

015

波形はかなり綺麗。

2019年1月 5日 (土)

ハンドトーキーのブロック図。(dsb-trx)

1月4日、 単日で705億円日銀砲で400円ほど上昇した結果が19561円ってことだ。

7

日本中央銀行(日銀)による買い入れの基準は、-0.5%と云うことが公開されている。2万円であれば100円下がれば介入がスタートする。 過去データでは100%そうだった。左様な市場コントロールは社会主義そのものだ。おそらく北朝鮮を超える社会主義を目指しているはずだ。目指せ国家社会主義。 

Photo

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ブロック図を書いてみた。

009

tx時の総電流は100%変調で23mAだ。 テスター等級不明な製品を使っているので数値の信頼性は???だが、安全側で考えて30mAと見なせば支障ないだろう。

リスト表を上げておく。

20190106list.pdfをダウンロード

FM ステレオ用のMPXコイル。

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ステレオTXだが、 今改めて確認するとMPXコイルが枯渇しているようだ。 サトー電気でも可変の20mH(22mH)がsold outになっていた。

1,

MPXコイル仕様では、下のような基板で完成済み。

011

・MPX COILの持ち数はこれだけだ。

012

013

上の基板に サトー電気取り扱いの可変コイル10mH(@350)は取り付く。同調Cを増やしてやればよい。下のようなRLC式BPFに比べても合わせは可変コイル式が楽だ。WEBによれば残数14らしい。 

2.

RLCでBPFを構成した。 LOW-L, HI-Cなので明瞭な点が掴みづらいと予測される。

計算上のQは90にしてみた。

010

このBPFで手配も掛けるかどうか、、。 22mH巻くのも確かにごしたい。どこかにMPXコイル20個位扱っていないか?

、、、と村田製作所から表面実装用でリリースされているらしい。52mHは市場にあった。20mH?

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MPXコイルが無いとステレオTXが半導体式(アナログ)でも出来ない。固定インダクター利用だとC側で合わせるのに苦労する。

秋月のキットでは不十分なわけで、その辺りはオイラも随分と昔に公開済みだ。 これからステレオワイヤレスマイク(FM帯)を製作しようとするお方は可変式20mH(mpxコイル)を確保することを薦める。

80年代fmステレオチューナー修理にもmustな部品。

2019年1月 6日 (日)

PCBWAYが販売システム更新中。

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PCBWAYに昨日data upしたが一向に進んでいないので、???と思っていた。 現地時間の今朝9時にシステム更新のアナウンスメントが公開された。今日一日、工場はお休みらしい。 

東芝icでのダイレクトコンバージョン基板(未up品)とdsb-trxを手配中だ。

btw

「FM帯モノラル ワイヤレスマイク」はshopからキットが4種類ほどリリースされている。皆LC発振のようで周波数の安定度はやや??だ。手を近づけるとややOSCが変わる。この分野で何か考えよう、、と。

スーパーラジオ回路

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半田工作の原点はラジオ工作だろう、、、、と思い、スーパーラジオ回路を書き出した。

トランジスタラジオの回路で亜種化するのは結構難しい。 それゆえ似た回路に落ちつく。

SFU455は2P3キットと同じ位置にいれた。チューング確認のLEDも配置した。W55Hだと国内流通していないのでSFUにした。

「ラジオ部に3石 + チューニング表示に1石 + AFに1 集積回路」の構成になる。2P3の良点である「LPF部へのシールド」を加えてみたが、裏面に部品配置すれば不要にも想う。 「セラミックコンデンサーの円盤(電極)からの輻射を嫌ってシールドされている」ことは公知だろう。

「セラミックコンデンサーからRF信号が輻射されてトラブルになる」ことは某IC(SANYO)のデータシートにも明記されている。

下図の囲み部がLPF部。2極管検波能率はおよそ90%なことが発表されている。残りの10%は通りぬけたりする。その通り抜けによる悪影響阻止にLPFがある。 このLPFが無い回路も近年印刷物にて紹介されているので充分に注意。

014

回路図を見ながら組んだならば気ついたと想うが、2P3キットでのC2値が平均的な値よりやや大きい。 このC2(2P3キット)の値が感度を大きく左右することは奥澤清吉先生の本にも明示されている。適正値についても言及されている。 未読であれば購入することをお薦めする。

己の力で調べる器量のある方に向けて記している。「教えて君」 ・「くれくれ君」向けではないので悪しからず。

2P3キットはよく考えられたキットだと想う。

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TPPが効力を発揮しだしたので、ようやく著作権は先進諸国並に70年に移行する。法整備に何年掛かるか、、、?

