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2017年4月

2017年4月30日 (日)

標準信号発生器にテストループで調整。ST管スーパー。

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往時にラジオキットを組み上げたラジオをメンテナンス中だ。

整流管は使わずにシリコンブリッジを使う。これにより音は程よいメリハリのある音になる。もっと硬めの音が好みなら6z-p1のsgラインに整流ダイオードを入れると、それが出切る。

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指針が折れたのでポリカで製作しようと想う。墨入の溝加工をアクリル加工業者がやるかどうかだな。彫刻屋に持っていくとささっと仕事してくれるが、このご時世、機械彫刻屋さんは随分と減った。イイダの加工機なんぞ見なくなった。

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ST管スーパーだが、「室内線つきラジオ」ではなく磁気アンテナタイプにした。JIS規定のように磁気アンテナに誘起されるようにテストループで信号を飛ばす。リッツ線で手巻きのアンテナコイルだ。 

「えっ日本工業規格で定まっているの?」と不勉強のお方のためにJIS関連をあげておく。おや?知らなぬなら、貴殿のラジオ工作はもっと下流から始めることをお勧めする。

「メーカー製ラジオの修理はしないのか?」との問い合わせがあったが、頼まれれば受ける。

真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?
YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?

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2017年11月11日追記

以前、ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)にはテストループがMUSTだ。

テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。

目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。

さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。

自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。

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◇箱を開けた

BNCケーブルも付属していた。

「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?

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◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。

通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。

下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。

機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。

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◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。

「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。

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◇さて電波を飛ばしてみる。

正常、受信中。

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◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。

 

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6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?

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祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。

よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。

復活の切っ掛けは、数人の自称「ラジオのプロ修理技術者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。

機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。

入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。

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低周波発振器の出力インピーダンスは600オームです。この廉価品も600Ωです。

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デジタルオシロの入力インピーダンスは1Mオームです。  低周波信号の波形観測には、インピダンス600オームのオシロでみるのが基本です。 Z=600Ωの信号をZ=1MΩでみるような間抜けなことをしてますか?

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あなた間違っていませんか? 道具は正しく使いたいですね。

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2017年4月28日 (金)

ST管のO-V-2。デジタルで受信周波数表示成功。

先日QSYしていったST管のO-V-2です。

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受信周波数をLED表示させて上手に作動しているようです。

web master殿お見事です。

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と デジタル表示させるのに技術上の困難は無い。

着手すれば皆できるだろう。このLED基板はここで領布中です。

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以下、ラジオを自作される方向けの情報です。部品レイアウトのノウハウを知らない、つまり修理経験しかないお方には理解しえないスキルの世界です。

web master殿は段間トランスで苦労しているようだが、さてどうしてだろう?。問題ではなく解決すべき課題だろうと、、。

オイラの1-V-2. 2016年6月に製作した

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同じ配置だが、普通に聴こえてくる。放送局から電波が弱いのでラジカセではまったくam放送が受信できないエリアにオイラは住んでいる。その環境でここまで聴こえればよいだろう。

web master殿との違いは「実装者が異なる」ことだろう。 

+Bのリップルがオイラのより大きいのはどうしてだろう?  SP端の値も大きいなあ、、、、。

オイラの1-v-2を実測してみた。平滑回路の出口でのオシロ波形をあげておく。

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◇シリコンブリッジ整流なので、1秒間に120回上下する波形が平滑回路出口でのリップルだ。120回見えますか?

バーとバー間で概ね1秒になる。

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1目盛2mVレンジで7回見えるのは7Hz?の波形。こんな低域はどこから来るのか? 120回の波形は細かいやつだ。まあ1mVもリップルしていない。あえて数字を読むなら0.5とか0.6mVになるだろう。

web masterのは 妙に大きいな。どうしてだろう?

オイラが「+Bは200mV以下ならなんとかなる」とはあえてハードルを下げて申しているだけで、オイラが実装すると3mVとか1mVとかにここ2年ほどはそう為る。上の写真のように120回見えるリップルは1mVあるかないかだ。


YouTube: ベストな再生点


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

再生式ラジオの受信周波数をデジタル表示させたものは、オイラはまだ3台製作しただけだ。


YouTube: RADIO COUNTER

無償版eagle cad 。結線コマンド数の制限。

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eagle cadの無償版は 基板サイズの制約以前に、結線の総コマンド数で制限がかかった。

設定かとおもいきや、やはりリミットのようであと2本の結線交点が入らない。

webをみても 結線コマンド数制限に言及したものは 見つからない。「使い倒していない」ってことだろうな。オイラの本業分野での無償版ソフトではコマンド数で制限かかるのが主流だ。だから驚きはしないが、無償版eagle cadを使い込んだ奴も居ないのか?

