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2018年5月

2018年5月29日 (火)

53.4MHz AM で受信調整。 TDA1072を使った50MHz帯AM受信機の自作。

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昨日UPしたように、3.5MHz~4MHzのAM/SSB ラジオ基板は、セラミックフィルターを載せたパターンにして手配した。 「AM,SSBともに聴こえるラジオ基板」+「MC1496 エキサイター基板」で、一応rigぽくなる。stand-by回路は別途必要だ。

◇116MHzを受信していた基板だが、オイラが間違えて抵抗を後つけしていたことが原因だった。

oscは50MHzになった。

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◇ この65MHzあたりまでOSC出来た。データシート通りに60MHz超えした。

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写真のようにコア無しでこの周波数だから、80MHz用の方が具合よい可能性が高い。

基板からのCも含めて上記写真の周波数にてOSC中。

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◇◇

(S+N)/N=10dBとなるSSG値。 プリアンプ無しでこの値。UHF用トランジスタでプリアンプを構成したほうが良いかなあ、、。

現状はFETの1段RF回路。

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◇◇

プリアンプをつけるとほぼ終了になる。 ケースを探そう。

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2018年5月28日 (月)

3.5MHz帯TA7613(SSB/AM)のラジオに455KHzセラミックフィルターを載せてみよう。

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RFアンプは実装した。

パターンカットして、CFWM455を載せてみた。

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(S+N)/N=10dBとなるSSG値。 1st IFTのpeakがよくわからなくなった。

この値的にはSR-7(アイテック)と互角。

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◇SFU455に交換してみた。

これにしたらIFTのpeakも分かった。

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(S+N)/N=10dBとなるSSG値。 少しだけ感度が上がった。(セラミックフィルター損失の差)

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このSFU455の方がよさそうだ。

SR-7と感度は互角。まずまずだろう。

SSB受信: SR-7はBFO.       ⇔   本機は プロダクト検波(TA7320).

これが載る配置にして今夜手配する。

2018年5月27日 (日)

TA7613のラジオで3.5MHz帯DSB波を受信確認中。am/ssb両用を狙う。結果、狙えた。

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3.5MMHz帯のAM受信が確認できた「TA7613 基板」は、次にDSBを受信してみる。

◇ DSB発生には、先日から領布開始した「AM エキサイター基板(RK-16)」にて3.757MHz水晶振動子を乗せてみた。

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◇プロダクト検波には、TA7320を使った。この辺りは、JA1AYO丹羽OMと同じ回路にしてみた。455kHz発生には貴重なCSB455(村田製)を採用した。

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RFアンプはまだ部品をのせていない。

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◇左の波形が、プロダクト検波で受信した波形。 右がDSB発振器に入れた信号。

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、、、と支障なくDSB受信もできた。 

◇◇

RFアンプを実装してまとめてみた。 プロダクト検波時にはTA7320に+Bを供給する。AM OUTとSSB OUTがあるのでSWにて切替てAF部に入れる。

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◇感度確認。

そこそこに良い。

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◇ 諸確認。

バリコンはAMラジオ用だった。これだとレンジで1MHzほど取れる。(FCZコイル+220PF時)

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oscコイルには150pfにして 上側ヘテロダインにした。

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以上のように、 3.5MHz向け ラジオ基板はまとまった。SSBでもAMでもOK. TA7613のIFにやや梃子摺ると想う。

JA1AYO 丹羽OMの記事を参考に基板化した。もちろん丹羽OMにはご承諾いただいてある。丹羽OM殿、感謝候。

通算249作目になる。 

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TA7320作動時の音量がやや小さくAM時と差があるので、AF初段2SC1815は「SSB時のみ」 あるいは「AM/SSBモードとも」の動作を選択できるように変える。 この内容を受けて6月11日頃から領布したい。

OSCが強いと受信信号とあいまって子波が聴こえる。SGを停止すると静かになるのでそれがわかる。OSC強度は注意。

TA7613のラジオで3.5MHz帯動作を確認中。 am/ssb 両用を狙う。

犬の抱き方を知らないことがよくわかる写真だ。

犬と無縁な生活をしてきたのに、何故モスクワまで行ったのか?  