著作での考え方では後進国である日本だが、国際平均になるまであと10年程度必要だろう。

2019年1月 7日 (月)

PIC式での周期ノイズ(ダイナミック点灯)

PIC式での周期ノイズ(ダイナミック点灯)で苦労されているお方からの問い合わせがあった。

おさらいしておこう。

1、状況把握

・ノイズ波形を観察し、周期を割り出す。

・電波で飛ぶようであれば 漏れ出ないようにシールド内に閉じ込める。

2.  上記周期に整合するノッチ回路をCRで組む。減衰量30dB程度は必要。

  オシロ等で減衰量確認。

3,

[pic式ラジオカウンターの周期ノイズ漏れ対策」で検索すると色々と見つかる。

短波ラジオ向けワイヤレスマイク。DBMにS042P使用。

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12月30日に記事をあげた「短波ワイヤレスマイク  S042P」の 本基板が届いた。

変更点はTPとシルク印刷だけだ。試作基板は数枚配布済みだ。

1、 TPは写真の位置にした。 シルクは「AM/DSB」を入れた。

NE612トランスミッター基板(RK-26)のDBMをS042に載せ換えたものが、本基板。

bufferは2sc1815、finalはM28S.

S042001

2, 本基板はLC発振回路だが、「インダクター ⇒ 水晶」にすれば 水晶でしっかりと発振する。その辺りの情報はデータシートに載っている。 

FCZコイル寸法穴とは1mm程度違うが、水晶振動子も一応載ることを確認した。写真中の3.5MHzコイル位置に水晶振動子がくる。

S042002

3,

実装した。 3端子レギュレターはノイズ発生しないタイプ。 容量100mAで足りる。

S042003

4,

OSC波形。 ほどよく3.568MHzになった。

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S042005

5,

AM変調波形。 綺麗だ。NE612より綺麗だ。

VR-MAX時、1.2mV入力で過変調になる。 

S042006

6,

真空管ラジオで受信してみた。 至って普通に聴こえてくる。

飛びはアンテナ次第だ。finalに電流を沢山流すと飛び過ぎになるので軽い動作でお願いします。M28Sは100mA程度流せるので、軽い動作でお願いします。 

短波なので室内ノイズが少ない。SNよく聞きたい場合にはgoodだろう。

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ケースに入れてみた。

S042008

通算271作目。 基板ナンバーはRK-35。 DBM使用なので変調はいい感じ。NE612もいい感じだ。

「AM⇔DSBは、R21の有無による」。これはNE612(RK-26)と同じ。

S042Pはyahooにありました。独逸シーメンス製なので申し分ない。

余談だが、工作機械分野では日本製は一流らしいが独逸の工作機械はその上の水準だ。 日本製だと加工精度がカタログ値ほどは出ないが、独逸のは確かに精度良い。 困ったら独逸から工作機械を引っ張るのは常だ。

まあ、測定器分野も工作機械分野も日本製はまだまだなことを体験できるのが、オイラのような機械設計屋だ。有機ELの原材料製造装置で量産機第一号はオイラの設計だ。(2012年秋設置だった記憶)。日本初でもあるしアジア初でもある。図面ごと売ったので改良機が多数市場にあると想う。

2019年1月 8日 (火)

sn16913を受信側に使った基板。

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先日、作動確認(送信・受信)したdsb-trx(6m)において、rxのデバイスをsn16913に換装した基板がとどいた。目的は「ne612⇒lm386」においてボボボと来るのを止めるのに4700ufも必要だったのが、「220uf程度に為らないのか?」の確認だけだ。

sn16913を送信側に使った作例は結構あるが、受信側での作動具合は確かめるしかないだろう、、と。

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tca440のam受信基板

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検波デバイスが外部素子になるtuner ic tca440のam基板が届いた。

LA1600 small基板(RK-33),TDA1072 基板(RK-34)の続になる。 云わば小型ラジオ基板の第3弾。

第4弾は今shipping中だ。正確には第4弾と呼べぬ可能性が強いが、65x45mmに小型ダイレクトコンバージョン基板を東芝icで興してみたのが第4弾。

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TCA440の実力確認はこれからだが、 感度ではTDA1072 >>LA1600だ。 悲しいかなTDA1072を扱っているのは 現瞬間イーエレだけだ。 在庫数も随分と少なくなったらしい。

2019年1月10日 (木)

スーパーラジオ回路  →  基板化。

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このサイズに収まった。あと何mm小さくできるか?