100KCマーカーの変調をMC1496にお願いしようと思い立った。作画途中で立ち止まっている。

1012ちょっとだけ工夫をして「結線コマンド数の制限内」で仕上げてしまおう。

トランス変調では トランスの選び方で悩むらしい。オイラはお馬鹿なので手持ちの小型トランスに合わせてCRを変えている。「部品を取り付けて終了」とは為らぬ要因在りなので技術習得には程よい基板だと想っている。

MC1496を使うとgoodな変調になる。「加えてやや調整して終了」と簡便になる。それでもRFバッファーで歪ませて高調波をつよくする工夫がほしいかなあ、、と。

auto deskは本業で苦い苦い経験がある。

7MHzを受信するダイレクトコンバージョン製作。CQ誌から学ぶ。

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ダイレクトコンバージョンのキットは、ここに上げたように製作してきた

所感ではCYTECさんのキットの出来が良い。深く考慮された設計だと想う。実際にS/Nは良い。おそらくICでコンバートしないことが良い結果になっていると想っている。

欧州やUSAでのキットレイアウトを幾つかみたが、どうかな?と想うこともある。オイラ的にはCYTECさんのキットをお薦めする。オイラの力量だとあそこまでS/N良く基板を興せない。

さて以前、ここと ここで、短波で使えそうなラジオICのS/Nについて粗考察を行なった。メーカー発表の数字は、車両の燃費データと同列で「控えめの数字」あるいは「誇張された数字」と診るのが正しい。控えめな数字を示すメーカーが良心的であることは当然である。

 ダイレクトコンバージョン向きICのS/N考察はまだである。先々それを考える必要があるが、 丹羽OMの製作記事に基いて 基板化してみよう。

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1983年の「ジュニア製作記事」だ。 オイラは駆け出しなので丁度似合そうな製作ボリュームである。

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メインデバイスはTA7320P 東芝になるが、国内流通もまだ健在のようだ。

マイクコンプレッサー基板の作図が仕上がったら、本図に取り掛かる。

「予備半田」と「呼び半田」の差異を知らぬなら、電気工作のスタート地点はもっと下方になる。仮に「予備水」と「呼び水」の違いを知らぬまま過ぎてきたなら、それは恥ずかしいだろう。

「予備半田」と「呼び半田」

2017年4月29日に追記

MC1496がまだ現行品だと気ついた。性能面ではこのICが優れている。 デバイスをMC1496で検討する。

プロト基板が出来た

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2017年4月27日 (木)

超再生式の実験は無事成功。FM放送を超再生で楽しむ。プリント基板。

ここで 通電確認していただいた。

WEB MASTER殿、多謝です。

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普通に動作します。 6m用空芯コイルも載るように考えたのでそのうちに出番があるだろう。

超再生式だと このような音で聴こえてきます。


YouTube: 超再生式FMチューナーキット  DBR-402

Low pass filter for mic-compressor. Useing 2 IC to be easy.

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作業のつづきです。

LPFを入れるように変更中。

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5mm広げた。帰還型LPF入れた。

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ほぼプロト基板がまとまった。

SNが悪くならぬ様に注意しつつLPF回路を後付けで載せた。

プリント基板版下として、「LPFあり」と「LPFなし」の2タイプは作画した。7.5cmX4cm位のサイズにはなった。

追記 22:34

横寸法を74.27⇒70.09mmと4mm小さくできた。

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dip 型icも出廻っているが 3~10倍値段が高い。

この fmワイヤレスマイク基板は 中途でまだまとまっていない。 真空管式FMワイヤレスマイクプリント基板は人気がなさそうゆえに 未完成。

明日には、 7seg基板(non-pic式)が届く。 

2017年4月26日 (水)

大きさはマッチサイズ

「スパイが出世する日本財界が馬鹿」

話題になっているが、 的を射ており見事だ。

東芝の赤字の切っ掛けのおっさんが、日本郵政のTOPだそうで、赤字転落の符丁が合うのもお見事です。

下級国民のオイラはきょうも500円玉のありがたさを感じているのだ。

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現在pcb化のこれ、このサイズ。

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小さくて半田つけが苦しいかなあ。。。 と見直し中。

上のを少し変更した。

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2017年4月25日 (火)

今宵はここまで

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A TESTER FOR CRYSTALS

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以下のように紹介がある。

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駆け出しのオイラにとって学ことが多いね。知識は書より得る。

2017年4月24日 (月)

プリント基板化 作業。

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次のプリント基板はこれ。

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いままでと比べて「SNに留意する必要がある分野」の基板。ややコールド側に注意しないとSNの悪いものになるので一旦配置してから、深く検討する。

東芝本社の生産技術に居る友人の動向が気掛かりだ。長野の田舎に戻ってくるかも、、。技術水準はかなり高いのに、長野県じゃ彼の力量に見合う会社はゼロだよ。隣国から声が掛かるんじゃないなか?