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やや中休みしていた「TA7613 AM/SSB 基板の 確認をはじめた」

これはPCBWAYに手配したもの。

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◇とりあえずAMの受信確認できるように、部品を実装した。

RF⇒TA7613(IF,AM検波)⇒TA7320(プロダクト検波)⇒TA7638の構成

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OSC部の確認。

「FCZコイル+220PF+バリコン」にしたので下側ヘテロダインになる。 150PFのコンデンサーが無かったので220PFをつけたらこうなった。 発振強度はここまでは不要。1Vあれば支障ない。

前回のFETではソース抵抗1.2Kオームで具合良かったが、このFETではそれでは発振しなかったのでソース抵抗470オームにしたら、これだけ強く発振した。FETの個体差がしっかりと効いてくるので調整は必須。

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受信範囲は3.0~4.0MHzになった。 バリコンの容量は忘れたので、 後ほどcメーターで測ってみる。

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RFアンプは未実装でここまで聴こえればOKだろう。

AGC?の掛かり方が、一般的AMラジオとは違う。 IFをAM/FM両用にしていることに起因すると想う。FM帯での受信具合ににて いきなりガツンと聴こえてくる。 S+N/N=10dB になるSSG値をみたかったが、ガツンときてAGC作動中になってしまい、計測確認がやや困難。

◇ 次はプロダクト検波だ。

2018年5月26日 (土)

TDA1072ラジオ基板。通電中。116MHzでのAM受信。

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抵抗値を間違えていたので今朝、通電してみた。

お~116MHzでAM受信した。

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闇の中状態ゆえに、別なことを考えよう。

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2018年5月25日 (金)

マイクコンプレッサー基板 SSM2166」が無事完成したとのご連絡を頂いた。

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先月27日に、基板の購入希望が寄せられておおくりした「マイクコンプレッサー基板 SSM2166」(基板ナンバー RK-05)が無事完成したとのご連絡を埼玉のお方から頂いた。

実に涼しげに仕上がっているので、ここにご紹介いたし候。

Photoコネクターにすると作業性がよいとオイラも思う。

計測された特性。オイラが計るのと同じ傾向だ。

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いままでNJM2783,TA2011,SSM2166の3種を基板化してきた。 コンプ具合ではSSM2166がお薦めです。

ssm2166.pdfをダウンロード

TDA1072ラジオ基板。通電中。AM検波。

 そう云えば、かなり有名な自作系siteに、初コメントを書いて、実験を誉めたんだが、 数時間後には消されていた。 実験具合がよかったので誉めたんだが、誉められるのを嫌うタイプなのか?

 不思議だね。

向こうが積極的に嫌うことが判明した。オイラが何か悪いことしましたか?。誉めたんですが、、。

この世界、ホームページにアドレス/郵便情報が載っていたので、文面をまとめて郵便にて連絡申しあげたら「名刺交換もしていないのに連絡してくるとは無礼だ」とお怒りになる人にもかなり遭遇している世界でもある。

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「60MHzでoscできるTDA1072」のラジオ基板。

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27MHzで受信波形がでてきた。IFTもセラミックフィルターの周波数に合わせた。

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しかし局発がOSCしていない。 何かを間違えているようだ。

LA1600同様にOSCなしでもそこそこ受信できる。 

2018年5月23日 (水)

PCBWAYへ手配の「TDA1072 ラジオ基板」に実装中。

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PCBWAYにオーダーした「TDA1072 ラジオ基板」に部品をつけ始めた。

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TDA1072はデータシート参照

昨日に続いて、MC1496を使ったDSBを「TA7320ダイレクトコンバージョン」で受信してみた。

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昨日は、マルツのダイレクトコンバージョン受信機(MRX-7D)でDSB波(基板ナンバー RK-16)を確認した。

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◇◇

今日は、「AMエキサイタ基板」をdsb状態にしてTA7320基板(基板ナンバー RK-8)で確認。

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はい、普通に音として出てきました。歪んでいるのはTA7368起因だと想う。MRX-7Dではここまで歪まないね。TA7613基板でも同じ傾向なので TA7368はやや動作点が??らしい。  調整道具としてはもっとDSBが弱いのが望ましい。

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「マルツのキット」と「TA7320 基板」の2種でDSBなことを確認できたので、充分OKだ。

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5月27日、追記。

AMとSSBの受信実験中であったTA7613基板がまとまった。 3.5MHz帯で確認できた。

このAMエキサイター基板とTA7613基板を組み合わせるとrig化できる。

2018年5月22日 (火)