Photo

於: 検波しきれないIF「セラミックコンデンサー電極からの複射」対策

 今回はCRを裏面に実装。

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追記

横寸で5mmほど小さくなった。

018

2019年1月11日 (金)

ポケロクで人気のTA7358。変調波形をオシロで見た。等価回路が示すように当然クリップした。使えるかどうかは自己で決定してね。。

過去にaf信号だけを入れた実験出力波形。

0.3v outで歪んでいる。

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JH9JBI氏のレポート通りに0.2v以前に歪む。素のままだと概ね0.15Vが上限になる。

RF-AMPを使うともっと悪化する。

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6m QRPで人気のあるTA7358でワイヤレスマイク製作した。 TA7358はクランピングダイオードの呪縛があるので、不人気の側面もある。 「その呪縛からの解放方法は過去記事」にあげてはある。dsb ⇔ am は抵抗1本の有無で行う。ラジオで聴くのが簡単なのでamにした。

今日は、呪縛されたままで製作を行なった。 (メーカーの意向に沿った回路になっている)。BC帯にしたので真空管ラジオで音質確認することを前提にしている。 SOLID DEVICEよりもtube radio で聴くと音質優劣が判り易いからだ。

1,

LCによる発振確認。 トランジスタ用赤コイルを使ったので周波数帯はBCになる。

020

2、

発振OKなので、部品を全て実装した。

021

3、

MIC端に低周波信号を入れた。飛ばして確認。 単音だと、まあまあ普通に聴こえてくる。 軽い違和感がある。飛びは1mほど。finalはM28Sなので数十mA流せるが、それだと飛び過ぎになるので必ず軽く作動させる。

022

4、

肝心の変調波形の確認。

動作点がセンターにないことが波形から判る。

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入力を上げていくと、クリップしたかのような波形になる。入力レンジが狭い。 NE612やMC1496,S042Pとは波形が異なる。波形具合から音の違和感理由も判明した。(下波形になるデバイスはエンジニアとして採用できない)

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DBM部100mV程度からクリップする特性なので、100%変調に届く以前にクリップ(歪む)する。まあHI-FIでは無い。

 、、、と云うことは、工夫なし状態ではosc強度として100mV以下であることがほぼ必須だろう。左様に弱い自励発振できるのか? クリコン用(受信)としてもOSC注入は100mV近傍以下でないと生成された波形は歪む。

TA7358でAM受信の場合: 局発を100mV以下で使うこと。可能ならば40mV以下かな、。(恐らく 注入が弱くてDBMとしては作動しないように思う)

◇◇ ICの設計仕様がFM受信用なので 、検波のためにIF段はリミッター作動する。そのリミッティングされた波形。よく判っているエンジニアは等価回路上のダイオードの目的を理解しているので、ta7538をam用には使わない。

◇◇参考にMC1496の波形(下写真)◇◇

MC1496仕様 エキサイター ⇒ ここ。 MC1496,NE612,S042P,TA7358と触ってきたが、波形の美しさでは MC1496 > S042P >NE612 >>TA7358。 

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ここまで違うとね、、。。

 5,

まとめ

変調波形は誉められるものではない。現状だと音声信号の小入力時にもクリップしてしまう。その辺りがCOMP動作とは違う。真空管ラジオ自作派のオイラとしては、恐らく消極的使用デバイスの一つになるだろう。

実験して遊ぶには程よいデバイスだろうが、 送信用(HAM RADIO)としては??だろう。クリコン用にしても外部OSCからの注入上限は100mV近傍になる。安全を見れば70~80mV程度だろう。

HI-FIにするには工夫が必要になる。 「割合に制約が多いデバイス」と捕らえるのが正しい。 工夫は各自してみてください。

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通算製作として第272作目。

「呪縛から逃れる実験したい方向け」に基板領布します。TA7358式 am/dsb トランスミッター実験基板の「基板ナンバー RK-37」です。

さて、工夫をしてみた。 クリップ波形からは脱出できている。まあ何とか使える水準になった。上下非対称も随分と改善された。

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これならばクリコン用としてOKだろう。

「工夫されたTA7358 ワイヤレスマイク基板: RK-38(予定番号)」は1月17日から領布。TA7358の変調音を実感したい方向けに配布。

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豆知識として:

変調に好んで使われているDBMとして、MC1496、NE612、S40P、SN16913、SL6440C、AN612などが知られている。

6m用ハンドトーキー基板が到着した。QRPトランシーバー基板を領布します。ポケロク。

先日作動確認(tx , rx)が取れた6mトーキー基板の新ロット到着した。

今時、ハンドトーキー(小型トランシーバー)は不人気のはずなので10枚だけ手配してみた。

☆受信部は、 ne612ダイレクトコンバージョン (RK-22のLPF無回路)

  7MHzでのデバイス作動は -10dBu(ssg)が聞える回路。RF-ampはNF優先 あるいはゲイン優先で定数を決めるように。

☆送信部は、 NE612トランスミッター(RK-26に mic-comp TA2011追加した回路)のDSB仕様。

  NE612 +final の構成にて、200mW程度の出力対応回路。回路図定数だと入力130mW. 外部抵抗1本追加によりAM変調になります。

☆水晶発振回路は、TR式。2SC1906推奨。オーバートーン、ファンデ共に対応。 3.5MHzもok.

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変調波形。(於50MHz DSB)

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変調波形(於:7MHz  AM): 下写真

Ne612tx02

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1月12日から 「基板ナンバー RK-36」にて領布。

通算273作目。

統計的に、「数量確認・送付先連絡」は出来る環境だが、 「発送連絡を差し上げても、到着連絡が来ない」が約7割ある。 そのように連絡の取り合いすらできない方々が圧倒的多数の分野らしい。

数量確認連絡は出来るが、 「到着連絡出来ない環境の方」はご遠慮ください。

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余談だがTA7358での変調波形も次写真にて紹介する。詳細 ⇒ここ。  波形を見ればオイラがTA7358でなく、NE612にてトーキーにした理由も判るだろう。

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 2019/may/09追記

・トランジスタ M28Sの 規格。 パッケージ形状で識別記号が発生している。

・コイル系  FCZの10mm角タイプにて作図。 手巻きしてもok.

・Tマッチ回路:

これはJA1FG氏が1970年に提唱され、 JA1AYO氏により広く知られるようになった経緯がある。設計Qによりインダクタンスが大幅に異なるので、製作者がQを任意で設定できるように、巻き数等の指示を行なっていない。Q=10時には10~20%ロスるので、よく吟味のこと。

算出式を身につけることをお薦めする。

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今井OM氏設計の回路定数は、CQ誌にあり。

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2019年1月12日 (土)

きょうのニュース。

政府指導のもと、日銀が国内株を購入している。 これは現代の国家社会主義手法だ。 自民党=社会主義政党ってのが下級国民にもバレテてしまった。

 日本国においては「国家社会主義に異を唱えるのが、共産党」。その意味では保守は共産党になり、社会主義勢力(左翼)は自民党だ。もう自民党は名称変更すべきだろう。

厚生省による違反行為もようやく公開された。履歴からすれば15年間ほど法律違反していた。公務員規定に「順法」と明示され、順法違反なれば解雇等になるのがルールだ。 しかし身内のことだから、皆庇いあう。

さて、 3年前から証拠固めされていたJOCによる違法献金がいよいよ法廷に持ち込まれるらしい。

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さて日産のカネがゴーン容疑者ルートでアラブに流れていて、「それで武器を購入していたんじゃないのか?」と話題中だそうです。

サウジアラビア 16億(既報)
レバノン 22億
カタール 3億
アラブ首長国連邦 28億
オマーン 39億

日産自動車そのものは、武器系部品も戦後から製造しているので、まあ接点多数なわけです。

「上級国民むけ」の政治を行っていると、そう云う「山師」の類が寄ってくる。 

tpp施行により、生卵の販売制限になる可能性が浮上してきました。

2019年1月13日 (日)

「 SN16913 + LM386 」のTRX基板。

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ハンドトーキ基板(RK-36)が「NE612 + LM386」なので、DBM デバイスをSN16913にして 「SN16913 + LM386」で ボボボ音の確認した。

030

4700uF を2個使うとまあまあ落ち着いてくるが、ボボボと来る。 6800uF x3 程度は必要だ。

ne612の方が随分良い。 この試作基板は捨てる。

LM386は上流デバイスとの相性のようなものがあるらしいことも今回判った。低周波発振し易いICなことはデータシート通りだ。

「LA1600+LM386」では良好に作動している。

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