東芝姫路の社員食堂は美味い。

5球スーパー。

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1月16日 以来です。

電源トランスを載せた。臥型の適容量が発見でき無かった。

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VRを上げるとラジオノイズが聴こえてくる。 配線は良さそうだ。

2017年4月23日 (日)

既製作ラジオの乾電池レス化

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今春の2バンド ロクタル管ラジオ。通算93号機を乾電池レス化した。

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2017年4月22日 (土)

NF型トーンコントロール付きST管スーパーラジオ(7球 中波・短波 2バンド)製作

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東栄のt-600の特性は奇怪な処にピークがある。不思議なことに話題にならない。100個近く使って同じピーク点だから、これは真実である。決してaudio向けとは云えない。「諦めて使っている派」が多数なのか?とも想う。 オイラは「ラジオだからまあ由」としている。。

過去に、t-600について触れた記事だ

トーンコントロールを載せてみた。NF型になる。audioのように100kHzまで再生する音源ではなくam放送のラジオがメインなこと考えて、3kHzで5dBほど持ち上がる特性にした。球は12AU7にした。

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VRを絞ってのVTVM値は0.4mVくらい。

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短波はHバンド。微調整はバリキャップ式。

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マジックアイはまたまた6BR5(露西亜).

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AUXは従来通りにした。 12AU7の半分が遊んでいるので、direct drive speakers SYSTEMを音源に使うならば 回路を入れることをお薦めする。概ね20dBほどはほしい。

ラジオ信号も12AU7を通る。12AU7 ⇒ 6Z-DH3A  ⇒ UZ-42 の音は良いね。音色面ではgoodだ。

UZ-42から6Z-DH3AへはNFBを今回も軽く掛けてある。

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ツマミは換えた。

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自作ラジオでは 通算no,103 「ワン ゼロ スリー」号機。

トーンコントロール回路は刊行物を5~6冊読めば判る。


YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?

2017年4月19日 (水)

NF型TC付きST管スーパーラジオ

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浮遊容量について、その傾向がわかった。

さてTC付きST管スーパーラジオは感度良くなりすぎだ。従来のケースより1サイズUPした結果、第一IFTと第二IFTの距離が離れたのでIF部のゲインを上げれた。

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AF部は、IN⇒SP端で丁度30dBも取れた。この数字が小さくないことはラジオ工作者ならわかるだろう。

「過入力時にはAF部で どのステージ(段)で飽和させるのが良いのか?」あなたはそれを考慮して、実装してますか?

ラジオ製作記をみてもRF部のAVCは情報があるが、AF部での過入力についての思想が少ないのはまあ不自然だ。 オイラはオイラなりに常々悩んでいる。

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全体にゲインが余るので、さてどうやって減らそう??。

短波は3バンドOSC基板が役に立っている。短波のアンテナコイルは明日巻いてみる。

TC(トーンコントロール)部ではマイナス5~10dBになれば全体としてOKだろう。

磁気アンテナなのでJIS準拠するにはオイラのようにループアンテナ(目黒製)で電波を飛ばす。

SANYOの display IC LC7265でラジオ受信周波数を表示させる。ラジオカウンター. integrated circuits

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さきほど届いた修正版7segLED基板。

AMとFMの2バンド表示する。もちろん自作ラジオ用にオイラが興した基板だ。公知の推奨回路そのままだ。

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LC7265の33番PINがパターンから落ちていたので、単線にてフォローした。

実装して確認。AM帯は オフセット-455KCしたのでOK.

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FM帯はどうかな?

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ドット表示も来た。 う~ん、オフセット方向をまちがえたな。(欧州仕様にしてしまった)

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この点を修正して、本基板の手配になる。

ラジオに使えるカウンターのご紹介

PIC式、LCD式、このNON-PIN式と3種類my基板で揃えることが出来たね。

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4月21日追記

試作基板はジャンパーにて訂正した。2箇所。

5月16日 追記

本基板が届いた。

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オフセット-10.7MHzもパターン落ちしていた。ともにジャンバーにて対応。