AMエキサイター基板(MC1496)。 DSB用抵抗値で実験。その2。MRX-7Dで受信できた。

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昨日は、osc確認だけ出来た。

◇今日は、先ず「osc強度をデータシートのfigのように, 「10MHzで160mV(rms)近傍」を狙う。500kHzと10MHzの2つ線があるので、7MHzでは130mV(rms)近傍だろうと勝手に推測してみた。

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オシロ読みで130mVくらいだと想う。この上下のどこかにヌル点になるosc強度がある。

現発振強度でのヌル点にあわせてみた。Vレンジを拡大してみても4mV位らしいが、シールド小屋ではないのでノイズ多々で今ひとつだ。

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③上の搬送波状態でAF信号を加えた。 変調波形を確認。 まあまあな波形。キャリアサプレッション具合の数値化にはスペアナがmustのようだ。 「工夫して測れないものか?」と思案中。

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「AF信号入力時の変調波形高」VS 「AF信号入力無の波形高」はおよそ300mV/4mVになる。これをこのままdB換算してよいのかどうかだ。

波形確認には ダイレクトコンバージョン受信機(MRX-7D)を持ってきた。

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音として聴こえ波形もでてきた。 周波数が数ヘルツふらつくが「送り側」あるいは「受け側」なのかは不明。

AMではないことが確認できた。これで「DSBの送り側」として使えそうだ。

SSGからAM信号をMRX-7D(ダイレクトコンバージョン受信機)に入れてみた。 受信側のVR最大でこの状態。AM電波では、かなり遠くで音がする程度だ。上の写真時と大きくことなる。

改めて本基板からは「AMではない信号」が出ていることを確認した。

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①当初想定したように「ダイレクトコンバージョン受信機の調整道具」として使えることを確認した。調整信号としては強いので、電波を飛ばして使える。有線で際までもっていくと受信側で拾ってくれる。

②もともとは、AM エキサイター基板だ。 「中波ラジオ用」をFCZコイル使用にてamature radio向けにしただけだ。

◇DSB時に抑圧性を考えると、DSBではFCZコイル2次側から搬送波をMC1496に注入した方が良いので、パターンを変更して、1次側からでも2次側からでも注入できるようにした。 下のP1が2次側になる。

P1を使ってMC1496へ信号を渡せばDSB時に都合よい。

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この基板は手配した。届き次第領布。

AMエキサイター基板(MC1496)。 DSB用抵抗値で実験。その1.

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7.181MHzでAM送信できること確認したのは先日のこと。

今日は、メーカー推奨のように「DSB用 回路 fig26」の抵抗値にした。 具体的には搬送波のヌル点調整VR前後の固定抵抗を10KΩにする。100Ω化も行なう。

1, まず水晶振動子7.011MHzを載せた。 7.181MHzとは加工レーザーのメーカーが異なるので、製造元が違うことが想像つく。

 OSCさせると3倍ほど強くOSCしてきた。オシロ読みで3Vほどでた。7.181水晶メーカーに比べて共振Qが高いことが判明した。共振Qを高くする工夫が求めらている分野ではある。

まあいままでの水晶より強すぎて仕方ないので、コンデンサーを剥がした。

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2、

OSCコイルの2次側からもってきて、0.2V程度に下げた。データシートによれば10MHz時に0.16V近傍で抑制が最もgoodらしい。

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3、

そのまま、出力をみた。 う~ん、ダブラー動作のような波形だ。 試しにOSCを強くして1V入れてもクリップはしない。、、と搬送波がもっとも抑制できる注入量をデータシートから推測し決めていくことになる。(周波数が注入量に関連づいている)

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50KΩのVRを回しても明確な変化点がない、見つけられなかった。今夜にでも落ち着いてトライしてみる。AM変調時と同じ調整順序では拙いらしい?。

4,

真空管ラジオで確認すると 音になってきこえた。 AM変調だ。  波形数から、ダブラー動作していることが分かる。(右はエキサイター基板への入力。左がラジオSP端).

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、、と 、これからVRを搬送波ヌル点に合わせる 。

2018年5月21日 (月)

7MHz エキサイター。MC1496によるAM変調回路。

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7.181MHzは発振できた。

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調整用VRを触っていた。

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◇ ダブラー(音)の波形。 右が入力信号。左がラジオで受信した波形。時間軸は写真のように同じだ。

MC1496は調整具合で1番ピンへ入れた信号周波数の2倍の周波数信号をアウトプットできる。 このことはデータシートに書かれている。

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 データシートのようにダブラー動作できた。 MC1496回路は、「RK-13」と同じ。キャリア調整VRでほどよくダブラー作動する。 

この状態では2倍音を聴いているので、「ダブラー音」を使うチャンスは、どうなんだろう??

