これ の再掲。
同期検波のカテゴリーはここ 。
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1968年リリースのMC1496データシートに。
This circuit may also be used as an AM detector by introducing carrier signal at the carrier input and an AM signal at the SSB input. The carrier signal may be derived from the intermediate frequency signal or generated locally. The carrier signal maybe introduced with or without modulation, provided its level is sufficiently high to saturate the upper quad differential amplifier. If the carrier signal is modulated, a 300 mVrms input level is recommended.
とある。 違いはデータシートにずっと公開され続けている。1973年刊行本に日本語でmc1496が紹介されているので、日本語印刷物でも46年前からだ。英文sheetでは52年前からvcoを使ったsynchronous detector回路が紹介されている。「高級チューナー 山水 tu-x1」ではmc1496使用の同期検波に為っている。
・下動画が「最新の同期検波作例 2020/nov/30」
欧州製同期検波デバイス(TDA4001)を採用。
VIDEO YouTube: synchronous detection: homebrew, trial
・このラジオ基板は領布中 。6石ラジオキットを組み立てるチカラがあれば、鳴らすことが出来る基板になっている。寧ろ、このTDA4001基板のほうが楽だろう。
・このラジオ基板(TDA4001)は、音が良いのが特徴。
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日本製同期検波デバイスを使った中波帯ラジオ。この基板も領布中。上の動画よりは技術力を必要とするデバイス。
VIDEO YouTube: ta7641ラジオ: そこそこ鳴るようになった。
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これはlm567で同期検波させたもの。技術がさらに必要なデバイスなる。
VIDEO YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く
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・実際に廉価な同期検波デバイスではDBMは10個弱ある 。下は現行も生産中のICである。日本にもこのデバイス搭載したラジオは国内に上陸して販売されている。このデバイスは至って廉価だ。
製造メーカーが
AM Demodulator The alignment-free AM demodulator is realized by a synchronous detector.
と言い切っている。この市販ラジオを購入し使っている日本人userがweb上でsynchronousと云っているので、聴感上も同期検波作動で間違いだろう。
・同期検波は、DBMはひとつでも成立するし、DBMを2つ使って上下単独に取り出してもよい。そこは設計者の思想による。ことラジオに関しては英語圏から情報を得た方がよい。日本よりは真実が転がっている。
・数式を優先して思考したい方は、振動解析の結果がソフト開発会社(国土交通省指定銘柄品)ごとにまったく違う事実について深く思考することを勧める。表面の基礎理論は同じだが、行く通りもの答えが物理振動系では今も存在している。 その辺りは姉歯氏の耐震偽装で報道されてもいる。ソフト毎で解が異なるなら、基礎理論も妖しいねえ。不思議だねえ、、。
・dbmものでは負荷値によっては加算動作に なる。 とある範囲の値に限って乗算動作する。常時、乗算動作ができるわけでない。 しかし、乗算動作の説明式にはこの事実は反映されていない。式とはその程度のものだ。
・dbmもので数式発見出来ないのが、キャリア注入量の大小による受信感度差考察だ。受信時では送信時よりも強くキャリアを入れると感度が高くなる事実がある。50mhzではconvertさせるのにオシロ読みで3.5v入れて感度確保している。数式で現象を説明できるのであればそろそろ関連式が公開されても良いだろう。
・そうそう、オイラの同期検波ラジオ基板は1デバイスでAM復調させている。
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アマチュアのラジオ工作においては、synchronous detectorの分野では日本からの情報は弱い。
この本は入門用であるが、synchronous detectorに触れている。
VIDEO YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。
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VIDEO YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く
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SSBをプロダクト検波復調する短波用基板、はサトー電気にて扱い中。
自作でSSB受信したい方むけです。「サトー電気 プロダクト検波」で見つかる。
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