これで本基板の手配を行なう。

告候

本基板到着後(5月下旬)に、

「基板2枚(1セット)+LC7265+LB3500」のセットにて、領布予定(数量は10setのみ,追加増刷予定はない)。 詳細はここに記しておく。

告候2017年6月25日

プリント基板の残数が2になったので、そろそろ配布終了になる。

6月30日 配布終了になった。

告候2017年7月20日

復活リクエストが多いので、組立キット20set分で部品調達した。

告候 2017年9月1日

祐徳電子さんからKITにて販売開始された。 半田実装品も販売されている。

ラジオ工作派には朗報だろう。

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中華製周波数カウンターだとノイズ多々で使えなかった実例がある。ラジオゆえにノイズ源になるものは駄目でしょう、、。。もともと市販品が駄目だからこの基板を興した。

LC7265からのクロックノイズは至って弱く0.1mV程度だ。電波として飛ぶには弱い。真空管ラジオの+Bリップルは松下等のメーカー品は10~100mVあるので、それに起因するハム音が圧倒的に強い。

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これだけ低ノイズだと安心して使える。もともとトランジスタラジオ(半導体ラジオ)用に開発されたICゆえに低ノイズ化は考慮されて、設計されている。

2017年4月18日 (火)

ST管にマジックアイ6BR5。5球スーパー 2バンドラジオ製作。

日本は落日を迎えつつある。

各国株価指数推移。脱税と騒がれた主が主導するんじゃ、この水準になるだろう。

中国より格下にさがった。韓国よりも格下。目を瞑って生きるのも良い。 

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ほんの20年前の話。
中国の現地企業から実習生とか研修生と言う形で中国人が日本に来ていた。
正直中国は貧しい国だった。秋葉原に連れて行っても、眺めるだけ。無料のサンプルに飛びついていた。
それが今では日本は観光で遊びに来るところになった様だ。

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ここまで到達した。

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従来より50mm広いs-4なので6BR5が見える。50mm小さいと被る。

明日はbc帯の確認ができるだろう。週末にはトーンコントロール部のゲイン確認の予定。

eagle cadで 2ICの基板を書き出した。具合よい市販品が無い隙間の分野。

2017年4月17日 (月)

3バンドosc基板。

「わが闘争」の教材使用可能=政府答弁書   と報道済み

ヒトーラーの自伝著書を学校で採用してよいことになりました。教材として相応しいとの評価ですね。つまりヒトラーの評価は好漢あるいは大人物に格上げされました。

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ST管スーパーの自作記です。

 外部入力がdirect drive speakersの様に直流を流し込んでくる機器が目立つので、その対応を少し考えていた。

 audio系で次段のampへDCを垂れ流す機器はオイラは知らない。「スピ-カーの代わりに真空管ラジオをつないで音を出そう」とする思想は audioとは違う世界の話だが、「時代は安ければ良い、つないで音が出れば良い」とクオリティを無視した方向に向っている。

さて、信号源が2Ωでもそこそこ鳴るようにはしようと想う。

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上の写真のように3バンドOSC基板を使った。SW周辺がスッキリできた。もちろん写真のようにバリキャップがオンボードされていて局発周波数の微調整できる。この基板は1月には紹介した。7000kHzで可変範囲 ±5~7kHzになるようにバリキャップ電圧を追い込む。VR開閉で1Vくらいの変化量にする。ツェナーダイオードはホワイトノイズ発生源としてよく用いられるので、ノイズにならないメーカーを見極める。それが出来ないなら使わない。  オイラは使わない。

oscコイルはeagleのライブラリーにデバイスがあったのでそれを使ったが、0.5mmほどデータが違っていた。ややきついが載った。次製作では修正済みになるが手持ちの10枚使いきるのはおそらく再来年になるだろう。2バンドラジオはぼちぼちとつくろう。

6wc5のsg抵抗は「10+3.9=13.9kΩ」にした。

ワイヤレスマイクがプリント基板になりました。

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プロトのプリント基板が届いた。

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実績ある回路なので、間違いは少ないだろう。

10mm角コイルのeagle dataが奇怪しかった。 コイルはややきついが載る。データは直しておこう。

トランス変調ゆえに 音質はトランスに左右される。市販の「トランジスタ用小型トランス」は800Hzあたりから低域が全くでないので、 歪な音できこえる。

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 50Hz~6kHzあたりまでフラットな音を追及すると「変調トランスレス」になる。

変調トランスレスでのワイヤレスマイクでお薦めはこれ

Am001

Am005

 

2017年4月16日 (日)

O-V-2。ST管で鳴らす。

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未実装のO-V-2はQSYしていった。

ポリバリコン、SG電圧用VRと載っているので微調整し易い。

direct drive speakers。林檎マークのA9

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direct drive speakers でこの映像を見つけた。

林檎マークのA9.

iphone6の内部写真だ。audio icは2つ搭載ってことで型式も判明している。

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toshibaの文字が見える。

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icの型式がわかっても専用icのようで情報が引っ掛からない。

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