良い子はマネをしないように、、。

◇◇◇◇◇

本来のAM変調。送信波は7.181MHz. VR最大だと入力3mVくらいで歪み出す。

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bufferの電流は、抵抗値に掛かる電圧から算出して 10mA.  このbufferからの信号線をバーアンテナに4回巻きつけて測った。

12Vで10mAだから 恐らく50mWくらいの出力だろう。 FINALも同じ電流値にしておいたが40~50mAくらいは流したほうがよいと想う。

FCZコイルの線径が0.1mmなので80mAあたりまで流せる。 基板のパターン幅は0.04インチ以上あるゆえに1A流せる計算になるので、FCZコイルが熱くならないように注意する。

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3端子レギュレータはSTMicro推奨。「3端子レギュレータから発生する電波ノイズ」及び「レギュレータから電源ラインヘ流出するノイズ」を考慮すると推奨できるメーカーはかなり限定される。 もっとも良いメーカーはこの容量サイズが無い。

この基板向けだと、100mAタイプでは苦しい。

「2番ピン⇔3番ピン」の1KΩ抵抗を増減させるとゲインは変るが、「1K⇒500」にしても4割も増えないので300オームあたりにする必要があるが、バランスが崩れてくると想う。7MHzあたりではマイナスゲインにはならない水準。 7MHzダイレクトコンバージョン受信機でDBM-IC採用だと体験上マイナスゲイン範囲に落ち着くことと整合する。

「DSB用回路」と「AM変調用回路」では、回路形は同じで4個抵抗値が異なる。「DSB用抵抗値」でAM変調を掛けるのは実際苦しかった。 この辺りはメーカーも確認してあることが分かった。、、とダイレクトコンバージョン向けの送信測定器として使う場合には,final段電流は10mAも必要ないと想う。(強くて困る)

基板の用途は、

1, AMエキサイター (FINAL は40~50mAが上限)

2, ダイレクトコンバージョン受信器むけ 送信測定器。(DSBエキサイター)

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作動確認できたので、希望者向けに5月21日から領布します。

◇DSB時の注入キャリア量は、キャリア周波数に依存することがデータシート(fig. 22)に明示ある。7MHzだと150mV(rms)前後が推奨されると思う。現回路だとOSCが強力すぎるので、OSCコイル2次側から注入等の工夫が発生するとは思うが、その辺りは題名がAM変調回路なので、ご勘弁ください。

◇DSB時にはDSB用値に抵抗値は変えること。その方がキャリアが出てこない方向なことが実験でも確認した。

◇AM用としてはオシロ読みで0.3~0.4V程度で支障ない。AF信号とのバランスにはなる。 キャリアを抑制することなくしっかりと出力してもらう必要がある。 ただしRFで1Vも入れると歪むことが波形観測できるのでほどほどに。AM専用ならば750Ω⇒680Ωの方がよい感じである。

◇水晶振動子を別なメーカー品の7.011MHzを載せてみた。OSC強度が3倍ほど強い。 AM用でも発振過多だ。 「同調回路コンデンサーのQ大小(共振時)で発振強度が10%は異なる」ことは、過去の記事でご紹介済みだ。 おそらく7.011水晶の製造メーカー品はQ(共振時)が大きいのだろう、、と。 「水晶メーカーに合わせた抵抗値にする」ことも必要だ。サトー電気取扱いの7.181MHzならば図中値で支障ないと思う。 

搬送波形と受信音は無縁なことは、ここで確認済み。

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すでに公開済みのLA1600ラジオ基板とセットにすれば、QRPのrigがまとまると想う。

2018年5月17日 (木)

PCBWAYからFedExで届いた。この12日の注文で17日には届いた。TDA1572基板。

前回はANAのOCSにて4日間、空港税関で足止めをくらった 基板だったので、 同じ深センからFedExにて送ってみた。

手配先は、PCBWAY。 

注文したのが5月12日 日本時間10:26.

仕上がって飛行機に乗ったのが5月15日。

届いたのが5月17日 日本時間9:32.

速いし早い。 

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TDA1572基板。 60MHzあたりまでok.

プロダクト検波のicも載せた。

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②ta7613基板

TDA1572ほどは無理だが14MHzあたりまでなら、このICでよいように想う。いままでは何かを間違えていた可能性もあるので、仕切りなおして基板にした。

もちろんプロダクト検波つき。

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TDA1052基板。

AM専用になる。データシートではVHFもOKぽい。

LA1600だと苦しい21~50MHzを受け持たせたい。 

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実験中のが幾つかあるので、きょう届いた基板は7月あるいは8月頃に着手予定。

、、、と6m向けに努力中。

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基板の仕上がりでは、elecrowの方が穴あけ・半田塗布は上手だ。

PCBWAYでは10枚オーダーしたら10枚入っていた。PAYPAL手数料は2ドルだ。

elecrowだと10枚オーダー時には13とか14枚入っている。1枚価格ではelecrowがgood.PAYPAL手数料は発生しない。

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ポリバリコンのタップは、M2.5それともM2.6?  どちらですか?

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まずM2.5 とM2.6がどの程度JISに準拠しているものなのか?

① ネジ強度 にはM2.6は不記載.

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② ナットではどうか? 

M2.5の規定はある。

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③六角ボルト JIS B1180 規格で確認。 M2.6????

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④ どうもM2.6は ????

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⑤十字穴付小ネジの分類では、どうなのか?

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⑥ JISの付属書にようやく M2.6が出てきた。

しかもISOメートルネジには M2.6がないことも明示されている。

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⑦ ゼロ番小ネジになら、M2.6はある。M2.3やM1.4などと同じ扱いになる。

「焼入・焼戻」がほぼ必須だ。HV500~600だと、HRCでは△~△◇になる。

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「ネジの本」から引用してみた。 JIS B に規格公開されているので、必ず自力で調べることをお薦めする。単に教わっても、技術向上はないと想う。

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バリコン用にM2.5とM2.6をそれぞれ購入してみた。

「(+)皿小ネジ」 は規格上M2.5しかないが、 非ISOだとM2.6もある。 極東アジアの日本ではまだM2.6が生きている。 国際主流としてはM2.5に統一化の流れなのだが、、、、。

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 ネジが付属している場合もあるが、焼入れしてない「生材」のままなので、ゼロ番小ネジではない。 皿小ネジ規格なことになる。

ポリバリコンには、M2.5(ISO)でもM2.6(非ISO)でも取り付く。

固定用タップでは、「噛んで動かなくなるほどのネジ山数がないこと」、「主軸のタップでは面取り量が大きくて、山数がすくないこと」によりネジ径違いが発覚しにくい。

ネジ込んだ感触としては、M2.6はバツっぽい。M2.5だと思う。 あと、タップ等級にも依存しているのは当然である。欧州や北米へも輸出されていることを考えると、ISO準拠だろう。(結果M2.5と推測)

SS400,SCMなどにM2.5を建てた場合よりガタが大きいので、タップが甘いとは思っている。

◇鍍金では「亜鉛メッキ」ベースなネジが多い。 

2018年5月16日 (水)

「あれ?」って状態で進行中。

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mic-amp部は1段ふやして 修正してみた。

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◇ MAX 75dBになったのでVRにてゲイン60dBに絞った。出力電圧は1Vほどに合わせた。(負荷はVTVMの600Ω). これは前回0.5VほどMC1496が必要としたのでそれ以上になるようにした。

トランジスタ3段でのMIC-AMP動作はOKだ。 

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◇ 後段のMC1496へ繋ぐと マイナス15dBになった。 計測点は同じだ。MC1496は載っていない、素のICソケットのまま。

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あれ?って状態。 信号の受け渡しはこれじゃ拙いらしい。

 MC1496側の入力抵抗?をテスターで測ると100より低い。抵抗値を間違えた?

◇OSC部。

CとRとLの回路定数は同じ。

新基板ではOSCしない。 これも「あれ?」状態。 電圧は良さそうだが、コンデンサー個体のQ差によるのか? 実装を間違えたのか?

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 この波形は、前回基板をいま通電したもの。

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◇ 「あれ?」ってことがあるので、週末に落ち着いて確認したい。

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2018年5月13日 (日)

これから通電確認します。 6SA7。AM補完放送を利用してHI-FIなAM放送を真空管ラジオで聴く。

AM補完放送はFM帯。

「FMラジオ⇒AMトランスミッター⇒真空管ラジオで受信」でHI-FIでAM放送を聴く時代が到来した。

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今日はこれを作成中。

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通算247作目。

◇通電した。

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実験結果を受けてVR化した「AMエキサイター基板」が届いた。 

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「断固として抗議する。」と明言していたが、 実体は、北朝鮮の大使館(於 東京都)へFAXを送っていただけ。 口頭で申しいれすらしていないことが判明してしました。

「安倍は連絡してこない」と誉められてしまったね。

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ようやく届いた「AM エキサイター」基板。 前回実験で判明したような、「固定抵抗では駄目な処」をVR化した。

「LA1201基板」と 「ポケトラ基板」の大きさは同じです。am トランシーバー

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JH1FCZ大久保OM執筆の本にも記載ある「ポケトラ」。

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 ◇下のLA1201ラジオ基板。 「RF1段+OSC+MIX+LA1201+AF」の構成だ、これは未通電だが 回路上はOKだ。40x90mmサイズになる。

この40x90mmサイズにポケトラが実装されている。

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重ねてみた。

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◇ 受信部を 「レフレックス+超再生」にした大久保OMの想いもオイラは共感できる。

◇、、とTRXの場合に、ヘテロダイン方式の受信回路だけで ポケトラサイズになってしまう。「FCZコイルを7S化」、「AFのTA7368⇒LM386化」すれば長手側10mm程度は縮みそうだ。

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fczポケトラとほぼ同じサイズのAMトランシーバー。モデルナンバー RK-100.

自作派向けの基板。

53mm x 70mm(3710平方ミリメートル)とカードサイズより小さくできた。ポケトラよりは59平方ミリメートル大きい。

受信側はシングルスーパー。TX時80mAは流れてしまう。

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この基板は領布中。

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YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

◇今、手掛けているAM エキサイター(MC1496), TA7316ラジオの目途がついたらポケトラを考えてみる。 超再生の技術はオイラの基板でも確認済みではある。 その後にポケロクだろう。

◇ はやりのRFID技術には「超再生回路」が用いられている。ここ。 超再生は過去の技術だと想っているなら、そりゃRFIDを使っていない国で暮らしていくしかないね。日本のRFIDはばんばん導入されており、自動車製造のトヨタだと2013年から導入していた記憶だ。

深セン空港税関で、4日間足止め喰らった。 「プリント基板」。

深セン空港税関で、4日間足止め喰らった。ANAだからやられた感もある。日韓中のミーティングが5月9日に行なわれたので、 まあ何かあった可能性もある。

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OCSの日本営業所から12日に連絡を貰ったが、その時はすでに羽田に到着済みで、下請けの配送業者に引渡し済みだった。

今日届くだろう。推測するに 中国当局の嫌がらせの可能性が高い。 

教訓としては、FedEx あるいはDHL にするのが、よい。

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1,  ラジオ工作の 基礎実験情報は ここ。 整流リップルの低減情報が2012年からup済み。

2,  ノウハウ はここ とここ

3, 「レフレックス+再生」の単球ラジオ動画をご紹介。(2015年に公開。)

半導体ダイオードの倍電圧検波を使っている。 2極管検波(ダイオード検波)が最も感度良いことが公知されているので、採用した。


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

倍電圧検波は、実測で3dB感度が上がることは確認済み。

BC帯だと530~1610kHzなので、バンド幅が1610ー530=1080kHz。 1080/530はおよそ2になる。 これは3.5MHzと10.5MHzをおなじ同調コイルで再生を掛けることと良く似ている。(10500-3500)/3500=2となる。 

BC帯のバンド幅全体で再生を上手に掛けることは、かなり難しい。レイアウトによるCも効いてくるので上級者の腕の見せ所だろう。

また再生動作によるゲイン増は実測10dBしかない。 12dBには届かない。これは古書をみても10dBの数字になっていることと整合する。 単球でこれだけ聴こえれば充分に想う。

回路図等の情報

2018年5月11日 (金)

TDA1072の基板 。Sメータ回路内蔵のAM専用レシーバーICを50MHzで使う。

AM検波だけを狙ったTDA1072基板は、この位の大きさになる。、、と想う。

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今、作図中。

◇追記。 このサイズでいこうと想う。

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データシートのように,IC内部にSメーター回路があるのでそれを使えるようにした。

シンセンの空港税関で 足止めしているので、 orderはPCBWAY(FedEx)にした。FedExなら足止めくわないと思う

TDA1072基板記事

この基板 RK-20は領布中。

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このTDA1072を使ったダブルスーパー基板RK-41も好評 領布中。10m,6m, air-band対応。

S_sper01

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